【ビビスト】リンネ・ベルリネッタを紐解く4つの魅力!かわいい少女が孤高の格闘家になった波乱の過去とは?【魔法少女リリカルなのは】

「ViVid Strike!」に登場するヒロイン・リンネ・ベルリネッタはかわいい女の子です。もう1人のヒロイン・フーカ・レヴェントンをも近寄らせない孤高の格闘家となったのには、悲しい過去が隠れていました。そこで4つの魅力から孤高の格闘家リンネを探っていきます!

孤高を求める格闘家!リンネ・ベルリネッタとは?

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2009年05月から2017年10月までKADOKAWA(カドカワ)が出版している「月刊コンプエース」で連載されていた「魔法少女りりかるなのは ViVid(ヴィヴィット)」は、都築真紀(原作)×藤真拓哉(作画)の格闘技に熱い情熱を燃やす作品です(漫画版ではリンネ・ベルリネッタは未登場)。
2015年にTOKYO-MX(トウキョウ-エムエックス)などで放送されたアニメ「ViVid Strike!(ヴィヴィット ストライク)」は、これまで放送されたアニメ「魔法少女リリカルなのは」シリーズで初めてタイトルに「魔法少女リリカルなのは」が付いていないシリーズ
リンネと幼なじみのフーカ・レヴェントンのダブルヒロインは、第1期のなのはフェイト・テスタロッサ・ハラオウンを思い出すファンも多いのではないでしょうか。

プロフィール


フロンティアジム所属のリンネ・ベルリネッタは、孤児院出身の女の子です。ブルゲローニ学院中学1年生のリンネの養父母は、人気ファッションブランド「ベルリネッタ・ブランド」を経営し裕福な暮らしをしています
格闘技競技DSAA(ディーエスエーエー)U-15(アンダーフィフティーン)ワールドランク第1位という凄腕の持ち主のリンネの目標は、現U-15の王者・アインハルト・ストラトスを倒し王者になるということです。
他のリリカルなのはシリーズのキャラクターと同様、自動車に関連したネーミングとなっている。

名字の「ベルリネッタ(Berlinetta)」とは、イタリア語でセダンやクーペなどのボディ形状の総称を指す言葉である。フェラーリにはこの言葉を名前に持つ車種が多く存在する。

デバイス名の由来は、フェラーリが運営するワークス・レーシングチーム「スクーデリア・フェラーリ」から。

フーカの名字(レヴェントン)やデバイス名(ウラカン)はいずれもランボルギーニの車種であり、リンネとはライバル会社同士の組み合わせになっている。

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名前の由来はリリカルシリーズのキャラクターと同じ車から名付けられているようですね。幼なじみのフーカの名前の由来になった車会社とライバルの車会社から名付けられているというのも、こだわって制作されていると思います。

魅力1:リンネ・ベルリネッタの声優は小倉唯さん

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リンネ・ベルリネッタを演じているのは、声優の小倉唯さんです。小倉唯さんは2018年01月から放送されるアニメ「りゅうおうのおしごと!シャルロット・イゾアール役や、2017年から2018年にかけて放送されている「ヤマノススメ ここな役など、人気アニメに続々出演しています。
ドラマ初主演作ケンタッキーもしも劇場『もしも小倉唯が…』」では女優としての一面も見せています。過去のインタビューで、演じているリンネのことを強いファイターでもあるけど、弱い部分のある女の子と語っていました。
確かにリンネは、過去にネットでザワザワするほどのいじめを受けていたというエピソードがあり、強くならなくてはいけないと思っている女の子でしたよね。小倉唯さんは、アニメ「魔法少女リリカルなのは」シリーズの「ViVid Strike!」のOP「Future Strike(フューチャーストライク)」も担当しています。

魅力2:素顔は可愛い!リンネ・ベルリネッタの性格を変えたいじめの過去【ネタバレ】

不気味なほどの無表情


リンネはNGAトーナメント(エヌジーエートーナメント)の終了インタビューで自己評価を質問され、40点ほどだと語っています。「課題に残る試合でした」と、これまでインタビューで明るいコメントとは違い(いつも無表情ですが)、ネガティブなコメントになっていますよね。
さらに決勝で戦った相手のライラ・カプリィスの調子の悪さまで指摘しています。相手はとても調子が良く、選手生活最後の大会だから家族にトロフィーを持って帰りたい……とまで言っていたのに、リンネに調子が悪かったのでは?と冷たく言われてしまいました。
インタビューを聞いたライラはショックで泣いてしまったと、その場に居合わせたフーカが証言し喧嘩別れのきっかけになっています。インタビューでのネガティブ発言がきっかけでフーカと険悪になってしまったリンネには一体何があったのでしょうか……。

