【SAOAGGO】サード・スクワッド・ジャム ネタバレストーリーまとめ!原作4&5巻の内容とは?【オルタナティブ ガンゲイル・オンライン】

時雨沢恵一先生が描く『SAO』シリーズのスピンオフ作品「SAOAGGO」。第3回SJが開催が発表されると、レン・フカ次郎・ピトフーイ・エムのドリームチームが結成されました。このまま優勝へと突き進むのか……。ネタバレを深く入れつつ紹介していきます!

「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」とは?

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「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(以下、SAOAGGO)」は、「ソードアート・オンライン(以下、SAO)」で登場した「ガンゲイル・オンライン(以下、GGO)」が物語の舞台です。

参加チームも、酒場で中継を見ている観客のプレイヤー達も回を追うごとに白熱さが増し、チームで行うバトルロイヤル大会「スクワッド・ジャム(以下、SJ)」。優勝賞金や参加チームが気になりますが、レンはSJ3ではどんな戦いを見せてくれるのか?

そして、前回果たせなかったかわいい女子女子高生6人の所属する新体操部が動かしているSHINCとの再戦は叶うのか?など期待は高まってきますよね!

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【サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス】ネタバレ1: 強豪が勢ぞろい

GGOから離れていたレン

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レンが激闘を繰り広げた「セカンド・スクワッド・ジャム(以下、SJ2)」が終わったのが2ヶ月前……。ファンだった歌手・神崎エルザが、実はピトフーイのリアルの人だったという衝撃もありますが(さらにエルザにキスもされてひどい目に合っています)、それからGGOにダイブしたのは3回だけです。

フカ次郎は、連発式グレネード・ランチャーMGL-140(エムジーエル-140、愛称・右太と左子)をロッカーに預け「賞品?全部好きにしな!売っちまうがいいさ!」と言ってVRゲーム(ヴィアールゲーム、バーチャルリアリティゲーム「アルヴヘイム・オンライン(以下、ALO)」へと戻って行きました。

GGOに3回ログインしたうちの1回目では、準優勝賞品であるサブマシンガンセットを全部売り払います。

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2回目はSJ2で廃銃にしてしまったベルギーのFN(ファブリックナショナル )ハースタル社製P90(プロジェクト ナインティー、以下P90、愛称・ピーちゃん)の3丁目を探し回り購入

3回目はP90を購入した次の日、ふらりと1人でダイブして、以前からしていたモンスター狩りを楽しみつつ合間にティータイムを入れるというスタイルを満喫しました(直後に他のプレイヤーに見つかったので逃げています)。

理由は大学生として勉学に励んでいたこと、SJ2で本能の赴くままに戦い燃え尽きてしまったこと、そしてピトフーイがSJ2以来歌手としてライブを控え超多忙になり、ログインして来なくなったのが原因でした。

女子高生6人の新体操部部員が結成しているSHINCも部活が多忙でログインしていない日々が続くなど、レンたちとGGOとの距離が離れていた矢先、突然SJ3開催の知らせが届きます。

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SJ3開催決定!


超多忙にも関わらずGGOにログインして来たピトフーイは、乗り気じゃないレンをアマゾネスとの対決の約束が果たせてないと言って、SJ3に参加する気にさせています。もちろん、相棒のフカも再びコンバートでGGOにやって来て、レン・フカ・ピト・エムの4人はSHINCと対決するためのドリームチーム「LPFM」を結成しました。

喜んだのはピトだけではなく、SHINCや前回参加したチームの室内戦闘が得意なMMTM(メメント・モリ)、マシンガン愛がチームを成長させているZEMAL(全日本マシンガンラバーズ)もエントリー。

前回、漁夫の利で優勝したチームT-S、仲間を担いで逃げて最後は1人でピトに挑んでいったシャーリーのいるKKHC(北の国ハンターズクラブ)イケメンで中身が女性のクラレンスなども続々と名乗りを上げて行きます。

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2回開催された実績を持つSJ3は、前回の上位賞品が豪華だったり、酒場での中継が面白かったり、フィールドがゲーマー魂をくすぐることもあり、たくさんのチームがエントリーしていきました。

GGO内の最強プレイヤーを決める大きなバトルロイヤル大会「バレット・オブ・バレッツ(以下、BoB)」のルールに基本沿って行われます。一部のルールはSJ独自のもの、またSJ2ではさらにオリジナルのルールがいくつか設定されていました。

SJ3では「主催者の提案により、残り6~8チームになった時点で特別ルールを発動する」というルールが付け加えられています。質問も受け付けず不満ならエントリーしなくて良いとまで明記されている謎のルールは、一体どんなルールなのでしょうか……。

【サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス】ネタバレ2:待望のSJ3スタート!

