【範馬刃牙】ピクル編ストーリーまとめ!最凶の相手は過去から来る!

刃牙シリーズの中でも最強と呼び名の高いのがピクルです。ピクルはどのように現れ、どれほどの強さで、どのような戦いを繰り広げているのか?ピクル編のストーリを分かりやすく解説していきます。

【範馬刃牙】ピクル編のストーリーを解説!

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『範馬刃牙』の10.5巻(番外編)から登場したのがピクルです。地上最強の生物として言われていたのが範馬勇次郎ですが、それに対してピクルは史上最強の生物とされています。恐竜の生きていた時代を戦い抜いてきたからこそ地球史上最強の生物だということです。

恐竜を倒せる人間はどんな人間なのか?そこに注目が集まるのですが、現代の格闘家たちは自らの強さがどこまでピクルに通用するのか試したくなります。ピクル編はそんな力と技の対決でもあり、圧倒的な力があれば技を超えることができるのか?技は圧倒的な力に対して有効なのか?を教えてくれるストーリーにもなっています。

ピクルも話の中で成長していき、格闘家達との戦いを通じた見えない会話もあり、どんどん盛り上がっていきますので、分かりやすく順序だてて解説していきます。
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あらすじ1:恐竜を捕食!ピクル登場と覚醒



ピクルは1億9000万年前の地層から発見されるのですが、塩漬けされて偶然にも仮死状態状態にありました。そこからアメリカの研究機関がピクルの生態系についての研究を始めるのですが、ピクルはずっと眠った状態のままでした。

研究者たちはどのようにしたら目覚めるか分かりませんでしたが、ある日一人の研究者が面白半分に保存してあった恐竜の肉を食べてみようと思いピクルの前で調理して食べ始めました。するとその臭いに反応しピクルは目覚めてしまいました

これには研究者も驚いて拳銃を抜いて発砲するのですが、弾は肉体を貫くことすらできませんでした。それから応援要請を受けた軍隊が動き、ピクル捕獲に乗り出すのですが、ことごとく失敗します。それを見たストライダムは裸になってピクルの前に立ち、自らが敵ではないことを身を持って教えるとピクルは大人しく従いました。

あらすじ2:ピクルに惹きつけられた格闘家たち



目覚めたピクルの強さをテレビのモニター越しで見ていた格闘家たちは、ほんの少し見ただけでピクルの野性味と力の大きさを感じ取り、ピクルと戦いたい!と思うようになりました。

烈海王はすぐに行動に移してピクルが捕らわれている米軍基地へと忍び込み、ピクルの住処であるガラスケースの部屋までたどり着くのですが、そこには既に愚地克己、鎬昂昇、ジャック・ハンマー、愚地独歩、寂海王、渋川剛気、ガイアたちが同じ考えの元で集結していました。

範馬勇次郎も同じ頃基地のへと足を運ぶのですが、勇次郎は忍び込むなどせずに堂々と正面から入っていきました。ゲートを守っていた兵士も勇次郎に恐れをなして通さざるを得なかったのです。

あらすじ3:範馬勇次郎とピクルの初対決



ピクルには、戦いたいという気持ちがなかったので、格闘家たちを見てもこれといった反応は見せませんでした。その中で真っ先に動いたのが勇次郎でした。勇次郎は分厚いプラスチックの壁を鍵を使うことなく、自らの体を押し付けてピクルいる場所へと入りました

そしてピクルに向かって本能で感じろ…と手合わせをしました。ピクルと勇次郎の拳と拳がぶつかり合い、そこから力比べが始まるのだということがピクルにも分かりました。ピクルの力は勇次郎の予想を上回り、勇次郎もまずい!と瞬時に感じ取ったのか、合気の技を使ってピクルの力を利用して回転させました

思わず技を使ってしまった勇次郎も驚きをかくせず、初対決はそこで終わってしまい、その場にいた全員がそこから退散する形となりました。

あらすじ4:その後も猛者たちが戦いを挑む!



勇次郎のピクルとの初対決以降からも格闘家たちは、ピクルとの戦いを望むようになります。しかし前回ピクルの元へと忍び込んだ格闘家の中でも挑戦しようと決意したのは、ジャック・ハンマーと烈海王と愚地克己の3人でした。

自分の力がどこまで古代最強と呼ばれた人類に及ぶのかを試したくなっていましたが、その反面でピクルが戦うのは相手を食べるからというところに少しの不安も感じていました。それでも食べられてもいいから戦いたい!が前面に出ているので迷うことなくピクルの意志とは関係なく戦いを始めていきました。

ピクルVSジャック・ハンマー



ジャック・ハンマーは膨大な数のドーピングをしてピクルと戦うことを決意しました。ジャックのフルスイングの打撃を受けることでピクルも本気モードの四足歩行に切り替わります。

そして獣の如く突っ込むのですが、ジャックが回避することでピクルは場外席まで吹き飛びました。そこからジャックの怒涛の攻撃が始まり、追いつめているのか?と思いきやピクルにとってジャックの攻撃はそれほど効果的ではありませんでした。あっさりと反撃され数発の打撃で意識を飛ばされて敗北することになりました。

