【Dグレ】ラビの魅力9選!気になる過去と拉致されてからの現在は?【D.Gray-man】

2016年に再アニメ化され、大きな話題を呼んだ漫画『D.Gray-man』。その中に登場するラビは、裏歴史を記録して旅歩く「ブックマン」という一族の少年です。彼は現在「黒の教団」にエクソシストとして所属し、師匠とともに戦いながら聖戦の記録を行っています。そんな彼の魅力を、25巻までのネタバレも込みで徹底紹介していきます!

『D.Gray-man』ラビとは?

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『D.Gray-man』とは、漫画家・星野桂によって連載中の漫画作品です。現在(2017年12月)季刊誌である「ジャンプSQ.CROWN」にて連載されています。2006年にオリジナルの展開も込みで1〜16巻の内容がアニメ化され、2016年に17〜23巻の内容がアニメ化され、大きな話題を呼びました。
舞台は仮想19世紀末。世界の救済を目的とした組織「黒の教団」と、世界を終焉に導こうとする「ノアの一族」とが対立し、戦いを繰り広げています。ラビの本業はあくまでブックマンの後継者として、黒の教団とノアの一族との聖戦を記録することなのですが、彼は師匠とともに黒の教団にエクソシストとして所属し、ノアの一族、そしてノアの一族の造り出す機械兵器「AKUMA」と戦ってもいます。

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ラビの初登場は、3巻の終わり。その時の年齢は18歳でしたが、現在は19歳になりました。身長185㎝で、体重は64kg。誕生日は8月10日で、血液型はO型です。趣味はブックマンの後継者らしく、読書と情報収集。見目麗しい女性に弱い彼らしく、ハートを撃ち抜かれてしまったときの「ストライク」も趣味に入っています。
好きなものは祭・ダンス・寝ること・人間。嫌いなものは、自分の笑顔と人間です。人間のことが好きでも嫌いでもありながら、興味を持たずにはいられないところが何とも言えず彼らしいです。ちなみに好きな食べ物は焼肉で、嫌いな食べ物はわさびです。ここからは、そんな彼の魅力を25巻までのネタバレも込みでご紹介していきます!

ラビの魅力1:ブックマンの後継者・・・秘密は眼帯の奥に?


ブックマンとは、表の歴史には残らない「裏歴史」を記録する一族のことを指します。ラビの師匠である老人は、本来の名前を捨て、一族の名である「ブックマン」を名乗っています。その後継者であるラビもまた、自分の本名を捨てています。ラビは記録地ごとに違う偽名を名乗っていて、「ラビ」というのは実は彼の49番目の偽名なのです。
ラビは右目に眼帯をしていますが、これにはどうやら秘密がある様子。ファンブック『キャラグレ』において、作者の星野先生は、いつかラビが眼帯をしている理由を描くと公言しています。それはどうやら、ラビがブックマンを継ぐ日にも関係がある様子。今後の展開が待たれます!

ラビの魅力2:人気声優・鈴村健一&花江夏樹が声を担当!


2006年に放送されたアニメでは、人気実力派声優・鈴村健一がラビの声を担当しました。1974年9月12日生まれ43歳(2017年12月現在)。『銀魂』の沖田総悟役や、『おそ松さん』のイヤミ役などで有名です。ファンからは、「すず」「すずけん」などの愛称で親しまれています。ラビを演じていた際は、ちょっと茶目っ気のある声が印象的でした。
2011年に彼は、歌手・舞台女優・エッセイストなどとしても活躍する声優・坂本真綾と結婚。2006年版のアニメでは、彼女は黒の教団アジア支部の科学班見習いの1人・蝋花(ロウファ)の声を担当していました。
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2016年に放送されたアニメでは、若手人気声優・花江夏樹がラビの声を担当。1991年6月26日生まれ26歳。『アルドノア・ゼロ』の界塚伊奈帆役や、『四月は君の嘘』の有馬公生役などで有名です。ラビを演じていた際は、軽やかで明るい声が印象的でした。
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ラビの魅力3:黒の教団に来る前の過去


