【タイバニ】折紙サイクロンは見切れの達人だけじゃない!強さと秘めた葛藤に迫る!

TIGER & BUNNY(タイガーアンドバニー)通称、タイバニは、サンライズ制作による日本のテレビアニメ作品で2011年4月から9月までMBSほかで放送され、異色のヒーローモノとして注目され、新アニメシリーズプロジェクトの話題は『世界』トレンド8位と言う人気作品!アニメ本編は全25話で、略称は「T&B」「タイバニ」など。今回は登場するヒーローの一人である、折紙サイクロン(おりがみサイクロン)、本名イワン・カレリン(Ivan Karelin)の魅力に迫ってみようと思います!

折紙サイクロンとは?

変身前の姿は何と日本贔屓のかっこいい青年!

出典:https://www.amazon.co.jp

タイバニに登場する折紙サイクロン、名前の通り和風な格好で、ヒーロースーツは忍者がモチーフ。顔面部分は歌舞伎の隈取風ではありますが、その本名は『イワン・カレリン(Ivan Karelin)』と言う、10代後半の青年です!名前や容姿から推測するに、ロシア系の白人でしょうか?とてもカッコイイ!
しかしヒーローとしては、作中の「HERO TV」放送中にスポンサーロゴをアピールするために見切れてでも映ろうと執念を燃やす、通称『見切れ職人』、ヒーローランキングでは最下位になることもしばしば。イワン・カレリンとしての彼は、普段着のスカジャンに『JAPAN』の刺繍をしており、かなりの日本ツウ!
仕事の際はござる口調でテンションが高いですが、話が進むと、実はその明るさこそ無理をした姿である事が判ります。過去にひとつ大きな原因があり、そちらも同時に紹介しますが、タイバニのヒーローの中では、内面的な成長を見せてくれる魅力たっぷりのキャラです!

折紙サイクロンの能力はこちら

NEXT能力は『擬態』!

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タイバニの見所のひとつである「NEXT能力」折紙サイクロンは「擬態」です。触れた相手の姿形や声を完璧にコピーしますが、あくまで外見だけで、特殊能力まではコピーできません。人間以外の無機物にも擬態が出来ます!そして戦闘面では手裏剣などを使用しており身体能力は高め。
序盤派手に活躍するヒーロー達に比べると、NEXTとしての能力は決してヒーロー向きとは言えないものですが、8話、11話、そして終盤と徐々に「ヒーローらしく」活躍する場が増えていきます。
その中でも折紙サイクロンでありながら、同時に葛藤を抱えるイワン・カレリンとしてのギャップある性格を紐解く回であり、過去の経緯を描いている、折紙サイクロン主役回である8話について少し触れてみようと思います。

折紙サイクロンの成長!主役回は必見!

第8話『There is always a next time.(必ず機会が来る)』

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この話の中でスクール時代のイワンが知ることが出来ます、アカデミー在籍時、イワンには成績優秀な親友エドワードがいましたが、ある日二人は強盗事件に遭遇!警察・ヒーローの到着が遅れ、エドワードは単独で強盗犯を追い詰めます、しかし誤って人質を射殺してしまい逮捕となり、ヒーローになる資格が無くなってしまいました。
事件時、エドワードがイワンに助けを求めた際、イワンは動けずにいました、親友を助けることが出来なかったことが負い目となっており、同時にそんな自分がヒーローでいていいのか、本当はエドワードの方がヒーローになるべきだったのに、と葛藤し続けていた事が判ります。
イワンがバーナビーの先輩である事も判明する驚きの回でもありますが、それまで仕事時はハイテンションな忍者ヒーローだった折紙サイクロンの本音と過去が語られ、そして友人であるエドワードの登場により話は急展開!

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刑務所を脱獄したエドワードは「助けに行った自分が犯罪者で、助けに行かなかったイワンがヒーローになった」事を理由にイワンに復讐する気でいました。間一髪、助け出されるイワンですが、友人の未来を奪った葛藤から、「あいつの気が済むなら、僕は殺されてもいい」と言ってしまいます。
エドワードの完全な逆恨み、と言う事もありますが、虎徹さんがそんなイワンを一喝!「だからこそ、止めてやれよ!」――これ以上友人のエドワードに罪を重ねさせるな!と、過去の過ちを繰り返させない為にイワンを叱咤します。「お前はもうヒーローなんだぞ」この一言でイワンはエドワードを追いかけます。
イワンへの復讐を諦めていないエドワードは、自分を追いかけて来たイワンを駐車場で掴まえますが、犯罪者を裁きを与え続けるルナティックの矢が!ターゲットは人殺しの罪を持ちながら脱獄したエドワード、追い詰められたか、と思われた矢先、何と後ろから、もう一人の『エドワード』が!

