アニメ『アイカツスターズ!』を視聴しないのは愚かすぎると主張したい8つの理由

女の子向けアニメの「アイカツスターズ!」ですが、なぜか大人にも大人気なことをご存知でしょうか…!?実はこのアニメ、ただの子ども向けではない…!と度肝を抜かれる壮大なストーリーになっているのです。今回は視聴しなきゃもったいない!8つの理由をご紹介します。

アイカツスターズとは?

アニメ「アイカツスターズ!」は2016年4月7日よりテレビ東京系列にて放送中され、2017年には第2部も放送されているほど人気の高いアニメです。

女児向けのアニメではあるのですが、通常のシーンは2D絵、ライブシーンは3DCGでの描写がされており、クオリティーの高い画質になっています。

元々はバンダイが発売するトレーディングカードアーケードゲーム筐体・データカードダス(DCD)を使用した女児向けアーケードゲームで、カードを組み合わせてオーディションに参加する国民的アイドルオーディションゲームです。

子どもの付き添って遊んでいた大人たちも、いつの間にかお気に入りになってしまったキャラクターをアニメで見ることができるので、食い気味になる人も続出しているようです。

主人公はどんなキャラクター?



登場人物はたくさんいるのですが、主人公として軸になるのが中学1年生の虹野ゆめです。桃色のグラデーションがかかった黄色い髪をツインテールに、向かって右側にピンク色の大きなリボンを付けているのが特徴です。

瞳の色はオレンジ色でイメージカラーはピンク、虹野ゆめもまたS4になるべく四ツ星学園の門をたたいた一人です。髪の色からしてかなりポップでカラフルな女の子ですね…!女児向けということがよくわかるキャラクター設定です。

歌やダンスはアイドルとしてはまだまだですが、実は虹野ゆめには隠れた能力があり、それをステージで発揮することの代償として昏倒したり、声が出なくなったりしてしまうのです。

その隠れた能力とは見てのお楽しみとして、ポップに見せかけて結構ヘビーな設定があるところに大人も「お!?」と惹きつけられそうですね。

理由1:設定からして作り込まれている

「アイカツスターズ!」の舞台は四ツ星学園という歴史あるアイドル学園になっており、アイドルを目指す女の子たちがトップスター「S4」を目指す物語です。

歌を究める「歌組」、演技を究める「劇組」、ダンスを究める「舞組」、モデルを究める「美組」と、この4つの組に分かれて日々アイドルになるために活動、「アイカツ」を行います。

「~組」というところが宝塚を連想させますね…!4つの組でのトップが「S4」として活動できるということで、普通の学校とは違うアイドル養成校に近い設定になっています。

アイドルになる前の段階からしっかりと設定が組まれているため、その過程でのドラマが壮大に描かれています、アイドルになる前なのにこんなに感動できるなんて…!と思わずテレビの前で泣いてしまった大人もいるようですよ。

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理由2:キャラの可愛さが尋常ではない


キャラクターそれぞれに個性があり、多感な世代の女の子たちが描かれているので個の色がしっかりでています。そして、それだけでなく、見た目からして個性の強い子たちばかりなので、髪の色や目の色などとにかくカラフルです。

何と言ってもアイドルなので、衣装がとても可愛いのです…!子ども向けとは思えないほどのクオリティーの高いデザイン、そして3DCGで描かれるライブシーンは圧巻です。

最初は子どものついででなんとなく見ていたのに、今では衣装の可愛さ、それを着こなす女の子たちのキラキラに親までもがうっとりしてしまう事態も発生しているのです。

女性は特に、子どもの頃に憧れた綺麗なお洋服やキラキラの衣装への憧れがふつふつと蘇ってくる感覚を覚えるかもしれません。大人の子ども心までもが刺激されるほどのキャラクターの可愛さには注目です。

理由3:人間ドラマがあるシナリオが神…!

アイドルを目指す中で、訪れるのが出会いと別れです。これから見る人のためにあまり詳しくはお伝えしませんが、ずっと一緒だと思っていたのにそうなっちゃうの?!と続きが気になってしまう展開もあり、アイドルを目指す戦友だからこその駆け引きもあるのです。

子ども向けなの?とも思える、大人も手に汗握る展開、そしてしっかりと伏線も引かれており、本当にしっかりと作り込まれているな…と感動を覚えるはずです。

それもそのはず、シリーズ構成を務める柿原優子さんを含め、成田良美さん、山口宏さん、森江美咲さん、千葉美鈴さん、待田堂子さんなどなど、多くの脚本家たちが毎回物語を作っているのです。

こうして多くのスタッフが協力し合うことで、相乗効果が生まれて最高のストーリーが出来上がっているのです。

理由4:ええ歌詞すぎ!曲が本格的…!



