あしたのジョー名言&名シーン15選!激闘の歴史は金言とともに!

昭和アニメの名作中の名作、あしたのジョーの名言と名シーンを一気にご紹介致します。懐かしのあのシーンから、心にしみる「あしたのジョー」語録をまとめて行きます。老若男女問わずゆっくりと楽しんでいってください。

あしたのジョーの名言と名シーンはこれで決まりだ!

東京の山谷のドヤ街にふらりと現れた少年に当時の子供から大人までもが魅了され、それに影響された者たちがこぞってボクシングを始めるという一種の社会現象を巻き起こした、大人気スポ根アニメ・あしたのジョー
今回の昭和を代表するアニメ・あしたのジョー歴代高視聴率アニメTOP10の中の第8位で31.6%という高視聴率を獲得した名作中の名作です。因みにこの第8位は1980年3月13日(木)に放送された再放送・第13話「運命のリングに立て」でした。
再放送ではなく本放送でも視聴率が10%を切ることはなく、最高視聴率は第29話の・明日への挑戦での29.2%という数字です。近年最も視聴率が良いアニメといえばサザエさんで平均視聴率は12%程なので実にあしたのジョーが視聴されていたかが分かります。

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床屋さんなんかに座っていても、あしたのジョーの単行本が置いてあったりするとつい夢中になってのめり込み、順番待ちなんかどうでもよくなってしまうほど奥深く心打たれる作品・あしたのジョー
今回はあしたのジョーの名言と名シーンを数ある中からピックアップして紹介していきたいと思います。あしたのジョーに思い出ある昔やんちゃだった子も今ではお父さん。
高森朝雄氏とちばてつや氏繰り出す最高のパンチの数々に酔いしれたあの日を懐かしむように、そしてあしたのジョーをあまり知らない昭和後期、平成生まれの若者もじっくりと楽しんでいってください。

名言ランキング・TOP10

名言10位 打つべし

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やや内角をねらい、えぐりこむようにして、打つべし!それ打つべし!打つべし!打つべし!打つべし!打つべし!打つべし!打つべし!。この台詞は鑑別所で矢吹丈とマンモス西との喧嘩の際に矢吹が言った台詞です。
矢吹が西にジャブを連打しながら言ったのです。丹下段平の葉書・あしたのために(その1)=ジャブ=に書かれていた内容です。それを矢吹丈が実践したのです。打つべし!と何度もしつこく言ったところが印象に残りランクイン。
手紙には「ひじを左脇の下からはなさぬ心がまえでやや内角をねらいえぐりこむように打つべし」と書かれていました。矢吹は力石と少年院で喧嘩をした時もこの台詞を言っています。

名言9位 ま、ま、まてよおやじ

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ま、ま…まてよ、おやじ…。いまのはダウンじゃねぇ、スリップだ!物語の初期ですね、東光特等少年院での寮対抗トーナメントの一回戦、試合開始から矢吹丈は冷静さを失い松木優勢で試合は進みます。
矢吹丈の劣勢に収容生は沸きます。会場の雰囲気にますますエキサイトしてしいる矢吹丈は松木からダウンを奪われてしまいます。ダウンを先ほどのセリフでスリップだと主張するもレフリーの段平にキレイなダウンだよと返事された矢吹丈。
レフリーの段平の返事に我を忘れた矢吹丈は松木に頭突きや足蹴りの反則技を仕掛け、KO勝ちをした矢吹丈でしたが、最低の試合だったと段平に酷評されました。矢吹丈のプライドめいたものを感じ9位にランクイン。

名言8位 強くなるぜ…

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東光特等少年院寮対抗トーナメント二回戦、矢吹丈対青山。試合終了後に丈が言ったセリフが8位にランクイン。丹下段平が青山をコーチしていたのは全て丈のためだったということを知った丈。
丹下段平の心の内を知った丈は言いました「強くなるぜ…おっちゃんの期待にそえるようにな。力石にも…負けねえよ!」。ランクインさせた理由としては矢吹丈らしい強気の発言に共感した事と、
その後戦うことになる力石戦で矢吹丈はグローブの中に石を握りこみ力石を殴りつけるというアンフェアな戦いをする矛盾的面白さがあった為です。

