【はたらく細胞】赤血球がかわいい!3つの魅力を紹介!

話題沸騰中の「はたらく細胞」のヒロイン(?)赤血球の仕事は全身に酸素を運ぶこと!…なのに赤血球は方向音痴だった!?ユニークな擬人化キャラ・赤血球の活躍や健気なかわいさ、白血球との関係などを語りつくします!

『はたらく細胞』ヒロイン?赤血球とは

小説 はたらく細胞 (講談社KK文庫)

新感覚擬人化マンガ『はたらく細胞』に登場するキャラクター(細胞)たちは、身体の健康に維持するために今日も大忙しで駆け回ります!赤血球の役割は酸素や養分を運んで、要らなくなった二酸化炭素を肺に戻すこと。トレードマークの赤いジャケットと帽子はリバーシブル!酸素を運ぶときは明るい赤、そして二酸化炭素を運ぶときはひっくり返して濃い赤になります。

独り立ちしたばかりの新人赤血球は、役割を果たすべく日々大奮闘!そして、白血球との出会いにより赤血球は様々な細胞の働きを知っていきます。身体に害をなす細菌感染や寄生虫、花粉による免疫の過剰反応に熱中症・・・いろんなことを経験し、一人前の赤血球となるべく今日も体中をめぐる!

ちょっと怖がりで頼りない赤血球ですが、一生懸命使命を果たす姿に勇気づけられます!こんなかわいい赤血球が体にいると想像すると、自分ももっと頑張ろうと思えてくる・・・そんな赤血球とともに、日々働いてくれている細胞たちの勉強をしていきましょう!

『はたらく細胞』赤血球の魅力1 ドジかわいい!?方向音痴の赤血球

赤芽球(幼少期)から迷子になりやすかった・・・


月刊少年シリウスで連載している新感覚擬人化マンガ『はたらく細胞(作:清水茜)』のヒロイン、それが赤血球です。個体識別番号はAE3803、赤血球には女性型と男性型がいますが、AE3803は女性型です。

肺から心臓、そして全身をめぐり、また肺へ帰ってくる・・・今日も血管を通って全身をめぐる赤血球。肺へ戻ろうとしていた赤血球ですが、道に迷ってたどり着いた先は腎臓・・・白血球さんに案内され、何とか肺にたどり着くも肺に侵入しようとこっそり隠れていた肺炎球菌に襲われてしまいます。


自分が逃げ出したらほかの赤血球が襲われてしまう・・・!そんな絶体絶命を救ったのはまたしても白血球!血管の壁をすり抜けての華麗な登場です。その後、気管支まで菌をおびき寄せた赤血球と白血球は、くしゃみ1号が体外へ菌を送り出す様を「勝利のお茶」を飲みながら見送るのでした。

この一件以降も、複雑な血管に奮闘し、白血球に助けられながらも懸命に酸素を運ぶ赤血球。体中を迷いながら、体を守る細胞たちのことを知っていきます。その過程で、自分も体を守る責任ある仕事をしていると自覚する赤血球。ちょっと遠回りでも、道に迷うことは無駄ではないのです。

『はたらく細胞』赤血球の魅力2 トレードマークはアホ毛・・・どこか抜けてる赤血球

赤血球のアホ毛はやる気バロメーター&不吉な予感センサー?


赤血球の帽子からぴょこんと出ているアホ毛。このアホ毛は感情のバロメーター!今日もやる気は満々の赤血球は「いつまでも足手まといではいられない!」と一段と燃え上がっています。というのも、道を間違えては菌に襲われ、白血球に助けられてばかりなのを気にしていたのです。

道に迷っても地図を片手に「一人でやり遂げる!」と鬼気迫る赤血球・・・アホ毛もいつもの2倍は跳ねています。その気迫に白血球は「おせっかいはやめよう」と立ち去ろうとしますが、次々とトラブる赤血球を見過ごせず・・・見つからないようにサポートをすることに(やさしい・・・)。

そんなことは知らない赤血球は「迷わず循環できた♪」と大喜び。大静脈の様子や、肺胞の形・・・自分の力で成し遂げた大冒険の様子を嬉しそうに白血球に語ります。その楽しい気持ちに呼応するように、赤血球のアホ毛も、嬉しそうにピコピコ跳ねているのでした。ちなみに赤血球のアホ毛は不吉予感センサーにもなります。いったいどんな仕組みになっているんだ・・・?

『はたらく細胞』の魅力3 いつもありがとう!狂戦士・白血球との幼少期

白血球さんの優しさに読者も惚れる・・・


赤血球は幼いころは「赤芽球」と呼ばれ、マクロファージに育てられ「赤血球」として成長していきます。これは、赤血球がまだ赤芽球だったころのお話です。この頃から方向音痴だった赤血球は、血管をめぐる訓練の迷路ですら迷ってしまい、目を回す始末。

細菌に襲われた時のための避難訓練をした時も、道に迷い緑膿菌に襲われてしまいます。「私だってかっこいい赤血球になりたい!」と必死で逃げていた先で、赤芽球をかばい菌に立ちはだかったのは未熟な白血球である「骨髄球」でした。しかし、まだ子供の骨髄球が緑膿菌に適うはずがありません。

「白血球は自分の命を犠牲にしてほかの細胞を守る。俺は立派な白血球になるんだ!!」命に代えても赤芽球を守ろうする骨髄球。ここで駆けつけた好中球先生によって2人は無事に生還。そしてこの赤芽球は、無事一人前の赤血球となるのでした。あの時助けてくれた骨髄球はもしかすると・・・。

『はたらく細胞』健気に頑張る赤血球を応援せずにはいられない!アニメ化切望!


道を覚えるのもやっとな赤血球に、ついに後輩が!しかし、その後輩赤血球はとっても優秀・・・何も教えることがありません。後輩赤血球にも「要領が悪い」とバカにされる始末。自慢のアホ毛もションボリ垂れ下がります・・・。そんなとき起こったのが出血性ショックという重大な生命の危機でした。

赤血球が大量に失われ、細胞に酸素も栄養もいきわたらない!みるみるうちに死んでいく細胞、体温もどんどん下がり、赤血球も活動が限界に近づきます。「意地張って頑張るだけ無駄。もうこの体はダメ!」後輩赤血球はそう叫びます。

しかし赤血球は「私は最後まで酸素を運ぶ。それが私の仕事だから」そう言って動かない身体を引きずって酸素を運びます。どんな苦境に立たされようと最後まで仕事を全うしようとするその姿勢は、白血球から学んだのでしょうか。赤血球の瞳には芯の通った強い光が宿っているのでした。

東北訛りの救世主!?

出典:https://www.amazon.co.jp

大量出血により血圧は下がり、もう動くこともできない・・・走馬灯が駆け巡り、意識を失う寸前に聞こえてきたのは「でえじょぶか・・・?」と聞きなれないイントネーション。見たところ赤血球のようですが、微妙にコスチュームが違う・・・??

「どちらさま~~~!?」彼等はなんと輸血されてきた赤血球たちだったのです。「このままだとオラたちの居る体は終わっちまうだか?!理不尽だ!」そう叫ぶや否や、あっという間に酸素を体中に送り届けてくれたのです。後輩赤血球にも、赤血球の熱いハートが伝わったようでした。

苦手なことがあっても克服しようと前向きな赤血球。なんでも全力で健気に頑張るその姿勢は、見るものに勇気を与えてくれます。楽しく読めるうえに、体の仕組みの勉強にもなる細胞擬人化漫画「はららく細胞」。アニメ化切望!元気にはたらくアニメの赤血球が見てみたいですね!