【地獄少女】山童を襲う3つの災難!妖怪美少年の魅力と過去を紹介!

こんな美少年になら地獄送りにされてもいい…そんな不純な動機で山童を見ちゃいけません!三藁の中でも、訳ありな過去を持つ山童はアニメ3期【地獄少女/三鼎】から登場しました。謎多き「わろわろ」の過去とは…?

【地獄少女】山童は3期から登場する使い魔


続編が出る度に注目され新たなファンを獲得している【地獄少女】シリーズ!主人公の閻魔あいの姿を見て…せめて漫画やアニメでは楽しい思いをさせてくれ…と、思い視聴したら地獄に突き落とされたなんて人もいそうですね。
そんな本作に登場した、山童は年齢層が高めだった主要キャラクターの中でも少年枠として目立っていました!アクの強い(笑)あいの使い魔達の中では貴重な存在あり、一見なんの特徴もなさそうですが…一度見たら忘れられないキャラクター。
初登場はアニメ3期にあたる【地獄少女/三鼎】。意外と、もっと前から登場しているような気がしませんか?「1つ前のシリーズか~」と思いがちですが三鼎が放送されたのは2008年なので10年近く前!時の流れとは恐ろしいものですね~。
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本来は妖怪である「山童」だが地獄少女においては妖精!?


山童…読み方は“やまわろ”“ヤマワラワ”など…一種の妖怪として知られ、西日本を中心に伝わっている存在。「童」という言葉の通り、外見は10歳前後の子供姿をしていて悪戯好きな性格…らしいです。河童の山にいるバージョンって考えると分かりやすいかも?
【地獄少女】に登場した山童は、中々に美少年であり本来の姿が妖怪じみているのか!?というと、そうではありません。本作に登場する山童は妖怪ではなく山で生まれた妖精の一種と説明がありまして…妖怪と一緒にしたらバチが当ってしまいそうですね(笑)
他の使い魔たちとなんとな~く雰囲気が違うのは、妖精だからだったのでしょうか?納得です!

山童を演じた声優はアイドル声優の先駆者!椎名へきるさん


【地獄少女】は声優陣が豪華だと聞いた事がありますが…山童を演じるのは椎名へきるさんでした!声優にうとい私でも名前を聞いたことがあります!懐かしい作品だと【魔法騎士レイアース】の主人公、獅堂光を演じたり昨今では【ガールズ&パンツァー】の蝶野教官の役などで活躍されていますね。
個人的には声優…というよりは、歌手としての印象が強い椎名へきるさんですが、演じるキャラクターの一覧を見ると声質の幅広さが一目瞭然!特に、先述した獅堂光と蝶野教官ですが、声優に詳しくない身からすると山童を演じる声優と同一人物だとは思いませんでした…!
私のおすすめは、いたしかたなくターゲットを「お仕置き」している時の山童(笑)やる気がないというか、慣れていないというか…そんな一面も山童の良さです。

山童の災難1:礼儀正しさが逆に裏目に出た!?山童のポジションは…


閻魔あいが使役する使い魔に、通称“三藁”という妖怪達がいるのはご存知の方も多いかと思います。一目連・骨女・輪入道の3人ですね!そして【地獄少女三鼎】で登場した山童も、あいの使い魔として活躍しますが…
山童を含んだ場合は三藁ではなく“四藁”となるそうです。使い魔達は、主にターゲットの身辺調査などを行う事は勿論…依頼者に渡される「藁人形」へと変化します。そして、藁人形に結ばれた糸を依頼者が解くと地獄流しが発動するわけです…。


使い魔たちは、それぞれ異なる色の藁人形へと変化しますが、山童の場合は黄色の藁人形へに!他の3人と比べ「妖怪形態」としての姿はあまり描かれない山童ですが1妖怪化した山童を見てみたいような…しかし妖精なので妖怪への変化はないのか、気になりますね~
3期にあたる【地獄少女/三鼎】では山童の過去エピソードもありますが…もっとよく彼の事を知りたい方は原作コミックもおすすめ!ただし、アニメとは違う意味で印象深くなるかもしれません…なんていうか腹黒…。

