仮面ライダークウガの魅力を11のポイントで紹介!平成1作目は超神作だった!

昭和ライダーから、その魂を受け継いだ平成ライダー。そんな平成ライダーの記念すべき1作目が「仮面ライダークウガ」です。今回は、そんなクウガの魅力を私なりにお伝えします!

平成ライダーの記念すべき1作目! 仮面ライダークウガとは?

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皆さんは日曜日の朝と言えば、どんなイメージがありますか?私は、日曜日の朝と言えばアニメの宝庫だというイメージがあります。そんな中でも、小さい頃仮面ライダーを見て育ったという方も多いのではないでしょうか?
仮面ライダークウガは、昭和ライダーから平成ライダーへの転換となった記念すべき1作目の作品です。原作は言わずと知れた石ノ森章太郎さん、脚本は荒川稔久さんをはじめとして手掛けられました。
2000年の1月から、翌2001年の1月までという長期スパンで放送され、多くのファンを獲得しました。今回はそんな平成ライダー1作目にして、名作中の名作である仮面ライダークウガの魅力を私なりに余すところなくお届けしたいと思います!
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■2000年に放映され、現在も続く平成仮面ライダーシリーズの第一作として、数々の伝説を作り上げた傑作「仮面ライダークウガ」。あらゆる点で当時革新的なライダーであったクウガですが、その特色の一つとして、多彩なフォームを使い分けて戦うライダーであるという点が挙げられます。この記事では、特にキャラクターとしての仮面ライダークウガに焦点を当て、その能力を紹介いたします。中には平成元祖にして、最強クラス…

魅力1 「仮面ライダークウガ」はあらすじが尖ってる


時は西暦2000年長野県の山中の九郎ヶ岳において、謎の遺跡が発見されました。そんな謎の遺跡の棺の蓋を開けてしまったことによって、目覚めてしまった謎の物体。その謎の物体によって、遺跡の調査にあたっていた夏目幸吉教授が率いる調査団が全滅させられてしまうという事態に陥ります
その事件の捜査に当たった、長野県警の刑事である一条薫(葛山信吾演)は、現場で五代雄介(オダギリジョー演)と名乗る冒険家の青年と出会います。五代は、その現場で見せてもらった証拠品のベルトから、戦士のイメージを感じ取ります。
その後、ズ・グムン・バと呼ばれるグロンギ(怪人の名称)の一種と鉢合わせた五代。五代は、その場の判断でベルトを装着。すると五代は戦士クウガへと変身しました。そして、この戦い以後五代は、人々の笑顔を守るために次々に現れる怪人たちと闘うことを決意するのでした。

トラウマ必至?グロテスクすぎる怪人とゲゲル

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クウガといえば敵怪人「グロンギ」と彼らの行う殺人ゲーム「ゲゲル」の残虐性も話題に上がりますね。戦闘と殺戮を至上とする古代種族・グロンギたちの行動原理は身の毛もよだつ恐ろしさ。グロンギ達を「未確認生命体◯号」と呼ぶ警察など、リアルな演出も恐怖を増長するのに一役買っていましたね。
「ある曲の音階に合わせた頭文字の場所で音符の長さのぶんずつムチで心臓マヒを起こし殺害」や「東京23区をまわり、名前順に殺害」など狂気のゲゲルに当時の視聴者は戦慄しました・・・。
特にゴ・ジャラジ・ダのゲゲル「緑川学園の男子生徒の脳に針を打ち込み、4日後に殺害」は作中最大のトラウマでした。

魅力2 笑顔の男、五代雄介を演じたのはオダギリジョー!

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仮面ライダークウガの主人公、五代雄介役を演じたのは、今や日本を代表する名俳優であるオダギリジョーさんです。
本名、小田切譲(本名だったのにびっくりしました・・・)ことオダギリジョーさんは、1976年2月16日生まれの岡山県出身の俳優です。オダギリさんが映像系の仕事を志すようになったのは、母子家庭であったため小さい頃近所の映画館に入り浸っていたことが要因のようです。
その後、カリフォルニア州立大学フレズノ校にて、演劇学を専攻。その後休学し、1999年に舞台「DREAM OF PASSION」にて舞台デビューと同時に俳優デビューも果たしました。そして、翌2000年に仮面ライダークウガのオーディションに合格し、映像デビューを果たしました。
私生活でも、2008年に女優の香椎由宇さんと結婚。子どもも3人授かるなど、公私ともに順風満帆な様子がうかがえます。

魅力3 バイクアクションの秘密!


