【咲-saki-】ドS雀士・天江衣の8つの魅力!「こども」じゃないもん!

人気麻雀漫画「咲-saki-」に登場する天江衣をご存知でしょうか。子どもっぽく見えますが、実は高校生なのです…!「子どもじゃないもん衣だもん!」と主張する、ドSなギャップも持つ天江衣の魅力に迫ります!

『咲-saki-』天江衣ってどんなキャラ?

小林立の人気麻雀漫画『咲-Saki- 阿知賀編』に登場する天江衣。小学生のような外見ですが9月6日生まれの高校2年生なのです。そして、麻雀の実力はかなり高く、2年連続で大将を務めた経験があります。インターハイ団体戦では1回戦で2校、2回戦で3校を同時に飛ばすという離れ技を披露ています。

その功績は前年度MVPに輝き、インターハイ最多獲得点数記録を樹立し、その年のプロアマ親善試合でも優勝するなど、宮永照など作中指折りの強豪に比肩する華々しい結果となっています。牌に愛された子と言われるほどの実力は、全国トップクラスの選手達の中でもずば抜けています。

可愛い顔してレトロなところがあり、自も達筆すぎて読めないくらい達筆という温故知新な女の子です。そして、その小さな背中には、想像もつかないほどの孤独と過去がのしかかっているのです…。今回は一見可愛いけど最強な天江衣の魅力をご紹介していきます!こちらの記事もチェック!

アニメ版の声優は福原香織さんが担当!

天江衣の声を担当している福原香織さんは「かおりん」と親しまれており、1986年8月11日生まれで血液型はAB型、千葉県出身の声優さんです。

子どもの頃から声優を目指していた福原さんは、2005年にアニメ「うえきの法則」のプティング役でメデビューし、「らき☆すた」の柊つかさ役で注目されました。柊つかさのあのインパクトの強いボケはアドリブだったという芸達者です。

かなりの偏食だという福原さんは、野菜や果物だけでなく、お茶や水もダメなんだそうです…。しかしながら辛い物は大好きで、タバスコを1週間で使い切ってしまうほどの強者です…。「銀魂」に出てくる沖田総悟の姉を地で行く人がいたとは…!

実写化では菊地麻衣さんが熱演!



天江衣の実写化では菊地麻衣さんが演じてくれています。2005年11月1日生まれ、2018年現在で12歳という子役です。さすが、幼さが売りの天江衣だけありますね。対局ではその豹変ぶりをうまく表現してくれており、さすがだなと思わせてくれる演技です。

そして、天江衣の実写化ということで注目したいのは身長ですが、菊池さんは146.2cmと天江衣よりもだいぶ身長が高いのです…!原作の設定に忠実に、と願いたいところではありますが、なかなか天江衣サイズで難しい演技が出来る人はいないようですね。

その点、菊池さんは身長が違っていても抜擢されたということですから、その演技は必見です!

天江衣の魅力1:「うさ耳」がカワイイ!



天江衣のトレードマークになるのは、ロングヘアーにつけているピンとリボンが立っているカチューシャです。カチューシャなのですが、もはやうさぎの耳にしか見えません。幼いルックスにこのカチューシャは反則ですよね…!

また、このうさ耳カチューシャをしているロリキャラクターは他の作品にも出てきますが、どのキャラクターもやっぱりロリ要素を持っていることから、赤いうさ耳は幼さの象徴とも言えることでしょう。

天江衣の魅力2:勉強になります!四文字熟語炸裂!

昏鐘鳴(こじみ)、鳥滸言(おこごと)……一生使わないかもしれない難読漢字が連発!

天江衣は天真爛漫な方ですが、実は幼いころに両親を亡くしています。国文学者である父親の影響なのか、かなり古風な口調で話します。ロリキャラにも関わらず、しゃべると古風という、このギャップもなぜか可愛く思えてしまうのが衣マジックです。

特に四文字熟語を多用しており、辞書を引かないとセリフの意味を理解できないなど、難解な点もありますが、天江衣が何を言っているのか知りたいがために辞書を手にした人も多いのでは…?ある意味で、自然と勉強を促してくれるキャラクターですね。

しかしながら、あまりに理解が難しいので、アニメオリジナルシーンではほとんどセリフが与えられていない(あたらしくセリフを作れない?)という切ないポイントもあります…。とはいえ、ファンにとってはその姿を見ることができるだけでも嬉しいですよね!

天江衣の魅力3:最強の実力?!牌に愛された子の能力とは!

牌に愛された子という異名をもつ一人である天江衣の能力は「場を支配する」というものです。相手に不要牌ばかり引かせ続け、自分が引く牌をほぼ完璧に察知するという神経を使った技になっています。

気配で相手の打点の高さを察知するなど、洞察力なども要することから、かなり頭も使うことになります。真剣なまなざしに切り替わるのがよくわかりますね…!そして、この能力の代表格となる技が「海底撈月」です。

必殺技は海底撈月(ハイテイラオユエ)

天江衣の代表技ともいえるのが「海底牌にどの牌が埋まっているかを確実に察知する」能力、「海底撈月」(ハイテイモーユエ)です。これはその局の最後のツモ牌(海底牌)で和了すると成立する役で海底摸月と書かれることもあります。

この「ハイテイモーユエ」という音を、「はいておらぬゆえ」に掛けて、履いていないという意味合いを持たせて二次創作のイラストのタグにされていたり、ネットでは別の意味で活用されている技です。