「海岸がある正方形の島」が舞台


2026年7月5日12時からスタートするSJ3には、57組のチームがエントリーし、予選を突破した30組が転送されSJ3が始まります。久し振りにGGOで合流したレン達は、レン以外はログインが久し振りであり、組んだことの無いピトとフカの連携も心配であるなど懸案事項を残していました。

SJ3のフィールドに降り立つと、一番最初に目に飛び込んできたのは海岸です。水の色は鈍く毒々しい灰色、荒れ狂う大海原、遠くでは荒波がゴツゴツした岩の海岸に砕け散っているという風景でした。陸地は平坦で、見晴らしの良い草の生えていない濃い茶色の大地が広がっています。

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遠くは霞んではっきりと見えず、戦うのに苦戦しそうなフィールドとなっていました。位置情報や地図が見れるサテライト・スキャン端末で見ると、海に囲まれた離島をイメージしているフィールドのようです。GGO内では水中にいるだけでヒットポイントを削られてしまう設定なので、SJ3は海にも気をつけなくてはいけません。

海の中を移動するのは大ダメージで死亡する可能性が大きく不可能……島でどう動いていくのかがポイントになります。今回も強豪チームは四隅に転送され、SHINCとはしばらく対決できないのは明らかでした。

【サード・スクワッドジャム】の舞台となる島の秘密とは……

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ピトは島のど真ん中の部分に「UNKNOWN(アンノウン、不明とレンは言い、エムは黒箱と命名)」と表示されている、縦500m×横70m程の長方形で真っ直ぐ南北に延びているエリアを見つけました。不思議なエリアは、今回の特別ルールの肝になるようですよね。

状況確認をしていたレン達の近くに海が迫ってきていました。海は時間の経過と共に島を狭くしていき、参加チームたちの距離を縮めて最終的には島のど真ん中の黒箱に集めるつもりです。

四隅に転送された強豪チームにはハンデとなる海は、SJ3主催者のガンマニア小説家が設定した意地悪なハンデでした。SJ2の主催者になれず、苦々しい思いをしたガンマニア小説家、潤沢な資金でSJ2を仕切っていたのはピトで……。色々な思惑が絡み合って今回の意地悪なハンデは生まれたのでした。

チーム同士が初戦から結託

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島の一角に、貨物列車が行き先によって引っ張る貨車の編成を変更できる操車場がありました。最初に操車場を移動して、次につなげようとLPFMのリーダー・エムは作戦を立てます。エムの状況判断で慎重に操車場へ向かっていると、第1回目のサテライト・スキャンが開始されました。

赤色の信号弾が2発打ち上げられるとエムは「アレは、俺達包囲網の合図だ」とエムは信号弾の意図を呟きます。今回もSBCグロッケン(エスビーシーグロッケン)にある大きな酒場で中継(大会本部)が流されていますが、観客たちも信号弾の意図はさっぱり理解できていません

信号弾は、強豪チームを他の参加チームで結託して倒す作戦の合図でした。SJ3の集合場所の酒場で、真っ赤なベレー帽を被った男が手紙と共に参加チームに渡していたのです。

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2発が打ち上げられたのは、周辺に居た2チームが「一緒にLPFMを倒そう」という合図を他のチームに知らせたのでした。SJ2で行われた参加チームの共闘は、SJ3では最初から行われる……。LPFMは初戦で難しい戦いをしなくてはなりませんでした。

ベレー帽の男は、中継している酒場でその計画を観客達に得意げに解説しています。赤はLPFM、青はMMTM、黄色はSHINC、紫はT-Sと色分けされていました。エムは過酷な現状を切り抜ける策として、敏速なレンをおとりにするSJではおなじみの作戦をとります。

