【十二大戦】妬良は血に酔う酔拳使い!失井との過去や実力を紹介

小説家、西尾維新原作のアニメ『十二大戦』。干支の戦士の中でも、強そうな寅の戦士「妬良」の活躍、見逃してしまった方なんていませんよね!?切ない再開と展開から人気急上昇の妬良の過去を振り返ってみたいと思います。どうして大酒呑みになってしまったのか?意外とハードな人生歩んでいた妬良に驚きです!









『十二大戦』寅の戦士・妬良とは

本名は姶良香奈江


人気小説家、西尾維新原作のアニメ『十二大戦』において、原作を未読の視聴者および主催者側からもノーマークだった寅の戦士、妬良。彼女に注目が集まったのは未の戦士、必爺との戦いにおいて予想外の結果を残したところ…でしょうか。すでに、数人が命を落としていた事でランキングが急上昇しました。
戦士としては、まだ若い妬良は「とある事情」から大戦に参加して、ずっと探していた人物との再開に胸が踊っていました…が、その相手は妬良の事をすっかり忘れており、なんとも残念な再開となったわけです。
それぞれが“主人公”となってストーリーが展開する『十二大戦』!個人的に、妬良は準主人公でもいいのでは?と、思っています。彼女が戦士になるまで…戦士になった後…そして戦士として最期をむかえるまでの一連の流れは、深いものがありました。
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唸り声・甘え声が心地いい!妬良の声優は五十嵐裕美さん


虎耳のカチューシャに虎柄の下着にライダースを羽織り…足元も同じく虎柄のニーハイブーツで統一したファッションの妬良。語尾は決して「だっちゃ!」ではないのでご安心ください(笑)
他の戦士達は角や尻尾は生えていても、そこまでモチーフの「干支」に寄せている人物は少ない中で妬良は実際の虎のように唸り声をあげたり仕草を真似たりと、おおよそ戦士らしくない可愛らしい一面を見せているのです!

特に「ぐるううううう」と言った可愛い唸り声はぜひ聞いていただきたい!妬良を演じた声優は『アイドルマスターシンデレラガールズ』の双葉杏の役や2018年に放送される予定の『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』でレッドキングを担当する五十嵐裕美さん。
幅広い演技が魅力の五十嵐裕美さんが演じる妬良は、喋り方に癖があるというか聞いていると心地良さが残る声色は必聴ですし、一人称が「あたい」なのも五十嵐裕美さんの演じる役では新鮮味があるのではないでしょうか!
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妬良の全て1:“戦地で出会いたくない戦士”の上位に君臨

寅の戦士『酔った勢いで殺す』妬良


派手な外見からは、どんな攻撃法で戦うのか検討がつかない妬良ですが、彼女の得意とするのは酒に酔いながら四つん這いになり「虎」らしく鋭い爪による一撃!妬良は、未と戦った際に酔拳による一撃を披露しましたが…
本来、酔拳は酔ったふりをして戦う拳法なので、実際は酒を仰がなくてもいいのです(笑)なので、武術の心得がないと到底戦えないようなスタイルでもあり、四つん這いになる事で一撃必殺の難易度は上がるといえるのではないでしょうか…。
普段、戦士たちは戦争の終結・停戦・活性化を求められ戦地での活躍を主としていますが、妬良も優秀な働きぶりで表彰される事もしばしば…しかし、敵からは「出会いたくない戦士」とアンケート上位に君臨しているようです。その理由とは…?

武器でもある爪にはこだわりあり


おそらく、20代中半~の年齢だと思われる妬良は戦士ではない普通の顔がもちろんあり、そんな時は女友達とショッピングを楽しむ極普通の女性。ただし、最終的には呑みになってしまうあたり、妬良らしいと言えば、らしいのですが(笑)
20代中半の女性というと、人生の中でも特にオシャレ絶頂期なイメージが私にはあります。例えばネイルもその1つではないでしょうか?妬良はネイルアートが習慣化しているらしく、武器でもある爪を大事にしている一面が分かります。


しかし、この爪が…戦場においては「出会いたくない戦士」と言われてしまう理由でもあり…猫を飼った事がある方なら分かるかと思いますが爪による攻撃って、痛いしなかなか傷が治らないんですよね~。見ため以上にダメージも大きいですし、なによりヒリヒリ感が尾を引くんです!
猫でも強烈なのに、戦士の妬良の爪攻撃…考えただけでも恐ろしい…。

妬良の全て2:姶良家は武門の家系

妬良とは名前を継いだ者


さて、妬良が生まれのは武門の家系…大きな道場がある家として、同級生からは認識されている様子がアニメでも描かれていましたが、妬良は恐らく姶良家の跡取り娘だと思われます。大酒呑みの妬良からは想像できませんが…
学生の頃は授業が終われば、直ぐ様道場に直行して組手を行い「生真面目」「勤勉」「純粋」そんな女の子。そんな女の子が成長し、申し分ない力を身に着けた後は戦地へと送り出され、そこで現実の戦場を目の当たりにします。
「どうして人間同士が殺し合わなければいけないのか」「人間が絶滅したら地球は救えるんじゃないか」など、道場での戦いしか知らなかった少女には戦場においての戦いは、矛盾の塊だったのです。

妬良の全て3:闇落ちしてしまった過去

戦場で見た人の姿・社会の矛盾に蝕まれた心


自分が戦場で戦うのは世界平和の為…と、思っていた妬良でしたが、その内に平和とは真逆の戦争の活性化を目的として、戦場へ送られている事を知り…矛盾の中で人を殺し、表彰される事を繰り返し続けた結果、精神はボロボロになり…
少女だった妬良の生真面目さが仇となり、道を外れてしまいます。その後は…酒に溺れ、まっすぐ立つ事も出来ず地を這うようにしたほうが歩きやすい・味方の顔を覚えられないから独りで戦う・誰が大切でそうじゃないか…区別がつかなくなったので誰も大切じゃなくなった等…
まさに転がるようにして堕ちていきました。しかし、一方では不真面目になればなるほど結果を出すため、真面目にやっていた頃よりも評価され…こういった事がより一層に妬良を酒に溺れさせる結果につながりました。

