【夏目友人帳】名取さんの魅力や秘密を徹底解説!裏切りの可能性は?

夏目友人帳に登場する名取さん。夏目と同じく妖を見ることのできる人間として登場。彼の理解者として、交流を深めますが、その行動は少し不穏で……。そんなミステリアスな名取さんの魅力と秘密について紹介します。

『夏目友人帳』名取周一とは


名取周一さんは夏目友人帳に登場する主要キャラクターの1人です。アニメでは1期9話で初登場。表向きは俳優を務めているイケメンですが、夏目と同じく妖を見る目を持っており、裏では祓い屋を営んでいます。
本編では、妖を見る目と強い力を持つ夏目に興味をひかれ、彼に接触。初対面でこそ色々ありましたが、以来夏目の良き友人として相談などに乗るようになります。しかし、夏目とは対照的に妖を恨んでいる様子の彼。そんな名取さんは、いつしか「友人帳」の噂を耳にしてしまい……。ということで、今回はそんな名取さんの魅力や秘密について紹介します。
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ミステリアスな美貌が魅力的な夏目の友人

俳優も務めるミステリアスな美青年


まずはそんな名取さんの魅力や基本情報について紹介していきます。名取さんの魅力は何といってもそのミステリアスな風貌です。表向きは俳優を務めているということで、その風貌はイケメンそのもの。町を歩けば女の子たちにちやほやされ、本人もまんざらではない様子。
というより、有名人なのに顔を隠そうとする気配がまるないし、むしろ率先して見せびらかしている様子さえあります。本人曰く「きらめいててご免」。――が、そうかと思えば、プライベートは謎な点が多く、どこか掴みどころのない不思議のキャラクターです。

妖に容赦がない祓い屋


そんな彼の裏の顔は祓い屋。瓜姫、笹後――のちに柊も加え――作中では計3体の式を操っている他、本人は紙を使った呪術に長け、作中でも様々な妖を祓っているやり手の祓い屋です。その仕事ぶりは本当に見事で、幼少期の経緯から妖のことをかなり憎んでおり、夏目とは違い妖に対してあまり容赦がありません。
妖の式を連れていますが、そんな彼女たちとも一定の距離を保っているきらいがあります。ちなみに、仕事中の彼は「ガラスを通すと妖が見えやすくなる」ということで伊達めがねをかけており、こちらも素敵。

名取さんを演じる声優は石田彰さん


そんな名取さんを演じる声優さんは石田彰さん。言わずと知れた超売れっ子人気声優で、『新世紀エヴァンゲリオン』の渚カヲル役で有名になって以来、様々な人気キャラクターを演じています。
演技派で、ミステリアスなイケメンキャラクターを演じることが多い石田さん。そんな石田さんと名取さんの組み合わせは、キャラクターの心情の変化を小さな演出で表現する夏目友人帳のアニメとも本当にマッチしており素敵です。

名取さんの身体を這い回るヤモリの秘密とは?

できたのは幼少期の頃


ここからはそんな名取さんの秘密について迫っていきたいと思います。まずは気になる体のヤモリについて。このヤモリのあざは生まれつきのものではなく、幼少期の頃にできたものだそうです。初めはくるぶしあたりにできたが、次の日には左腕に移動していたとのこと。以来、様々な場所に移動し、いつも自由自在に名取さんの体を這いまわっています。
這っているだけで害はまったくないようですが、それはそれでかなり不気味です。まだ、妖との付き合い方も分からない幼少期の頃に、突然正体不明のあざができて、それが体を這っていたらと思うとかなりぞっとします。

何故か左足にはいかない


実際、当時の名取さんも相当このヤモリに悩まされたようで、彼の祓い屋としての知識はこのヤモリをどうにかしようという一心で調べ出したものだと語られていました。その正体は作中でも完全に謎。名取さんに憑りついているだけでまったく悪さはしておらず、体調にも変化はなし。
目的から何まで一切が謎となっています。ただ、体中を這いまわるこのあざが、何故か左足にだけは決していかないのだとか。この理由を、的場さんは「そこがいずれなくなるから」左足に行かないのでは? と推測していましたが……。もしかしたら、そんな様子がこれから本編で語られるかもしれません。

名取さんが祓い屋になったきっかけや的場との関係

孤独な幼少期を送る名取さん


そうして、何かよく分からないものが体に取りついているという不安と1人で戦いながら幼少期を過ごしました。そんな彼がすがりついたのは自宅に保管されていた祓い屋としての古い資料。名取さんの実家は元々祓い屋の一族だったようです。現在は力を失い廃業したようですが、妖関係の資料が今でもたくさん残っていました。
そこで名取さんは独学でその資料を漁るようになりますが、妖について調べる度に彼の両親は渋い顔をしたのだとか。祓い屋は妖に恨まれやすい家業です。そのため、力を失い廃業した後は、先祖が祓ってきた妖の報復に怯えながら生活することになります。

