【メイドインアビス】プルシュカは白笛の娘?可愛さと儚さを知る3つの魅力!

「メイドインアビス」に登場するプルシュカは、驚くことに白笛の黎明卿・ボンドルドの娘だといいます。悪役臭しか漂っていないボンドルドから、プルシュカはどうやって生まれたのか可愛さと儚さから魅力に迫っていきます。

『メイドインアビス』ボンドルドの愛娘・プルシュカとは?

屈託の無い笑顔がかわいい


プルシュカは、深界第五層の最下部に位置する「前線基地(イドフロント)に住む女の子です。前線基地の主で白笛探窟家「黎明卿・新しきボンドルド」を父に持つプルシュカは、いつも着用している帽子の中にメイニャ(メイナストイリム)・変化の子」と呼ばれる生物が唯一の友達でした。
レグたちが前線基地にやってくるまで、プルシュカは同年代に会ったことがなく、3人がやって来た時にはとても驚いています。リコと同じ赤笛探窟家(探窟家見習い)です。


監視基地の防人で、白笛探窟家「不動卿・動かざるオーゼン」のところで直弟子をしていたマルルクと同じように、白笛探窟家の身内ということで特別に深界に住むことができているようです。プルシュカは3人と接していくうちに、持ち前の明るさで接していきます。
ミーティを亡くして時間も経っていなかった3人は、屈託の無い笑顔を見せるプルシュカに心を開いていきました。

リコとは意気投合


前線基地でリコが窮地に立った時に助けたのをきっかけに、プルシュカはリコに心を開いていきます。レグやナナチの前で見せなかったメイニャをリコに一番最初に披露していました。
レグに人体実験をしていたところを止めに入り、3人に謝っていたことから、ボンドルドの裏の顔は深くは知らなかったようですよね。レグの腕を取り戻すためにボンドルドに掛け合うと言っていたプルシュカは、「リコ!あたし、一緒に冒険行きたいんだ!」と打ち明けています。
リコと一緒に過ごしているうちに、「外に出たい」という願望が強くなっていきました。しかし、プルシュカは自分はボンドルドから離れられないということももう知っていて、リコたちと一緒に冒険したい夢を語りたかっただけなのかもしれません。
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プルシュカの魅力1:黎明卿ボンドルドとの関係


プルシュカやボンドルドの口からはっきり明らかにされている親子関係は、3人も驚かせ、読者たちも度肝を抜いたことは間違いありませんよね。リコに前線基地を案内したシーンでは、ボンドルドが付けた名前の由来は「夜明けの花」という意味だとリコに嬉しそうに話しています。
さらにリコに「あなたにとってお父さんてどんな人?」と問いかけられた時には「最高のパパだ!」と明るい笑顔で答えていました。マッドサイエンティストであるボンドルドが育てたとは思えない、とっても良い子に育っていますよね。
ボンドルドは、ナナチと話している時に「ええ、血は薄いですが私の娘です」とはっきりと答えていますが、同時に本当のボンドルドの娘ではないとも言っています。
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プルシュカの魅力2:ナナチと同じ存在だった!?

明らかにされた出生の秘密


祈手の娘だったプルシュカは、アビスの呪いで自我まで持っていかれてしまっていてひどい姿になっていました。潰してしまおうという祈手に「喜びしか知らぬ者から祈りは生まれません。生を呪う苦しみの子……。君にしかできないことが必ずあります。」そういって手を差し伸べたのがボンドルド。
それ以後治療や心のケアをボンドルドは献身的にしていきます。数年間の軌跡を辿っていくシーンから見ても、本当の親子のように過ごし、プルシュカが人間としての尊厳を取り戻していく課程が描かれていました
レグと戦っている最中に、祈手は自分の分身であるということを言っているので、「血は薄いですが私の娘です」という発言は間違っていないのかもしれません。
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プルシュカの魅力3:最期が儚すぎる!【ネタバレ】