名言7位 ま…まいったぜ力石


後楽園ホールでの出来事です。矢吹丈と力石徹との死闘。試合の行方は力石の勝利に終わります。力石のアッパーをまともに食らった矢吹丈はダウンを余儀なくされます。起き上がった矢吹丈は力石徹へ挨拶をしに行きました。
矢吹丈は力石徹に語りかけます。ま…まいったぜ力石…あそこで…とどめをアッパーでくるとはな…。さすが力石だ…まいったぜ。その後、矢吹丈は握手を力石に握手を求めますが、力石は倒れてしまいます。
この言葉は名言であると同時に名シーンに繋がる大事なセリフです。この直後控え室の丈の元に届く力石徹の死の知らせ、物語の中で最重要ポイントとなります7位にランクイン。

名言6位 がんばれや、カーロス 


カーロス・リベラと矢吹丈の戦いは原作版、アニメ版と多少設定が異なる部分もありますが、力石戦同様に見応え十分・あしたのジョーの人気対戦カードとなっています。今回6位にランクインした言葉は「がんばれや、カーロス」です。
この台詞は矢吹丈がカーロスと対面した言葉ではなく、世界戦を控え日本から飛行機で飛び立とうとしているカーロスを見送りに来た際、カーロスから離れた場所で言った独り言です。
矢吹丈のカーロスに対する心情は恋かと思われるほど熱い気持ちがあって、今風に言えば互いにリスペクトし合っている感じ、何か思いの詰まった丈のカーロスに対するがんばれっていう気持ち、6位にランクイン。

名言5位 な…なんてこと…


こちらも人気の対戦カードで金竜飛戦が一番好きだと言っている人も少なくはありません。矢吹丈の壮絶な減量との戦いも見所となります。成長期の矢吹丈の体重はフェザー級55〜57kg位、これをバンタム級52~53.5kg位まで落とさなければなりません。
レストランでのステーキのシーンも名シーンですが、その前の計量で丹下段平はジムの測りに細工をします。その際に出たセリフがな…なんてこと…ぶっ殺したるぅぅ〜〜っ。です。
過酷減量した体では丈の命も危ないし、試合にも勝てないと悟った丹下段平は丈が金竜飛との戦いを避けるように測りに細工したのでした。血まで抜いてバンタムにこだわる丈の根性、5位にランクイン。

名言4位 金竜飛よ…


矢吹丈の壮絶な減量の末の金竜飛との死闘に決着がつきました。なんども倒されては立ち上がる矢吹丈。百戦錬磨の金には勝てないと心の中で思っていた矢吹丈でしたがある強い思いが丈を奮い立たせました。
それは力石徹の存在だったのです。減量中も力石の幻覚を見た矢吹丈、バンタムにこだわったのも力石の影響です。金竜飛よ…おまえは力石におとるんだ。
矢吹丈の連打を浴びてダウンした金を見下ろしながら言ったセリフ。感動と丈の格好良さに惚れ4位にランクインです。

名言3位 ふふ…こ…殺しちまったよ


ふふ…殺しちまったよ…。この手で…この手で力石を殺しちまったよ…。り…き、力石よ…。り…きいし…。力石徹戦の後、玉姫公園でベンチに座り力石徹の死を悲しむ矢吹丈のセリフ。
異例のアニメのキャラクターの告別式が1970年3月24日に行われました。当日は平日だったにも関わらず多くの小中高生、大学生、会社員などの姿もあったそうです。
あしたのジョーを語る上で欠かせない力石徹の圧倒的存在感を漂わせる丈のセリフ。第3位にランクインです。力石の死因は過酷な減量に加え、矢吹の放った第6ラウンドのテンプルへのパンチ、ダウンによる後頭部強打などが影響していると云われています。