妬良の全て4:丑の戦士“失井”との出会い

酒に逃げた彼女を救ったのは最強の戦士


妬良と失井、二人がかりで卯の戦士「憂城」が作った“お友達”と戦う事になり、申と子の戦士以降、二組目の共闘を見ることができました!そして、その後は憂城との戦いがあり…勝負は一瞬でつき、あっけなく倒れた憂城を前に妬良VS失井の決闘がはじまろうとしていたところ…
思いがけない相手からの攻撃により、重症を負った妬良!死んだはずの憂城の「腕」が…腕だけがナイフを扱い丑に攻撃を仕掛けてきたのです。丑を突き飛ばし庇った妬良の腹に空いた穴…動揺した丑に、おぶられて逃げ出した2人でしたが…
妬良の傷は深く、このままでは失血死…止血をする為の道具もなく、為す術がない丑に妬良は最後の頼みをしました。「あんたがあたいを殺してくれ。」

妬良の全て5:特殊能力は酔拳…ではなく“己を弱く見せること”

未の戦士が妬良の実力を見誤ったのもここにあり


“ランキング最下位の戦士”と、未の戦士である必爺は妬良を判断し勝負に挑んだ結果…全身の皮を切り裂かれ、自分が死んだ事にも気づかないまま最期を迎えましたね!アニメでの妬良VS必爺の決着は本当に「あっという間」という言葉がピッタリ。
動物の「虎」のイメージでは大ぶりな攻撃を得意としているよう感じますが、妬良の場合は鍛え上げた武術を活かし鋭い攻撃を繰り出します!こんな動きをする戦士を最下位にみるなんて…必爺は見る目がないのか?
と、いうとそうでもなく…“己を弱くみせること”が妬良の特殊能力ならぬ、特殊体質であり…彼女いわく「強そうに見えるっていうのが、既に弱そう」という考えから身についたものだそう。ちなみに、酔えば酔うほど強くなる~というのは、実はそうでもないらしい。
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妬良の全て6:願いは…『正しさがほしい』


優勝者にはなんでも1つ願い事を叶える…「十二大戦」に参加する戦士たちは、それぞれ叶えたい願いがあるようですが、妬良も例外ではありません。彼女の願いは『正しさがほしい』。彼女の過去を考えると、本当の「正しさ」って一体どういうものなのでしょう?
丑が教えた「正しさ」を含め、考えると悩んでしまいそう…。というよりも、大戦運営側は「正しさ」の提供はできるものなのでしょうか…?そこが気になります!正しい行動をとるには、正しい意志が必要不可欠というのは丑の言葉ですが…
偶然に良いことをしてしまった・いつのまにか善行を働いていたというものはなく、全ては正しい意志のもとに行われているというのも深いですねぇ。

妬良の全て7:悲願の末に…彼女の“最後”の頼み事とは?


妬良と失井、二人がかりで卯の戦士「憂城」が作った“お友達”と戦う事になり、申と子の戦士以降、二組目の共闘を見ることができました!そして、その後は憂城との戦いがあり…勝負は一瞬でつき、あっけなく倒れた憂城を前に妬良VS失井の決闘がはじまろうとしていたところ…
思いがけない相手からの攻撃により、重症を負った妬良!死んだはずの憂城の「腕」が…腕だけがナイフを扱い丑に攻撃を仕掛けてきたのです。丑を突き飛ばし庇った妬良の腹に空いた穴…動揺した丑に、おぶられて逃げ出した2人でしたが…
妬良の傷は深く、このままでは失血死…止血をする為の道具もなく、為す術がない丑に妬良は最後の頼みをしました。「あんたがあたいを殺してくれ。」
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ゾンビにはなりたくない…


憂城の特殊能力はネクロマンチスト、彼に攻撃を受けて死亡した戦士は次々に「ウォーキング・デッド」と化してしまう…そして、否が応でも憂城の“お友達”となり利用される身。そうなるくらいなら…と、妬良は丑に頼みます。
丑は、結局最後まで…どうして妬良が自分に執着し一体どんな「恨み」があるのか分かりませんでした。2人の最後の会話で「恨みなんかないよ、会ったのもこれが初めてだ」と、嘘をついた妬良の気持ちを考えると切なくなりますね…。
丑は妬良の最後の頼みを聞き「正しい手順」を用いて叶え、ここに妬良と丑の決着が着きました。
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虎柄の下着でセクシーなのに、どこか可愛い妬良のエピソードは必見!


数いる戦士達の中でも、回想が練られ後半のストーリー展開に大きく貢献したであろう妬良の活躍、好きな方も多いのではないでしょうか?前半こそ、あまり目立ったシーンはありませんでしたが、未との戦いにおいて人気も急上昇したものと思います。
大胆な外見に合わず、中身は女の子らしい妬良!丑への最後の頼みで(可愛い子ならここでキスをねだるんだろうが…)と、内心思うも口に出す事はなかったのが惜しまれるところ…妬良は十分に可愛い女の子ですよ!
さて、アニメは綺麗に「十二話」で終わるのか、気になるところですが…どういった展開で最後を迎えるのか楽しみですね。おおよそ、皆さんの思う通りの結末が待っているかとは思いますが、様々な考察をしつつラストまで見逃せないですよ!