劇場版『きんいろモザイクPretty Days』ネタバレストーリーまとめ!

人気の日常系アニメ『きんいろモザイク』が、今度は映画で帰ってきました!シノ、アリス、陽子、綾、カレンが紡ぐ『Pretty Days』。今回は、2016年に公開された劇場版『きんいろモザイクPretty Days』についてご紹介していきます。ストーリーを順を追って紹介していきますのでネタバレ注意です!

劇場版『きんいろモザイクPretty Days』ってどんな作品?

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=a–zRJ4GDcw

きんいろモザイク』は「まんがタイムきららMAX」で連載中の原悠衣先生による4コマ漫画で、2013年7月にテレビアニメ化、2015年4月には『ハロー!!きんいろモザイク』のタイトルで第2期が放送されました。そして今回ご紹介する劇場版『きんいろモザイクPretty Days』は2016年11月に公開された映画で、2017年3月にBlu-ray&DVDが発売されています。

外国と金髪少女が大好きな女子高生、大宮忍と彼女の家にホームステイに来ているアリス・カータレット、忍の親友の小路綾猪熊陽子、アリスを追いかけてきた留学生でハーフの九条カレンの賑やかな日常を描いた日常系アニメです。今作では直前に迫る学校祭中学時代の忍、綾、陽子のお話を軸に物語は進んでいきます。次の項目からネタバレ満載でストーリーを紹介しますのご注意を!

ストーリー1:忍と綾の出会い

出会いは中学校



今回の物語は綾のモノローグから始まります。思い出すのは中学生の時、転校してきた綾は初めて忍や陽子と出会います。緊張する綾に笑いかける陽子が印象的で、この頃から陽子は陽子なんだなーと感じるシーンで、照れながらも安心したように笑い返す綾もめちゃくちゃ可愛く、別の席でにっこり微笑む忍はお母さんのようでした。

そして翌日、昇降口で忍を見かけた綾は、意を決して「大宮さん、おはよう!」とあいさつをします。柔らかに微笑み返す忍は、「忍で良いですよ」とすでに綾ちゃん呼び。このあたりに忍のコミュニケーション能力の高さがうかがえますね。突然の申し出に綾はというとテンパった末に、勢い余って歌を詠んでしまう始末。ほんとに可愛い照れ屋さんですよねー。

いつもの朝だけど?

ところ変わって現在、いつものように5人仲良く登校してきたのですが、綾は息を切らしています。というのも忍が寝坊してしまって遅刻ギリギリになってしまったようです。体力のない綾は息も絶え絶え、「お願いだから時間通りに来て」と懇願します。そこにカレンの「もう少し体力つけるデース」と容赦のないツッコミ。この作品はほんとマイペースなキャラクターが多くて笑えますね。

ちなみにこの登校時には、オープニングテーマ『Happy★Pretty★Clover』がかかっており、歌うのは「Rhodanthe*(ローダンセ)」。主要キャラ5人の声優である西明日香さん、田中真奈美さん、種田梨沙さん、内山夕実さん、東山奈央さんによるユニットで、作品同様元気で明るく賑やかな曲になっています。

ちなみにユニット名の由来は、アリスが忍にもらったカンザシと、ローダンセの和名がヒロハノハナカンザシだったことから5人で考えたそうです。もう一つの候補は「金髪同好会」だったそうなので、まあ実質一択ですよね。w

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ストーリー2:学校祭が迫る!

劇の準備で大忙し

話がそれましたが本編ではシノが「なんだか最近眠くて・・・」と語っています。気が付いたら制服を着て玄関にいたと不思議そうなシノとは対照的に疲れた様子のアリスと「全部アリスがやってくれたのよ!」とツッコむ綾。相変わらずボケボケさんのシノと、シノのために頑張るアリスを見ると、あー『きんモザ』が帰ってきたなーという気になります。しかしなぜそんなに眠いのでしょうか?

実はもえぎ高校では学校祭の目前で、シノの2年A組では演劇をやるようです。しかもシノは脚本担当と衣装のリーダーとして毎日準備に大忙しな様子。放課後にはカレンに「いつもの」というとなんと栄養ドリンクを一気飲み!「これこれ~!」と笑顔で飲み出すシーンは個人的にツボにはまってしまいました。

小学校の頃の話

大変な仕事量をこなすシノですが本人は非常に楽しそうに作業をしていました。そんなシノの様子を見ながら陽子はシノの昔話をし始めます。小学校の頃からシノは演劇が好きで演劇になると張り切っていた事や、今よりボケボケだったけどいざとなると別人みたいになる事、朝はいつも迎えに行っていた事などを話し出します。

自分の知らないシノの話にアリスは対する陽子についてはシノ曰く「陽子ちゃんは昔から陽子ちゃん」だったそうです。今と変わらない姉御肌で明るく頼りがいがあったのでしょうね。しかしそんなシノのコメントに陽子は「成長してないみたいに言うなー。」とツッコみ、場を盛り上げていました。

実は小学生時代のシノと陽子テレビアニメ第1期の第5話に二人の出会いのエピソードとして登場していますので気になる人は是非ご覧ください。

忍にとって私は?



