「IT(イット)」あらすじ&ネタバレ紹介!ペニーワイズの恐怖再び…

ホラー映画興行収入ナンバー1となった『IT“それ”が見えたら、終わり。』。米国では、本作の怪物「ペニーワイズ」のおかげでピエロを怖がる子供が増るという、一種の社会現象まで巻き起こした映画でもあります。今回は『IT』のあらすじと、恐~い見どころを紹介します。ところどころ怖い写真があるので、ホラーが苦手な人は気をつけて下さい・・・。

2017年最恐ホラー映画「IT(イット)」とは?

https://www.youtube.com/watch?v=b2MH-yxIR4Y1986
年に発表されたスティーブン・キングの代表作です。ホラー作家の印象が強いですが、あの「グリーンマイル」や「ショーシャンクの空に」もスティーブンキング原作です。

「IT」は1990年にミニテレビドラマとして米国で放送されました。そして、2017年にリメイク版として映画で登場したのが「IT~それが見えたら終り」です。米国で放映されると興行収入3億2674万ドルで、ホラー映画のNo.1となりました。

ITの正体・ペニー・ワイズには実在する連続殺人鬼・ジョン・ゲイシーをモデルにしています。ジョン・ゲイシーはピエロに扮して子供を喜ばせることが好きだったらしくキラー・クラウンとよばれ、33人もの人を殺した極悪犯罪人です。

7歳の弟ジョージが行方不明になる



12歳のビルは、7歳の弟ジョージに紙のボートを作ってあげます。外は雨なのですが、黄色いレインコートをきてジョージはその船を流しに行くと、どんどん船は流されて行きます

そして船は排水溝に・・・排水溝からペニーワイズと名乗るピエロに扮した人が現れます。もう、この時点で怖い怖い!見るのやめようかとも思ったのですが、お金がもったいない貧乏症のわたしは鑑賞続行。

そして、ボートを取ろうとしたジョージの手を食いちぎります。大声を上げるジョージをさらに排水溝の中に引きずり込んでしまいます。食べちゃったの?と、もう冒頭から衝撃のシーンです。

いじめられっこ”ルーザーズ”の誕生



弟の失踪から立ち直れないビル。リッチー、スタンリー、ビリーの仲よし四人組はいつも一緒にいますが、いじめっ子のヘンリーとその仲間たちからいじめの標的にされています。ある日四人は、排水溝からいなくなったジョージが、下水道に流されているのではないかと探索にきていました。

そこで、同じようにヘンリーから目をつけられていた転校生のベンが、ヘンリーたちから逃げてきます。川原でヘンリーVSビルたち4人組+ベンとなるのですが、さすがのヘンリーも五人が相手では勝てず、ビルたちが勝つのでちょっとスッキリします。

さらに、ベンが一目ぼれした少女・ベバリーが加わります。もう一人ヘンリーに黒人だという理由で暴力を振るわれていたマイクが加わり、七人組みの「ルーザーズ」が誕生します。

パトリックが失踪!



ヘンリーの仲間のパトリックはベンを追いかけて下水道に入ります。音が聞こえたのでそれをベンだと思い、見つけたと得意げになるパトリック。しかしその物音の正体は、ベンではなくペニーワイズだったのです。

赤い風船が現れて「???」と思っているパトリックを突然襲いかかるんですよ。下水の奥にドンドン進んでいくので、いつペニーワイズが登場するのかと、もう本当に怖いです。このあとパトリックについては何も語られないのですが、やはり失踪したんでしょうね。

ペニーワイズが見えるのは子供だけ?1990年版はちょっと違う?



ルーザーズ達はペニーワイズが仕掛ける恐ろしい幻想に悩まされています。特にベバリーの幻想は強烈でした。父親から性的虐待を受けて、男の子っぽくなるために自分で髪の毛を短く切ります。

すると、排水溝から子供たちの声が聞こえてきます。なんの声か聞きとろうとベバリーが排水溝に顔を近づけると(もう、止めなさいよって思いましたね)、血が排水溝から噴き出してきます。ベバリーの大きな声の叫びに驚いてお父さんがバスルームに入ってきますが、平然としています。

どうやら大人にはペニーワイズの作り出す幻想は見えないみたいです。翌日ベバリーがルーザーズのメンバーを呼ぶと、子供たちには血で染まったバスルームがみえるのです。

ペニーワイズが見える大人もいた1990年度版

出典:https://www.amazon.co.jp

1990年度版では、ルーザーズ達は30年後にそれぞれの場所で、ペニーワイズを思わせる奇妙な出来事にあいます。そして子供のころの怖かった経験を思い出し、再びルーザーズが集結します。