仮面ライダークウガの見どころの1つと言えば、臨場感あふれるバイクアクションです。では、この作品におけるバイクアクションには、どのような秘密があるのでしょうか?
仮面ライダーのような特撮系において、危険が伴うようなアクションシーンには、スタントマンの存在が必要不可欠です。もちろん、仮面ライダークウガのバイクアクションにおいてもスタントマンが起用されています。その中でも、主人公・五代雄介のアクションシーンのスタントマンを務めたのがレーサーの成田匠さんです。


成田さんは、1988年よりバイクレーサーとして活動されている生粋の競技レーサーです。そして、仮面ライダークウガのバイクアクションにおいて、スタッフの「本気のバイクアクションを見せたい」との意向により、トライアルの全日本王者であった成田さんが抜擢されました。そして、本番の撮影のために1年間もの間猛練習を積み、撮影に至ったというのが全貌です。
子供をメインターゲットに作っている特撮作品とはいっても、リアルをとことん追求するとは凄まじいプロ意識です。高いプロ意識があったからこその名作に仕上がったのではないでしょうか?

魅力4 五代雄介死す?クウガの裏設定をまとめてみた!

①五代雄介 死亡説について


仮面ライダークウガには、いくつかの裏設定があるのをご存知でしょうか?(都市伝説的な面もありますが・・・)その中からいくつかピックアップしてご紹介します!
まずは、主人公五代雄介が最終話で死ぬ予定であったという裏設定です。この話は、特撮ファンの間でもそこそこ有名であるみたいです。実際、作中でも、五代が死ぬ寸前の状態になった話はありましたが、この裏設定が実際に用いられることはありませんでした。
誰かを守るためとは言え、古代人であるグロンギを殺害した五代もまた、最後には死ななければならない」というストイックすぎる理由から考案されたこの結末ですが、あまりに悲しすぎるので見送りに・・・良かったです・・・!

②総集編について


全49話構成の仮面ライダークウガですが、その中でも第17話と第31話が、通常回ではなく総集編だということはファンには周知の事実であると思います。
実は、この2回の総集編には裏話があります。それが、物語の脚本にこだわりすぎるあまり納品が間に合わなかったというものです。熱の入り方がすごかったことによる遅延はアニメや特撮にはつきもの。何にせよ、ここまで情熱をもって作品に向き合ったからこそ、名作が生まれたんだと思います!

魅力5 撮影で教会が全焼?衝撃の撮影秘話!

①過酷なアクションの数々をキャストが暴露!


仮面ライダークウガには、撮影の中でも衝撃秘話の数々が誕生しました。いくつかご紹介します。
仮面ライダークウガの主要キャストの1人でもある、捜査本部の一条薫役で出演した葛山信吾さん。その葛山さんが、後のインタビューで当時の過酷な撮影秘話を語っていました。
葛山さんいわく、「30メートルもある鉄塔にロープでつるされる」「川に放り込まれる」「コートに火を付けられる」と言ったような過酷なアクションを連日こなしていたそうです。しかし、本人は辛いというよりかは、色々なアクションが経験出来て楽しかったと語っています。

②教会全焼にまつわるエピソード


仮面ライダークウガの中で印象深いシーンの1つと言えば、第2話の教会が全焼してしまうシーンを挙げる方もいらっしゃるのではないでしょうか?この話にまつわるエピソードを1つご紹介します。
このエピソードも都市伝説みたいな話なのですが、この教会セットを作るのに番組全体の予算が大幅に使われ、これ以降あまり大がかりな仕掛けが出来なくなったという話がまことしやかに囁かれていました。この影響はキャストにも及び、主演のオダギリジョーさんは、第2話以降ロケ弁がしょぼくなったというコメントも残しました。
兎にも角にも教会のシーンは迫力満点!まちがいなく仮面ライダー史に残るワンシーンです!

魅力6 ン・ダグバ・ゼバとのラストバトルが熱い!


ン・ダグバ・ゼバとは仮面ライダークウガにおいて、主人公・五代雄介と最後に戦うこととなるいわゆるラスボスです。クウガに登場する怪人の総称であるグロンギの長であり、またグロンギ最強の戦士として崇められている存在でもあります。
そんなクウガとン・ダグバ・ゼバとのラストバトルは、平成ライダー随一の名作との呼び声が高い仮面ライダークウガに似つかわしくはない地味なものでした。派手な演出や、必殺技もなし。ただただ雪原の中で炎をまとった2体が殴り合うだけというものです。しかし、変身が解けた後もひたすらに殴り合う2人からは物言えぬ雰囲気が漂っていることも確かです。
平成ライダー史上最も地味なラストバトルかもしれませんが、その分心に残るのもこの戦いであると思います!

魅力7 オリジナルグロンギが登場!劇場版クウガも見逃せない!


