【血界戦線】ルシアナ・エステヴェスは人間を捨てた最強の女医さん! その魅力を全身全霊を賭けて語り尽くす!

一夜にして異界(ビヨンド)と人界の入り混じる地球上で最も剣呑な緊張地帯と化した元紐育(ニューヨーク)=ヘルサレムズ・ロット。その街の片隅で、人類の存亡を賭けて超常的脅威と戦い続ける秘密結社ライブラの活躍と、ヘルサレムズ・ロットの超常的且つ非常識的且つデタラメな日常のドタバタを描いた人気コミック『血界戦線』。アニメ第2期『& BEYOND』も開始し再注目される本作から、今回は、人類側最強の女医、ルシアナ・エステヴェスをご紹介! 「大丈夫、ただの自己紹介だ。命に別状は無い」

【血界戦線】ナニ!? ルシアナ・エステヴェスを知らないだと!? ルシアナ・エステヴェスだぞ!!

いや、コレ紹介記事でしょう? 多分皆さん知らない前提ですから、ちゃんと説明しましょうよ

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3年前、ニューヨーク全域が謎の霧に覆われ、摩天楼がレゴブロックの如く組み替えられ、霧の向こう側から溢れ出た魑魅魍魎に阿鼻叫喚の地獄絵図と化した一連の事件、いわゆる「ニューヨーク大崩落」。その人類の常識が根底から覆された災禍の中、霧の発生から17時間、ぶっ続けで人命を助ける為に闘い続ける者達がいた
ブラッドベリ総合病院――中央棟のみが辛うじて残ったその病院は、被災者の受け入れと治療に懸命に立ち向かい続けていた。大崩落を経験したクラウスとスティーブンもまた、その病院を偶然訪れ、血界の眷属の襲撃に遭っていた
結局、彼らは病院を救うことも、遭遇した血界の眷属も斃せず、気付いた時には「再構築」が完了したヘルサレムズ・ロット(以下、HL)で気絶していたという、彼らにとっての悔恨の地であり、果て無き闘争を運命付けた地でもあるのです。


そんな病院で、大崩落当時、さながら野戦病院と化した病棟の中で、蝶が停まるほど立ったまま熟睡していた美しき女医さんが一人……そう、彼女こそ血界戦線の正ヒロイン! ルシアナ・エステヴェスその人なのでっシャアアアア、オルァッ!(←壊れた)
誰だ今、「グロリア・エステファン?」とかボケたヤツぁ!? 「○○○○・エステ○○○」しか合ってねーじゃねーか! ちょっとボケが古いわ! 筆者と同年代か!? 違う!ル シ ア ナ ・ エ ス テ ヴェ ス! もう、すんごい女医さんなの! 美人なだけぢゃないの!
今回は、血界戦線最強の女医ルシアナさんの魅力二度と忘れられないくらい読者諸氏の脳ミソにたっぷりなすり込んでやるので覚悟の上で読む様に! あ、コラ! 逃げるな! 待て! 待って! 読んでって、お願いだから……。

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ルシアナさん! 待ってました! アニメ版では『& BEYOND』第2話でやっと登場!

そんな嬉しかったんスね……つーか、そこまでか


血界戦線に登場する女性キャラは数在れど、正統なるヒロインと称しても過言の無い女性キャラなど早々居ません。チェイン? 残念じゃんK・K? 既婚じゃんホワイト? アレはアニメ版限定だし「レオのヒロイン」じゃん
じゃあ、真のヒロインは? 昔っから真のヒーローとヒロインは大遅刻って相場が決まってるんです! 原作でも第8巻収録『幻界病棟ライゼス』まで登場しなかったルシアナさんが真のヒロインに決まっとろーが! 誰がフシアナさんじゃい、ルシアナさんやゆーとろーが!