壮絶すぎた「ViVid Strike!」第4話のいじめ


アニメ「ViVid Strike!」第3話~第5話に掛けて描かれたのリンネの過去は衝撃ですよね。孤児院から引き取られた先は、お金持ちの社長夫婦のところです。お嬢様学校に転入したリンネは、孤児からの養女と言うこともあり、目立ちたくないと考えていました。
お嬢様のリンネを面白く思わないクラスメイトから、学校の机の中に生ゴミを入れられたり、トイレに入れば上から水を掛けられたり……といじめは日に日にエスカレートしていきます。ところがある日、クラスメイトたちはいじめを辞めたと言って養母から貰った大事なスクーデリアを着用して来るように言ってきました。
リンネは、これでいじめは無くなるんだと思い安心しますが、それは罠……。リンネの隙をついて、クラスメイトたちはスクーデリアをトイレの水の中に沈めています


これだけでもひどいですが、リンネの携帯電話が鳴ると、電話に出ることを許さないだけではなく壊してしまいました。リンネを呼ぶ校内放送も流れ、愛している祖父に何かあったのだと確信します(リンネを養女にすると決めたのも祖父で、その祖父は余命が近かったんですよね)。
クラスメイトたちはリンネをいじめ続け、家に戻った時には祖父の姿はありませんでした……。「大切なものを……約束を……何も守れなかった……私が弱いのがいけなかったんだ……」自暴自棄になったリンネは、いじめたクラスメイトたちに仕返しをします。
怒りに任せて仕返しをしたため大事件にもなってしまいました。この一連の流れは、いじめた一人の女の子・サラの兄もリンネを襲撃するというエピソードまで付いているので、リンネの性格を変えるには十分すぎるほどの出来事だと感じます……。

魅力3:リンネ・ベルリネッタの才能!格闘技ランキング1位の強さ

純白のトータルファイター


インでもミドルでも戦えるスキル、組み技や、専門家並みの投げのテクニック魔法攻撃の相手では射撃、砲撃を使いこなすなど、どの対戦相手にも対応できる戦闘能力を持つリンネはトータルファイターと呼ばれています。
また体幹が優れ、日々血のにじむような練習で鍛え上げられた筋肉は、どんな場面であっても必殺技を出せます。天性の能力と、努力で作られた筋肉で繰り出される一撃相手をダウンさせるには十分ですよね。


スクーデリア」の掛け声で始まる強化魔法の大人モードは、モノトーンの衣装赤い光がプラスされているリンネらしい上品な仕様です。「ベルリネッタ・ブランドデザイナーが特注品でデザインした衣装となり、養父母に愛されているのが伝わってきますよね。
デバイスとして使用しているのは、養母のローリー・ベルリネッタが初登校する日に胸に付けてくれたダイヤで作られたネクタイピン。「スクーデリア」と名付けたのは、リンネの愛する養祖父・ロイの亡くなった妻の愛用品だったからでした。

高町ヴィヴィオ戦


格闘技競技者として負けたのは過去にたった1回で、インターミドル第2回戦で対戦した高町ヴィヴィオに判定負けをしたのみというリンネ。フーカを圧倒とさせたヴィヴィオは、ギリギリでポイントを守りきれただけだったという戦いは、中盤に一度だけダウンを獲ってそのポイントがそのまま勝敗に繋がったと語っています。
孤児院時代にはフーカの後ろで泣いていたリンネが、強いライバルたちと歴戦経験があるヴィヴィオと対等に戦う能力……。持って生まれた身体能力、日々の練習、強靭な精神を備えた……ということなのかもしれません。


ウィンターカップU-15で再戦を果たしたシーンでは、リンネは再びヴィヴィオに負けてしまいます。リンネは再び負けたことが大ショックとなり、格闘技選手として自分は弱かったと自分を責め続けました。このヴィヴィオとの再戦がなければフーカとの激戦はなかったのですから、大切な一戦だといえますよね!

