【GTO】名言TOP25!こんな奴が担任だったら、ガッコウもっと好きになれたかなあ…

藤沢とおるの大人気漫画『GTO』では、主人公の鬼塚を始めとして鬼塚に影響を受けた人物もたくさんの名言を残しています。それは生き方であり、教育とは何か?や友達とは何か?など、いろいろなことを考えさせられるものばかり。今回は『GTO』の印象的な名言・名シーンをランキング形式で紹介していきます。

目次

破天荒教師・鬼塚の軌跡!『GTO』とは?

出典:https://images-fe.ssl-images-amazon.com

『GTO』は、元暴走族の鬼塚英吉が吉祥寺学苑の中等部に社会の教師として赴任して、たくさんの問題を解決していく学園ものです。鬼塚の教育方針は包み隠さず、自らの生き方をそのまま生徒に見せるという感じなので、生徒も共感して学校が楽しくなっていきます。

教師もそんな鬼塚の教育の仕方を見て、自分の行ってきた教育を見直すきっかけにもなりますし、学苑の改革にも繋がっていきます。鬼塚を中心として、親、生徒、教師が「子育てとは何か?」「学校とは何か?」「教育とは何か?」を考えさせられるストーリーです。
こちらの記事もチェック!

『GTO』名言 第25位:「鬼塚じゃねぇー22世紀から来た怒羅江悶君だ」(鬼塚)



生徒の村井たちとボーリング対決をした際に村井は自分の母親を鬼塚に取られるのではないか?という不安からボーリングの球の指の穴に接着剤を注入。知らずに鬼塚は両方の指にボーリングの球を入れてしまい取ることが不可能になります。そんな姿を見て村井達は笑って逃げるのですが、その後不良に絡まれてしまい連れて行かれ絶体絶命のピンチに……

鬼塚はその場に現れるのですが、自らを鬼塚とは名乗らずに知らない振りをしていました。そしてボーリングの球を使った見事なギャグも最高だと思いました。

『GTO』名言 第24位:「悪い奴に男も女もねぇ!!」(鬼塚)

吉川のぼるが同じクラスの杏子たちにしつこいいじめを受けて悩んでいると鬼塚が復讐をします。その後に口にした言葉なのですが、女だからと言って遠慮したりする必要はないということですね。悪いことをしたら大人も子どもも関係ないですし、男も女も関係ないということです。

しかし鬼塚の復讐のやりかたは奇想天外なのでのぼるもそこまでやるとは思いませんでした。同じ場所にいた菊池のフォローがなければ辞職は免れなかったことでしょう。

『GTO』名言 第23位:「クレスタぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」(内山田)



教頭の内山田と言えばクレスタを毎度鬼塚に壊されることで定番となりました。その度に叫んでいるのですが、後半になるともう壊されるということも分かっている感じで、いわゆるお約束というものになってます。たったの数カ月でクレスタを何度も廃車にしてしまっている人間は日本中探しても内山田しかいないでしょうね。

『GTO』名言 第22位:「高学歴のアホどもアゴで使えるぐれーBIGにな!」(鬼塚)



学歴とは関係なく何でもいいから打ち込めるものを見つけて、自分の手で大きくしてみろ!という鬼塚の激励の言葉です。底辺にしかいない人間が何かを理由にして諦めてばかりいる姿を見たから、鬼塚もそれは言い訳にしか過ぎないと思ったのでしょうね。

実際に鬼塚は、自分が底辺にいると感じていても自らの手で人生を楽しむ方法を見つけて、行動することで成功に繋がっています。学歴は関係ない!気持ちで何とかなるもんだ!と言っているようです。

『GTO』名言 第21位:「俺が先公なら、絶対しねぇぜ。てめぇの教え子をクズ呼ばわりするようなことはよ」(鬼塚)



教師の採用面接で来ていた鬼塚が、お礼参りに来た不良に対してクズと言っている内山田に対してキレます。自分もヤンチャしていて周りの人間からはクズと言われてきたことを経験しているから気持ちが分かるのでしょう。確かに迷惑になるような行動はしてきたかもしれないけど、突き離して、人格を全否定するような言葉はある意味暴力ですね。

教師がまず生徒を認めてあげることで、生徒も心を開いたりするものだということが分かる言葉でもあります。切り捨てたり、上辺だけのことしか考えていない教師に腹を立てる鬼塚のストレートな気持ちの表れです。

『GTO』名言 第20位:「いいダチ公見つけるほーがよっぽど財産になると思ってますんで」(鬼塚)



学校は学びの場であるのと同時に友達を見つける場所でもあります。友達に恵まれているとその後の人生でも困った時は助けてくれるかもしれないし、プライベートでも一緒に楽しく過ごすことができます。勉強だけで友達がいない……そんな人生はつまらないということでしょう。