ラビは約6歳の頃に本名を捨て、ブックマンの後継者として、今代のブックマンとともに旅に出ました。師匠から武術や医術などの生き抜く術を叩き込まれながら、16歳までの間に48にも及ぶ戦場を渡り歩きました。ラビは「誰も知らない事実(こと)を知れる」という理由だけで、ブックマンになることを受け入れましたが、戦場で人間の愚かさを目にするうちに、人間に対して失望の念を抱くようになります。
16歳になった頃、黒の教団とノアの一族との戦いを記録するために、ラビは師匠とともに黒の教団にやってきます。本業はあくまで「ブックマン」ですが、兵士(=エクソシスト)として戦争に参加するのは、ラビにとって初めての経験でした。初めのうち、ラビは「いつもみたいにヘラッとして仲良くなればいい」と軽く考えていました。しかし、黒の教団で時を過ごすうち、少しずつ気持ちに変化が生じるようになったのです。

ラビの魅力4:「傍観者」と「仲間」との間で葛藤

黒の教団の人々にあたたかく迎えられ、ラビは自分の笑顔が本当か、嘘か、少しずつわからなくなっていきました。6巻で、この物語の主人公・アレンが戦場から離脱せざるを得なくなったときには、怒りを抑えることができなくなりました。いつのまにか黒の教団の人々のことを、「記録の中にあるただのインクの染み」と思えなくなっていたのです。
何にも属さず、何にも捕われない目で、公平に物事を記録しなければならないブックマンの後継者としての自分。「仲間」とともに戦場に身を置く、黒の教団のエクソシストとしての自分。その間で、今もラビは揺れ続けています。

ラビの魅力5:変幻自在のイノセンスと技の数々

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ラビは「鉄槌」という名前の装備型のイノセンスを武器として扱います。普段は小さなハンマーの形をしていますが、発動すると巨大化させることが出来ます。如意棒のように柄の部分を伸ばして、高速移動に使うことも可能です。巨大化させると見るからに重そうになりますが、発動者のラビにはほとんど負担がかからないようになっています。
ラビが鉄槌で放つ技は実にバリエーション豊かです。「火」や「天」などのを選ぶことによって、様々な効果を持った攻撃をすることが可能です。炎の龍のようなものを放つ「火判」。巨大な雷を発生させる「天判」。直接的な攻撃ができるわけではありませんが、「木判」を用いることによって、雲や風などの自然物を操ることも可能です。これらの「判」を組み合わせることによって、コンボ技を決めることもできます。

ラビの魅力6:黒の教団の仲間・アレン&リナリーとの関係


『D.Gray-man』の主人公でおなじみのアレン・ウォーカーは、(推定)16歳のエクソシスト。年の近い少年同士なのもあってか、ラビとアレンは気が合う様子(実際、ファンブック『キャラグレ』でも、アレンからラビに伸びる矢印には「妙に気が合う」と書かれています)。2人が一緒にいると、「生意気な弟」「調子のいい兄」のような、「年の近い兄弟」のような雰囲気が生まれます。
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リナリー・リーは17歳のエクソシストの少女です。ラビが16歳、リナリーが14歳の時に、黒の教団の同じエクソシストとして知り合いました。ラビは、時に無茶をしてでも仲間のために戦い続けるリナリーのことが、心配で放っておけない様子。12巻で「(私に恋人ができるかどうかは)ラビに関係ないでしょ!!」とリナリーに言われたとき、少々焦った様子で「か…ッ。関係は…ねェけどさ…」と言っていたので、もしかしたらそれ以外の感情もあるのかもしれません。


ラビが初めてリナリーの姿を見かけたのは、彼が黒の教団に初めて訪れた日のことでした。100はあろうかという棺が並べられた大聖堂の中で、リナリーは傷だらけの姿で座り込んで泣いていました。戦場を渡り歩く中ですっかり人間に失望してしまったラビは、死体の入れられた棺にはさめた目を向けていましたが、涙を流すリナリーに対しては、はっとした表情を浮かべていました。
人間の愚かさばかりを目にしてきた彼にとって、仲間のためだけに流されたその涙は、きっととても美しく見えたのでしょう。その時から、ラビにとってリナリーは、どこか特別な存在になったのかもしれません。
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ラビの魅力7:ノア・ロードとの夢世界での対決!