難しい単語なため、一般では海底(ハイテイ)と略したり、「海底ツモ」などと呼ばれることもあります。この技の名前の意味は、「海に映る月をすくい取る」というところから、天江衣が技を繰り出すときには大きな手が月を持ち上げている描写されています。

ちなみにこの能力は、時間帯と月齢で強弱が変化するため、有利な時間帯ならばかなり場を支配することができます。

天江衣の魅力4:敵に回すとドS過ぎてヤバイ。



子どものようなルックスで可愛さあふれる天江衣ですが、育った環境と持っている能力がそうさせるのか、はたまた子ども扱いされるのが嫌なのか、常に超然とした立ち振る舞いをしています。

そのため、毒舌にしてなかなかのドS…根は素直な子のはずなのに、ちょっとこじれてしまっている部分があります。あの顔でドSって、ドМのファンは大喜びでしょうね…。

場を支配する能力を持っているために万全な攻撃と防御を意のままにし、相手に和了させずかつ自分は確実に和了するという、相手の心をじわじわと折っていくドSなやり方をすることもあります。まさに、ドSがなせる業ですよね…!

どっちが強い?宮永咲VS天江衣

そのドSな性格と「支配能力」によって自分の手をコントロールし、相手の点数をジャスト0点にするという離れ業もやってのける天江衣。間違いなく作中最強なのですが、「自分の感覚に麻雀を打たされている」という藤田プロの指摘どおり、その実力はまだ円熟してはいない様子。

宮永咲との決戦時にも「相手の心を折りに行く」対局スタイルが災いしてしまいます。さらに「支配能力は王牌(特定の位置にまとめておいてある牌)には影響しない」という能力の穴を突かれ、王牌から牌を持ってくる「カン」を得意とする咲に逆転敗退……。

能力的には咲よりも衣に分がありますが、勝負は能力では決まらないのです……。

天江衣の魅力5:フィギュアで3次元化!アルターが完全再現!

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アルターが2010年8月に発売した天江衣のフィギュアはかなりクオリティーが高いと人気です。フリフリのピンクのキャミワンピースに、絶対領域をのぞかせるニーハイ。のぞき込むように少し首をかしげているとろこなんてロリっぽさが…!

首輪から繋がっているのは懐中時計、うさ耳カチューシャといい、衣装といい、不思議の国のアリスを彷彿とさせるつくりになっているようです。とはいえ、首輪ってすごい発想ですよね…可愛いけどちょっと強さのような刺激がある、まさに天江衣が表現されています。

あまりに小さいために、手首には付けられなかったのでしょうかね。この懐中時計も裏側までちゃんと作られており、スカートの下にはちゃんとパンツまで…。フィギュアを手にした人の行動を熟知したつくりになっています。

天江衣の魅力6:小さいけど子ども扱いはご法度



うさ耳カチューシャをしている天江衣ですが、本人としては子どもっぽく見えることを気にしています。そのため、「こども」という言葉には過剰に反応し、「こどもじゃなくてころも!」と訂正するシーンもあります。

さらにはちゃん付けで呼ばれることも子どもっぽいので嫌っており、「衣ちゃん」と呼ばれると「ちゃんではなく」という訂正が枕詞になっています。子どものような可愛さなので、藤田プロに好かれていますが、頭を撫でられたり抱きかかえられたりするために、苦手な人物にあがっています。

こんなにも子ども扱いされてしまうのには、その身長が大きく影響しています。なんとその身長は127cm…!作品の中では最小のキャラクターです。高校2年生で127㎝…それは可愛いに決まっています。

天江衣の魅力7:初登場ではお嬢様?生い立ちの闇が深い…!


天江衣は6年前、小学校3年生あたりで両親を事故で亡くし、親戚の龍門渕家に引き取られています。しかし、そこでの生活は常軌を逸しており、天江衣の底知れない能力に怯えた龍門渕透華の父親によって別宅で軟禁状態にされていたのです。

両親が急にいなくなったうえに、軟禁状態で過ごすなんて…性格がこじれてしまうのはよくわかりますね。そんな生活だったために、学校でも全く友達ができませんでした。会話するのは執事くらいというレベルです。

これではいけないと透華が友達を探そうと奮闘し、麻雀部のメンバーとして井上純、国広一、沢村智紀が各所から呼び寄せられました。この家の方針のせいで友達ができない異質な人格になってしまったにも関わらず、今度は友達を無理やり作らされる苦痛…。

しかし、コミュニケーションのひとつとして与えられていた麻雀で、後に友達と呼べる存在もでき、天江衣の最強伝説が始まっていくのです。

天江衣の魅力8:キャラソン「刹那の海よ」 は必聴?!

天江衣のキャラクターソングには「刹那の海よ」という名曲があります。これは「海底撈月」の技と、麻雀という娯楽のようなものでありながら、決して4人すべてが楽しむことができない刹那に掛けて歌われています。

とはいえ、曲調はポップで爽やかさがあり、福原香織さんの歌唱力の高さも伺えます。そして、天江衣のお得意の四文字熟語も歌詞に多用されているので、ぜひとも辞書を片手に聴いてみてくださいね。宮永咲との決戦の後に聴くといろいろと胸に迫るものがあるのではないでしょうか!こちらの記事もチェック!

天江衣は幼さと強さのギャップが素晴らしい!

いかがでしたか?天江衣の可愛いところ、そしてそこに隠されている影の部分もわかっていただけたのではないでしょうか。一見子どものような可愛い子ですが、その小さな背中には想像もできないほどの思いや孤独を背負っています。

ロリキャラと括られればカンタンなものですが、そんな一言では語れないのが天江衣の魅力なのです。ぜひとも注目して見てみてくださいね!