そして、大人になったルーザーズ達がペニーワイズと闘うんです。そう、ルーザーズ達は大人になってもペニーワイズが見えるんです。恐らく30年前にペニーワイズを見た人がまた見えるんじゃないかと、私なりに解釈しました。

子供の失踪事件が起きるのはすべて27年周期



図書館でデリーの歴史を調べていたベンは、この街で子供たちが失踪する事件が起こっていることを知ります。なんと、27年前にも同じような事件が起こっていて、この事件が起こるのは27年ごとだということに気づきます。

ルーザーズ達はビルの家に集まり、プロジェクターで以前のデリーの地図を見ていると、突然その映像が消され何とペニーワイズが写ったのです。その映像とともに超常現象が起こるからもう怖い!

プロジェクターを消すことで、ペニーワイズはいなくなりますが、部屋の中に痕跡が残されています。2017年度版では27年周期となっているのですが、1990年度版では30年周期なんですよね。

ペニーワイズと闘うルーザーズ

数々の現象は井戸につながっていることをつきとめたルーザーズ達は、ペニーワイズと戦うことを決意。井戸のある家に向かい中に入ると、ペニーワイズはいろんな方法で襲いかかってきます。

そして、床を踏み外したエディは腕を骨折してしまうんです。怒り狂ったエディの母は、ビルたちと一緒にいることを禁じます。更にリッチーやスタンリーももう二度とここには来たくない、ペニーワイズなんかどうでもいいと言い喧嘩してしまうのです。

あれだけ怖い経験をすればそりゃそうなりますよ。この家に近づいただけも凄いと思いますから

ベバリーが連れさられる



ビルが他のメンバーたちと仲たがいをしたまま数日が経ちます。いじめっ子ヘンリーは、実は威圧的な警察官の父親を憎んでいたのです。ヘンリーはペニーワイズに操られて、ソファーで寝ている父親を刺してしまいます。

やっぱりいじめをやる子は何かため込んでいるケースが多いんですね。そして、ベバリーも性的虐待をするためにバスルームに追いかけてきた父親を、便器のふたで殴って殺してしまいます。そして、ペニーワイズはベバリーを連れ去ってしまいます。

ベバリーが連れされたと知ったルーザーズ達は、再び結束しベバリーを助けに井戸のある家に行きます。井戸の中に下りたビルはジョージの姿を見つけ後を追います。ところがジョージではなく、ペニーワイズなのですが、この写真の登場ですよ~、怖いなんてもんじゃありません。

ペニーワイズの正体は恐怖!



ルーザーズ達は全員でペニーワイズに立ち向かいますが、ビル一人を羽交い絞めにして連れさろうとします。ペニーワイズが欲しているのは”恐怖”で、たくさんの恐怖を食べることで、長い眠りにつくといいます。

しかし、ルーザーズ達にはもう恐怖はありません。向かってくるルーザーズ達にたじろぎ、井戸の中に落ちてしまいペニーワイズは粉々に砕けてしまいました。これでペニーワイズが死んだのかどうかは確認できませんね。

宙に浮いた行方不明の子供たちが下りてきます。その中にジョージの黄色いレインコートを見つけ、ビルは泣きます。

新たな誓いをたてるルーザーズ



ペニーワイズが本当に死んだのか、ルーザーズは確信が持てません。もし、27年後に再び現れたらもう一度ここに集まろうと、手のひらを切って血の誓いを立てるんですね。
これってマフィアの誓いだと思うんですが、子供たちはこんな方法知ってたんですね。

みんなが帰ってしまい、ビルとベバリーだけになります。父親がいなくなったベバリーはポーランドで叔母さんと暮らすといいます。二人は別れのキスをします。ベンもベバリーが好きだったんですけどね。こればっかりはどうしようもありません。

最期はペニーワイズの不気味な笑い声で終わります。

後編制作も決定!27年後ペニーワイズは再び現れるのか?



映画がヒットするかどうかをみて、後編を作るかどうか決める予定だったようです。ホラー映画NO.1に輝いたわけですから、もちろん後編の制作も決定されました。おろらく、27年後にペニーワイズは生きていて、またルーザーズ達が集結するんでしょう。

1990年度版の「IT」と、同じ設定になるってことですね。27年後ですから当然キャスティングされるメンバーも変わるでしょう。ペニーワイズはそのまま、ビル・スカルスガルドかもしれませんね。

2019年に公開予定ということで、今から待ち遠しいです。更に怖さがバージョンアップされている可能性もありますね。楽しみです。