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12〜13巻で、ノアの一族の1人・ロードの夢世界に、ラビの意識は囚われてしまいます。そこで、「ブックマン」としての自分と、「エクソシスト」としての自分との間で迷い悩む心の隙間を突かれてしまい、一時は正気を失い、アレンに武器を向ける事態しかし、夢世界で自分自身にナイフを刺したことで、どうにか正気を取り戻します。
そして、現実世界で自分自身に火判を放つことで暴走を止め、夢世界でロードの弱点を見つけ出して攻撃したことで辛くも勝利。本来ならば、ブックマンの後継者として、他者のために自分自身を危険に追い込むような選択をするべきではなかったはずでしたが、「傍観者」と「仲間」との間で思い悩むラビにとっては、それがその時点でのベストの選択でした。

ラビの魅力8:ノアに拉致され行方不明に!壁に埋められてからの現在は・・・?


22巻でラビとブックマンは、ノアの一族に連れ去られ、監禁された状態となります。ノアの1人・フィードラは、ブックマンから裏切り者のノア「14番目」の情報を聞き出すために、ラビの体内に寄生蟲(ボアズ)を埋め込み、瀕死の状態にさせてしまいます。23巻でさらにラビは、ノアの1人・シェリルの八つ当たりとも言える攻撃壁に埋め込まれてしまうという悲惨な事態に・・・。
その後、ラビがどうなったのかについては、この展開が本誌に掲載されてから数年経った今でも、まだ明らかになっていません。ファンブック『キャラグレ』に「今後はラビとアレンに大きな試練が待つ展開となる」と書かれているので、今後ラビに出番があること自体は間違いありません

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現在の最新刊である25巻では、アレンがいずれ訪れる予定の館に、ブックマンが身を寄せていることが明かされました。もしかしたら、アレンがそこに訪れたときにラビが再登場する展開になるかもしれません。あるいは、完全に黒の教団と敵対する形になってしまいますが、ノア側の一員となって再登場する可能性もあります
一部のファンからは「ラビ、早く壁から出てきて!」という声が上がっていますが、筆者である私も言いたい。ラビ、早く壁から出てきて!!

ラビの魅力9:かっこいい&意外に笑える?名言集!

「ストライク!!」<第4巻・第33夜>

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エリアーデという美しい女性の姿をしたAKUMAを見たときのラビのモノローグ。ラビは美しい女性を見かけると、思わず目がハートになってしまいます(5巻でアニタという女性を初めて見たときも、同じような反応をしていました)。ちなみに、7巻の「談話室」と呼ばれるおまけコーナーにおいて、ラビは「未亡人も好きだし、上は40から下は10歳くらいまでならイケる!」と述べています。

「ブックマンに、心はいらねェんさ」<第7巻・第64夜>

アレンのイノセンスがノアによって破壊されてしまい、アレンが戦線から離脱した後のこと。そのことにショックを受けたラビは、リナリーに対してつい感情的に当たってしまい、師であるブックマンから「いかなる事態にも傍観者であれと教えたはずだが?」と、厳しい叱責を受けます。そして、船の甲板で1人思い悩んでいたときにラビが発したのがこの一言。「傍観者」と「仲間」との間で思い悩む、ラビの心情がよく表れた台詞です。

「オレの未熟さのせいさ・・・。この落とし前はキッチリつけさせてもらう。火加減無しだ!!」<第13巻・第121夜>

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13巻で一時的に正気を失ってしまい、暴走してしまったラビが、自分自身を止めるために「火判」を放った際の台詞です。ブックマンとしての自分の未熟さを戒める気持ちと、黒の教団の人々を心の片隅で大事に思うラビの葛藤がよく表れた名言です!

ブックマンの使命を背負ったラビの行く末を見逃すな!

ここまでラビの魅力を解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
初登場したばかりの頃は、ラビは飄々とした雰囲気の謎めいたキャラクターとして描かれていました。だんだんと物語が進むにつれ、黒の教団に肩入れしてしまったが故に思い悩む泥臭い一面が見えるようになり、ブックマンとしての使命を背負った彼の人生の悲しみが垣間見えるようになりました。
これから本編では、ラビの背負った運命がより明らかになっていくはずです。にっとした笑顔のよく似合うラビには、最後には笑っていてもらいたいものですが、彼自身の納得のいく結末が得られることを期待したいですね。これからのラビの活躍に期待です!
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