そんな話を興味津々で聞いているアリスとカレン。楽しそうな二人とは対照的に綾は少し表情を曇らせていました。最近綾が悩んでいる事、それは忍との関係でした。外国が好きでアリスやカレンのような金髪少女が大好きなシノ。そしてそんなシノと小学生からの幼馴染である陽子。じゃあ私は・・・?

金髪でも幼馴染でもない自分は忍にとってどういう存在なんだろう?」と悩み始めた綾は、変わらず親友だと思いつつも一度悩み始めると止まらなくなってしまいます。5人の中で一番しっかりしているようで、こういった些細なことで悩んでしまうのが綾の可愛いところですよね。そんな綾の様子に陽子は「まーた何か悩んでるなぁ」と苦笑しつつも心配そうに見つめるのでした。

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ストーリー3:放課後も準備!

忍の家で衣装作り

さてシーンは変わって忍の自宅。どうやら休日もみんなで学校祭の準備をするようで、綾と陽子が訪ねてきます。そこにいたのは、なぜか忍の中学時代の制服と忍の姉である勇の高校の制服に身を包んだアリスとカレンでした。そんな二人を見て興奮している忍はメイド服姿という何ともカオスな状況。とにかく楽しそうなシノに陽子も苦笑いでした。

しかしいざ作業が始まると普段のほわほわした雰囲気とは打って変わって真剣な表情で衣装を作成する忍。そんな忍を見つめる綾と陽子は、普段とのギャップに驚きつつも優しく見守ります。黙々と作業を進める中、ソワソワしだしたシノは突然「お茶菓子を買ってきます。」と、不思議がる4人を残し、姉の勇と買い出しに出かけてしまいます。いったい何があったのでしょうか。

そわそわっ!そわそわっ!

そんなシノの様子に陽子は、何かサプライズを企んでいるんじゃないかと予想します。気づかないふりをしてあげようと提案する陽子に「良く分かるね。」と感心するアリスとカレン。しかし綾はなぜか不満顔。「付き合いが長いから。」という陽子と忍の幼馴染ならではの通じ合いにジェラシーを感じてしまったようです。こういうところも綾の魅力の一つですよね。

そんな綾の心情はつゆ知らずアリスとカレンは、サプライズが気になる様子。何かプレゼントがもらえるかもしれないと楽しみ過ぎて「そわそわダンス」なる謎のダンスが発動します。これが「そわっ!そわっ!」という可愛らしい掛け声も相まって異常なほど可愛く、今作の見どころの一つと言っても過言ではないでしょう。個人的にも大好きなシーンで、何度も繰り返し見てしまいました。

話題は中学生の頃の話へ

そんなアリスとカレンの様子を見ながらちょっと元気のない綾は気遣う陽子に、アリスたちの制服姿を見て中学時代を思い出しセンチメンタルになっただけと答えます。「なるほど、センチメンタル」とカタコトで言うカレンに「いや英語だぞ!」と陽子がツッコむシーンは思わずクスっと笑ってしまいます。それにしてもカレン役の東山奈央さんのカタコトの演技は可愛い過ぎます!

シノの帰りを待つ中、カレンはふと感じた疑問を口にします。「シノはいったいどうやって高校に入学したデスか・・・?」普通に考えればとんでもない質問ですが、忍相手では分からなくもないと感じてしまいます。金髪パワー?もなくアリスもいない忍がいったいどうやって高校受験を乗り切ったのでしょうか。アリスも気になるのかすっかり話を聞く態勢になっています。こちらの記事もオススメ!

ストーリー4:中学編スタート

もえぎ高校の見学へ



中学3年生のある日、赤点を取った忍は、綾にお説教されていました。なだめる陽子と3人、話題はそのまま進路についての話へ。まだ決めていない二人と違い、綾は先生に名門のお嬢様学校である水蓮女学院を勧められていましたがまだ迷っている様子。というのも場所が遠いので寮に入らなければいけなくなり二人に会えなくなるから、とは言い出せず綾はもう一つの理由を口にします。

それは他にも行きたい高校があるというもので、場所も近い県立もえぎ高校でした。3人は早速もえぎ高校まで見学に行き、校門で覗いているところを烏丸先生に見つかり校内を案内してもらうことになります。在校生の制服や校舎に目を輝かせる忍は徐々にもえぎ高校に興味を持ち始めます。

猛勉強開始!そして入試本番へ!



