【マクロス7】熱気バサラの魅力を聴けぇ!アツすぎる歌バカを熱血紹介!

『マクロスシリーズ』でも異色の作品『マクロス7』は主人公もぶっ飛んでいることで有名です!その主人公の名は……そう、熱気バサラ!どんな相手も歌で黙らせるアツ過ぎる歌バカ、熱気バサラの魅力を読者がやけどするまで徹底紹介します!

戦闘なんてくだらねえぜ……!熱気バサラとは?

熱気バサラの基本プロフィール

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『マクロスシリーズ』の中でも異色の作品『マクロス7』。その主人公・熱気バサラはバンド『Fire Bomberのリーダーにして、マクロス史上最狂の熱血主人公です!生年月日は2024年8月15日で、21歳と意外に若年。体格は184センチメートル、75キログラムとかなりの高身長をしています。
その性格を表すように。激辛カレーやトムヤムクンなど(ちょっと心配になるくらいの)辛いもの好きです。自身の歌にかける思いは凄まじく、また俺様気質の頑固者で『絶対にミサイルを撃たない』『どんな相手にも俺の歌を聞かせる』などポリシーを曲げない男でもあります!
今回はそんなマクロス史に残る異色の主人公・熱気バサラを徹底紹介していきます!……俺の歌を聴けぇ!!

熱気バサラはまっすぐすぎる熱血主人公!

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『マクロス7』の熱気バサラは、その俺様気質に加え、かなり熱血でまっすぐすぎる性格を持った主人公!そのまっすぐさはバカが付くほどで、とにかくコレと決めたことは最後まで突き進み、ブレることがありません……!
そんなまっすぐさが「成し遂げる」ことに繋がるのがバサラの強みですが、マクロス主人公のお約束で、類まれな意志や才能を持ちつつも恋愛に対しては朴念仁になりやすいという欠点もあります。三角関係がテーマにある「マクロス」シリーズですが、その欠点のせいで、バサラの周りで三角関係が展開されていて……もっと周りを見ろぉ、バサラッ!!
ときにはそのまっすぐな性格から融通が利かず、仲間と対立することも多いですが、そこは熱血漢、仲間を引っぱってくれるリーダー気質を持っています!「マクロス」シリーズはヒロインが歌うのが通例ですが、歌う男主人公というのもビジュアル的に新鮮でしたね!

熱気バサラの声優はベテラン・林延年!

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『マクロス7』で熱気バサラの声を担当したのは声優の林延年さん!現在は改名し、神奈延年を名乗っています。子役としてデビューし、劇団にも所属しており、CMや映画などの出演経験がありました!
その後は学業に専念していましたが、劇団青杜に入団すると舞台俳優としてしばらく活動しています。そして1991年にアニメ『ドラゴンクエスト』に登場するフランク王子の役で声優デビューを果たしました。
バサラ以外でも『ロードス島戦記-英雄騎士伝-』のパーンや『GetBackers-奪還屋-』の美堂蛮など多くの青年キャラを演じています。現在でも『Fate/stay night』のランサー(クー・フーリン)など憎めないライバル役で活躍するベテラン声優です!

歌唱パートは福山芳樹

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バサラの歌唱パートを担当したのはミュージシャンの福山芳樹さん!学生時代に多くのバンドを経験し、1990年「AXIA・ミュージック・オーディション」にて歌部門最優秀賞を受賞したことがきっかけでデビューしています。
ロックバンドで活躍していた福山ですが、本作『マクロス7』でバサラの歌唱パートを担当したことにより、アニメのオープニングやエンディングを手掛けるようになりました。これがきっかけで、バサラ声優の神奈延年とのユニット「福神」を組んでいます。
その歌声は一度聴いたら忘れられない……必聴です!

熱気バサラはロックバンド『Fire Bomber』のリーダー

銀河一のロックバンド!

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歌を愛する『マクロス7』の熱気バサラはロックバンドFire Bomberのリーダー。もともとは元統合軍パイロットのレイ・ラブロックが、当時7歳の熱気バサラと出会い、その7年後にレイがバサラを誘う形で結成されました。
バサラのそのまっすぐで(バカ)熱血な性格から、方向性の違いなどで対立し、メンバーの脱退や加入などを繰り返しています……。そんなとき、14歳だったミレーヌ・ジーナスが加入することで、無名だったバンドの伝説がはじまるわけです……。
バサラはバンドのプロモーションとしてミレーヌと共に「リン・ミンメイ物語」に出演し、バンドの知名度を爆発的に上げています。そして銀河にその名を轟かせることになるのです!
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名セリフから見る主人公としてのバサラとは?

「オレの歌を聞けぇー!!」

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ロボットものの主人公ならば、ロボットに乗って装備された色々な武器で戦うのがお約束ではないでしょうか。しかし、バサラは戦いません……それどころか、争うことを毛嫌いし、戦闘なんてくだらねえと言ってのける始末!
「戦闘なんてくだらねーぜ!俺の歌を聴け!」という名言は、そんなバサラの姿勢をそのまま表している名セリフですよね!バサラは愛機VF-19改「ファイヤーバルキリー」に乗って出撃しますが、それで戦いをするという気はさらさらありません。バサラは戦場に出て、敵味方関係なく自分の歌を聴かせるために出撃するのです!
その意志(狂気)はブレることなく、シリーズのファンを困惑させるほどでした。賛否両論の多かったアニメですが、熱血漢なバサラの姿勢は『マクロスシリーズ』に新たな風を吹き込みました!自ら信じた道を突き進むロックを体現したようなキャラクター・バサラにとって、歌こそが戦いだったのです。

