【ダンまち】フィン・ディムナがかっこいい!天才冒険者を5つの魅力で語る!

大人気ライトノベル『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』、および『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア』はストーリもさることながら多数の魅力的なキャラクターが登場します。今回はその中でも強くて可愛く、主人公並みにかっこいいフィン・ディムナの魅力に迫っていきます。

『ダンまち』の頼れる団長!フィン・ディムナとは?


フィン・ディムナは大森藤ノ先生による大人気ライトノベル『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』、および『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア』に登場するキャラクターで、前者は2015年4月に、後者は2017年4月にテレビアニメ化されました。

世界で唯一モンスターが生まれる地下迷宮「ダンジョン」がある迷宮都市「オラリオ」を舞台にダンジョン攻略に挑む冒険者と彼らに恩恵を与える神々の物語で、主人公であるベル・クラネルが憧れる剣姫と呼ばれる女性冒険者、アイズ・ヴァレンシュタインが所属するファミリアの団長がフィン・ディムナです。
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二つ名は「勇者(ブレイバー)」



フィンが団長を務めるのはオラリオでも最大派閥の一角であるロキ・ファミリアで、高レベルの冒険者が多数在籍しています。ちなみに現在都市最高のレベルはフレイヤ・ファミリアの団長であるオッタルレベル7で、彼の他にももう一人存在するらしいのですが作中にはまだ登場していません。

そんなロキ・ファミリアに所属するフィンレベル6の冒険者で、レベル2以上の冒険者に与えられる二つ名は「勇者(ブレイバー)」。小さな外見で強大なモンスターに対峙していく姿はまさに「勇者(ブレイバー)」で、彼にピッタリな二つ名かもしれませんね。

フィンは身長の小さな種族!まさかの年齢に驚愕!

イケメンでかっこよく、強くて賢い理想の男性であるフィンは、オラリオ内で1,2を争う女性人気を誇っています。そんな彼にも唯一小柄という欠点があるのですが(いやそれがいいのかもしれませんが)、それは彼が「小人族(パルゥム)」という種族だからです。「小人族(パルゥム)」とはその名の通り、他の種族より小さく幼い外見で、そのせいで見下されやすいそうです。そんな事情からフィンは一族の再興を目指しています。

また、「小人族(パルゥム)」特有の幼い外見と、神々から「恩恵(ファルナ)」を受けた冒険者は肉体が老化しにくいという特性から若く見られがちですが、実は40歳を超えているという衝撃の事実。そう考えればフィンの落ち着いた穏やかな物腰も納得できますよね。外見が美少年で中身が落ち着いた余裕ある大人の男性なんて女性にはたまらない魅力になるのは間違いないでしょう。

魅力1:フィン・ディムナの声優は田村睦心さん



フィン・ディムナの声優はアイムエンタープライズ所属の田村睦心さんです。田村睦心さんと言えば『あそびにいくヨ!』の主人公:嘉和騎央役や、『最弱無敗の神装機竜』の主人公:ルクス・アーカディア役などハスキーボイスを生かした少年役に定評があり、2007年の声優デビュー作も『ef – a tale of memories.』の主人公の一人:堤京介の幼少期を演じられました。

同じ少年役でも、フィンのような威厳のある実力者から、騎央ルクスのようなどちらかというと優柔不断で優しい少年役まで幅広く、また少年役だけではなく、『生徒会役員共』の出島サヤカ役や、『小林さんちのメイドラゴン』の小林さん役など年上のお姉さんのような役もこなす演技派声優です。

魅力2:フィンは可愛い顔して『ダンまち』世界で1、2を争うほど強い!

人気もオラリオ内で1,2を争うモテモテぶりですがその実力も『ダンまち』ではトップクラスの強さを誇る団長、フィン・ディムナオラリオでも数人しかいないレベル6で、小柄な体格を生かした素早い身のこなし、明晰な頭脳を生かした駆け引きとスキのない戦闘技術はまさに「勇者(ブレイバー)」の名に恥じない戦いぶりで、常に先頭に立って団員達を鼓舞しています。

フィンの武器は「勇気の槍」という意味を持つ「ファルティア・スピア」と呼ばれる柄が長く黄金の穂先を持った長槍で、これを巧みに使い、スピードを生かした突進力と射程の長さや棒高跳びの要領で敵の懐から一気に射程外へと離脱するなど多彩な戦闘を繰り広げています。ここではそんな彼の強さの秘密に迫っていきましょう。
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「親指がうずく」頭脳明晰な策士!



フィンは団長としてファミリアをまとめる為、戦闘では指揮官として常に全体の動きを観察し、明晰な頭脳を駆使した戦術と駆け引き、判断力を発揮しています。ですが実はそれだけではなくフィンには危険を感じると「親指がうずく」というスキルでも魔法でもない彼特有の勘が働くことがあります。死と隣り合わせのダンジョン探索では彼のこの勘が何度もファミリアの窮地を救ってきました。

スキルでも魔法でもない「親指がうずく」という危険信号。作中では特に説明されていませんが、実はこれ元ネタが存在しています。そもそも『ダンまち』の世界には神々が登場することもあり、様々な神話がベースになっていて有名なところではロキフレイヤ北欧神話が元ネタになっています。フィンケルト神話に登場するフィアナ騎士団の首領フィン・マックールが元になっています。

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フィン・マックールはある時、食べるだけであらゆる知恵が手に入る「知恵の鮭」を調理中、親指に油がはねて傷を舐めた。それから「知恵の鮭」を食べるのですが、それ以降、彼は親指を舐めると知恵を得られるようになったそうです。特に公式で説明されているわけではないですがおそらくこのお話が元となっているといわれています。

スキルもレベルもまさに団長!でもちょっと地味?