「これで死んだら恨んでやるー!化けて出てやるー!」と弾を避けながら叫ぶレンでしたが、少しのダメージを受けたものの上手くよけて時間稼ぎをしていました。

操車場での戦い


連合軍が貨車に100m近づいた時ピトが貨車の縁からヒョッコリ顔を出して連合軍に話しかけると、連合軍はワンテンポ遅れて攻撃を開始します。そして最初こそタイミングを逃しましたが、左右に広がり始め貨車を扇状に取り囲んで攻撃していきました。

SJ2で皆殺しにされているチームも参加しているので冷静な作戦でしたが、貨車は頑丈で弾を弾いています。考えた連合軍は、LPFMが顔を出すまで攻撃を止める作戦に切り替えました。酒場では、ある観客がピトの顔を出した理由を理解して他の観客も教えて欲しいと言っています。

「教えてもいいけど、多分、俺が教えるより、もうすぐ始まる殺戮を見ている方が分かりやすいぞ?」と観客達を促していました。その言葉通り、次々と死亡していく連合軍……一体何が……。

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LPFMは隠れているのに次々と連合軍を倒せるのは、ピトがなんでも切る光剣を使って穴を開け、そこから銃で狙撃していたからです。理由は簡単でも、連合軍は2分ほどであっという間に30人以上がDeadとなっていました。ピンチになった状態で、別の2チームが援軍としてやって来ます。

援軍はグレネード・ランチャーで貨車に攻撃をしますが、笑顔でピトが撃ち落とされるというGGO内では可能な荒業で防御されていました。今度はお返しとばかり、フカのグレネード・ランチャーが連合軍を焼き払い10人を一気に倒しています。

【サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス】ネタバレ3:入り乱れる攻防戦

クラレンス再び

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フカのグレネード・ランチャーを受けて退避した連合軍に、新たな援軍がやって来ます。やって来たのは、SJ2でレンに最後にキスをしたイケメン男子(本当は女性アバター)のクラレンス

SJ3本戦では、サムとの2人だけの参戦となったクラレンスは、チームを小分けにしてLPFMを多角度から攻撃するという新たな作戦を連合軍に提案します。しばらく小康状態が続いた後、海水が貨車に迫って来るとLPFMが動き出しました。

連合軍は動き出した合図として赤色の信号弾を撃ち上げ、同時にLPFMを包囲していた連合軍が次々と撃たれて死亡していくという異常事態が起こります。「はあああああ?」「なんだあああ?」「はいいいいい?」と見ていた酒場でも観客は絶叫言葉が出なくて沈黙など混乱しました。

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「わははは!たーのしー!」楽しそうに銃声を響かせていたのはピトではなく、援軍で来たはずのクラレンスでした。クラレンスは次々と連合軍を倒し、裏切った理由を「いやなんか、とっても楽しそうだったので」と笑って答えています。

クラレンスと行動を共にしていたサムは、罪悪感を抱きクラレンスから逃げ出そうとしました。そこへ銃弾がやって来てサムは死亡……。サムをDeadさせたのは、前回ピトに一撃を食らわせたシャーリーでした。

SJ3に対する情熱が凄まじいシャーリーのリベンジ!

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リーダーは仲間に任せ、サテライト・スキャンで自分の位置をばれないようにKKHCと離れて1人で行動するシャーリーは、炸裂弾で一撃必殺のチャンスを待つ作戦を取っていました。

SJ2で惜しくもレンの銃弾を浴びてDeadとなり、SJ3を待ちながら準備をしていたシャーリー。モンスター狩りなどで攻撃力、経験値、キャラクター能力を上げながら、愛銃・ブレイザーR93タクティカルで使用する弾頭をカスタムさせて威力をアップさせようと考えました。

弾頭カスタムにはかなりの器用さの高さを必要とし、器用のパラメーターも頑張って上げたシャーリーの執念は相当のもので、さらに威力の強い弾の製造も始めています。試行錯誤して完成した炸裂弾は、死部位を狙わなくても致命傷を負わせるメリットのある高威力の弾頭になりました。