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それは、擬態のNEXT能力を使い、友人を助けようとするイワンこと折紙サイクロンでした。「エドワードは僕が守る」とイワンをも燃やそうとするルナティックに対して、エドワードの命を助けようとします。ボウガンの矢よりも速く2人に駆け寄る虎徹!そしてバーナビーがルナティックを追跡し、エドワードたちは助かります。
この時のイワンの言葉は、紛れも無くヒーローとしてのものでした。だからこそ、エドワードの顔からは、復讐に取り憑かれた表情が消えていました。

過去を乗り越える!エドワードとの友情

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ルナティックは「ヒーローとの争いは本意ではない」と言い残し、虎徹とバーナビーと戦う事を拒み、その場からは立ち去ります。この先も因縁の対決は何度もありますが、イワンは大事な親友を守ることが出来ました。
一方、現場は警察によって封鎖され、イワンは最後に、懸命にエドワードに声をかけます。「一緒にやり直そうよ、僕の失敗も、エドワードの失敗も……」けれど、エドワードは一言「うるせぇ!」と告げ護送車に。ただ、車に乗り込む寸前に一言。「助けてくれて、ありがとな」と、イワンに礼を言い、去って行きます。
エドワードとの過去に囚われ続けていたイワンが、ヒーローの先輩として、或いは一人の親友として、エドワードを待っているから。と、締め括られ、ニュースでは、活躍ぶりを褒められる折紙サイクロン。何処か吹っ切れた様子で、「これからの拙者は、見切れだけでは終わらないでござるよ~」と朗らかに告げています。

折紙サイクロンの声優は岡本信彦さん

弱気少年とノリノリヒーローの演技が素晴らしい!

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ヒーローとしては明るく!そして見切れを売りにしてしまう折紙サイクロン、同時にプライベートでは過去の葛藤を抱える青年イワン、そして過去を乗り越え、成長していく姿を演じてくれた声優、岡本信彦さん。
『とある魔術の禁書目録』のアクセラレータや、『僕のヒーローアカデミア』の爆豪勝己のように狂気に満ちたキャラクターまで若くありながら演技力のある方です!また、声優業だけでなく、歌手としても活躍なさっています!
放映中のDVD宣伝のCM時にはスカイハイと並んだ折紙サイクロンが、スカイハイの真似をして、「見切れたッ!そして見切れた~!」と軽快に喋っていて、微笑ましくなります。爽やかな声、少し低めな声を使い分け、見事に折紙サイクロンと言うキャラの魅力を最大限に引き出してくださっています。
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折紙サイクロンが背負うスポンサーはこちら

『.ANIME』、14話からは『livedoor』、『高須クリニック』、『ナムキャラ応援団』

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各ヒーローがスーツにロゴとして描いているスポンサー、折紙サイクロンの『見切れ職人』の技を光らせる場でもあります!では、アニメでは上記の四つでしたが、劇場版では?
『TIGER&BUNNY The Beginning』で折紙サイクロンが背負ったスポンサーは、『BVC』、『minimini』、『高須クリニック』、『ナムキャラ応援団』となっています。
『TIGER&BUNNY The Rising』では少々変更があり、『BVC』、『ナンジャタウン』、『DMM.com』、『大江戸温泉物語』となりました!ウォーリー並に探すのが大変な折紙サイクロンですが、是非スポンサーを見つけたら活躍しているんだと拍手してあげてくださいね!

【タイバニ】折紙サイクロンの成長は続く!今後も期待大!

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今回特筆したのは8話となりましたが、同アニメ内でルナティックを裏ボスとするなら、表ボスとも言える「ジェイク」の登場により、折紙サイクロンは元はヒーローらしからぬ能力でありながら、彼にしか出来ない方法で活躍の場を作り出していきます。
ネガティブな一面は、視聴者側からすると、『ヒーローではない』目線として、共感を覚えることができ、友情と言う切欠で成長していく折紙サイクロンは、とても親近感の湧くヒーローです!
アニメ最終話では、エドワードと面会しているカットがあり、新しいヒーロースーツの案らしきものを熱弁している、かわいい姿が!格好よさだけではなく、最後まで見切れてしまう折紙サイクロンですが、人間らしさを伴ったヒーローとして、段々と好きになっていく(目で追いかけてしまう)魅力!新アニメシリーズプロジェクトでも注目したい存在です!