ここまでフィンがいかにすごいかを紹介してきました。そしてさぞかし保有スキルもすごいのだろう!と思いきや・・・。いや、すごいといえばすごいのですが、なんというか地味な印象です。一応ご紹介しますと、逆境時の魔法、スキルの高補正「小人真諦(パルゥム・スピリット)」、精神汚染に対する高対抗「勇猛勇心(ノーブル・ブレイブ)」、槍装備時に発展アビリティ「槍士」を一時発現する「騎心一槍(ディア・フィアナ)」、叫喚時の伝播機能拡張「指揮戦声(コマンド・ハウル)」、眠りに対する高耐性「軍長勲章(アル・マクミーナ)」の5つです。

主人公であるベルのスキル、魔法や斬撃の威力をチャージできる「英雄願望(アルゴノゥト)」と比べると少しインパクトに欠けますよね。とはいえ一つ一つのスキルを見ていくと効果的なものや、「指揮戦声(コマンド・ハウル)」のような指揮官としては必要なスキルばかりで、実用的とも言えます。さすが団長!ただ作中でピックアップされることはないかも・・・。
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魅力3:フィンは魔法を使うと人が変わる?

フィンの戦い方は物理攻撃がメインで、魔法はめったに使いませんが使えないわけではありません。「ヘル・フィネガス」と「ティル・ナ・ノーグ」という2つの魔法を持っていて、「ティル・ナ・ノーグ」は、投擲魔法でレベルやアビリティの数値で威力が上昇する攻撃魔法です。まあ投擲魔法なので結局物理攻撃ですが、レベル6のフィンが行使すればその威力は絶大です。

もう1つの「ヘル・フィネガス」が問題の人を変える魔法で、その効果は戦闘意欲を引出し、術者の各パラメータを大幅に引き上げるという強力なバフ魔法です。しかし、力の代償としてまともな判断力を失うという諸刃の剣で、使用したシーンではフィンらしからぬ雄叫びを上げながら敵に突進していくというかなり好戦的な姿に。普段の物腰柔らかい姿からは想像もできない姿に驚いた方も多いのではないでしょうか。

魅力4:まさかのスキャンダル!リリルカ・アーデにフィンが求婚?

リリルカ・アーデと言えば、主人公であるベルのサポーターで、『ダンまち』のヒロインの一人。冒険者としての才能に恵まれず、ダンジョン探索時の荷物持ちや雑用をこなす専業のサポーターをしていましたが、冒険者たちに虐げられ憎しみを募らせていた頃、ベルに出会い救われた少女です。そんな彼女がなぜ、フィンに求婚されたのかというと、実は彼女も「小人族(パルゥム)」なのです。

フィンの目的は「小人族(パルゥム)」の再興。その為に冒険者になり、名声を轟かせ同族の旗頭になろうとしていました。しかし、一瞬の栄光だけでは一族の希望にはなりえないと考えるフィンは、後継者を作る為に同族の、それも一族にとって必要な「勇気」を持った伴侶を探していました。そこで、リリに白羽の矢が立ったわけですが果たして・・・?このお話は原作本編の第8巻に登場しますのでぜひご覧ください。
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魅力5:人を鼓舞する天才!フィン・ディムナの名言とは?

君たちに「勇気」を問おう!

天才軍師ともいえるフィンですが、その才能は戦略や駆け引きに留まりません。指揮官にとって大事な要素である味方を鼓舞する才能、要は人を焚き付けるのが上手いんです。その代表的なシーンが、外伝『ソード・オラトリア』の第4巻、テレビアニメでは最終話にあたるシーン。遠征に向かった先で「精霊の分身(デミ・スピリット)」という強大な敵に心が折れそうになる団員たちに向かって、「それとも、ベル・クラネルの真似事は、君達には荷が重いか?

遠征の途中、レベル1でありながら中層のモンスターであるミノタウロスと1対1の死闘を繰り広げていたベル・クラネルを目撃していた団員達。自分たちよりはるかにレベルの低い戦いでありながら互いの命を懸けた激闘に目を奪われていた彼らにとってその言葉は、「格下に負けていられない」と、奮起を促すのに最高の一言でした。

主人公よりかっこいい?フィン・ディムナは少女漫画の王子様!



いかがでしたか?我らが団長フィン・ディムナの完璧超人ぶりはご堪能いただけたでしょうか。主人公が最弱なところから成長していく物語なので、現時点で最強の一角であるフィンがかっこよく見えるのは仕方がないとはいえそれだけではありません。小柄な金髪サラサラ美少年なんて少女漫画なら間違いなく王子様キャラ確定でしょう。人気が出るのも当然の結果ですね。

フィン以外にも不器用なツンデレ銀髪ヤンキーのベート・ローガや、熱血な気のいい兄貴分のヴェルフ・クロッゾなど魅力的な男性キャラクターの多い『ダンまち』シリーズ。男性だけでなく女性も楽しめる作品なのでぜひご覧になってみてください。