山童の災難2:きくりの家来?哀愁漂う立ち姿にしんみり


一部のコアなファンから支持を得ているウザ可愛い幼女「きくり」。たまに握りつぶしてやりたくなるような展開もありますが、基本的にはストーリーにスパイスを振ってくれる良いキャラクター(笑)そんなきくりと山童は切っても切れない仲ですね!
きくりの事を「姫」と呼び、彼女のワガママにちゃんと付き合う山童…見ているだけで切なくなる後ろ姿は、おおよそ少年のものとは思えない雰囲気を漂わせています。時には三輪車のヘルプに…時にはブランコに乗るきくりの背を押し…
まるで家来のような2人の関係性がじわじわきます(笑)きくりは、一応…山童を大事に思っているようですが、あんまり伝わってこないような…どうして山童が、きくりを姫と呼ぶのかは、彼女の正体にあるようです。
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山童の災難3:人体実験として扱われていた事も…


さて【地獄少女】の楽しめる部分に、人間関係のドロドロ展開があげられるかと思いますが、あい本人や使い魔たちもそれは同じ。山童の過去もしっかり用意されています。山に住む妖精だった山童は、立ち入る人の前に裸で現れたり(変態ではない)しており…
基本的に1人行動を好み、あいに仲間に誘われた際に一度は断っている事も描かれています。1人が好きというよりは、仲間で行動する理由に価値を見いだせないといった方がいいでしょうか、そういった面から誘いを断っていた山藁でしたが、そんな彼が興味を惹かれる「家族」がいました。
とある日、事件が起き…その家の息子が沼を最後に消息をたってしまったのです!偶然か、運命だったのか…山童は息子を失い悲しむ夫人の目に止まり、その家の「息子」として迎え入れられました。共同生活や交流を知った山藁でしたが、彼を悲劇がまっていました…

しかし、実験体になることを山童は納得していた


息子として迎えられた山童でしたが彼の存在を快く思っていない、その家の主人(科学者)…山童の正体が人間ではないと分かった後は、彼の身体を実験台に冬虫夏草を寄生させる実験を行います。なぜそんな事をしたのかというと…
山童を息子だと言っていた夫人の寿命は長くはなく…主人は冬虫夏草の説明をひとしきりした後「寄生させてくれないかね!?」と迫りました。常識的に考えておかしいですよね(笑)しかし、こんな変なおじさんの頼みに、夫人を不憫に思ったのか人間を可哀想だと思ったのか…山童は実験体になる事を引き受けます。
どうして夫人が山童を息子だと思ったのかについてですが…沼で行方不明になった少年「ヒカルくん」は山童と瓜二つだったから…だそう。アニメでは17話で山童の過去回を見ることができます。

遂にキクリから開放?『地獄少女宵伽』ではミチルの配下に


新編6話・過去作セレクション6話の計12話で放送を終了した『地獄少女/宵伽』は、ある意味“本当の意味での最終回”だったんじゃないかなぁ~と思いつつ見ていましたが、前作から考えると話数のボリュームが減り少し残念な気持ちも…。
新たな「地獄少女」の登場に、本家と分家…あるいは本店と支店と表現される閻魔あいとミチル(笑)そんな新生「地獄少女」のミチルにお供する使い魔が!もうおわかりかと思いますが…山童が、ミチルの配下に降りました。
もちろん、あいの許可をちゃんと取っているあたり、山童らしいというかなんというか…。どうして山童がミチルの元に着いたのか?その点を考えてみると…


以前の自分と重ねたのか…あるいは、一人ぼっちの地獄少女ミチルを不憫に思ったのか…はっきりとは分かりませんが、色々な解釈の仕方があるかと思います。地獄少女となったミチルは、あいとはちょっと違う仕事の取り方ですし、山童とは相性がいいように思えますね。
10年近く待っていた!というファンの方は『地獄少女/宵伽』でまさかの最終回を迎え、そして次回作も期待できるのでは?と新たな希望を持てたのではないでしょうか!少なくとも私はダブル地獄少女の活躍をアニメ化が来る日まで待ってみようと思います(笑)
あいの元を離れた山童のその後も気になりますし、ミチルの元に集う新たな使い魔たちの事など…だいぶ先の話しになりそうですが、もし新作が発表された時は、山童とミチル…そしてかつての仲間たちとの共演を楽しみたいですね!
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