【魔法科高校の劣等生】作者・佐島勤を徹底考察!「さすおに」作者は経歴も流石だった?

アニメ化、映画化と大人気ヒットを飛ばしている「魔法科高校の劣等生」の作者、佐島勉さん。かなり謎に包まれた存在ですが、実は「さすがです!」な経歴を持っていたのです…!今回は佐島勤さんを徹底考察していきます。

「さすおに」の作者!佐島勤さんには謎が多い?

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「さすがです、お兄様!」という名言を生み出した「魔法科高校の劣等生」の作者、佐島勤さん。「魔法科高校の劣等生」は別名、名言の略語「さすおに」とも呼ばれて親しまれています。

このように、世に出した作品は多くの人に知れ渡っていますが、作者である佐藤さんについては謎のベールに包まれているままです。なぜこんなにも謎が多いのか。今回は佐島勤さんについて徹底考察していきます!

佐島勤さんの代表作を紹介!



ではまず、佐島勉さんの代表作から見ていきましょう!これまでに3作品を世に生み出しています。「魔法科高校の劣等生」は特に有名ですが、他2作もとても素敵なストーリーで人気です。

記念すべき出世作!『魔法科高校の劣等生』

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2008年から連載され、ライトノベルとして世に生み出された「魔法科高校の劣等生」は、ちまたでは「さすおに」とも呼ばれていますが、公式略称は「魔法科」です。

佐島さんのこのデビュー作はバトルファンタジーとなっており、魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の魔法科高校が舞台となっています。主人公は司波達也、その妹の深雪の口癖「さすがお兄様!」が更にファンを惹きつけました。

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佐島勤が本格SF戦記に挑む!『ドウルマスターズ』

「ドウルマスターズ」もライトノベルとしてこの世に生まれ、2014年7月から刊行されています。舞台は西暦2400年代、「ポリス」と「オートン」に分けられた地球上では日夜資源を巡った争いが絶えない状況。

そんな中、主人公の早乙女蒼生(さおとめあおい)が一人の少女に出逢い、宇宙に浮かぶ人工天体都市の高校で繰り広げられるストーリーになっています。「魔法科高校の劣等生」同様に高校生が主人公になっており、ファンタジーテイストです。

今度は全力でファンタジー!?『魔神執行官』

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「魔人執行官」は「魔人」である青年と「魔女」の少女による天使討伐の物語となっています。天使の姿をし、救済として大量殺人による人口過剰の解消を計る中、死の執行を以て反逆する魔人。

ある時、魔人の青年が天使に襲われた人間の少女を救い、賢者に引き合わせます。少女は賢者に与えられたアイドルの衣によって魔女の力を手にすることで、始まっていくストーリーとなっています。

この、魔人と魔女と賢者と天使…そして人が紡ぎだすファンタジーな展開には必見です。

佐島勤のさすがポイント1:サラリーマンと作家の2足の草鞋!



佐島勉さんの「さすが!」なところはなんと、2008年の作家デビューから3年間、サラリーマンとしての仕事もしつつ執筆活動をしていたということです。

みなさんも今の仕事に加えて執筆活動があると想像してみれば、どんなに大変なことかわかるはずです。子供の頃から架空の世界を頭の中で組み立てるのは好きだった佐島さんは、Web小説を読み始めたことで小説を自分で書こうと決めたそうです。

オンライン小説を小説投稿サイト「小説家になろう」で発表し、それが今やこんなにも有名な作品となっています。やってみたいことを大人になってからでも叶えた、なかなかできる人は少ないのではないでしょうか…!

佐島勤のさすがポイント2:作風はドはまりする人を逃さない

佐島勤さんの作風はファンタジー要素があるのが特徴です。ジュブナイルSF研究家の三村美衣による取材の際には、古典SFやソノラマ文庫のSFジュブナイルからの影響が強いと語っていたそうです。

自らを「遅れてきたジュブナイル作家」と表現するなど、現在のライトノベルの流行と比較して古い作風で描いていると自覚しているそうです。そんな佐島さんは、構成やあらすじ、書きたいシーンなどを先に考えてから本文を仕上げていく珍しい作家だそうです。

あの大御所アニメ監督・宮崎駿監督と同じようなつくり方をしていますね…!佐島さんの作品に不思議な魅力があるのはこういった作風からきているからかもしれませんね!

佐島勤のさすがポイント3:デビュー作がアニメ化&大ヒット!

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佐島勤さんは「魔法科高校の劣等生」というデビュー作がアニメ化&大ヒットするという、物作りをするものからすれば異例の出世を成し遂げています。

これもやはり、お金のためや地位のためという理由からではなく、子どものころから好きなことをもう一度純粋な気持ちでやってみようと始めたからかもしれません…!

きっと、こういった純粋な気持ちが人々の心をぐっと掴むのでしょうね。アニメ化をしてからこの作品がさらに多くの人に知れ渡ることになり、アニメとしても名作になっています。

『魔法科高校の劣等生』はスピンオフ、映画化も果たす!

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「魔法科高校の劣等生」はアニメ化され、「魔法科高校の優等生」というスピンオフ作品も産声を上げています。また、2017年には「魔法科高校の劣等生星を呼ぶ少女」として映画化もされ、そのことがきっかけでアニメの再放送もされました。

佐島勤のさすがポイント4:川原礫とは不仲!?



佐島勤さんは同じく作家の川原礫さんとの対談の際には、「川原さんは王道作品を書いていますから、世界中で人気なのでしょうね」と、川原さんも「全てにおいて規格外なところが『魔法科』にはあるのかもしれませんね」と語っています。

どこか棘のあるような気がしてなりませんが、これも戦友同士の切磋琢磨の証なのでしょうか…。ある意味エールの送り合いと考えれば、男の友情が垣間見えるかもしれません。

佐島勤のさすがポイント5:ヤスダスズヒトとコラボも!

佐島勤さんの新作として、スマホ用デジタルカードファイト「トリプルモンスターズ」が始動しています。佐島さんがシナリオを書き、ヤスダスズヒトさんがメインキャラクターデザインを行い、ファンにとっては非常に楽しみな作品になっています。

ここでは、「モンストラス・アカデミー」、「メイズカンパニー」、「デーヴァ」という3つの勢力が存在する世界で繰り広げられる物語となっており、佐島さんの新たな構想に注目が集まっています。

佐島勤はさすがです!満載な作家!

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いかがでしたか?謎のベールに包まれている佐島勤さんについて少しわかっていただけたでしょうか。二足の草鞋を履いていた時代があったのは驚きでしたね。

本当にやりたいことでないとこれは成立しないのではないでしょうか。そんな、純粋に好きという気持ちで生み出された佐島さんの作品を、改めて手に取ってみてはいかがでしょうか。こちらの記事もチェック!