『咲-saki-』愛すべきおバカキャラ片岡優希の魅力に迫る!

人気麻雀漫画『咲-Saki-』において、主人公の所属する清澄高校麻雀部の中で、その明るく無邪気な性格と愛くるしいルックスで、チームのムードメーカーとして存在感を放つのが片岡優希。強気に飛ばしまくる前半と失速する後半と独特の雀風もおもしろい。そんな片岡優希の魅力を紹介します。

愛すべきおバカキャラ!片岡優希とは?

計算はちょっと苦手

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小林立原作の麻雀漫画『咲-Saki-』は、様々な個性や特殊な能力を持つ女子高生たちが個人として、そしてチームとして麻雀での戦いを繰り広げるストーリー。2009年にアニメ化されたのちに、人気シリーズとしてファンの支持を得てきた。
そんな人気シリーズの本編、第一作においての主人公・宮永 咲と同じ清澄高校の麻雀部の一員として登場するのが片岡優希である。同じくチームメイトとなる原村和とは中学時代からの親友。小学生の計算ドリルすら苦戦するほどの「おバカ」ちゃんではあるものの豪快で憎めないキャラはチームにとっても貴重な存在である。団体戦では先鋒を務める。143センチとかなり小柄。9月16日生まれ。
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片岡優希の声優は釘宮理恵!

ツンデレから少年まで

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片岡優希の声を担当するのが、ベテラン声優の釘宮理恵。『灼眼のシャナ』のシャナ、『ハヤテのごとく!』の三千院ナギ役などではツンデレ系の女の子から、『鋼の錬金術師』の主人公の弟、アルフォンス・エルリック役や『イナズマイレブン』の宇都宮虎丸など少年役を演じることもある。2008年には声優アワードのサブキャラクター女優賞、2009年の声優アワードでは主演女優賞を受賞している超実力派の声優である。
また彼女の熱狂的なファンの存在も有名であり、彼らの言動は俗に「釘宮病」とも呼ばれるほど。ツンデレな役を演じることが多かったことから、ツンデレの代名詞的な存在として認知されているが、本作の片岡優希のような天真爛漫な「おバカ」なキャラもお手のもの。
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片岡優希の実写版キャストは廣田あいか!

アニメの声にそっくり?


実写版で片岡優希を演じるのが、アイドルグループ「私立恵比寿中学」の元メンバーのタレント・廣田あいか。役柄が決まる前から、片岡優希を演じたいと自らの片岡優希像を思い描いていたとされる。廣田の演じる片岡優希はファンの間では、アニメの声優・釘宮理恵の「完コピ」と言われるほど似ていると評判になった。
実写版全体としては「原作漫画」を参考にするという共通認識があったが、廣田自身は個性的な喋り方の片岡優希を演じるにあたり、ファンの期待を裏切らないようにアニメ版の釘宮理恵を参考にキャラクターを寄せたとも言及している。片岡優希の元気でみんなに愛される自由な雰囲気と、戦いに向かう時の強い気持ちをもったカッコいい一面を上手く表現している。

片岡優希の特徴:かわいい口癖と愛くるしいルックス

全力で来い!だじぇ!!


話の語尾に「じぇ」「じょ」を付ける口癖が印象的。立派な「おもち」を持つ色っぽさや、美少女然としたキャラクターが多い中で、小柄で華奢なスタイルと童顔、ツーサイドアップの髪形はかなり幼い印象を与える。
中学時代からの親友でチームメイトの原村和と出会った頃はフリルの付いた制服と足首までのロングスカートを履いていたが、原村和の影響もあり、その後はミニスカートでニーハイソックスという装いで「猫蛇セアミィ」というぬいぐるみを腰に巻いている。そして全国大会2回戦からはなぜか赤いマントを着て登場するなど個性的というよりも不思議な一面も持つ。

片岡優希の性格:タコス大好き!天真爛漫なムードメーカー

タコスの伝道師


「タコスが切れると人の姿を保てず、自分がタコスになってしまう」と言い、自らを「タコスの伝道師」と称するほどタコスが大好物。清澄高校に進学したのも「学食にタコスがある」というのが最大の理由とか。彼女にとってタコスは元気とパワーの源であり、試合前に食べることで「タコスぢから」という気合を注入することがゲン担ぎにもなっている。なお、タコスがない場合は「タコ焼き」「タコウィンナー」など「タコ」がつくものでも代用が可能である。
大胆な言動で仲間や周囲を振り回すこともあるが、年長者には礼儀正しく常に前向きな姿勢でチームのムードメーカー的な存在でもある。中学時代の覇者である実力者・原村和と圧倒的な能力を秘めた主人公の宮永咲との間でも独特の存在感が光る。

片岡優希の実力:エース級と対峙する先鋒

我最強?


