【ローゼンメイデン】雪華綺晶はヤンデレ最強ドール!?謎多き末っ子を紹介

ローゼンメイデンは「アンティークドールの戦い」というコンセプトを元につくられた作品で、そのイラストの美しさや作風から女性の人気も高いです!原作漫画は古いですが、今でも人気で2016年2月からは新シリーズが連載されています。今回は、ローゼンメイデンの中でも狂気じみた怪しいドールである雪華綺晶を紹介してみたいと思います!

雪華綺晶ってどんなキャラクター?


雪華綺晶(きらきしょう)ローゼンメイデンの第7ドールで、ドールの中では末っ子です。第6ドールまでの姉妹の中で誰もあったことがないという、 他のドールと違い、実体を持たない特殊なドールです。特徴は、髪の毛が薄いピンク色で、白いバラを基調としたドレス、膝上まである編み上げブーツを着ています。右目のバラは目から直接生えていて左目は金色をしています。
雪華綺晶という名前は、作者がつくった造語で完全な当て字のためとても読みにくいです。「雪華」で「きら」と読むのは、おから、卯の花の別称に「雪花菜(きらず)」というものがあり、そこから「雪花」=「雪華」=「きら」となったと考えられます。それにしたって読めませんよね・・・。


雪華綺晶は、アニメオリジナルキャラクターである「薔薇水晶」と瓜二つであることから同一人物なのか違うのかどういう立ち場?と話題になりました。「薔薇水晶」はアニメ、「ローゼンメイデン・トロイメント」と「ローゼンメイデン・オーベルテューレ」に登場して自らを第7ドールであると言っていますが、雪華綺晶とは別人です。
外見も、目の薔薇の位置が逆であることと、色もイメージカラーが紫で洋服等も紫を基調としていること、また、目の薔薇は眼帯であることなどが違います。眼帯をつけている理由は辛い戦いに耐えられず涙が常に溢れてくるため涙を隠しているからだそうです。また、実は、ローゼンの弟子が作り出したドールで、ローゼンメイデンではないためローザミスティカを持っておらず、実体を持たないがローザミスティカをもつ雪華綺晶とは対照的です。

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アニメ版の声優は千葉千恵巳!


2013年に放送されたアニメでの雪華綺晶の声優は千葉千恵巳さんです。千葉千恵巳さんといえば、「おジャ魔女どれみ」で、主役の春風どれみ役をやったことで有名です。実は声優になる前は、美少女モデルとして14歳にデビューしていて「オーロラ5人娘」というアイドルグループで活動していたこともあるんです!また、舞台女優としても活躍している綺麗な方です。
高い声が特徴で、幼い元気な女の子を演じることが多いです。また、無類の猫好き、加えて少し変わり者で、趣味は人間観察や妄想で、好きなものはドクロで嫌いなものは人間だそうです。

雪華綺晶の怪しすぎるセリフ集

「私は私を補って、至高の少女になるのです」

出典:http://www.tbs.co.jp

このセリフは、雛苺を襲いながら言ったものです。雛苺とは、雪華綺晶が現実世界に出るために身体を奪うという存在であり、このセリフもそのときに言われたものだと思われます。しかも、その雛苺を捕食したのが雪華綺晶アニメ初登場シーンという驚き。いかにも雪華綺晶が言いそうな言葉で、微笑を浮かべながら言っているところが想像できますね。

「だァれが殺した駒鳥さん…」


このセリフは雪華綺晶といえば、といわれるほど有名なセリフです。第七巻で真紅というドールを蜘蛛の糸で襲いながらいうセリフですが、このセリフには元になった詩があります。それは、イギリスの古い伝承歌を集めたマザーグースの中にある詩である、「誰が駒鳥を殺したの」です。ローゼンメイデン以外にも様々なところで引用されている詩なようです。