「アイカツスターズ!」で流れている曲は、すべてがオリジナルです。この作品のために作られた曲なのですが、劇中のアイドルたちにとっては大切な曲でもあるので、歌詞もメロディーも現実世界のアーティストたちに負けないクオリティーになっています。

そして、中でも注目してほしいのがその歌詞です。対象が女児ということで、子ども向けに作られているので難しい心情を歌っているわけではないのですが、ストレートな表現と使い慣れた言葉たちは心に響くものがあります。

単純なことを歌っているにも関わらず、大人になるとそんな単純なことにすらちゃんと向き合えていなかったと思い知るからなのかもしれません…。もし、「アイカツスターズ!」で流れる曲にグッと来たら、心を浄化するチャンスだと思って聴いてみてくださいね!こちらの記事もチェック!


理由5:大人なパロディも盛り込まれている!



ツッコミどころがあるとことも、「アイカツスターズ!」の面白いところです。大人が見てるってわかってて作ってる…?!と思うようなシーンが流れてくる時があるのです。

時にはドリフターズを彷彿とさせる演出があったり…こんなパロディも入れてくれるので、ストーリーだけでなく、どのシーンからも目が離せません!むしろドリフターズは今の親世代も知らないのでは…?

どうやらこれはサカナクションの「新宝島」という曲のPVをパロディしたもののようです。しかし、このPVはドリフターズをパロディしたものなので、3段階目のパロディが「アイカツスターズ!」となり、世代を超えて楽しめる仕掛けになっているのです…!

なんと深いところまで考えられていることでしょうか!そんなネタも織り交ぜてくる、スタッフたちの遊び心と作品への愛を感じますね。

理由6:M4に心持ってかれる人続出!



「アイカツスターズ!」は女の子たちがアイドルを目指すストーリーではあるのですが、アイドルは女の子だけではありません…!「M4」という男の子のアイドルグループも出てくるのです。

「M4」は男子部のトップアイドル4人組で、中でも結城すばるは主人公の虹野ゆめと接点が多いキャラクターです。この「M4」が意表をついてカッコイイために、ハートを射抜かれるママさんたちも多かったようです。

ママさんだけでなく、アニメが好きだからという理由で見始めた女性たちもイケメンが登場したことでさらに熱中したことでしょう。虹野ゆめたちの先輩にあたる「M4」がどんな活躍をしてどんな影響を及ぼすことになるのか…そこにも注目してくださいね!こちらの記事もチェック!

理由7:オープニングテーマが作り込まれている!

「アイカツスターズ!」は主題歌も凝っており、物語に沿ってどんどん変わっていきます。第1話ではOPが本編に統合されており、第2話から正式にOP映像が流れるという、スペシャル感満載なつくりになっています。

思い入れが強すぎる人は、OPやEDに流れる曲で涙ぐんでしまうほど…。それだけ物語と連動しているというのもあるのですが、やはり使われている曲が素晴らしいために、その歌詞の良さにグッと来てしまう人が多いようです。

就職活動で悩んだとき、仕事で失敗した時、今日もがんばるぞ!と「アイカツスターズ!」のOP曲を聴くという人達も多いです。このOP曲に使われている曲の中にはアニソン歌手としても有名な唐沢美帆さんが歌詞を手掛けていたりと、かなり豪華です。


理由8:スタッフが毎回違う!進化がスゴイ!



脚本家が毎回違うとさきほどお伝えしましたが、毎回違うのはそれだけではありません。絵コンテ、演出、作画監督までも毎回違うスタッフが行っているため、同じアニメでも協調される場面が毎回違うという楽しみ方もできるのです。

例えば、とある回では人気グルメ漫画「ミスター味っ子」でのアニメ化を手掛けたスタッフが作っており、それもあってか料理が光る演出が入っていたり…!この「ミスター味っ子」はリアクションが派手だと有名な作品なのです。

おそらく、子どもはただ光ってるなーくらいにしか思わないでしょうが、アニメに詳しい人からすれば、なるほど…!と唸ってしまうワンシーンも展開されています。

また、初期の頃と回を重ねる間で画質の変化もあり、最初はゲーム版から飛び出してきたような画質でしたが、だんだん画質が細かくなり、今ではハイクオリティーな線でキャラクターが描かれています。

アイカツスターズはとんでもないアニメだった…!


いかがでしたか?アニメめではアイドルになる前の段階から見ることができるので、ゲームの時とは違う育成感を味わうことができるのもこのアニメの醍醐味ではないでしょうか。

大人顔負けのシナリオには、意表を突かれることも多いアニメです。たかがアニメですが、されどアニメ…。アイカツスターズって本当に最高!と声を大にして言いたくなるほどです。

女児向けだからといってスルーするのは本当にもったいない作品と言えるでしょう。子どもむけだからこそ、大人が忘れてしまっている大切なことが詰め込まれており、その当たり前と思えることにも思わず泣けてしまうのです。

見ているとどんどん心が浄化されていくのが実感できるはずですよ。アイドルになるために奮闘する女の子たちは、私達がかつて持っていたであろう大切なことを気づかせてくれる先生のような存在になっているのです。