『ゆるキャン』は聖地巡礼で何度も楽しめる!満喫できる5つの楽しみ方をご紹介!

2018年01月にスタートしたアニメ「ゆるキャン」は、女の子がアウトドアを楽しむテーマの作品です。中でもキャラクターたちが住んでいる場所やキャンプ場は実際に存在している場所ばかり。キャンプ場やご当地グルメなど、漫画版からチョイスして聖地巡礼を楽しむための5つの魅力をご紹介していきます。

『ゆるキャン』とは?

出典:https://www.amazon.co.jp

芳文社「まんがタイムきらきらフォワード」で2015年05月から連載開始されている「ゆるキャン△(以下ゆるキャン)」は、漫画家・あfろ(アフロ)先生が描いたアウトドアをテーマにした作品です。
2018年には「ゆるキャン」が、TOKYO-MX(トウキョウ-エムエックス)などでアニメ放送を開始。主人公の女子高校生・志摩リン、各務原なでしこを中心としたキャンプライフを楽しんで観たいですよね。
あfろ先生自身のアウトドアの経験や、取材を元に練られたストーリーはワクワクしちゃいます。またキャンプの聖地が多い山梨、静岡、長野の実際にあるキャンプ場が登場するので「ゆるキャン」を現実の世界でも楽しみたいファンには、聖地巡礼もしやすい作品ではないでしょうか。

『ゆるキャン』は2人のヒロイン

あらすじ


志摩リンは祖父のキャンプ道具を使いながら、1人で気軽に楽しむソロキャンプを楽しむ女子高校生。自転車で1人でキャンプ場へやって来たリンは、千円札のデザインモデルになった本栖湖の富士山を観に来た各務原なでしこと遭遇します。
リンが1人でキャンプをしているのに感銘したなでしこは、本栖高校の野外活動サークル(通称・野クル)に入部しました。野クルで出会った仲間たちと一緒に、テントの設営など必要なキャンプ道具などキャンプについて学んでいきます
リンはなでしこが同じ高校に通っているのを知り、最初は面倒だと感じていましたなでしこの天真爛漫さやフレンドリーな性格でキャンプをする姿リンも少しずつ変化していきます。時には1人を楽しみ、なでしこと2人のキャンプ、グループキャンプとキャンプを楽しむ仲間が増殖していきました。
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『ゆるキャン』聖地1:登場人物は山梨県身延線沿線居住


アニメ「ゆるキャン」の第1話ラストのシーンで、なでしこが学校へ行くために自転車でやって来たのは山梨県南巨摩郡南部町にある内船駅なでしこの自宅内船駅から自転車で行き来できる距離に位置しているのがわかりますよね。
内船駅から高校までどれほど電車に乗るのかは描かれていませんが、アニメ「ゆるキャン」のキャラクターたちは、富士駅から甲府駅まで延びている身延線沿線で生活しているのが想像できます。


漫画版「ゆるキャン」の第3巻で描かれた身延駅は、学校のテストが終了した野クルのメンバーがアウトドアショップに行くために立ち寄った駅として登場しています。アウトドアショップに行くまでに街を楽しみながら歩いていました。
実際の身延駅は富士から甲府まで繋いでいる身延線の拠点となる駅で、特急などの電車全てが停車する駅としても知られています。街並みはとてもレトロで、街中でなでしこが「いぬだー」と駆け寄った犬は実際にいるとかいないとか……。あfろ先生が入念に取材を敢行したということもあり、作中に忠実に再現されています。

『ゆるキャン』聖地2:実際のキャンプ場をリアルに再現

リンとなでしこの出会いの場所・本栖湖「浩庵キャンプ場」


リンとなでしこが出会った最初の場所は本栖湖公衆トイレでした(物語の中には名称はなし)。本栖湖公衆トイレは、リンが最初にキャンプを行ったキャンプ場浩庵キャンプ場も名称は登場しません)の受付建物近くに存在します。アニメや原作漫画にも登場するこの本栖湖公衆トイレですが、実は浩庵キャンプ場内にもトイレはきちんと設置されていました(作品中にもトイレらしき建物が描かれています)
冬場は凍結の恐れがあるキャンプ場では、キャンプ場の受付近くの水周りしか機能していないこともあります。しかし、リンがキャンプを行った11月上旬には、浩庵キャンプ場内のトイレも使用可能で、急な坂道を登って本栖湖公衆トイレに行くことは現実的ではありません。


