【三者三葉】きらら最長寿の4コマ作品を語り尽くす6つの魅力!

まんがタイムきららの最長寿4コマ漫画の「三者三葉」は、かわいい女の子たちの日常をコミカルに描いている作品です。元お嬢様の西川葉子、食べるの大好きな小田切双葉、眼鏡女子の葉山照の3人の女の子たちの日常は「食・叫・M・黒」。6つの魅力からご紹介していきます!

三者三葉とは?

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芳文社「まんがタイムきらら」から2003年に連載されている漫画「三者三葉」は、漫画家・荒井チェリー先生の4コマ作品です。2017年時点で13巻まで刊行され、キャラクターたちは高校1年生から高校2年生へと進級しています。
2016年04月から06月には、TOKYO-MX(トウキョウ-エムエックス)などでアニメ「三者三葉」が全13話で放送されました。メインキャラクターの大食い娘・小田切双葉、腹黒委員長・葉山照、元お嬢様・西川葉子の女子高生3人の名前に入っている「葉」3人の個性的なキャラクターの雰囲気から「三者三葉」というタイトルが付けられています。

三者三葉の魅力1:まんがタイムきららで長寿連載

3人の女子高生の日常を描く

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「三者三葉」は、3人の女子高校生の日常を描くストーリーが好評となり「まんがタイムきらら」の歴史で最も長い連載作品となります。荒井チェリー先生は、アニメ放送開始のインタビューで「三者三葉」は投稿作品だったと明らかにしていました。
細かい設定は決めずに書いてしまったので、連載が決定した後に細かく設定しなくてはいけなくなり大変だったともおっしゃっています。それ以後、10年以上「まんがタイムきらら」の長寿連載となっているのはすごいですよね。

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特にお気に入りのキャラクターはいないと語っていましたが、何かアクションを起す時に使用するキャラクターは双葉ということも明らかにしているので、双葉は意識している様子が伺えます。アニメ化に際して、驚きを隠せなかったことも語っていました。
最初に双葉が転校生だったという設定は省いて欲しい荒井チェリー先生から要望したのだとか。また、キャラクターデザインは最新刊から使用して欲しいということもお願いしたそう。初期の作風や設定と、安定して連載し続けた作風や設定が変わってくるという長寿連載漫画におけるあるあるエピソードだと感じますよね。

アニメ版では3人のかわいらしさが魅力


2016年に放送されたアニメ「三者三葉」は、原作漫画とは少しストーリーが違います中央女子高に転校して来たという設定がある小田切双葉でした。
アニメ版ではカットされたり(原作漫画でも転校して来た話は最初のみで、ほとんど登場してこないため)、原作漫画とは時系列や場面などが変化していたりと、作中で起こった出来事には変化がありませんが細かな部分で違っていました。


荒井チェリー先生は「食・叫・M・黒」だと、三者三葉のイメージをあとがき等で表現していたほど、原作漫画はブラックさもスパイスされています。原作漫画では小田切双葉目線、アニメ版では西川葉子目線と違う角度で「三者三葉」を楽しむことができます
さらにアニメ版では、3人の女子高校生っぽいかわいらしさをクローズアップされていました。アニメ版・原作漫画版どちらの「三者三葉」も双葉、照、葉子の仲の良さは変わらず描かれているので、どちらも魅力的な作品に仕上がっていると感じます。

三者三葉の魅力2:キャラクターの個性が萌え萌え!

大食い娘・小田切双葉


小田切双葉は05月02日生まれのB型で、葉山照とは同じクラスの同級生で1年3組に在籍し、あだ名は「双葉」です。貰っているお小遣いを1ヶ月分すべてウニの貝焼きで使い果たしてしまった、というほど食べるのが大好きな16歳の女子高校生(ラーメン屋で餃子の大食いをして5000円ゲットしていました)。
飲食店おで開催されている大食いイベントなどには必ず完食して商品や賞金をゲットするため、双葉を出入り禁止にしているお店も少なくありません。スタイルは良いので持って生まれた羨ましい体質ともいえますよね。


人間食べなきゃだめじゃない?だから食べるんだよ」と、食へのこだわりを双葉なりの言葉で語っていました。食べるのも好きな双葉ですが、料理をするもの好きで、最初は2人に信用されません。
双葉は「食べるだけ食べて料理のひとつも出来なかったらやばいじゃん」と照と葉子に手料理を振舞っている時に言っています。クセ毛が悩みの種で、美容院へ行った時には、綺麗なストレートヘアになり双葉や葉子に黙っているとかわいいとまでいわれるほど別人に見えていました。
くじ引きをした時には、全てテッシュペーパーを引き当てるなどくじ運はありません。一人っ子の双葉にはいとこの臼田桜がいますが、天真爛漫な双葉とは違って桜は将来設計をがっちりと組み立てている小学生でした。