アニメ版第1期では、ルシアナさんが登場することなく終了してしまい「コレ2期やらんかったらブ○○すぞ、マジで」と怒りと悲哀に震えた筆者ですが、ファンの皆様、お待たせしました。アニメ版でも『& BEYOND』2話でやっと登場です! ヒャッホーイ!
あの、この『& BEYOND』の第2話一切の贔屓抜きにして是非ご覧頂きたい。ルシアナさん初登場記念回だというのを抜きにしても、声優さんの演技もテンション高く演出も原作へのリスペクトに満ち溢れている。全体的にクオリティが高いアニメーションのという映像メディアの愉しさを思い出させてくれる好い回ですので、マジ必見ですよ!

ルシアナさんは人を救う為、自ら人を捨てた医師。如何にして彼女は人外と成ったのか!?

人外って、ヒドイなぁ……まぁ、確かに、人間辞めちゃってるところあるけど


さて、クラウスたちが外で血界の眷属相手に死闘を繰り広げていた時、血界の眷属の連れていた“飼い犬”によって蹂躙されてしまったブラッドベリ総合病院。当然、ルシアナさんもまた、その被害に遭い、生死の境を彷徨っていました
そこに、通り掛ったのが、旧ブラッドベリ総合病院=幻界病棟ライゼス院長マグラ・ド・グラナ。人間にはどう見ても本にしか見えない彼は、いわば異界の医師でした。自身の好奇心で人界の医学書を入手し、読んだこともあったマグラ・ド・グラナは、人間の治療も可能でしたが、余りの患者の多さに手を拱いていました。
そんな時に彼が出遭ったのが、ルシアナさんでした。「まだ間に合うなら、一人でも助けたい」その為に自分を治療して欲しいと頼む彼女に、マグラ・ド・グラナは悪魔の契約にも等しい残酷な選択肢を提示します。それが、融合式思念直結医療器具・ファーデムトリガでした。


人間の医師を一人助けたところで、その一人が救える命の数など高が知れている。ファーデムトリガを使えば、この場に居る全員を救える可能性も出てくる。ただし、一度それを使えば、ルシアナさんは人間とは違う「何か」となり二度と人類に戻ることは出来ない
提示したマグラ・ド・グラナ本人にして「残酷な選択肢」と言わせた選択に対し、ルシアナさんは迷うことなく「使って」と応えました。ルシアナさんは、そうして人外に身を堕としたのです。


他者の命を救う使命の為、人間であることを躊躇いも無く捨てる……肉体は人間ではない何かに成り果てたのかも知れませんが、他者の為に己を捨てるという覚悟は他者が在って初めて成立するもの。他者との繋がりの中で揺るぎ無い強い意志を持つという精神性は、人間以上に人間的と言えるのではないでしょうか。
だから筆者は、ルシアナさんが正統派ヒロインだと推すワケです!

ルシアナさんの能力が人外たる所以、『幻界執刀』、『ファーデムトリガ』とは!?

お? ちょっとは真面目に仕事する気になりましたね?


さて、ファーデムトリガによって人間辞めちゃったルシアナさんですが、彼女はファーデムトリガによって何を得たのでしょう?
融合式思念直結医療器具・ファーデムトリガ――まるで剃刀の刃にしか見えないそれは、ルシアナさんの傷口に触針を延ばし、治療と同時に融合したようです。原作でのその時の描写で、ルシアナさんが絶叫しているところからも、相当な苦痛を伴う手術だったのでしょう。
名前の通り、使用者と融合し、その思念と直結したファーデムトリガは、使用者によって様々な効果を発現する様で、ルシアナさんの場合、「自分と同じ腕の外科医がもう一人居たら、患者さんの命を救えたかも知れないのに……」という外科医らしい悔恨が大きく影響したようで、必要と在れば何人にでも分裂するというデタラメな能力でした。


見た目子供にしか見えない姿でどんどん分裂していく彼女ですが、その技術と医療知識は数多の修羅場を潜り抜けてきた歴戦の外科医そのままで、執刀と縫合を同時に進めることが可能となります。これが、「幻界執刀」なのです。
そう、アニメ版では、「幻界執刀」の文字に「ファーデムトリガ」と台詞乗せちゃってましたが、ファーデムトリガは飽く迄彼女が融合した医療器具揮う技名が「幻界執刀」というワケです。
しかも、一度統合すれば、その技術は更に正確無比になり、対象を「命に別状は無い」状態で腑分け出来てしまうという……もう、ブラックジャックカドゥケウスの超執刀も真っ青ですわ。

「ルシアナさん役の声優さんは?」だと? 何を今更! 坂本真綾さんだべさ!