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製造するにはかなりお金がかかるのがネックな炸裂弾でしたが、クレジットを稼ぎ、現実のお金もつぎ込んでSJ3までに200発用意しています。SJ3の参加プレイヤーの中で誰よりも情熱があるのはシャーリーなのかもしれません……。クラレンスは死体となったプレイヤーに紛れながら、シャーリーの攻撃が過ぎるのをやり過ごしていました。

「クラレンスvsシャーリー」


クラレンスは、連合軍を油断させながら次々と倒し、シャーリーも引き続き炸裂弾で連合軍を攻撃……。チームを組んでいない女性プレイヤーの2人が、別々に連合軍を倒しているのは恐ろしさを感じます。

シャーリーは、瞬時に狙いを定めて撃つ「スナップ・ショット」の技術も持ち、走りながらスナップ・ショットで攻撃する姿は、酒場の観客達も興奮して観ています。時間の経過と共に海が迫ってきて、移動している最中に2人は再会し銃撃戦を始めました。

クラレンスはシャーリーが女性でSJ2に参加していたプレイヤーだったことに気づきます。「おやおや!あなたも女性!おっと動くな!」クラレンスの言葉に”あなたも”って……、あなた、女?」とシャーリーもクラレンスが女性であると気づきますが、お互いに女性であろうが、何だろうが手は緩めません。

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激闘の果て、「シャーリーが薪などを割る剣鉈を使って狩猟で培った動けない獲物の止めを刺す」をクラレンスに実行「今すぐ、楽にしてあげるからね」と言ったシャーリーに「その前に、キスしてほしいなあ……」と、SJ2でレンにも言った要求を呟きます。シャーリーは聞き入れるはずもなく、大きな一撃を加えました。

クラレンスは最後の力を振り絞って手榴弾を「あげる」笑顔でシャーリーに渡しています。安全ピンを抜いた後にクラレンスは死亡したので、Deadタグが付いた直後に爆発……。勝利したシャーリーも同時に死亡という壮烈な決着に……。

2人の壮絶な最期を一部始終中継で観ていた酒場の観客達は「うげえ……」「エグい……」「ひどい」と口々に呟いていました。KKCHは、シャーリーが死亡したのを知ると、潔くSJ3から自主退場をしています。

いよいよ「サード・スクワッド・ジャム」の特別ルール発動!


クラレンスとシャーリーが揃って最期を迎えると、海は2人の死体を飲み込んでいきました。レンは操車場から移動する最中に「あー、ここにも二つ……」と、茶色い小型の軍用トラックに乗りながらしんみり言っています。

海がギリギリ迫るまで貨車から出ずに海と共に進撃するというエムの作戦は功を奏し、連合軍とクラレンス、シャーリーとの戦いも避け体力や弾の温存にも繋がりました。第5回目のサテライト・スキャンでは、残りチームが7チームまで減っています。

最初に10km四方の大きさだった島は、4kmまで縮小していました。レンの目的「SHINCと本気で戦う」は、SHINCが3km離れたところで残っていたので可能性はありました。


SHINC、MMTMも残り、T-Sは残っていましたが、高いところに移動していたために身動きが取れなくなり「前回優勝者じゃないの!なにやっとんねん!」とピトに言われています。スキャン途中で1チームが全滅すると、耳障りなブザー音が端末から聞こえました。

「30秒後に、この画面で特別ルールを発表、並びに発動いたします」と表示され「この通知の最後に、残存各チームに1人ずつ、こちら(大会運営・スポンサーがゲームバランスを考える)から指名を行う」と言う指示が出ます。

裏切り者としてチームを離脱し、UNKNOWNエリアまで移動可能な移動物体に乗り合流指名されたプレイヤー同士で新チームを結成して戦うと指示が出ました。「おほっ!やった!私だあああ!これで、またレンちゃんと戦えるぜぇ!」と歓びの声を挙げたのはピト……。

【サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス】ネタバレ4:SHINCはどう動いたのか?