腹黒委員長・葉山照


眼鏡女子の葉山照は、12月25日生まれのAB型。16歳の女子高校生で1年3組の委員長をしています(別名・腹黒委員長との呼び声も高いです)。照をライバル視しているクラスメイト・西山芹奈に「調子に乗っている」と言われたことがあり、本人は表面上しおらしくして見せたものの、本心では全然こたえていませんでした。
あだ名は「照ちゃん」「葉山ちゃん」。一つ上で同じ高校に通う姉の葉山光が照を呼んだのを聞いていた双葉と葉子が、「照ちゃん」の呼び名がかわいいと言って気に入りあだ名決定となっています。幼い頃は怪我とか病気をする事が多く、姉の葉山光に看病をしてもらっていました。


光が日常から「栄養!」と健康に気を使っているのは照のためなのですが、納豆キャンディーを作ったり、レバーと白子とにがうりをミックスしたおにぎりを持たされたりと、光の愛情に困っているところもかわいすぎますよね(ちゃんと感謝はしているのですが、料理が個性的すぎます)。
自宅で飼っているのは猫のベル。家族が付けたというベルの名前は、ベルゼブブ(悪魔の君主)というハエの王様と言われている言葉から付けたと言っていました。
拾った時に、汚くてハエがたかっていた」と笑いながら名前の由来を語っていた照ですが、衝撃の名前の由来とは違い、本人はものすごく動物が大好きです。趣味は一眼レフカメラでベル(動物)を撮影すること(義務とも名言しています)。「世界の拷問大全集」は中学時代に読了していると言っていました。

元お嬢様・西川葉子


西川葉子は、08月11日生まれのA型。16歳の女子高校生で1年2組に在籍している元お嬢様です。母親は幼い頃に死別、父親は会社を経営、ところが会社が倒産したために貧乏生活へと突入してしまいます。
父親は「よーし、これからでかいことをしてやる」という言葉を最後に、葉子の前から姿を消したまま、以来お金だけ送金してどこにいるのか分からないと語っていましたお嬢様だったため世間知らずな部分があり料理もしたことがありません。高校生活では友達が居なく、双葉と照が初めての友達となりました。


性格に難有?と作中で言われていますが、双葉と照とは良い友人関係を築けているので、友達の作り方を知らなかっただけなのかもしれません。ハマッているのはマヨネーズで、特売の特大マヨネーズをゲットした時には目を輝かせて喜んでいました。
姫カット(照)」と「葉子っぺ(双葉)」というあだ名を付けようとしていましたが、ストーカー、忠実なため飼い犬とも呼ばれている元使用人・山路充嗣(通称・山G(ヤマジー))が「葉子様は葉子様とお呼びください」と頑なに譲らなかったので「葉子様」があだ名となりました。
元西川家でメイドをしていた洋菓子屋「秘密の花園」の店長・園部篠のところでバイトをすることになった時には、山Gの猛反対を受けています。山Gも働くのを条件に無事「秘密の花園」で初バイトを開始しました。

三者三葉の魅力3:アニメ版の声優陣はフレッシュな人選

小田切双葉には金澤まいさん


食パン一斤食べれちゃう大食いな元気女子・小田切双葉役を演じているのは、声優の金澤まいさんです。「三者三葉」の双葉役が声優として演じる念願のメインキャラクターとなりました。「三者三葉」のOP&EDを歌っている「とりぷる・ふぃーりんぐ(中黒部分はクローバー表記)」として歌手活動もしています。
アニメ放送が開始されれる直前の公式サイトのコメントでは、神出鬼没の山Gに毎回笑わせられっぱなしだと話していました。そして、メインキャラクターの3人が面白いのはもちろんのこと、他のキャラクターとの関係性も面白いとも話されています。また別のインタビューでは、大食い娘の小田切双葉は料理ができるので女子力は高いと思うとおっしゃっています。

葉山照には今村彩夏さん


妹思いの姉を持ち、自身はクラスの(腹黒)委員長・葉山照を演じているのは、声優の今村彩夏さんです。今村彩夏さんは、アニメ「プリンセス・プリンシパル」のアンジェ役、「灼熱の卓球娘ムネムネ役、ゲーム「白猫プロジェクトクレア役などを演じています。
公式サイトの直前コメントでは、日常生活が主なストーリーでもどたばたがあったりとめまぐるしく変化するので楽しい作品だとおっしゃっていました。はずむような会話も生き生きしていて素敵だと「三者三葉」の作品に好印象を持っていた今村彩夏さん。
最終回直前コメントでは、声優陣と女子校のように過ごしたりご飯を食べたりしたと想い出を話されていました。そして、照をさらに好きになったと語っています。