だべさ? だべさってアンタ……

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はい、もう説明要りませんね? だって、あの坂本真綾ですよ? 『天空のエスカフローネ』のヒロイン=神崎ひとみに始まり、『ラーゼフォン』の美嶋玲香とか、『機動戦士ガンダム SEED DESTINY』のルナマリア攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL & STAND ALONE COMPLEXのコドモトコ同 ARISEの素子トップをねらえ2!のラルクペルソナ3のアイギスファイナルファンタジーXIIIのライトニングさん……て、ほら! 役名並び立てただけでも凄いじゃん!
歌手としての活動も非常に長く、デビューから2003年までは菅野よう子プロデュースで活動。マクロスFの主題歌『トライアングラー』などで有名ですね。

長年オタクやってたら、聴いたこと無い筈も無いあの声。何と言うか女性の声ではあるのだけれど、何処か思春期の少年の様な中性感のある声が魅力的なんですよねぇ。演じる時の音域も広くて分裂モードと統合モードで声の子供っぽい声から大人の女性の声まで出さなきゃいけないルシアナさんの役にはピッタリの方だと思います。

ちなみに、ご主人は同じ声優の鈴村健一さん。ルシアナさん初登場の『幻界病棟ライゼス』で、敵の血界の眷属=ザメドル役でご出演されていて、実は夫婦共演しているというナニソレ声優ファン的に美味しい配役。
――あ、ヱヴァの真希波・マリ・イラストリアス忘れてた。

ルシアナさんはかわいいのです。血界戦線のヒロインなのです。異論は認めない!

いや、認めようよ、異論


そんなワケで! ここまで読破した読者諸氏、インプリンティング完了ですか? それでは最後に、全員で確認してみましょう。せーのっ、「ルシアナさんは、血界戦線の正統なるヒロインです」っ! んー? 声が小さいぞぉ、お兄さん聞こえなかったなぁ。それではもー一回! 「ルシアナさんは、血界戦線の正統なるヒロインです」っ!! ハ~イ、よろしいっ! よくできました。皆さん拍手! パチパチパチパチ……。
さて、悪ふざけはさておき。筆者がここまでルシアナさんをヒロインに推すのには、当然理由があります。別に「美人で好みのキャラだから」とか、「声が坂本真綾だから」とか、そんな浅い理由ではないのですよ。


筆者がルシアナさんをヒロインとして推すのは、彼女の精神性がクラウスとレオ、二人の主人公に十二分に匹敵すると思うからに他なりません。
自らの使命に誇りを持ち、全てを捧げてなお、使命を全うする為に特化した能力を求める……己の使命に対しての覚悟と矜持は、クラウスのそれに匹敵します。更に、諦めの悪さに至ってはクラウスだけでなくレオとも比肩出来るレベルです。
男女平等が謳われる昨今、男主人公とタメ張れるぐらいの根性持ってないでナニがヒロインか。あの人を救う為なら梃子でも動かない岩の様なクラウスと、非力ながら自分に出来る最大限の抵抗で最後まで諦めずに闘い抜くレオ、その二人と同等な精神のタフさがあってこそ、対等なヒロイン足りえるのです!


だからね、筆者の中ではルシアナさんこそが正統なる血界戦線のヒロインなのです。異論は認めません。マスコット的なヒロインだったらチェインに譲ります。等身大のヒロインだったらK・Kに譲ります。でも、読者が憧れ、目標となるヒロインは、やはりルシアナさんでなくてはなりません。
ですから、現段階での血界戦線の正統ヒロインは、ルシアナさんなのです!

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