【夏目友人帳】柴田の魅力を4つのポイントで解説!村崎との恋が切ない

『夏目友人帳』に登場する柴田は遠慮のないはっきりした性格をしたキャラクターです。そんな彼の登場した3期3話のエピソードは特に切なく魅力的でした。そこでそんな柴田の魅力を4つ紹介します。

『夏目友人帳』柴田克己とは


柴田はアニメ『夏目友人帳』3期の3話で活躍したキャラクターです。彼は夏目と小学生の頃に同級生だったと名乗り登場。妖の見えない一般人で、同級生だった当時「妖が見える」という夏目の言葉を信じず、彼を避けていた過去を持っています。
初登場時はそんな柴田が「夏目に相談がある」と近づいてきて……。この際の柴田と村崎という女の子とのエピソードがとても切なく、魅力的でした。そこで今回はそんな柴田について、4つの魅力とともに紹介したいと思います。

【柴田の魅力1】演じている声優が細谷佳正さん


まず初めに紹介する魅力は彼の声優についてです。アニメで柴田を演じるのは声優の細谷佳正さん。2005年頃から活動を開始した声優さんで、『テニスの王子様』白石蔵ノ介役などをきっかけに徐々に知名度をアップ。
今では『ちはやふる』綿谷新役や『刀語』鑢七花役など、様々な人気アニメの主役をいくつも務めている人気声優さんです。演技の幅が広く、大人しいキャラから熱血キャラまで様々なキャラを熟す声優さんで、柴田ともとてもマッチしており素敵です。
こちらの記事もオススメ!

【柴田の魅力2】良い意味で遠慮のないオープンな性格


そんな細谷さんの演じる柴田の魅力の1つはその性格。柴田は良くも悪くも遠慮のない、とても明るい性格をしています。夏目友人帳のキャラクターたちは何かを後ろめたいことを抱えていることが多く、基本的に皆少し一歩引いた人間関係を築いています。そんな中柴田は一般人ということもあってか、彼らとは対照的に人間関係にはかなり積極的。
ただ、その遠慮のない発言で時折、早計な発言もしてしまうのですが、間違いだと気づいたら認める潔さも、気遣うやさしさも持っており、とても清々しい性格をしています。特に抱え込みがちな夏目とは本当に対照的な組み合わせで、そんな2人の掛け合いは魅力的です。

【柴田の魅力3】紫との恋のエピソードが魅力的


そして、そんな清々しい彼最大の魅力は何といってもその恋のエピソード。――ということで、ここからは彼の初登場時アニメ3期3話「偽りの友人」のエピソード、村崎との恋についておさらいしたいと思います。ただ、若干ネタバレを含むので注意してください。

3期第3話「偽りの友人」あらすじ


では、まずはそんな3話のあらすじから。ある日夏目の元に小学生だった頃に同級生だった柴田が訪れます。夏目へ「昔、妖が見えると言っていたのは本当か?」と今更になって問い詰める柴田。なんでも「好きな女の子が妖かどうか見極めてほしい」らしく……。
その「妖かもしれない女の子」というのが村崎でした。長いウェーブの髪が特徴的な、見た目は普通の女の子です。2人は出会った公園でしばしば交流を深めるうちに思いを寄せるようになったとのことでしたが、繰り返し会う内に彼女の行動に不信感を募らせ、夏目に相談することに。

妖との叶わぬ恋が切ない


結論から言えば、彼女はやっぱり妖でした。朽ちた山藤の木の妖で、最早力もほとんどなく後は消えてしまうのを待つばかり、という所で出会ったのが柴田でした。気休めとして、近づいてきた柴田を食べて力を少しでもつけようと最初は考えていた村崎でしたが、繰り返し会う内に情が移ってしまい……。
妖と気づきながら、それでも最期は彼女とともに過ごした柴田。そして、人間の彼を食べず、そのまま消えることを選んだ村崎の双方の思いがとても切ない、魅力的なエピソードでした。

幼い頃の記憶を共有する夏目の新しい友人


また、夏目の人間関係的な視点からも面白いお話でした。妖の見えない一般人へ夏目が自分の事情を告白――というより正体バレ――し、友人になった節目の様なお話です。更に、まだ人とあまり関係を持っていなかった過去の夏目を知っているという意味でも地味に重要な人物でもあります。
夏目は人間関係面ではかなり遠慮気味だったり、祓い屋関係の人たちは不穏だったりするので、積極的で明るい彼はとても貴重。また、夏目の友人で、ズカズカと彼の懐に入ってくるタイプはほぼ彼だけなので、見ていてとても面白いです。

【柴田の魅力4】6期3話でまさかの再登場!田沼とも共演!


そんな彼は6期の3話でまさかの再登場! 短編形式の夏目友人帳は魅力的なキャラクターでも1話限りしか登場しないキャラも多かったりするのでとっても嬉しい……。ということでこの項でも、そんな6期3話のエピソードについておさらいしていきたいと思います。

6期3話「二体さま」あらすじ


まずはいつも通りあらすじから。突然、柴田から「久しぶりに会わないか」と遊びのお誘いを貰った夏目。何やかんやあり、その日は田沼も交えて3人で遊ぶことに。そんな折、柴田はふと「妖がいるかもしれない」という館の怪談話を切り出します。そして、3人でその館の様子を見に行くと、夏目はそこで怪談の妖と目を合ってしまい……。
この妖「二体さま」に命を狙われてしまうことになります。襲い掛かってくることの予想されるこの妖を田沼の寺で迎え撃つことに決めた夏目ですが、話を切り出したことに責任を感じてこの二体さま退治に田沼の他、柴田まで加わってしまい……というエピソードでした。

立場の違う3人の三者三様の反応が魅力的


目が合っただけで襲ってくるって何それ怖い。のほほんとした妖も多く登場する本作ですが、改めて妖って怖いな、と痛感したお話。また「妖怪と関わってしまう夏目」「そんな彼の事情を知っており、妖もある程度見える田沼」「知っているが妖は見えない柴田」の三者三様の反応が面白かったです。
ただの怪談話だと何気なく切り出す柴田と、それを深刻に受け止める夏目&田沼。彼らの話を聞いて妖に怯える柴田と、対処法を知っていることからいつも通り行動する夏目&田沼。という、一般人と見える2人の対応の違いが個人的には魅力的でした。――また、柴田がまだちゃんと村崎のことを思っていることも分かり、また少し切なくなったり。
こちらの記事もオススメ!

柴田の再々登場の可能性は?


今後彼の出番はあるのでしょうか? 実は柴田の再登場を果たした「2体様」のコミックオマケ、作者のコメント欄で「柴田は元々準レギュラーとして設定したキャラクターだった」と告白されており、まだまだ出番の可能性は大いにあります!
ただ、同時に他にも出したいキャラクターが沢山いる、と書かれており、どうやら出番が詰まっている様子。実際、彼の再登場にもコミックで約9巻ほども間が空いてますしね……。気長に待ちたいと思います。――以上、柴田の魅力についてでした。
こちらの記事もオススメ!