それから再戦をしようと意識を取り戻してすぐにピクルの前に立つのですが、そこでも打撃で意識を飛ばされてしまい、保存食としてビルの屋上に吊るされてしまいました。そのことを後で知ったジャックは、敗北以上の屈辱を与えられたと思い、ピクルとの再戦を諦めました

ピクルVS烈海王



烈海王は徳川に自らが餌となる覚悟があるからピクルと戦わせてくれとお願いをします。そして対決はすぐに実現するのですが、ピクルも烈を食べる気満々でいました。最初に烈は力比べをしてみようと試みましたが、それは無理だということが分かり、中国拳法の技で対抗することを決めます。

烈の技の前には一切の抵抗をすることができずに、ピクルはどんどん追い詰められていきます。そして追い詰められたピクルは恐竜との戦いで使用していた4足歩行の技を解禁します。陸上選手のスタートにも似た格好をすると、そこから一気に力を解放して中段突きで迎え撃つ烈をはるか後方の場外まで吹き飛ばします

その一撃で意識を失ってしまった烈はそのまま右足を喰われる形になりましたが、ピクルはそこで眠らされてしまいます。

あらすじ5:愚地克己の新必殺技完成



愚地克巳は自分の実力では、ピクルに見向きもしてもらえない存在だということが分かっていました。そこで烈に協力をしてもらい自らの必殺技であるマッハパンチの改良をすることにしました。マッハパンチは音速の壁を越える速さで繰り出す突きなのですが、今までの威力ではピクルに当てたとしても大した効力が得られないと考えました。

そこで破壊力という点の改良のために稼働させる自らの関節の数は無限に増やせることをイメージして突くという結論に至りました。そしてイメージを完成させた克巳は渾身の空突きを誰もいない道場で放つのですが、その衝撃波で道場のガラスは全て割れてしまいました

ピクルVS愚地克己



新必殺技を身に付けた克巳は、自信を持ってピクルに挑みます。ピクルも克巳に対して何かを感じ取ったのか対戦相手として認めてくれました。克巳は空手の技でピクルに立ち向かっていくのですが、そこまでの威力は期待できずに早々と新必殺技のマッハパンチを繰り出します。

これにはピクルも驚くほどの衝撃を受けるのですが、放った克巳の拳は代償として骨が全て折れてしまいました。自らの骨が折れても繰り出すことを止めず、最後は右腕を振り切ることでピクルを衝撃波で吹き飛ばすことに成功します。そして克巳の右腕はその衝撃で肉が削げ落ちて骨が丸見えの状態になりました。

ピクルはそんな克巳の右腕を食いちぎると、気を失った克巳の側に置いて、その姿を崇め克巳を食べることなくその場を立ち去りました

あらすじ6:ピクルと刃牙が対決!



ピクルに挑んだ格闘家の意思を次いで刃牙が立ち上がるのですが、ピクルは刃牙のことを敵として見るのではなく、遊び相手として見ていました。その証拠に刃牙に与える打撃をわざと痛くないようにしたりして敵ではないという素振りを見せました。これには刃牙も怒りを隠せず自らの闘志をむき出しにします。

烈や克巳と同じように技を繰り出すのですが、刃牙の技は2人にない技ばかりで攻撃と防御でピクルをどんどん追い詰めピクルが刃牙の攻略が無理だと判断しました。そのままいけば勝利は目前でしたが、刃牙は攻撃を止めると、ピクルの土俵である力比べをしようとしました。その結果……惨敗してピクルの前で倒れて意識を失いました。

あらすじ7:ピクル・ウォーズ編の結末!最後に生き残るのは…



刃牙との対決を終えたピクルはビルの屋上で一人立っていました。そこへ目覚めた刃牙も行き、ビルから街の景色を眺めるのですが、会話を交わさなくても2人にはどこか戦友にも似た雰囲気が漂います。白亜紀の景色を想像しながらピクルは夜の街並みを見ているのですが、その光景は刃牙にも伝わってきます。

ピクル・ウォーズ編ではピクルが多くの格闘家と戦いましたが、結果は誰も勝てなかった……という結論に至りました。そして戦いを終えたピクルは、研究者たちの前から忽然と姿を消して自由な身を選ぶことになります。

ピクルは、刃牙シリーズの中でも最強の1人



ピクルは恐竜時代の生き残りの人類で史上最強と呼ばれていますが、正にその名にふさわしい人物でもあります。実際に烈海王、ジャック・ハンマー、愚地克巳、範馬刃牙と対決をしましたが、誰一人として力で勝つことはできませんでしたし、技でもそれほどダメージを与えたとは思えません。純粋な力だけでいったら範馬勇次郎を上回る力を持っているかもしれません。

勇次郎との決着はついていませんが、ひょっとしたら今後対決が実現するかもしれませんので、そんな2人の対決も見てみたいです。勇次郎も技を使うのか?進化したピクルが技を使いだすのか?いろいろな想像ができますが、力と力のぶつかり合いが見たいのが正直な感想です。ピクルは今後もどのように登場するのかが楽しみなキャラクターでもあります。