チャンピオン・アインハルト・ストラトスの座を目指す


試合の勝利インタビューで観に来ていたアインハルト、ヴィヴィオ、ミウラたちに年末のウィンターカップで戦いたいと言ったリンネは、ウィンターカップがU-15で戦う最後だとも語っていました。
ヴィヴィオ戦で負け、ショックを受けているリンネアインハルトからU-15のベルトをかけて戦おうと提案されます。ベルトをかける戦いをする条件に、フーカとも戦うというのを約束させるアインハルトの気持ちも素敵ですよね。
アインハルトとの対戦の提案を受け、闘争心が出てきたリンネもやっぱり格闘技競技選手だと感じます。フーカとの対戦をしていますが、残念ながらアニメ「ViVid Strike!」ではアインハルトと対戦は描かれていません。どんな戦いを見せてくれるのか見たいですよね!

魅力4:幼なじみでライバル!フーカ・レヴェントンとの激闘!

ワールドランカーとして受けて立つ


アニメ「ViVid Strike!」終盤でとうとうフーカとの対決が描かれています。先に格闘技競技選手としてチャンピオンまでたどり着いているリンネと同じ土俵に上がってきたフーカ……。フーカ戦の前にヴィヴィオ戦で負け、それまで冷静に格闘技を突き進んできたリンネにとって再び養祖父の死といじめの悪夢が蘇ってきていました
フーカは、弱いものを守るために強く成りたいという気持ちを持ちつつ、格闘技選手として練習を積み重ねメンタル面ではリンネよりも強くなっている気がしますよね。リンネもフーカも「強さとは何か?」を常に思いながら生きてきた2人の戦い……。


心が弱いからふらふらぐらつくんじゃ!」フーカの一言に怒りを覚えるリンネ。自分のメンタル面の弱さを指摘されたことに、リンネは心に秘めていた思いを語っていましたいじめと養祖父の死という深い心の傷を癒すのは中々難しいですが、フーカのリンネに対する深い愛情が心を癒してくれましたよね。
そして、リンネを取り巻く家族の気持ちや、フロンティアジムのコーチ・ジル・ストーラなどの周辺の人々のンネを愛するエピソードも終盤では多く取り入れられていました。リンネもフーカと同様に、とても愛されていたんだなと感動するクライマックスとなっています!(女の子たちのパンチの応戦も凄いですよね)

戦い終了後のリンネのかわいさがたまらないっ


激闘のフーカ戦終了後のリンネのかわいさが、かなりファン心をくすぐっちゃいますいじめを受ける前の、大人しくも明るく素直な表情や柔らかな声のトーンに戻っていました。孤児院時代に守られていたというフーカとも、本気の戦いを終え対等な関係へと変化していきました。
涙で目を腐らせないで、素直な目で見たら世界はこんなに綺麗なんだ……」と言ったリンネは、人間としてかなり成長したのではないでしょうか。


以前NGAトーナメント大会の決勝戦で戦ったライラは、リンネとフーカの戦いを中継で見ていました。観戦後のコメントでは、戦った時のリンネのコメントで落ち込んだものの自分は格闘技が好きだから続けていくということを語っています。
沈着冷静な戦いをしていたリンネでしたが、奥底に「格闘技が好き」という気持ちがあったので、一緒に戦った相手は何か熱いものを感じていたのではないでしょうか。

冷酷なる格闘家!リンネ・ベルリネッタの素顔はかわいい女の子だった


アニメ「ViVid Strike!」のヒロイン・リンネ・ベルリネッタは、孤児院出身の女の子でした。1人の年老いた男性・ロイに見初められ、大手ファッションブランドの娘夫婦の養女として迎え入れられます。家族にはとても愛されていましたが、学校生活でひどいいじめを受け、ロイの死に目に会えなかったのが心の傷になってしまいました。
「強くならなくてはいけない!」という強迫観念にも似た感情を持ちながら、格闘技競技選手として練習をし続けます。同じ選手になった幼なじみのフーカ・レヴェントンとの直接対決で以前の明るい性格を取り戻し、新たな感情を抱え格闘技競技選手として前を向き始めたリンネはとてもかわいい女の子だったのではないでしょうか。