西川葉子には和久井優さん


元お嬢様の西川葉子役には、声優の和久井優さんが演じています。和久井優さんは、アニメ「異世界食堂ハンナ役、アニメ「アイカツ!氷上スミレ役などを演じている若手声優さん。
アニメ「三者三葉」の公式サイト放送直前コメントには、キャラクターたちの日常生活や、ころころ変化する表情がとてもかわいいと語っていました。別のインタビューではアニメ「三者三葉」の制作会社である動画工房の作り出す効果音がかわいい!と絶賛。
葉子様の大好きなマヨネーズの効果音「にゅるにゅる~」だったことを話されています。アニメ版を観る時には、効果音にも注目して観たいですよね!

三者三葉の魅力4:OP&EDがかわいすぎる

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三者三葉の主人公・双葉、照、葉子が歌うOP「クローバー・かくめいしょん」は、それぞれのキャラクターの性格を表すような歌詞と、曲の途中で3人が会話しているのもほのぼのしちゃいますよね。
ED「ぐーちょきパレード」では、イントロに元西川家メイドで洋菓子屋「秘密の花園」の店長・園部篠が3人を紹介するという面白いスタートから始まります。OPが3人の性格を表現している歌詞でしたが、EDは3人の仲良しぶりが表現されている歌詞とななっていました。
OP&EDを歌っているのは「とりぷる・ふぃーりんぐ」で、双葉、照、葉子を演じている声優の金澤まいさん、今村彩夏、和久井優さんが歌っています

三者三葉の魅力5:他作品とのコラボも面白い

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荒井チェリー先生の他の作品にも「三者三葉」のキャラクターたちは登場してきます。「みおにっき」では、葉子の父親の友人の息子で許婚(と本人は言っている)の竹園優や、優を好きで双葉の従兄弟・臼田桜も主人公・前田実音のクラスメイトとして登場していました。
また、「みおにっき」の美音の姉・前田結花が主人公のゆかにっし」では、双葉が結花が母親から受け継ぎ経営しているファンシーショップに双葉が買い物にやって来るというシーンもあります。「三者三葉」で双葉が大食いをよくする飲食店満腹食堂」に、実音と結花のもう1人の家族・前田克樹がアルバイトしているという設定でした。

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荒井チェリー先生のこの他の作品でも、「三者三葉」と同じ地域を舞台にしている作品は多々あるので、どの作品のキャラクターがコラボしているのか、どの地域が関係しているのか探してみるのも面白いですよね!

三者三葉の魅力6:OVAもご紹介


幼い頃から照と光の仲の良い姉妹の話、葉子のクラスメイト・辻小芽と葉子が仲良くなれそう?とにおわせる話がOVA(オーブイエー)の第1弾となります。そして、第2弾は優と桜の小学生コンビが中心山Gが園部篠の悩みを照と双葉に打ち明けるという珍しい話の2本立て。
第3弾は1年3組の女子・双葉、照、西山芹奈たちの調理実習風景の話でしたが、照をライバル視していた芹奈とも仲良く料理をしているのでほのぼのしちゃうエピソードになっていました。
Blu-ray(ブルーレイディスク)&DVD(ディーブイディー)の映像特典として、第1弾から第3弾まであるOVAですが、いずれも双葉、照、葉子の3人の絡みよりも3人を取り巻くサブキャラクターとの絡みが観れる貴重なエピソードが入っていた作品になっています。

【三者三葉】きらら最長寿4コマは面白すぎた!


「食・叫・M・黒」がテーマの作品「三者三葉」は、3人の女子高生、大食い娘・小田切双葉、眼鏡っ子で委員長・葉山照、元お嬢様・西川葉子の「葉」トリオが送るほのぼのコメディーです。
4つのテーマはもちろん盛り込まれていて面白いのですが、3人の周辺の人物たちも超個性的で、面白く、優しい人物たちばかりでした。3人もネガティブさはありつつも常にポジティブに行動し、双葉、照、葉子が学校の庭で昼ごはんを食べているのを見るとどこかほんわかしてしまう人も多いのではないでしょうか。
アニメ版「三者三葉」は終了してしまいましたが、原作漫画「三者三葉」はまだまだ連載中。アニメ版「三者三葉」の第2シーズンにも期待してしまいますよね!
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