『暗殺教室 365日の時間』で振り返る全ストーリー!ネタバレ込みで名作を復習!

大ヒットしアニメ化や実写映画化もされた漫画「暗殺教室」。そしてアニメの劇場版となるのが「暗殺教室 365日の時間」です。新エピソードも加えた総集編的位置づけとなるこの暗殺教室 365日の時間の内容で暗殺教室の全エピソードを振り返り、ネタバレ込みでストーリーをご紹介していきます!

『暗殺教室 365日の時間』ってどんな作品?

渚と業が振り返る3年E組の一年間


「暗殺教室」は週刊少年ジャンプにて連載されていた松井優征先生による少年漫画です。しかし、その感動のストーリーは子供のみならず日本全国の大人をも巻き込んで大ヒットしました。
ジャンルとしては幅広い意味で学園モノとなります。椚ヶ丘中学校の3年E組の担任教師となったのは謎の超生物。しかもその超生物である担任教師を暗殺するというかつてない斬新な設定は、笑いあり涙あり感動ありのヒューマンドラマ、ブラックコメディ、そしてサスペンス要素も含んだ学園モノだけにとどまらないストーリー。


そして「暗殺教室 365日の時間」はアニメ暗殺教室の劇場版で、内容は全ストーリーを振り返る総集編。そしてアニメ最終話となる第25話の卒業から7年後の同窓会に姿を見せなかった潮田渚(しおたなぎさ)と赤羽業(あかばねカルマ)が、その前日に校舎で偶然に顔を合わせ、殺せんせーの思い出を語り合いながら、3年E組の一年間を振り返るという形が取られています。
大人になった渚とカルマの姿は、ファンにはたまらないご褒美でしょう。それではその暗殺教室 365日の時間の内容と共に暗殺教室の全ストーリーをネタバレで復習していきましょう。

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【暗殺教室 365日の時間】ネタバレストーリー 1:E組に殺せんせーがやって来た!

担任教師は月を破壊したマッハ20の超生物!?


椚ヶ丘中学校の3年E組は、通称「エンドのE組」と呼ばれる落ちこぼれクラスで、他の生徒達からは蔑まれているクラス。成績以外にも素行の悪さや、反抗的な態度などで学校から目を付けられた生徒がそのE組に落とされます。


そんな彼らが三年生になったはじめに起こった事件。何と月が爆発してその70%が消失してしまったのです。そしてこの3年E組に現れたのが、防衛省からやってきた烏間惟臣(からすまただおみ)。
その烏間と共に現れたのが月を爆破した張本人である謎の超生物。この生物の暗殺が100億円の成功報酬でE組の生徒たちに託されたのです。

E組に託された国家機密の暗殺依頼


月を爆破し、最高速度マッハ20をほこるこの超生物は既存の重火器や兵器で捉えることはできません。そしてなぜか椚ヶ丘中学校の3年E組の担任になると言い出したこの超生物を暗殺する機会を伺うために日本政府はそれを認め、この超生物はE組の担任教師となりました。
「殺せない先生」ということから「殺せんせー」とあだ名されたその超生物の暗殺のために各国の殺し屋などもやって来て、その一人であったイリーナ・イェラビッチは英会話の授業を担当しながら暗殺を目論み、また烏間は体育教師として防衛省とE組の間を取り持つこととなります。


更に問題児で停学中であったカルマの復学や、最先端テクノロジーを詰め込まれた自律思考固定砲台でAIによる人格を持った新型兵器、通称「律(りつ)」殺せんせーと同じ触手を持った「堀部イ糸成(ほりべイトナ)」などもE組の生徒に加わり、殺せんせーを暗殺するために動きます。

【暗殺教室 365日の時間】ネタバレストーリー 2:誰よりも教師らしく人間らしく

渚や業のトラウマを取り除き生徒たちを思いやる優しき心


殺せんせーの暗殺に果敢に挑む生徒たち、そしてそれを受けて立つ殺せんせー。しかしそんな中で、この超生物である殺せんせーは、何よりも生徒たちを大切に思い、生徒のためを一番に考えて行動し、自らの犠牲も顧みずに生徒たちを導きます。


教師に対する不信感を深く刻まれたカルマや、母親の呪縛でがんじがらめになった渚の心を救い、手を差し伸べ、正しい方向へと導く。人間の教師以上に教師らしく、そして人間らしい殺せんせーの姿に生徒たちの気持ちも少しずつ変化していきます。

茅野カエデの本当の姿と殺せんせーの正体


しかし、殺せんせーとE組の生徒たちに絆が芽生えた頃に事件が起こります。
なんとクラスの「茅野カエデ」は本名を隠していた復讐者で、殺せんせーと同じ触手を持っており、姉の仇として殺せんせーを殺すためにE組に潜入していたのです。


そこで茅野の本名は「雪村あかり」であり、殺せんせーの前に一時期だけE組の担任だった「雪村あぐり」の妹であること。その雪村あぐりの死に殺せんせーが関係していたこと。
更に殺せんせーの身体は人体実験による産物であり、人間だった頃は「死神」と呼ばれる殺し屋であったこと、死の間際のあぐりの願いでE組の教師となったことが明かされたのです。

