『カードキャプターさくら』知世の魅力を語り尽くす!さくらへの思いは友情?

2018年1月より新作アニメが放送される大人気作品『カードキャプターさくら』。その中に登場する大道寺知世は、主人公の魔法少女・木之本桜の一番の友達の女の子です。そんな彼女の魅力をご紹介していきます!

『カードキャプターさくら』大道寺知世とは?

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「CCさくら」の略称で知られる『カードキャプターさくら』は、漫画家集団・CLAMP(クランプ)による漫画作品。月刊少女漫画雑誌「なかよし」にて、1996年から2000年の間に「クロウカード編」「さくらカード編」が連載。1998年から2000年にかけては、CLAMPの1人である大川七瀬がシリーズ構成に参加した上で、さまざまなオリジナル展開が入ったアニメが放送され、大きな人気を呼びました。
連載開始20周年となる2016年からは、新作である「クリアカード編」が連載されています。2018年1月からは、当時とほぼ変わらない監督・スタッフ・キャストで制作された「クリアカード編」のアニメの放送が始まり、大きな注目を集めています。
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大道寺知世(だいどうじともよ)は、主人公の魔法少女・木之本桜大親友の少女です。私立友枝小学校に通う小学4年生(「クリアカード編」では中学生になっています)。誕生日は9月3日で、血液型はA型。好きな花は木蓮と桜で、好きな色はベージュと白。好きな科目は音楽と国語で、苦手なものは水泳です。大きなおもちゃ会社の社長令嬢であるためか、「〜ですわ」というお嬢様口調で話します。ここからは、そんな知世の魅力について、ご紹介していきます!

知世の魅力1:さくらの衣装を担当!撮影が趣味!?


『カードキャプターさくら』は、主人公の小学4年生の女の子・木之本桜が、災いを呼ぶと言われる魔力を持ったカード「クロウ・カード」を封印し、収集するという目的から始まります。いわゆる「魔法少女もの」の作品群に含まれるはずなのですが、そんな作品には珍しく、魔法によるコスチュームチェンジがありません。その代わり、知世が趣味で制作したさまざまな衣装をさくらが身につけるという設定になっています。
さくらはクロウカードを収集していることを周りのみんなには内緒にしていますが、親友の知世は初期からそのことを知っています。さくらのその活動を「ご町内の平和を守っている」と言って称賛し、「特別なことをするときにはそれなりの服を着るべき」と言って、(単純に知世が見たいからというのもありますが)毎回張り切ってさくらのために新作の衣装づくりを行っています。
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さらに、さくらがクロウカードと戦い封印するところについていっては、応援したり協力したりしながら、さくらの勇姿をビデオに収めるということもやっています。知世の部屋には巨大なスクリーンが備えつけられて、それに自分で編集したビデオを流して鑑賞しています。自分の知らない場所でさくらがクロウカードを封印したり、クロウカードを封印するさくらの姿をうっかりビデオに撮り損ねたりしたときには、非常に残念がるというのが、定番になっています。

知世の魅力2:可愛らしい声が魅力!岩男潤子が声を担当


知世の声は、歌手としても活動している声優・岩男潤子(いわおじゅんこ)が担当しています。1970年2月18日生まれ47歳(2018年1月現在)。『新世紀エヴァンゲリオン』の洞木ヒカリ役や、『パーフェクトブルー』の霧越未麻役、『テイルズ オブ ファンタジア』のミント・アドネード役などで有名です。
ちなみに、『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』という作品では、異世界にいる知世が登場しているのですが、そちらの声は、『桜蘭高校ホスト部』の藤岡ハルヒ役や、『Fate/Apocrypha』のルーラー役などで有名な声優・坂本真綾が担当しています。彼女は歌手やエッセイストなどとしても活動していて、『カードキャプターさくら』の「さくらカード編」のOPテーマ「プラチナ」、クリアカード編のOPテーマ「CLEAR」を歌っています。

知世の魅力3:コーラス部に所属!アニメでかわいい歌声を披露

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知世は素晴らしい歌声の持ち主で、小学校ではコーラス部に所属しています。そんな知世の歌声を活かしたエピソードの1つに、アニメ版オリジナルの「さくらと知世とすてきな歌」という回があります。小学校の校舎で夜な夜な歌い続ける「ソング」というクロウカードを封印するため、さくらは夜の学校に訪れます。一緒に来ていた知世に自信をもって歌ってもらうことでソングが姿を現すように導き、無事に封印することに成功します。
その時に知世がソングとデュエットして歌った曲名は「夜の歌」。アニメのシリーズ構成に参加した原作者の1人である大川七瀬が、自ら作詞した曲です。知世の澄んだ可愛らしい歌声によく合う、クリスマスに流れる賛美歌のように綺麗な曲です。

知世の魅力4:実はさくらとはとこの関係!?親戚関係を紹介!