ですが、そうなるとキャンプ場利用者ではない、なでしこと出会うというエピソードが成立しなくなってしまいますので、あfろ先生のオリジナルが入っているといえますよね。実際にある建物やキャンプ場を忠実に再現していますが、オリジナル設定も加え「ゆるキャン」の世界観は作られています。
また浩庵キャンプ場は、富士山がよく見えるキャンプ場でリンの家からも近いことから作中に何度か登場していました。

四尾連湖 水明荘キャンプ場

原作漫画第2巻でリンとなでしこが焼肉キャンプをしたのが山梨県西八代郡の四尾連湖にある四尾連湖 水明荘キャンプ場」でした。四尾連湖 水明荘キャンプ場では、リンとなでしこも行っていたように対岸にテントを設営する場所が設けられているので一輪車などで運ぶキャンプ場です。
リンとなでしこも器用に一輪車を使いなでしこはふらついていましたが)、湖畔のキャンプを楽しんでいましたよね。リンは貸切状態のキャンプをするのが嬉しい表情をし、なでしこは人もいない、電灯も少ないのを怖がっています


四尾連湖には、丑三つ時になると武士に倒された牛鬼の亡霊が湖面現れるという言い伝えがあり、なでしこは牛鬼の亡霊が現れるのではないかというのも心配の要素でした。結局牛鬼は現れず、2人は楽しいキャンプをして帰路に着きます。
帰りには、なでしこは楽しそうに手漕ぎボートで荷物を運びリンはゆっくりと一輪車で運んで行くという2人の対比も描かれていました。実際の四尾連湖 水明荘キャンプ場でも手漕ぎボートを使い荷物を運搬(有料)できるので、なでしこの気持ちを味わうことができます。

『ゆるキャン』聖地3:温泉地

ほったらかし温泉


「ゆるキャン」の作中で時々登場するのが、各地域に存在している温泉施設。野クルが初冬キャンプ前にでやってきた温泉施設「ほっとけ温泉」のモデルは、山梨県山梨市にある「ほったらかし温泉」でした。
モデルとなったほったらかし温泉は、作中でも描かれていた通り、温泉に浸かりながら絶景を眺める事ができる温泉施設です。「ここで一度くつろいだら二度と『起きては』帰れまい……」と野クルメンバーの大垣千明が語るほどのリラックスができる温泉施設。
モデルのほったらかし温泉は、施設の近くにほったらかし温泉キャンプ場がありそこでもキャンプを楽しめるのですが、野クルメンバーは別のキャンプ場へと移動してしまいました。

『ゆるキャン』聖地4:スーパー、アウトドアショップも登場

スーパーセルバ

リンがキャンプで調理や焚き火を楽しむために購入した「コンパクト焚き火グリル」(こちらも実際に存在している商品でアウトドアブランド「笑’s(ショウズ)」が販売しています)。なでしこの提案でコンパクト焚き火グリルを囲む焼肉キャンプを行います。
リンとなでしこが、キャンプの買出しに訪れたスーパー「ゼブラ」も、実際のスーパー「セルバ身延店」がモデルになっていました。ゼブラでは、野クルのメンバー・犬山あおいがレジ係としてアルバイトをしています。
またゼブラの隣にある「酒の川本身延店」では、同じく野クルメンバーの大垣千明がアルバイトしていました。実際にもこの2店舗は同じ敷地に存在し、「酒の川本身延店」は「酒 河内屋身延店」と名称が付いています(2018年01月時点では閉店してしまっています)。

アウトドアショップ「Snow Peak Store SWEN浜松店(スノーピークストアスウエン)」


なでしこと野クルのメンバーが訪れたのは、身延駅近くにあるアウトドアショップ「カリブー」。現実にはカリブーと言うアウトドアショップは身延駅近くには存在していません
実際のお店は、静岡県浜松市にある「Snow Peak Store SWEN浜松店(スノーピークストアスウエン)」がモデルになっています。モデルと言っても、存在している場所やショップ名が違うだけでほとんど外観や店内は同じ作りになっていました。
聖地巡礼をしながら、リンが愛用している椅子やテーブルなどのキャンプ道具や、なでしこが憧れているランタンなど販売されているので「ゆるキャン」をリアルに楽しみつつ、キャンプデビューをするにはぴったりなお店となっています。