平成ライダー史上、最初にして最強の作品との呼び声が高い作品である仮面ライダークウガ。当然、映画化を望む声も多々挙がりました。当時のスタッフ・キャスト陣も仮面ライダークウガを何とか劇場版化すべく案を練りましたが、その案が現実となることはありませんでした。
しかし、2009年。平成ライダー第10作目となった「仮面ライダーディケイド」の劇場版「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」にて、仮面ライダークウガは初めてスクリーンに姿を現すこととなりました。オリジナル版ではありませんでしたが、ファンが長年待ち望んだ劇場版クウガの記念すべき瞬間となりました。
この作品の見どころはクウガはもちろん、ディケイドにも登場する様々な生物に扮したオリジナルのグロンギです。クウガ版グロンギと見比べてみても面白いかもしれませんね。

魅力8 リント文字の秘密とは?


リント文字とは、仮面ライダークウガ内に登場する文字の1種で、リント族と呼ばれる一族が使用していたと言われている文字です。リント族とは、大昔に存在していたと言われている民族で、争いを好まないということで知られています。そのため、グロンギから殺戮の対象として見なされてきました。
リント文字には、表意文字表音文字の2種類が存在し、至る所に残されている碑文にはクウガのことやグロンギのことに関しての記載が見られます。
リント文字に関しての豆知識として、番組冒頭では「汝これを見る時は部屋を照らし出し出来る限り離れるべし」、そして最後には「つづく」とリント文字で書かれているというものがあります。ファンにとっては常識でしょうが、粋な計らいですね。

魅力9 ロケ地ポレポレにも注目!


仮面ライダークウガのファンにとって、いわゆる聖地と呼ばれる場所があります。それが東京都清瀬市に所在する喫茶店「ポレポレ」です。このポレポレがドラマではどのような役割を担っているのかといいますと、主人公・五代雄介のアルバイト先兼住居というわけです。
要するに仮面ライダークウガにおいて「ポレポレ」は超重要拠点というわけです。それ故に、仮面ライダークウガのロケ地巡りなどのツアーにおいてもトップバッターとして持ってこられることが多い場所です。
調べてみると、カレーがおいしいと有名のようです。原作でも五代が「オリエンタルな味と香りの」と語っているカレーがありましたが、ポレポレのカレーは果たして?気になる方は是非!

魅力10 続編「アギト」との繋がりは?


仮面ライダークウガからバトンを受け取った作品が「仮面ライダーアギト」です。アギト・G3・ギルスの3体のライダーが登場し、それぞれ賀集敏樹・要潤・友井雄亮が演じました。そんなアギトとクウガにはどのような繋がりがあるのか、探ってみました。
ファンの間でよく語られている話題が、アギトの第1話に登場する「未確認4号」に関する話題です。ファンの間では、この未確認4号が実はクウガではないのか?というような憶測が広がっていました。当時見ていた多くの方がそう感じたのではないでしょうか?


しかし、この説は後に否定されています。仮面ライダーアギトの世界がクウガがラストバトルを終えてから1年後の世界であるのに対し、未確認4号が活躍していたとされるのは2年前と、時系列に沿って考えてみても未確認4号=クウガという説は立証されないこととなります。
ですが、漫画版クウガにアギトの主人公である津上翔一が登場するなど、クウガとアギトの融合は計られているようですので、繋がりは全く0というわけではありません。

魅力11 主役以外のキャストをまとめてみた!


今や日本を代表する名俳優・オダギリジョーさんが主人公・五代雄介役を務めた仮面ライダークウガですが、その他のキャストはどうなっているのかまとめてみました!
ヒロイン的存在である沢渡桜子役に村田和美さん(現在は引退)、五代の妹であるみのり役に葵若菜さん(現在は千崎若菜で活動)、ポレポレのオーナーで五代の雇い主である飾玉三郎役に日本を代表する名脇役であるきたろうさん、そして上記しましたが、未確認生命体関連事件合同捜査本部に所属する警部補である一条薫役に葛山信吾さんなどが主要キャストとしてわきを固めました。

平成ライダーの中でも名作中の名作!仮面ライダークウガには魅力が詰まっている!


いかかでしたか?私なりに平成ライダー1作目である仮面ライダークウガの魅力に関してお届けしました。
仮面ライダークウガは最初にして最高の作品だと私は思います。何のジャンルにおいてもトップバッターを飾るものには重責がのしかかってしまい、中々シリーズの中で評価されがたい・・・といったことも珍しくはありませんが、この当時のスタッフ・キャスト陣が全総力を挙げて完成させた至極の作品であることは言うまでもありません。
最近のライダーのように、かっこいいライダーが複数登場するというものにも良さはあると思いますが、クウガのように唯一無二な存在を楽しんでみるのも乙なのではないでしょうか?それ位、仮面ライダークウガという作品は魅力満載な作品です!