【十二大戦】異能肉の実力は優勝級?壮絶な過去と能力を紹介

外見からあふれ出る「猪」の雰囲気を纏いながらも、エレガンスかつ美しい立ち振る舞いで、本来の猪の姿を忘れてしまいそうになる亥の戦士、異能肉!1話で退場となってしまった彼女ですが、その実力は確かなものでした!

『十二大戦』亥の戦士・異能肉とは


グラマラスで高飛車でドMほいほいな主人公だぜえ!と、いうのは異能肉を初めて見たときの私の感想です。本作『十二大戦』は西尾維新によるファンタジー小説…らしいですが、原作・アニメを見るとファンタジーには思えない生々しさがありますね。
双方の1話にあたる「猪も七代目には豚になる」でスポットを当てられた戦士が今回紹介する亥の戦士こと異能肉(いのうしし)小説内では“肉”と短く称されておりセリフ(内なる声)も多く、前大戦では自身の父が優勝したことからも二連覇する以外の「結果」は鼻から頭にない様子…。
干支にならって、亥は最後に登場するものだと相場が決まっていると…集合場所に訪れた最後の戦士ですが、その存在感は他のものを圧倒するほどに威圧的。私は、異能肉が本作の主人公かと思っていましたが…残念なことに、間違った解釈だったようです。

演じた声優はてへぺろ(・ω


もはや説明不明の声優、日笠陽子さん…!『けいおん!』ではスタイル抜群のベーシスト秋山澪を演じ、作品・キャラクターの人気に貢献されてましたね。巨乳なキャラクターを演じているイメージが強い日笠さんですが…
本作『十二大戦』でもセクシー担当の異能肉を演じています(笑)ゾクゾクするような高圧的な声色は、好きな方にはたまらないのではないでしょうか!ものすっごいセクシーな声色なのに、服装はエレガンスという違和感も最高。
”いかに上品に殺すか”一人称は“わたくし”名家の令嬢として気品溢れる立ち振る舞いをする異能肉が、言葉を飾る余裕もなくなる瞬間の演技には引き込まれること必死…!

異能肉の全て1:本名は伊能叔子。十二人の男性と健全に、お付き合い中…

亥の戦士『豊かに殺す』異能肉


エレガンスな外見に似つかわしくない機関銃を両腕に持った女戦士、亥の戦士「異能肉」の本名は…伊能淑子。おそらく“そう育ってほしい”と母親が願い付けられたのかな?と、アニメでも描かれていた母との会話から察します。
美しい顔立ちをしている異能肉をよく見ると、左目に泣き黒子がある事がわかります。余談ですが、左目に泣き黒子がある女性は恋愛体質な方が多く常に恋/恋愛をしていないとダメ!という傾向があるらしい…あくまでも「占い」ですよ!
しかし、この占いは意外とバカにできないかも!なんと異能肉は、成人してから桁外れに恋愛経験を積んだ・奔放になったのか「十二人の男性と健全にお付き合い中」とプロフィールにあります。もちろん、恋は同時進行!

両手に持つ機関銃は『命恋』と『愛終』


異能肉が生まれたのは300年以上の歴史を持つ名家。家族構成は父・母・妹…と、ごくごく普通な感じですが、異能肉がある意味「壊れ」てしまったのは両親に責任があるのかもしれません。
前大戦の優勝者でもある父からはスパルタと表現するにはぬるい虐待的なまでに厳しく戦闘における訓練を受け、鍛え上げられた過去を持っており…彼女の詳しい年齢はわかりませんが、10代半ば程の時点では相当の手練れだった事が描かれていました。
アニメ1話、過去の回想の中で「いざという時、動きやすいよう両手は常に自由にしておくべき」と父から躾られていましたが…大戦に参加した異能肉の両手には『命恋』『愛終』と名付けられた機関銃が…よく見ると、ちゃっかりリボンまでついています。

異能肉の全て2:父・母の間で両者の期待に応えようとした過去


父の教えを破り、「あえて」機関銃で両手の自由を奪ったのか…それは異能肉いわく、いざという時を想定するならばこそ…と、父の教育方針を蹴り独自の戦闘スタイルを推しているようですが、果たしてこれは正解だったのか否か。
少女の頃から、父親の元で厳しい訓練受けながら母親からは溺愛され続けられた過去を持つ異能肉、対極な両親の期待を「どちらも」応える為に、エレガンスな服装に凄まじい戦闘力を持つ「淑女」へと成長。ものすごいメンタルですね。
ふとアニメを見て思ったのは…溺愛に溺愛を重ねる母が、異能肉の顔にできた傷を見てボソボソと心配していましたが…堂々と娘の心配はできないのかな?と、いう部分。母と異能肉の、猪の牙型のピアスはお揃いだったのは可愛いと思いましたが…なんとも不思議な親子関係。