鬼塚は中学と高校でたくさんの友達を見つけて、毎日生き生きとしていました。知識は学校ではない場所でも得られますが、友達は学校でしか得られないかもしれませんね。

『GTO』名言 第19位:「今日先生に命 助けてもらっちゃった」(神崎)



神埼麗美が鬼塚と初めて出会うと、早速担任いじめが始まります。鬼塚を言葉巧みに操って自分のいいように振り回して反応を見ていました。普通の大人ならいい加減に付き合ってられない!とその場からいなくなりそうですが、鬼塚は最後まで付き合ってあげました。そして自分がきっかけとはいえ屋上から落ちてしまった神崎を命がけで救いました。

これには今までの大人とは違う!と神崎の心に響いて今まで感じたことのない気分になっていました。そこから菊池に電話でこの言葉を話すのですが嬉しさが溢れているようでした。

『GTO』名言 第18位:「そーやって頭でワカったフリしている奴が一番腹立つんだよ ヒト一倍臆病者のくせに…」(鬼塚)

出典:https://images-fe.ssl-images-amazon.com

神崎がうっぷんを晴らすかのように学校崩壊をさせるような出来事を次々と行っていました。それを見た鬼塚は神崎をバイクの後部座席に載せて、地上数十メートルからまさかのダイブをします。今まで「死んでもいいよ」という言葉を軽々しくしていた神崎でしたが、この時に初めて死というものに対して本当の恐怖を感じることになります

鬼塚は身をもって神崎に教えてあげたかったのですが、この作戦は成功で神崎は普通の中学生のように泣いていました。頭が良いからといっても経験したことのないことは、山のようにあるということですね。

『GTO』名言 第17位:「それとも一生戦い続ける気か?やられるまでよォ」(菊池)



菊池は天使部隊の常盤に一度負けて再戦をしました。常盤は心に傷を抱えていて、男に復讐することしか考えていませんでした。それは無関係の人間でも関係なく暴力で押さえ続ける毎日だったのです。そんな姿を見て菊池は虚しいと思います。結局どこかで終わらせなければいつまでも続くだけで、破滅しか待っていません。

常盤もそれを知っていたけれど止める方法が分からなかったのだと思いますが、その後は改心することになります。珍しく菊池が男らしい一面を見せた場面でもあります。

『GTO』名言 第16位:「ガキはよー、親に信用されねーのが、一番傷つくんだぞ!?バカヤロウ!」(鬼塚)



鬼塚に対する怪文書が流され、とんでもない教師がいるということを知って駆け付けた保護者は、我が子の様子が最近おかしいのは鬼塚のせいなのではないか?と勝手なことを口にしました。そんな時に一括するかのように話したのがこの言葉です。子どものことが心配なら、しっかりと向き合って話せばいいし、子どものやっていることを認めてあげるのも大事なことです。

人のせいばかりにしていないで、もっと子どもを信用してやれ!と言いたかったのでしょう。

『GTO』名言 第15位:「どんなつれーコトがあっても二本の足で地ベタに踏んばって生きていくのが人間の生き方なんだよ」(鬼塚)

挫けそうになっても、がんばって踏んばれということですね。人生において辛いことのない人間はどこにもいないはずですが、それを乗り越えられるかどうかが問題になります。生きている以上は数々の困難と上手に付き合っていかなければならないのでしょう。

鬼塚はどんなに辛いことがあってもそれをプラスに変えられる力があるので、そんなハートの強さが欲しいですね。

『GTO』名言 第14位:「先生っつーのはあれっすか?生徒をしかる時も、誰かの顔色見てからやらなきゃならないんすか?」(鬼塚)

生徒の親が偉い地位の人間だったら?と考えたりすると叱り方が変わってくるかもしれませんね。しかし子どもは子どもです。悪いことをしたら同じように叱るのが教師でもあります。そこで違った叱り方を他の生徒に見せてしまうと、きっとそこにいた子どもたちは大人ってそういうものなんだと思ってしまうことでしょう。

鬼塚のように「悪いことは悪い!」「駄目なことは駄目!」とはっきり言える大人は少ないかもしれませんね……

『GTO』名言 第13位:「嘘なんて誰でもつくんだ でもよ? 一番きたねーのは嘘ついたことのケツもたねーで逃げることなんだよ」(鬼塚)



人間だれしも嘘をつくことがありますが、ついた嘘の責任を果たさなくてはならないということです。鬼塚もビッグマウス的な発言で何度も嘘をついてきました。しかしその後にはしっかりと努力をしてそれを現実にもしてきましたし、果たせなかった時にはしっかりと責任も取っています。

何でもそうですが、逃げては駄目ということですね。嘘ついて逃げるは一番卑怯な行為かもしれません。それを大人が平気でやっている姿を見たら子どもはきっと幻滅してしまいます。