団体戦においては各校とも幸先の良いスタートを切るために実力者を先鋒に置くことがセオリーな中で、清澄高校は片岡優希を先鋒に置く。本人は「我最強」と喜ぶが実際は点数計算が苦手なために、自らの点数と相手の点数を考えて計算する必要性が少ない先鋒に置かれているというのが実情であり、清澄高校で最強と言うわけではもちろんない。
しかし、各校の強豪が集う先鋒戦で対等に戦っていることからも、その確かな実力が分かる。実際に、県大会の個人戦予選では東風戦(親が回ってくるのが一度だけの短期戦)ながらも、歴代最高スコアで優勝している。ただ、格下相手には圧倒的な力を見せつけて勝利するも、格上相手には予想以上にあっさりと敗退してしまうことも多いのが特徴。

片岡優希の能力:最強の逃げ切り型・東場の天才

集中力が持続しない…


片岡優希の最大の能力は、高い確率で起家(一番最初の親番)になり、東場(一週目)に圧倒的な強さを発揮することである。東場での爆発力は強豪校ですら警戒しており「常識の外にいる生き物かもしれない」とすら評されている。ただし南場(二週目)になると突然失速してしまうことが多く、本人も「天才だけど集中力が持続しない」と認めている。
そのため、後半強いタイプや安定した強さを持つ相手には相性が悪い。さらに当初は、強いはずの東場でも、相手から鳴きを入れられたりとペースを崩されると調子が狂ってしまい力を発揮できないという弱点も露呈していた。

片岡優希と須賀京太郎:夫婦漫才?二人の関係は?

咲の幼馴染・京ちゃん


清澄高校の麻雀部で唯一の男子でもある須賀京太郎。京太郎自身は麻雀初心者であり、指導してもらえる環境でもないため、部長である竹井久の下でマネージャー的な役割を演じることが多い。それらを嫌がるそぶりも見せずに女ばかりの中で温厚に振舞い気遣いのできる好青年である。
そんな京太郎に対して片岡優希も甘えてる部分が見られ、ちょっかいを出したり絡んだりすることも多く、京太郎に手作りタコスを作ってもらうことある。メイド服を着てパンチラを見せたり、押し倒されて赤くなったりとするシーンもあるが、恋愛的な感情の有無は分からない。京太郎自身も片岡優希に対する恋愛感情はないと否定しているが……。

片岡優希と原村和:「友達になれるじぇ」中学からの親友

優希と一緒に


昨年の中学の全国大会(インターミドル)の優勝者であり、清澄高校でも宮永咲と並ぶ実力者の原村和は、中学時代に長野県の高遠原中学校に転入するも、「もう友達は作らない」と決めていた矢先に通学途中で片岡優希に遭遇する。奈良にいた頃の幼馴染である高鴨穏乃、新子憧(現・阿知賀女子学院)に外見の似ていた片岡優希に驚くと「なら私とも友達になれるじぇ」と笑顔で友達に。
そして全国優勝した原村和は全国の強豪高校からスカウトされるも、片岡優希とともに進学したいと一緒に清澄高校に進む。片岡優希が清澄高校を選んだのは前述の通りで「学食にタコスがある」から…。
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涙は見せない!進化するおバカキャラ片岡優希


圧倒的な強さを持つ宮永咲容姿端麗な原村和の存在があるため隠れがちであるが、実力もキャラクターもストーリーに欠かせない個性を持つのが片岡優希。おバカキャラでお気楽な印象の一方で、どんなに悔しい状況でも同学年の宮永咲や原村和の前では決して涙を見せないという強い気持ちも持ち合わせている。
麻雀でもこれまでの極端な東場のみの先行逃げ切り型から、鳴かれてもペースを崩さず、南場まで勢いを維持するなどの強化を図り、打ち筋も先を見据えて鳴きを取り入れスピードアップにも取り組むなど進化を続けている。「誰にも賽は振らせない」(一度も親を譲らずに終わらせる)と強気の姿勢で勝ち進む!