異能肉の全て3:本来“十二大戦”に参加するのは妹だったが…


さて、先の大戦で優勝した父が帰ってきて早々の話し…十二年後に行われる十二回目の「十二大戦」に出場する亥の代表を、淑子ではなく妹の清子に決めます。それを聞いた淑子は混乱、そして錯乱し…妹を「壊す」ために十二年を費やしました。
清子は…小動物を殺して楽しむ残虐さを持ち合わせていましたが…十二大戦に参加するために、選ばれた者の義務として訓練を始めると、淑子の策略により人を殺す事の重みや想いを寄せていた相手を姉に略奪されたことによるショックなどから精神を病み、最期は…。
それまで、どんなに辛い訓練でも「人間らしさ」を失わなかった淑子ですが…きっかけというのは分からないものですねぇ。

異能肉の全て4:特殊能力“湯水のごとく(ノンリロード)”


十二大戦に参加する戦士たちの中には“特殊能力”を持つ者がおり…異能肉も例外ではありません。彼女の特殊能力は“湯水のごとく(ノンリロード)”機関銃を武器として立ち回る異能肉には、非常に強みのある能力です。
湯水のごとく、無限射撃による攻撃で意表を突き敵を制圧する…自分の手を汚さずして優雅に勝ちにいける、異能肉らしいと言えばらしい特殊能力ですね。あえて、父親からの教えに反してまで持った機関銃…
卯の戦士とも、おそらく本来の実力は対等以上に戦えるものを持っていたであろう異能肉でしたが…残念なことにアニメでも1話、そして原作の小説でも第一戦で死亡しました。

異能肉の全て5:実力者だったのに2人目の死亡者、死んだ理由が予想外すぎた!


こうして、ああして、そうして終わり…と、決着までの流れを想定し、卯の戦士『異常に殺す』憂城を前に機関銃、命恋と愛終を撃ち続けていた異能肉は、憂城から感じ取ったオーラで“自分か、丑ではないと勝負にならない”と、ある意味では憂城を評価していましたが…
そんな余裕もつかの間、強襲して来た憂城を笑みで含んだ顔で迎え撃つ異能肉、次の瞬間…突然、背後から羽交い絞めにされた彼女は成す術もなく憂城のナイフで深々と刺されてしまいました。
一体誰が?渾身の力で振り返った異能肉が見た顔は…いえ、正体とは…?アニメと小説、どちらも同じシチュエーションで殺されてしまう異能肉、ただ少しの違いがあるとすれば…アニメでは自慢の機関銃を撃つ間もなく…息絶えました。
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異能肉の全て6:願いは…『愛がほしい』


十二大戦の頂点に立った者には「どんな願いでも、たった一つだけ叶えることができる」それぞれの戦士たちが様々な願いを考える中、異能肉の願いは『愛がほしい』とシンプルなもの。12人も恋人がいるのに、まだ募集中というのは…そういう事なんでしょうか?
母からは溺愛されて育った異能肉、父からは想像するに「愛」というものは受けていなかったのかもしれません。普通、恋人がいるのであれば、与えられ与えるものであり、叶えてもらう事ではないことが分かるかと思いますが…
異能肉が求める愛とはいったい…?考えれば考えるほど、張り付いたような笑顔の異能肉の図がチラついて恐ろしくなります…。また「35億人のイケメンに囲まれたハーレム」と応えていたこともありましたが、これはアニメでは放送されるのか、謎です。

早々の退場に、惜しまれる存在?それとも、かませ犬?


アニメ1話は、最初から最後まで異能肉が喋りまくる、ある意味で勢いのある回でしたね!その勢いに気圧されたという感想や反応も目立ちます(笑)本来は丑・申・亥と三強に挙げられていた異能肉が、まさかの死亡…そしてゾンビ化。
序盤から大番狂わせとなった十二大戦ですが、実力者だと視聴者に擦り込みを済ませておきながらの早々の退場には「かませ犬だった」という印象を持つ方も少なくないようです。
また、よく見かけた反応に、因縁深そう…と、いうよりも意識しまくっていた申の戦士、砂粒との勝負が見てみたかったな~と、いうものも多く私も激しく同意!かませ犬的なポジションだったかもしれませんが…

出典:https://www.amazon.co.jp

異能肉が死にゾンビ化したことで憂城の能力が判明し物語が1話~2話にして大きく進んだことは確か。そして、死んだ後も特殊能力は生前同様に使用可能であることも分かることとなりました。そう考えると、異能肉の死は無駄ではありませんでしたね!
一体誰が十二回目の「十二大戦」で頂点に輝くのか?物語もいよいよ大詰め、色々な予想を立てながら盛り上がりたいところです!
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