先生、私、ここの生徒になれますか?」と尋ねる忍に「もちろん!」と笑顔で答える烏丸先生。さて、お待たせいたしました。全国の烏丸先生ファン待望の「アレ」がついに劇場版で披露されます!そう、「トーテムポールの歌 合格祈願バージョン」です!声優・佐藤聡美さんのおっとりした声から放たれる全く意味の分からない歌詞と妙に耳に残るメロディは、マイナスイオンレベルで癒されます。

果たして烏丸先生の激励を受けたシノは、もえぎ高校の受験を決意、同じく陽子もここに決めたようで、綾による二人の猛勉強が開始されます。順調に成績を上げていく陽子、シノは寝る間も惜しんで人一倍勉強し徐々に力をつけていきます。そしてついに入試本番、会場にはすでに水蓮女学院に合格している綾がいました。もえぎ高校にも出願していたという綾の姿に、緊張の解けた二人は万全の状態で受験に臨みます。

卒業、そして進学へ!そこにいたのは・・・



無事もえぎ高校に合格できた忍と陽子は、綾も含めて合格祝いをしていました。しかし忍は喜びつつも、水蓮女学院に行く綾と離れ離れになる事にさびしさを感じていました。それでもめでたい事だからと明るく振る舞う陽子。そんな二人に綾は何かを伝えようとするも、二人の勢いに押され困惑していました。そして卒業を迎え、高校の入学式が迫る中、綾はある決意をします。

入学式当日、忍と陽子は二人でもえぎ高校の校門前に立っていました。意を決して踏み出そうとする二人の元に現れたのは、水蓮女学院に行ったはずの綾でした。実は、綾は名門である水蓮女学院をけって、もえぎ高校へ入学していました。「二人が心配だから。」と微笑む綾。思わぬ出来事に喜ぶ忍と陽子は、綾の手を取り、3人仲良く手をつないで校門をくぐるのでした。
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ストーリー5:そして学校祭当日!

友情というプレゼント



そして回想は終わり、シーンは再び忍の部屋。陽子のお話に感動するカレン。アリスに至っては泣きながら綾に感謝していました。まるでシノのお母さんですね。「シノが自分で頑張ったから」と謙遜する綾に「あれ?私は?」と陽子が驚愕しているとシノが帰ってきました。

再びプレゼントにわくわくし出すアリスとカレン、そして陽子と綾にシノが渡したのは・・・友情という名の気持ちをプレゼントしました。満足そうなシノとは対照的に何かもらえると思っていたアリスとカレンは愕然としてしまいます。シノは相変わらずプレゼントのセンスがないようです。それでも忍との関係に悩んでいた綾にとっては最高のプレゼントになったようで笑顔でお礼を伝えていました。

そんな二人を温かく見守る陽子はやっぱり二人のお姉さんのようでした。さて一方のアリスとカレンは、勇が買ってきたロールケーキと紅茶に大喜び。忍としては複雑な心境になるというしっかりオチがついていました。

劇本番は思わぬ展開へ?



そしてついに迎えた劇本番はハプニングの連続となりました。主役のお姫様役の子が風邪で出られなくなり、急遽出演予定のなかった綾が代役に指名されました。ただでさえ恥ずかしがり屋の綾は、絶対無理という気持ちと頑張ってきたシノの為に成功させたいという気持ちのはざまで、パニックのあまり金髪のカツラと紙袋をかぶって出ようとします。そんなこんなで何とか代役を務める覚悟を決めた綾でしたが、舞台に上がった途端、緊張で固まってしまいます。

そんな綾を応援しようと、客席から声を掛けるアリスと陽子の姿を見て、なんとか演技を開始しますが、ホッとしたのもつかの間、今度はカレンが緊張のあまりセリフを全部忘れてしまいます。何とかアドリブでつなごうと考えたカレンは、なぜか中世ヨーロッパの世界観の中で、忍者の衣装に早着替えするというぶっ飛んだ行動にでます。舞台はどうなってしまうのでしょうか。

カーテンコールはみんなで!

カレンの無茶なアドリブに対応するためにシノがなぜかカツラをかぶり謎の金髪パワー?で、脚本をその場で書き換えていきます。そして、友情出演で舞台に上がる陽子とアリス、なぜか烏丸先生まで。パニックになっていた綾は彼女らに助けられ演技を再開します。

ついにはシノまで舞台に上がり会場は盛り上がっていきます。いったいどんな内容だったのか気になりますがシーンは主題歌『Shining Star』に合わせて進んでいきます。とにかく楽しそうな面々が印象的でした。

そして最後は、みんなでカーテンコール。劇は大成功で幕を閉じました。そんな中、綾はシノに「この学校に来てよかった」と伝えて、最高のフィナーレを迎えます。終盤は怒涛の展開で、これでもかとボケをかましてきましたね。ほっこりした後に賑やかに終わるのが『きんモザ』の魅力と言えるでしょう。

そして続いていく『Pretty Days』

出典:https://www.amazon.co.jp

いかがでしたか?本記事で少しでも『きんいろモザイク』の世界観に興味を持っていただければ幸いです。現在、原作は8巻まで、テレビアニメは第1期、第2期共に全12話収録のBlu-ray&DVDが各全6巻で発売中です。まだまだ紹介したりない、各キャラの魅力は、他の記事で紹介していますのでそちらもぜひご覧ください。

テレビアニメでは、随所にオリジナルエピソードが盛り込まれており、原作を読んでいても読んでなくても楽しめますのでぜひチェックしてください。ちなみに今回紹介した劇場版『きんいろモザイクPretty Days』も劇場版だけのオリジナルエピソードになっています。

原作では3年生になっている忍たち、映像で見たいという声も多く、巷では3期があるかも?と噂されている『きんいろモザイク』。今後の展開に期待しましょう!