戦わないから怒られて、ミサイル撃ったら怒られる


そんな歌で世界を救うという酔狂な志を持った主人公バサラですが、アニメ作品にちょっとした面白い現象も起こっています。戦闘機に乗っても戦うことをせず、歌ばっかり歌っているバサラに困惑するファン……。
いつまでたっても戦わない主人公に業を煮やしたファンたちは「なぜ主人公が戦わないんだ!」と抗議の声をあげました。回を追うごとに、さすがに戦わないとまずいと思って制作陣は、バサラにミサイルを撃たせてしまいます!!!
すると「なぜミサイルを撃たせた!」と、いままでの抗議とは真逆の抗議を受けたのです。バサラのまっすぐな姿勢がファンたちを感化させたのか、いつしかファンのバサラに対する思いが変わった珍事でした……。また、ミサイルを撃ってしまったバサラの一瞬の戸惑い、葛藤は隠れた名シーンになっています。

搭乗機体は赤いヴァルキリー・VF-19改「ファイヤーバルキリー」!

武器は積んでない!

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バサラの愛機はVF-19改「ファイヤーバルキリー」と呼ばれています!燃えあがるような真っ赤な機体ですが、バサラのこだわりでほとんど武装がされていません
その代わりにバサラの歌を最大限に聴かせるためのスピーカーが備え付けられています。空気がない場所ではアンカーを打ち込んで歌を聴かせるという強引な措置を取ったこともありましたね……。
操縦桿がギター型にカスタマイズ(!?)されており、本来の高い操縦難易度をさらに上げています!それを使いこなすバサラはかなりの凄腕です。高速連続反転など、訓練を受けていないにも関わらずこなします。熱血ですが冴え渡る操縦テクは規格外な主人公なのです!

ヒロイン、ミレーヌを巡るガムリン木崎との三角関係!

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『マクロス7』のヒロイン、ミレーヌ・ジーナスはFire Bomberのメンバーでもあります。これだけヒロイン適性の揃ったミレーヌであれば、バサラとの恋愛劇を繰り広げるための布石も十分……
と思いきや、自分の歌にしか興味のない朴念仁であるバサラにはミレーヌに対する恋愛感情の欠片もありません!!が、バサラ自身にその気はなくとも、バサラの周りで勝手に三角関係が発生しているのが視聴者をハラハラさせます!
そんな三角関係の相手はミレーヌとお見合いを通して交際関係に発展したガムリン木崎!お互いに好意を感じていますが、ミレーヌは次第にバサラへの好意も抱いていることに気づくのです。
歌を拒絶するライバル、ガムリンと歌バカのバサラ、そしてミレーヌとの三角関係の決着は……!?

三角関係のお相手ガムリンとは親友

バサラ…俺に歌わせやがって…!!


ミレーヌの恋人であるガムリンはなんと軍人。まじめで軍人としての道をまっすぐ突き進むさまはバサラに似ていますが、堅物な点、戦闘が職業という点に関してはバサラの真逆にいる存在ですね。
そんなバサラと反対の属性を持つガムリンは『マクロス7』の裏主人公と言えます……!そしてミレーヌがこのふたりに好意を抱くことにより、奇妙な三角関係ができあがったのです。バサラはミレーヌに無関心ですが、バンドという結束を持つふたりにガムリンがやきもちを焼くことも
それでもバサラとガムリンは親友で、互いに助け合う良き友人関係を築いています。ガムリンはバサラの実力を認めており、彼の行動に感化されたりもしました。お互いを認め合う最高の友人関係がアツい!

『マクロス ダイナマイト7』で描かれるその後

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『マクロス7』の数年後を描いた『マクロス ダイナマイト7』でもバサラはその朴念仁ぶりを爆発させておりミレーヌを置いてシティ7を出て行ってしまいます!そこでのバサラの放浪の旅を描いたのが『マクロス ダイナマイト7』です。
バサラは惑星ゾラで事件に巻き込まれ、歌でクジラ退治しようとがんばっています。彼の居場所を突き止めたミレーヌとガムリンは、バサラをシティ7へと連れ戻すために惑星ゾラへと向かうのですが……。
ここでも奇妙な三角関係が腐れ縁のようにつきまとっています。久しぶりに会した三人組ですが、三角関係に決着はついていないようです。『マクロスF』での登場が期待されましたが、三角関係の行方が遂に明かされることはありませでした……再びバサラ達がマクロスシリーズに登場することはあるのでしょうか!?

熱気バサラは前に向かって驀進する主人公

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『マクロス7』に登場する主人公、熱気バサラは自分の歌にしか興味がなく、周りの女性から好意を寄せられているにも関わらず、恋愛にはまったく興味のない朴念仁ぶりを発揮する破天荒な主人公!
ですが武力による解決を嫌うなどの強い意志を持つバサラは、自分の歌で平和解決への道を突き進みます!その姿はギャグの域を超え、最高にかっこいい!さらに卓越した操縦技術により、ギターをかき鳴らすように操縦する姿には脱帽です。
マクロス主人公の呪い……とも言える、ヒロインを巡っての三角関係などもありますが、それが本人の本意ではないところがまた面白いですね……。我が道、強さ、モテと三拍子そろった主人公・熱気バサラの歌を聴けぇっ!!