小学3年生のときに学校で初めて出会ったさくらと知世ですが、実は2人ははとこの関係。2人の家族関係を整理してみると、まず、さくらのいる「木之本家」は、(=藤隆)、息子(=桃矢)、(=さくら)、そして亡くなった母(=撫子)という構成。一方、知世のいる「大道寺家」は、(=園美)、(=知世)という家族構成(父親は存命しているようですが、登場していないのでよくわかっていません)。


さくらの母の撫子と、知世の母の園美従姉妹だったので、その娘同士であるさくらと知世ははとこという関係になるわけです。作中には撫子と園美の祖父である真嬉(まさき)も登場するのですが、彼はさくらと知世の共通の曽祖父ということになるわけですね。
ちなみに、さくらの父の藤隆は、実は撫子と園美の高校時代の先生で、撫子が16歳、藤隆が25歳という若さで結婚しています。従姉妹であり幼馴染の撫子が大好きだった園美は、藤隆と久々に再会したときにバチバチと火花が散るような視線を向けていました。

知世の魅力5:好きな人は誰?それはもちろん・・・


いつも周りのことを母のように大人びた目線で見守っている知世ですが、そんな彼女にも恋愛感情で好きな人がいます。それは彼女と仲良しのさくらです。「さくらちゃんが大好きですわ」と言った知世に対し、さくらが「わたしも」と答えたとき、知世はひとりでこっそり「きっとさくらちゃんとは違う意味の『好き』ですけど」と言っていました。そこから考えて、知世がさくらに対し、友情以上の感情を抱いていることは間違いないでしょう。
とはいえ、知世はさくらが自分と同じ気持ちになってくれたら嬉しいとは思っていますが、そうならないからといって、さくらのことも、さくらが恋愛感情で好きになった相手のことも嫌うことはありません。彼女はさくらの幸せを心から願い、さくらが李小狼(リ・シャオラン)という少年と惹かれ合っていったときには、彼とさくらの背中を押すような役目を担いました。

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実は知世がさくらのことを恋愛感情で好きなように、母である園美も恋愛感情で撫子のことが好きでした。園美の方は、撫子が自分と同じ気持ちを抱いてくれないのを悲しく思い、藤隆にライバル目線を向けていましたが、心の奥底では優しい藤隆のことを認めていました
大道寺家には、園美が撫子からもらったものと、知世がさくらからもらったもの、1つずつを大切にしまった宝箱があります。撫子とさくらとの思い出とともに、園美と知世の気持ちも、そんな風に大切にしまわれ続けるのでしょう

知世の魅力6:思慮深さを感じられる名言の数々

「でも、わたしには大好きな人が幸せでいてくださることが、いちばんの幸せなんです」<第7巻>


知世が「大好きな方がわたしと両思いになるより幸せなことがあるなら、ずっとそのままでいて欲しいですわ」と言ったあと、さくらは「・・・それって、好きな人に好きになってもらえなくてもいいってこと?」と問いかけます。それに対し、知世が「もちろん好きになっていただければうれしいですわ」と言ったあとに続けたのがこの台詞です。知世がさくらのことを本当に大切に思っていることが伝わる名言中の名言です!

「さくらちゃんは、悲しいことをずっと悲しいまま抱えている方ではありませんわ。李君がお気持ちを告げられても、きっとその想いを受けとめて、さくらちゃんらしい答えを返してくださると思います」<第10巻>


自分がいま好きだと告白すれば、さくらはきっと悩み、苦しむのではないか。そう考えて、告白しない道を選ぼうとした小狼に対して、知世が言った台詞です。さくらのことを信じ、幸せを心から願っている知世だからこそ言える名言です。

「人がいちばんわからないのは、自分のことですわ。とくに『心』のことは」<第12巻>


小狼に告白され、自分の心がわからず困っていたさくらに対し、知世が言った台詞です。人は自分の心がよくわからないものだけれど、自分のほんとうの心は自分にしかわからない。答えはもう自分の中にあるから大丈夫。あとはそれに気づくきっかけだけだと、知世はさくらを励まします。初めての感情に戸惑うさくらを、そっと支える知世が本当に素敵な名言です!
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「クリアカード編」での知世の活躍を見逃せない!


ここまで知世の魅力をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
「クリアカード編」でのさくらと知世の名シーンの1つを、最後にご紹介して終わりにしたいと思います。第1巻で、知世の新作の衣装を着たとき、さくらは「知世ちゃんが作ってくれたお洋服着ると、いっぱい元気になれるの」と言います。そしてそっと背を屈めて、「いつもありがとう」と、座った知世に微笑みかけるのです。
たとえ両思いになれずとも、さくらの幸せを願い、さくらが素敵に見える洋服を作り続けてきた知世にとって、もしかしたらこれ以上に幸福な言葉はないのかもしれませんね。「クリアカード編」での、知世の今後の活躍に期待です!
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