高校2年で祓い屋の会合に参加


名取さんの親もそんな妖の報復に怯える人たちでした。だから、名取さんが妖とかかわりを持つことをあまり良く思っていなかったんです。母親が死んだのも、祖父が足を悪くしたのも、あらゆる災厄を自分のせいにされ、孤独な幼少期を名取さんは過ごします。
そんな彼に転機が訪れたのは、彼が高校2年生の時。たまたま耳にした祓い屋たちの会合にもぐりこみ、そこで祓い屋のタクマさんなどと知り合った名取さん。自分と同じ境遇の人々に出会った彼は、瞬く間にその世界に魅了され、以降事ある毎に祓い屋たちと交流を深めるようになります。そして、通う内に自然と祓い屋を志すように。

的場さんともこの時に知り合う


的場さんともこの時に知り合いました。1つ年下で当時高校1年生の的場さん。年が近い上、この頃からすでに力の強い仲間を探していたためか、的場さんの方から積極的に名取さんに近づいていきます。
対する名取さんの方は、事ある毎に自分の実力を試そうとする的場さんのことが苦手な様子でした。そして、ある事件をきっかけに名取さんの方が、的場さんとの明確な価値観の違いを感じて、少し距離を取るように。ただ、お互い未だにある程度意識している様で、まだまだ2人の関係から目が離せません。

【ネタバレ注意】まさかの裏切り?名取さんと友人帳

真逆だけど似た者同士の2人


ここからはそんな名取さんと夏目、そして友人帳について紹介します。本編の結構重要なネタバレを含むので注意してください。――とまあ、そんなこんなで祓い屋になった名取さん。そうして、彼は夏目と出会うことになります。
上記の通り、夏目と名取さんは結構境遇が似ています。名取さんは祓い屋と出会い、夏目はにゃんこ先生と出会うことで自分の道を歩み始めました。しかし、2人の決定的な違いはやっぱり「友人帳」。友人帳とにゃんこ先生と出会ったことで、人よりも先に妖と親しくなってしまった夏目。対して、名取さんは妖のことを明確に恨んでいます。

名取さんには友人帳のことを隠していたが…


そんな事情を察してか、これまで夏目は名取さんに友人帳のことを隠していました。そもそも、妖たちの命を握っているに等しい友人帳は祓い屋に知られていいものではありません。友人帳の力を使えば、強い式を手に入れるも、名のかかれた妖を消すも自由なわけですから。
しかし、夏目と過ごしている内に、彼が重大な何かを隠していることを察した名取さん。密かに、彼の隠している「友人帳」についても調べるようになっていきます。そして、6期の最終話。不意に対峙した妖からもれた言葉で、遂に友人帳のことが名取さんにバレてしまいました!

遂に名取さんにバレる友人帳の秘密


夏目の口から直接友人帳のことを聞く名取さん。そんな彼の事情を知り、名取さんは夏目のことを気遣った様子を見せますが、同時に「そんな危ないもの……燃やしてしまえばいいのに……」ともつぶやき……。ただでさえ、普段から本心を隠している名取さん。そのセリフはやっぱり少し不穏です。
ただ、夏目のことを友人として大切にしているのも本当で、大切だからこそ、そんな言葉が出てきたのかもしれません。実際、人間からしたら友人帳なんて危険なもの、本当はさっさと廃棄すべきなのでしょう。妖なんて本来は祓う対称なわけですから。

名取さんが夏目を裏切る可能性は?


裏切りの可能性は……勝手な推測で申し訳ありませんが、正直五分五分だと個人的には思います。多分、名取さんが夏目を気遣っているのは本当で、できる限り彼のためになることをしたいと考えているのも本当です。
でも「人間としての夏目のため」を考えれば、友人帳なんてものはさっさと燃やすべきものです。今は、彼の考えを尊重し、見守るだけの様ですが、もしも今後友人帳のせいで夏目が危険な目に遭ったら……正直、わかりません。

妖しい魅力の名取さんからこれからも目が離せない!


そんなミステリアスで妖しい雰囲気が魅力的な名取さん。本編でもまだまだ不穏な動きを続けています。友人帳を持つ夏目は人と妖、どちらと共に歩むのか? また彼の選択に名取さんはどんな行動を見せるのか? そんな彼らからまだまだ目が離せません!
またそんな夏目友人帳は2017年11月現在で、アニメが6期まで放送された他、劇場アニメ化も決定。原作コミックもまだまだ絶賛連載中で、これからも名取さんの活躍や夏目たちに注目です。――ということで、名取さんの魅力と秘密についてでした。
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