『GTO』名言 第12位:「君のおかげで私はやっと原点に戻ることができそうだ。「教育とは何ぞや?」という問いの原点に」(内山田)



内山田が神崎を救出する際に鬼塚を引きとめたことで、鬼塚はキレて内山田を拳と言葉でねじ伏せるのですが、それが内山田の心に刺さります。 そして真っ直ぐな心を持っていた教師になりたての頃の自分を思い出したのです。今は私腹を肥やすこと、地位を守ることに明け暮れて生徒のことなど考えていなかったことを気づきます。

そもそも自分はどうして教師になったんだ?生徒のことを第一に考えていたのではないか?それを思い出して鬼塚に初めて感謝をして言葉に出しました

『GTO』名言 第11位:「いつでもどんな時でも『全開』ってーのがおめーの生き方だろ?アクセル開けてガキども引っぱってゴールのねぇ『道』走り続けろや日本一の教師めざしてよ?」(真樹京介)



鬼塚にとってカリスマ的な存在が真樹京介です。中学時代からの憧れであり、目指してきた背中でもあるのですが、京介は亡くなってしまいます。そんな京介が鬼塚が生死をさまよっている時に現れ鬼塚を激励するのです。その言葉に後押しされるかのように鬼塚は意識不明から奇跡の生還を果たしました。

京介はいつでも鬼塚のことを見守り、鬼塚の道を切り開いてきた人物であるからこそ、ここぞ!という時に現れてくれます。そんな京介は最後までかっこいい存在だと思いました。

『GTO』名言 第10位:「将来どうなるか、分かってなきゃいけねぇのかよ?将来が保証されてなきゃ、何もやっちゃいけねぇのかよ?そんなのどこがおもしれぇんだ?!」(鬼塚)



誰もが将来のことを気にしてしまいます。その一つが進路であり就職先です。良い会社に入れればそれで一生安泰なのか?そんなことはないと鬼塚は言っています。あくまでも出発点でしかないのだからそこから先のことなど誰にも分からないのです。

未来は分からないから面白いのであって、困難があるからそれに立ち向かわなければならないのが人生だということを話しています。鬼塚の生き方はいつどこで駄目になってもおかしくないからこそ、その時その時を楽しく生きようとしています。まるでいつ死ぬか分からない戦国時代の侍の気構えのようですね。

『GTO』名言 第9位:「学歴の価値なんて、その程度なんだ。人生の支えになってくれる程のものじゃないんだよ」(勅使河原兄)



学歴にこだわる人間がたくさんいます。勅使河原もその一人でした。東大を出ているから全てが順調に進んでいるのでしょうか?いえいえそんなことはありません。勅使河原の家族は離散して何も残ってはいなかったのです。自暴自棄になっていた勅使河原をこのような言葉で説得したのは兄でした。

人間と人間の付き合いがあるからこそ人は生きていけるのだということでしょう。学歴など所詮は飾りでしかなく、自分らしく生きていくには頼りない物でしかないのです。

『GTO』名言 第8位:「今のおめーの目、きっとどっかのハゲた政治家みてーに欲にまみれて、ドロっと濁ってんぜ?」(弾間)



鬼塚は理事長の孫の繭にベンツをプレゼントされた上に言葉巧みに持ち上げられ有頂天になっていました。ベンツを運転しながら自分のこれからの人生はバラ色だと感じて、弾間にそのことを電話で楽しそうに話します。それを聞いていた弾間は冷静にこの言葉で返します。

今までの鬼塚の良さが消えてしまって、保身に走っているのが分かったから止めなくてはならないと思ったのでしょう。親友だからこそ言う時は言う!そんな言葉に鬼塚もどきっとしました。

『GTO』名言 第7位:「やっとわかったよ なんで僕が君を嫌っていたのか…それはね それは…嫉妬していたんだ君に…君の生き方に…」(勅使河原)



勅使河原が今までの自分の生き方が間違いであったことに気付いた瞬間でもあります。鬼塚を敵視していたのは、5流大学しか出ていないくせに1流大学を出た自分よりも人望があったからです。たくさんの人に愛されている鬼塚を見て自分の存在は何なのか?ということを何度も考えさせられたのです。

自由に生きて、好きなことを口にして、それでも人がついてくる鬼塚の姿は勅使河原の憧れだったのかもしれません。結果命を絶とうとするのですが、鬼塚に救われることになり、勅使河原は人が入れ替わったかのように清々しい顔をしていました。感動のシーンでもあります。

『GTO』名言 第6位:「青空の下だろうが何だろうがなぁ、どこ行っても授業なんかできんだろう。教師と生徒さえいれば。そういうのをな、教育っつーんじゃねーのか?」(鬼塚)