動き出すアマゾネス集団「SHINC」


SHINCが転送された場所は四隅の一角、巨大な岩の塔が並ぶ岩の荒野エリアでした。SHINCもLPFM同様、海が迫ってきて島が小さくなるのを体感しています。

SHINCは「SJにおいて、最初の10分は攻撃に出る必要はない」のセオリーを破り、第1回目のサテライト・スキャンを待たずに全力疾走を始め、金髪のアンナだけは15mある塔に登りました。頂上の石の上に伏せると、双眼鏡で周辺を確認し、SJ3で最初の1発目を放ち敵プレイヤーを狙撃

1人撃ち殺された敵チームも慌てて退避しましたが、SHINCを前にしては全滅するしか道はありませんでした。サテライト・スキャン前に1チームを全滅させたSHINCは、油断することなく再び全力疾走で移動を始めます。

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LPFMも受けた信号弾の作戦をSHINCも受けていますが、SHINCのリーダーボスは意図を把握し、的確にメンバーに指示を出し攻撃を開始していました。光弾を次々撃ってくる敵チームの攻撃を受けながらも、双眼鏡で発砲の光を数え「よし!”牙”をここに持ってこい!」子供に見せちゃいけない笑顔で言っています。

エムの強固な楯を攻略した得意のデグチャレフ対戦車ライフルを登場させ、小さくて素早レンに初弾を命中させたチーム随一の射撃能力を誇る黒髪のトーマが使用。こうなれば、SHINCの勝ちは揺るぎなく、援軍がやって来る前に敵チームを全滅させていました。

死体となっている敵プレイヤーに近づき、黄色い信号弾を定期的に頭上に打ち上げて、援軍に来た敵チームを次々と全滅していきます。

呪われた森

大会全て出場し、強豪チームの一角と言われているMMTMが最初に転送された場所は、フィールド北東に位置している視界の利かない森の中でした。視界だけではなく、平坦ではない地面と、倒木や草が茂っている場所も多く、鬱蒼と言ってもいい場所となっていました。

MMTMのリーダーもLPFMやSHINCが察知したように、海か近づく舞台設定だと最初に認識しています。第1回目のサテライト・スキャン前から全力で動いていたSHINCとは別で、SJのセオリー通りに動いていたMMTMはある作戦を実行しています。

ある敵チームは、強豪チームのMMTMの近くにいたので他のチームを呼ぶために信号弾を打ち上げようとします。ですが草木が鬱蒼と茂っているエリアでは信号弾は打ち上げられませんでした。


自分達だけでMMTMと戦おう!と士気を高め、全力疾走でMMTMの居る場所を目指していると先頭の1人が一撃で死亡……。ひるまないでいるところを緑の塊が背後から体当たりをかけて来ました。

何が体当たりして来たのか分かりませんでしたが、偽装用のギリースーツを着用した人間だと理解した時には既に遅く、ギリースーツ人間は両手に持っていた黒い刃物で次々と相手を死体へと変化させていきました。

戸惑った敵チームの1人のプレイヤーは、額に1発撃たれて死亡しています。生き残ったメンバーは、MMTMの強さを痛感しSJ3から退場しました。

リーダーの位置だけ表示するサテライト・スキャンの特性を利用し、他のメンバー5人がギリースーツで襲撃する作戦です。信号弾作戦を利用した派手な作戦のSHINCとは正反対の、静かで狡猾なMMTMの作戦は続きました。

SJ3でも頑張っていたZEMAL

マシンガンの銃声と、暑苦しい叫び声でSJ3を戦っていたのはZEMALでした。初回のSJではレンに容赦のない銃弾を浴びせたもののあっけなく全滅、SJ2ではチームプレイを覚えて善戦したものの城壁の上から優勝チーム・T-Sに攻撃されまた全滅……。

3度目のチャレンジで登場したマシンガンを愛する男達のチームは「ショッピングカート製マシンガン銃座」を思いつきます。大型のショッピングカートに銃を固定させ、銃の左側に垂れ下がっている弾薬ベルトはカートを通じてバックパックに繋がっていました。

ベルト交換ナシを実現したマシンガンを愛するZEMALらしい銃座が出来上がります。カートの縁には直径3cmほどの金属パイプが10本セットで1つの大きな筒になり、カート周辺を取り囲み銃座の大切なマシンガンを守っていました。

裏切り者は誰だ!?