【暗殺教室 365日の時間】ネタバレストーリー 3:殺せんせーへの生徒たちの想い

殺せんせーを暗殺するか救うかで対決する渚と業


殺せんせーの素性を知ってしまったE組の生徒たちは、殺せんせーの暗殺という国家からの依頼に疑問を持ち始め、なんとか殺せんせーを助けたいと願うメンバーと、殺せんせーとの絆があるからこそ暗殺すると考えるメンバーとに考えが二分されます。
そこで殺せんせーの提案によって、「殺す派」「殺さない派」とで決着をつけるために、これまでに学んできた技術を駆使したサバイバルゲームが行われました。


そして最後には、殺さない派の代表である渚と殺す派の代表であるカルマとの一騎打ちにより、渚の覚悟を悟ったカルマが敗けを認め、殺せんせーを助ける方向でE組は動き出します。

殺せんせー救出作戦で渚と業は宇宙へ


殺せんせーを救うために研究データを探ろうと、宇宙ステーションハイジャックが決まり、殺せんせーや律の協力のもと渚とカルマが宇宙へと旅立ちます。


そして二人が持ち帰ったデータを解析した結果、殺せんせーの爆発する可能性は1%以下でした。
そもそも殺せんせーが地球を巻き込んで爆発してしまうことが懸念事項であったのですが、しかし例え1%であろうと可能性がある限り、やはり殺せんせーの存在を各国家が認めるわけにはいかなかったのです。

【暗殺教室 365日の時間】ネタバレストーリー 4:殺せんせー最終暗殺が発動

天の矛と地の盾で封じ込められた殺せんせー


そうしてE組全員の進路相談が終わったその日の夜に、遂に殺せんせーの最終暗殺計画が発動されます。
対先生透過レーザーバリア「地の盾」は、殺せんせーをE組校舎周辺に封じ込め、そして対先生透過レーザー衛星「天の矛」によるレーザー砲は殺せんせーの細胞を消滅させます。
この天の矛と地の盾に封じられた殺せんせーのもとへ、E組生徒たちは集まり、殺せんせーの誕生日を祝うためにバースデーケーキが用意されました。

宿敵柳沢と二代目死神との対決


しかしその時、殺せんせーをこんな身体にした張本人である「シロ」こと「柳沢誇太郎(やなぎさわこたろう)」と、殺せんせーが殺し屋であった時の弟子「二代目死神」が現れます。

【暗殺教室 365日の時間】ネタバレストーリー 5:殺せんせーのE組最期の授業

二代目死神に殺された茅野カエデ


かつて自らも触手持ちであった茅野は、殺せんせーを助けるために二代目死神に挑みましたが、その茅野の身体を二代目死神の触手が容赦なく貫き、血を撒き散らしながら茅野は絶命したのです。
一時は怒りで闇の黒に染まった殺せんせーは、全ての感情と全ての過去を混ぜ、純白のエネルギーとし、二代目死神と柳沢を葬り去りました。


そして雪村あぐりを失った時から、この時のために修練を積んでいた殺せんせーはその超技術により、茅野の破損した細胞を修復し、茅野カエデは無事に蘇生したのです。

最後の出欠確認と殺せんせーとのお別れ


いよいよ天の矛による対先生透過レーザーが射出される間際、生徒たちは殺せんせーとの絆を守るために自らの手で殺せんせーを殺すことを決意します。
そして最後の殺せんせーの出欠確認で、殺せんせーは思いを託しながらひとりひとりに名前を優しく呼びかけ、ある者は悲しみを堪え、ある者は涙しながらそれに応えていきます。


悲しみに苦しみながら殺せんせーにナイフを突き立てようとした渚に、殺せんせーは「落ち着いて、笑顔で」とアドバイスをし、渚は微笑みながら殺せんせーに別れを告げ、感謝の気持ちを込めて殺せんせーの胸へとナイフを下ろしました。
そしてE組全員に身体を支えられながら、その絆を感じながら、殺せんせーは満足したように満面の笑みを浮かべ、雪村あぐりのもとへと旅立っていったのです。

人生の悩みへの答えが詰まった暗殺教室


卒業から7年後の同窓会の前日に校舎で顔を合わせた渚とカルマは、こうして殺せんせーから教えられた大事なことを思い返しながら、それぞれの日常へ、それぞれの人生の戦いへと戻っていきました。殺せんせーの教えを胸にして。
散りばめられたギャグ要素も面白い暗殺教室ですが、殺せんせーの教えには私達が実際に生きていく上でも大事なことがたくさん詰まっています。暗殺教室 365日の時間は総集編ですが、その感動は変わりません。しかしもしまだ暗殺教室を見たことがないという方は、一度全ストーリーを見てからこの総集編を見たほうがより楽しめ、感動できると思いますよ。
最後に一ファンとして・・・
殺せんせー、大切なことをたくさん教えてくれてありがとう。

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