「私、誰かのマスターはみいんな欲しくなってしまうの」


このセリフは、ローゼンメイデンのストーリーと深く関わっています。マスターとは、ドールの契約者のことです。ちなみに雪華綺晶のマスターはオディール・フォッセーですが、彼女は雪華綺晶の手によって夢の中に閉じ込められています
このセリフの背景としては、ドールたちの間で行われる「アリスゲーム」という、究極の少女「アリス」を目指してドール同士で戦うドールにとっての宿命といえるゲームで、普通のドールならば互いのローザミスティカを奪いあい「アリス」を目指すのに対し、雪華綺晶は「アリス」を目指すための手段として、他の姉妹たちのマスターの力を利用するのです。ここから、このセリフがきているのではないかと考えられます。

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雪華綺晶はヤンデレ?だけどかわいい!


雪華綺晶は見た目のかわいさとは裏腹になかなかすごい性格をしています。一人称は「私」で、他のドールのことたちは「お姉様」と呼び、口調は「〜してくださいな」「〜ですわ」のようにいつも丁寧です。しかし、その行動は常に狂気じみたものがあったり、官能的な仕草も多く性格は用心深く抜け目がありません
また、最初に紹介したとおり雪華綺晶は実体を持たないアストラル体のドールで幻世界にしか存在できず、つくられた理由は、物質世界に存在を縛られる事自体がアリスへの枷になってしまうと考えられためでした。この特殊な存在であることから、ひとりだけ取り残されたりしたことがあったため、姉たちへの強い嫉妬や憧れ、孤独感に心が支配されており、そこからこの狂気的な性格になってしまったと物語中に明かされています。


こんなヤンデレドールな雪華綺晶ですが、物語の終盤で、長い間の眠りから目覚め、自身を受け入れた雪華綺晶の表情が、今までのような狂気を含んだ微笑ではなく、はにかんだような、どこか満たされたような幸せいっぱいの笑顔であったことで、ファンの間でも、雪華綺晶は思ったよりかわいいのではないか・・・!と話題になりました!ファンからのイメージが一気に変わった瞬間だったように思います。

雪華綺晶は策士!ドールの中では最強!?


雪華綺晶は、他のドールと比べて桁違いに強く、ドールと契約者のほとんどを壊滅させてしまったこともあります。攻撃の仕方は、目のバラが伸びたり蜘蛛の糸でダメージを与えたり時間をとめたりすることができます。しかし、主に雪華綺晶が得意としているのは心理戦なのです。
契約者や元契約者の精神を苗床にして活動するという力を持っていて、隙を見せたり相手の心を読んでそこを攻撃したり、幻覚を操るといった精神攻撃を得意としています。かなりやらしい技を仕掛けてきます。また、他の姉妹たちを罠に陥れて、絵画の中に閉じ込めてしまうという恐ろしさもあります。

雪華綺晶のフィギュアが美しい!


雪華綺晶のフィギュアは2014年に発売されていますが、そのクオリティがとても高いです。雪華綺晶の白いバラのドレスは複雑なフリルやドレープで構成されていて、クリア素材がベースになって色がつけられているため、元来アストラル体であった彼女のイメージを演出しており豪華な仕様になっています。
また、ツーサイドアップのロングヘアーもボリュームにあふれていて、美しいです。また、台座まで、クリア素材でできた蜘蛛の巣と、螺旋状に連なった白銀の茨で構成されている仕様となっていてます。

雪華綺晶はいつまでも謎の存在!


謎をとこうとすればするほど怪しい存在である雪華綺晶ですが、実は孤独からきているというかわいそうな一面もあるということがわかりました。ローゼンメイデンに出てくる登場人物の多くを再起不能に追い込んだりしているために、悪役という立場に思われやすく嫌われやすいのですが、雪華綺晶は本当はそんなに悪い子ではないとみんなに分かって欲しいです!
ローゼンメイデンは、今でも多くの人から愛されていて、人気な作品です。そのキャラクターたちも個性豊かで、みんな綺麗で美しいので、ぜひじっくり見直して欲しいです。もちろん雪華綺晶のことも愛してあげてください!
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