授業とは何か?それを考えさせられる言葉です。さらっと鬼塚は話していますが、これは奥が深い言葉だと思いました。学校という場所がなくても教師と生徒さえいればどこでも授業はできるのです。場所は関係ないということなのですが、貧しい国のことを考えたらそれもそうだと納得させられます。

恵まれた環境だからこそ、当たり前のように学校があって、その場所に行くだけで勉強ができますが、そうでない国もあります。教師と生徒の関係がしっかりとできてさえいれば、どんな場所でも授業はできるのでしょうね。

『GTO』名言 第5位:「3年4組だ!バカヤロウ!!」(鬼塚)



他校の女子生徒がヤクザに拉致されて廃墟のビルに連れて行かれた時、鬼塚は大事なテストを放り投げて追いかけます。拳銃を持っていたヤクザに囲まれて「どこの組だ?」と聞かれたことに対して怒りを露わにしながら叫ぶ姿がかっこいいです。

ヤクザの組と学校の組を掛けているシャレの利いた言葉でありながらも鬼塚らしい返しだと思いました。その後の喧嘩も圧倒的で、銃弾を食らいながら受けたテストも残り時間ぎりぎりで5教科満点を取ってしまうなど、鬼塚の存在感がたくさんありました。

『GTO』名言 第4位:「てめーにとっちゃ、400人のたかが一匹だったかもしんねーけど…生徒にとっちゃ担任教師はたった一人しかいねーんだよ!」(鬼塚)



神崎を救うために走り続ける鬼塚を内山田が何度も邪魔します。そして生徒のことを「たった一人だからいいじゃないか」という感じで話すのに対して鬼塚は拳と言葉で返します。教師から見たら全校の生徒の数はかなりですし、自分が見ている生徒も数十人います。そんな状況だから人としてみるのではなく、数として見てしまうのかもしれません。

そこに感情がないから向き合うことができないのを鬼塚は許しません。生徒から見たら教師は1人しかいないのですから……確かにその通りだ!と思わせる言葉です。

『GTO』名言 第3位:「死ぬことよりな、生きることの方がよっぽど勇気がいるんだよ! 」(鬼塚)



死ぬことの方が楽なことかもしれないけど、それは逃げでしかない。そう思わせる言葉です。死ねば責任を逃れることもできれば、嫌なことからも逃れることができます。しかしそこから逃げない姿勢を取ることが生きることなんですね。鬼塚の生き方に逃げはありません。どんなに逆境でも絶対に逃げません。

問題を解決したことで得られる喜びが大きいのも知っているからなのでしょう。安易に死を逃げの道として選ぶな!ということを伝えているようです。生きることは辛いことだらけかもしれませんが、素晴らしいこともたくさんあります。

『GTO』名言 第2位:「造っただぁ?子供はプラモデルじゃねーんだ!血ぃ通ってんだバカヤロォー!」(鬼塚)



神崎の母親は娘の麗美のことを人として見ていませんでした。娘のことを自分のために働いてくれる有能な道具として考えているようで、愛情を与えて育てることはせずに何よりも仕事を優先させていたのです。だから麗美が死のうとした時もそれほど気にせず探すこともしなかったので、鬼塚は怒りを爆発させます。

麗美は母親の愛が欲しかっただけなのですが、それが叶わず悲しい想いをしていることを知ったからこそ、鬼塚はイラついていたのです。麗美のために全力で動く鬼塚の姿が眩しいです。

『GTO』名言 第1位:「やっぱオレの居所はアソコしかねーんだよ あー早く戻りてーな ガッコー」(鬼塚)



最終回では鬼塚は入院していて、弾間と病院の屋上で語り合います。どんなにひどい目に合っても、鬼塚にとって学校は自分の居場所だということを最後まで貫きとした言葉です。最終回だからこそ相応しい言葉でもあり、鬼塚のこれからも活躍も匂わせるような感じになっています。

学校に対する純粋で真っ直ぐな鬼塚の考えを知り、鬼塚がいない時の生徒の反応を見ていると、生徒と教師の絆が固く結ばれているのが分かります。

GTOの名言を知れば生き方も変わる



『GTO』には、たくさんの名言があるのですが、その名言はどれも心に響いてくるものばかりです。鬼塚は生きることについて周囲の人間に訴えかけているのが分かります。勉強だけできれば幸せになれるのか?お金をたくさん持って入れば幸せになれるのか?学校に限ったことではなく、仕事をしている人間も同じことが当てはまります。

鬼塚は真っ直ぐでどんな困難も受け入れ、責任もしっかりと果たす覚悟ができています。だから名言もたくさん生まれますし、そんな鬼塚の影響を受けた人間も名言を口にするのです。学生時代の大切さ、生きていくことの大変さを教えてくれる作品が『GTO』でもありますので、是非チェックしてみてください。