ボンドルドを信じるプルシュカ

出典:https://www.amazon.co.jp

レグに人体実験を施し、大事な右腕まで祈手たちにもぎ取らせたボンドルド……。レグ、リコ、ナナチが苦しめられていく姿や、裏で行っていたボンドルドの非道なまでの行為に、それまで愛していたパパ像が崩れていきます
友達をとるか、父親をとるかという究極の選択をしなくていはいけないプルシュカ。3人のコンビネーションで、ボンドルドがどんどん窮地に立っていく姿を見て泣き崩れます
お願い……あたしを置いていかないで……」そう気持ちを表現したプルシュカは、幼い頃体験したアビスの呪いで一人ぼっちになった時のことを思い出していたのではないでしょうか。ボンドルドの曲がった愛情でも、すくすく育ったプルシュカが純粋すぎて健気ですよね。

カートリッジの正体


アビスの呪いを防ぐと言われている「カートリッジ」。プルシュカは、ボンドルドにカートリッジのことを聞いていたことがありました。ボンドルドによって人体実験されてカートリッジにされた子供たちの成れの果て……。
レグたちとの最終決戦で、プルシュカはボンドルドに死が訪れてしまうことをひどく悲しみます。プルシュカの愛でボンドルドは蘇り、プルシュカを喜ばせていました。そして、プルシュカをカートリッジとして完成度を高めていきます。


パパ……あたし……夜明けが……見たい……」と呟くプルシュカ……。ボンドルドは無償の愛を感じながら、体の至る所に赤いバツをつけてプルシュカのすべてを奪っていきました。レグとの最後の戦いで、ボンドルドの体から何個も落ちていくカートリッジ。
その一つのカートリッジからこぼれ続ける液体はプルシュカだったのです。プルシュカと一緒に過ごしてきたメイニャは全身を使いこぼれないようにし、こぼれたプルシュカを舐め続けていました。
プルシュカの親(ボンドルド)への純真な気持ちを育て、最期にはプルシュカを自分の「カートリッジ」にする……。ボンドルドの欲求を満たせて行った行為は、非道としか言いようがありません。

そして、プルシュカはリコの元に……


いつまでもボンドルドの「特別な存在」としていたかったプルシュカは、ボンドルドが特別大事なお客様といったレグたちのことを、最初は快く思っていませんでした。それでも一生懸命ボンドルドのために迎え入れる準備をしたプルシュカは、3人の幼い姿を見て嫉妬の気持ちを失っていきます。
それまで暗い前線基地で暮らしていたプルシュカにとっては、3人はとても眩しく希望の光に映ったのかもしれません。次第に、一緒に冒険をしてみたいと思い始めていきました。ボンドルドを助けたい気持ちもあった一方で、「リコたちと…仲直りしてほしいんだ…」と心の内を明らかにしています。


3人のパワーでボンドルドは倒すことができましたが、プシュルカは戻ってきません。カートリッジからどんどんあふれ出すプルシュカを抱きながら泣き崩れるリコ、流れたプルシュカを自分の限界まで舐め続けるメイニャ……
最後にカートリッジから出てきた、ネトッとしたプルシュカの一部は、命を響く石となり音色を奏でていました。遺物に隠された真の役割を引き出すという二級遺物命を響く石は、原料に人間を使用し、使用者に全てを捧げて作られるといいます。
白笛探窟家として必要な白笛は、人間から作られていたんですね。それをリコに託し、亡くなっていったプルシュカは、儚くて涙が止まらなくなってしまいます。
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【メイドインアビス】プルシュカはやっぱり儚すぎた!


「メイドインアビス」のプルシュカは、ボンドルドの一人娘として登場してきます。悪役が過ぎるボンドルドから生まれたとは思えないほど、明るく、かわいく、そして優しい女の子です。物心付いた時から深界第五層下部の前線基地で住んでいたため、太陽の光を浴びることがありませんでした。
特に同年代のリコが現れてから、「冒険したい」という願望が強くなっていきましたが、父親であるボンドルドのピンチには泣き崩れています。そんなかわいいプルシュカをボンボルドはカートリッジとして扱っていたのかと思うと許せませんでした。
最後はつらい結末でしたが、親友となったリコと一緒に冒険をすることになったので、少しは報われていたと考えたいですよね。