名言2位 たのむや、おっちゃん


たのむや、おっちゃん。たのむや…。まっ白な灰になるまでやらせてくれ、なんにもいわねえでよ…。世界バンタム級チャンピオンホセ・メンドーサとの試合中に試合を止めようとした丹下段平に言った丈のセリフです。
2位という上位にランクインした理由は、この一言に矢吹丈という一人のボクサーの全てが詰まっているように感じたからです。試合を止めようとする丹下段平に丈が、そうですね、なんて絶対に言わないですよね。
結果を知ってしまってから見ると丹下段平にのきいもとも分からなくもない気はしますが、リングの上で燃え尽きることが矢吹丈の背負った宿命なのです。

名言1位 燃えたよ…

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燃えたよ…。まっ白に…。燃え尽きた…。まっ白な灰に…。あまりにも有名なこのセリフ。矢吹丈はホセ・メンドーサとの戦いを終えるとコーナーに戻る前に言ったセリフです。
あしたのジョーの全てが詰まったこのセリフは最早、日本人の定番的名言と言っても過言ではないでしょう。仕事や部活動で疲れた時にこのセリフを言った方って結構いるのではないでしょうか。
因みに筆者も言ったことあります(笑)。迷うことなく1位に選定致しました。ということで名言ランクは以上となります。ここから先は名シーンをランク付けしましたのでご覧くださいませ。

語り尽くせぬ名シーン・ランキング・TOP5

名シーン5位 ようこの告白


さぁここからは・あしたのジョー語り尽くせぬ名シーンということで名言同様にランクづけさせていただいております。ごゆっくりとご覧ください。
まず5位にランクインしたのは力石亡き後、白木ジムの会長となった白木葉子がホセ・メンドーサ戦直前にパンチドランカーに冒され廃人寸前の矢吹丈とのシーン。
矢吹丈の病状を知るようこは試合に臨む矢吹丈を止めに入ります。この際ようこは矢吹丈への思いを告白しています。丈がようこに言ったありがとうというセリフにもグッとくるシーンです。

名シーン4位 金竜飛との死闘 


名言にも金竜飛戦の事は上位にランクインさせました。この金竜飛戦シリーズは大変人気があるシリーズとなっています。ファンの中にはこの金竜飛戦が一番面白いと語る人も多いのです。
確かに見所がたくさんあるシリーズだと筆者も思います。何と言っても矢吹丈がバンタム級にこだわり過酷な減量に挑戦します。矢吹丈の減量はアニメながらも、まるで現実のように厳しい感じが伝わってきます。
一方の金竜飛もそこそこ人気の高いキャラクターでチョムチョムという技は、相手をダウンさせる隙を与えないほど殴り続けます。朝鮮戦争でのトラウマを持った冷徹な一面も持ちます。

名シーン3位 力石の過酷な減量

あしたのジョーに登場するキャラクターで、矢吹丈と共に人気の高いキャラクターといえば力石徹です。少年院に入る前からプロボクサーだった力石徹は当初ウェルター級66.6〜61.23kg位だったのです。
退院後プロ復帰を果たした力石が戦っていた階級はフェザー級57.1~53.6kg位で2階級下げています。その後、力石はウルフ金串と矢吹丈の試合が終わるとバンタム級への減量に取り組みます。
少年院時代からジョーとの試合までに力石徹は8.5~12.5kgの減量をしたと考えられます。少年院時代、丹下段平は力石を見て力石の体はライト級クラスであると言っていたことがあります。

あしたのジョー #矢吹丈 #力石徹 #高森朝雄 #梶原一騎 #ちばてつや #あしたのジョー

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力石徹の減量期間については様々な憶測がありますが、おそらく、少年院退院からおよそ半年でウェルター級からフェザー級まで階級を落としています。およそマイナス6kg。
その後フェザー級のまま半年ほど過ごし、2ヶ月でバンタム級に落とします。フェザーの頃から落とした体重はおよそマイナス3.5kg です。ですので力石はおよそ1年強で約9.5kg体重を落としたと考える事ができます。
その過酷さはボクサーでなければわからないかもしれませんが、漫画やアニメを見ているだけでも相当きつそうな事がわかります。力石徹の命を賭けた減量は最も印象的なシーンとして3位にランクインしました。