『ゆるキャン』聖地5:ご当地グルメも満喫

聖地巡礼しながら


アウトドアショップ「カリブー」へ行く下車した身延駅で見かけた「みのぶまんじゅう」は、行きこそ購入しなかったもののカリブー帰りにはしっかり購入しています。千明とあおいは3個ずつ購入し、なでしこは10個購入していました(なでしこは半分は家族へのお土産と言っていましたが、半分は食べちゃう気ですよね)。
みのぶまんじゅうは、身延駅前で80年以上営業している「栄昇堂」が作り続けています。近くには3人がみのぶまんじゅうを食べたベンチもあるので、野クルメンバーの気持ちに浸れちゃいますよね。


また、野クルメンバーがらみで外せないご当地グルメは「温玉揚げ」初の冬キャンプで訪れた「ほっとけ温泉」で発見した温玉揚げは、おんたま揚げだけ買ってこ!!と3人が声を揃えて購入した黄身のとろける温泉卵を揚げた一品でした。
温玉揚げを食べほっとけ温泉の休憩所で、さらにリラックスした野クルメンバーはついつい寝過ごしてしまいます。慌ててほっとけ温泉を後にしようとしますが、やっぱり温玉揚げを見てしまい再度購入してしまうというオチがあり、野クルメンバーが2度も購入してしまった温玉揚げを、是非食べてみたいと感じちゃいますよね!

オーチャードカフェ


野クル初の冬キャンプで選んだキャンプ地周辺の観光スポット笛吹公園内にあるカフェでは、フルーツパフェやアイスを堪能しています。カフェシーンで登場したスイーツもカフェも実際に存在していました。場所は山梨県笛吹川フルーツ公園内にあるくだもの厨房オーチャードカフェがモデルになっています。
聖地巡礼を行った「ゆるキャン」ファンが店員さんに、「ゆるキャン」の話をしたところ、あfろ先生が取材に訪れたことを記憶されていたそうです。聖地巡礼を行っているファンとしてはとても嬉しい情報だったと想像できるのではないでしょうか。
オーチャードカフェのスイーツは、アニメ「ゆるキャン」公式サイトでも登場していました。美味しそうに野クルメンバーが食べているのをただ観るのではなく味も共有できたらファンとしては嬉しいですよね。

リンが体を暖めたボルシチ


なでしこが野クルで初冬キャンプをした同時期に、リンもバイクを手に入れ初のバイクソロキャンプを堪能していました。スイーツを楽しむなでしこたちの様子をメールで知った後やって来た1軒の雰囲気のある飲食店です。
薪ストーブで暖められた店内で、リンが選んだのはボルシチでした。冷えた体に染み渡るボルシチの味を心行くまで楽しんだリンが印象的ですよね。リンの頼んだボルシチが食べられるのは、長野県諏訪市上諏訪霧ケ峰にある「コロボックルヒュッテ」です。
残念ながら冬時期は休業しているので、2018年01月から放送しているアニメ「ゆるキャン」を観てからすぐに行く事はできませんが、4月下旬から11月末までなら営業しているので行ってみたいですよね!

『ゆるキャン』は、聖地巡礼も楽しめる作品だった!


「ゆるキャン」は女の子たちがアウトドアを楽しむ作品です。作中に登場するりんやなでしこなどが生活している富士から甲府まで走っている身延沿線周辺や、キャンプに出かけた山梨、長野、静岡など、たくさんの場所が再現されていました。
キャンプ場付近の観光地で出会ったご当地グルメの数々は、「ゆるキャン」のキャラクターたちが魅了されるだけではなく、観ているファンも思わず食べてしまいたくなる食べ物ばかりです。
これまでご紹介した場所やご当地グルメの他にも、作中で続々と登場してきます。「ゆるキャン」という作品を読み、余韻に浸りたいファンは是非聖地巡礼の旅に出かけてみてはいかがでしょうか?