名シーン2位 メンドーサとの死闘

ホセ・メンドーサとの死闘の末、あまりにも有名なあのシーンが生まれることとなります。ホセ・メンドーサはメキシコ出身のボクサーで世界バンタム級チャンピオンです。
コンピューター付きファイティングマシーンと呼ばれる完璧な技術、キング・オブ・キングスと呼ばれる最強の男はコークスクリューパンチという必殺パンチも持っています。
今回メンドーサとの戦いが上位の2位にランクインした理由は、解説しなくても良いくらいの名勝負で名シーン、よくテレビで放送されていたアニメ名シーン特番的な番組などでも取り上げられていましたね。

初めて矢吹丈とメンドーサが顔を合わせたのは、連勝を続ける丈の祝賀パーティーでのことでした。忍者のように突然現れたメンドーサは軽く上の肩を叩きました、その場を立ち去ったメンドーサでしたが丈の肩にはあざが残っていました
ホセ・メンドーサとの死闘が人気のある理由としては丈が最大の目標としている点ではないでしょうか。親友のカーロス・リベラを倒した男であり、その事を得意に思っていて、丈としては気に入らない存在です。
ホセ・メンドーサは意外にも家庭的で家族のために仕事をしているプロボクサーです。打たれ弱いという弱点はありますが、男として守るべきものがある強さを持つと言った意味では大変魅力的なボクサーではないでしょうか。

名シーン1位 まっしろな灰に

そして第1位に輝いた名シーンはホセ・メンドーサ矢吹丈共に燃え尽きたあしたのジョーのクライマックスシーンです。2位のメンドーサとの死闘の続きとなりますが、最後、丈がコーナの椅子にガクッと座るシーンはあまりにも印象的です。
判定の結果、ホセ・メンドーサは勝利しますが、心身ともに疲労困憊で打ちのめされたダメージとストレスからなのか、メンドーサの髪は白髪となりました。
矢吹丈が唯一最終ラウンドまで戦い抜いた相手はホセ・メンドーサと力石徹だけです。ホセ・メンドーサは丈にとっての生き甲斐、それは力石徹と同じような存在だったのかもしれません。

真っ白に燃え尽きた。。#明日のジョー2 #ホセメンドーサ

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燃え尽きたぜ真っ白にな…。この名言には作者の思いも込められていて、ちばてつや氏が込めた思いは、真っ白になるまで頑張れば新しい明日が来ると、若い人に伝えたかった。
いい加減な仕事をしていては明日はこないやろうと決めたことに全力投球してほしい。そうすれば、きっと自分の中に何かが残る。次の何かに頑張る時、生きるものがある!
このような言葉を残しています。決して簡単なことではないかもしれませんが、あしたのジョーから学ぶことは多い気がします

あしたのジョーの魅力とは

ここまであしたのジョーの名言と名シーンをランキング形式でお届けして参りましたが、いかがだったでしょうか?皆様にとっての・あしたのジョーの魅力とはどのようなものなのでしょうか。
筆者にとっては、下手かもしれませんが、決してあきらめない矢吹丈の姿こそ・あしたのジョーの魅力だと思います。夢を決してあきらめない。倒されても起き上がる。
自分の血を抜いてまで自分のこだわりを貫き通す根性。根性なんて言葉は今の時代には合わないのかもしれませんが、強い信念を一つ持っている男は間違いなく魅力がある。そんな風に感じます。


果たして矢吹丈は生きているのかなど様々な憶測があったりしますが、筆者は矢吹丈は生きていると思っています。プロボクサーは引退したかもしれませんがドヤ街の星となっている気がします。
あしたのジョー・この先の未来に残していきたい昭和の名作です。今回は独自のランキング形式にお付き合い頂き有難うございました。またの機会にお会いしましょう。

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