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特別ルールが発動されると、生き残りの6チームから裏切り者が「おめでとう。あなたが裏切り者です」とサテライト・スキャンに表示され選出されていきます。LPFMはレンの驚きと共にピトが選ばれSHINCはリーダーのボスが選ばれ、結束力の硬いSHINCメンバーは悔しさをに滲ませていました。

MMTMはリーダーが選ばれ「なんというルールだ!しかも俺だと!」と怒り自殺までしようとしています。ZEMALはバンダナ男のトムトム。先の2チームとは別で「ほれほれ!この文字が目に入らぬかー!」と陽気に反応しました。

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周辺を海に囲まれて身動きが取れなくなったT-Sの002と認識番号が書いてある男(エルビン)「あ、裏切り者、俺だ……」と切なそうに洩らしています。T-Sは迎えに来た飛行物体に全員ぶら下がり、状況を打破しようとしていました(当たり前ですが失敗)。

初参加のTOMSは、チームで一番の敏捷性を誇るコール「オレだわ……」と選出されています。コールは裏切りチームからの裏切りを提案していました。果たして成功するのか……。

【サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス】ネタバレ5:アンノウンエリア

明かされるアンノウンエリア

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SJ3開始からずっとシークレットにされて来ていたUNKNOWNエリアの正体は、全長500m、幅90m、船体構造物の高さは(海の中の部分を考えると)90m以上という、大きい1隻の豪華客船でした。SJ史上最大規模の乗り物で戦うファイナルステージは、裏切り者の新チームを合わせて7チームが戦うのには十分な広さを確保しています。

「コインカラー・オブ・ザ・セブン・シーズ(七つの海の征服者)」と英語で書かれている船名は上からバツ印がされ「ゼア・イズ・スティル・タイム(まだ時間はある)」と乱暴な字で新しい船名が書き込まれていました。

GGOは最終戦争後の廃墟や荒野が多い世界が舞台背景として設定されています。プレイヤー達は「スペース・バトル・クルーザー・グロッケン(SBCグロッケン)」に乗って生命体の朽ち果てた地球に戻って来た人間という設定……。

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ピトのような狂気的な思考で遊んでいるプレイヤーもいれば、銃やサバイバルゲームを楽しむプレイヤーもいます。「滅んだ地球が大好きでたまらない。正直銃なんて1発も撃たなくても楽しい」という廃墟マニアや廃都市マニア「単にこの世界を探索すること」目的としてGGOでプレイしているプレイヤーもいます。

ディープなプレイヤーも楽しめるようにGGOゲームデザイナーは凝った演出を盛り込んでいました。SJ3のファイナルステージで登場した巨大な豪華客船も、切ない舞台背景を持って登場したのだと考えられます。

裏切り者チームで編成されたチーム「BTRY」

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ビルに取り残されたT-S以外の各チームが、豪華客船へ乗り込もうと走り出します。裏切り者として選出された6人のプレイヤーは、先に豪華客船へと乗り込み、LPFMから選ばれたピトは「やあみんな!新たな”仲間”達よ!ご機嫌はいかがかな?」と言って乗船していました。

そしてMMTMのリーダーの名前がデヴィットと言う名前で、デヴィットとピトは、一緒のスコードロン(チーム)に所属した過去があり「ダビド君」と紹介しています。ピトが主導を取り、裏切り者として選出されたプレイヤー6人はチーム「BTRY(ビトレイヤーズ・裏切り者という意味)」を結成し、ピトがチームリーダーになりました。

すぐに第6回目のサテライト・スキャンが開始され、BTRYのメンバーは「次はもう、これはいらないかもね」と言ったピトの言葉に賛同しています。

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BTRYが結成後最初に行動したのは、豪華客船の20m以上ある黄色い救命ボートをいくつも地面に降ろすことでした。「なっ!やられた……」と珍しく感情を露わにしたエムや、「だっ!マズい!」とMMTM・ジェイクSHINCのソフィーも「あー!ヤバい!」と声を挙げています。

現リーダーが声を挙げた黄色い救命ボートが降りて来た意味……。残りのチームを乗せるためではなく、敵チームの侵入経路になる船の側面の穴を覆い隠したかったから右舷ではピトが、左舷ではMMTMのデヴィット光剣を使って切り、救命ボートを降ろしたのでした。

作戦など立てているよりも、黄色い救命ボートを降ろしているBTRYが手薄になっている間に攻め込むしかありません。LPFMが攻撃を開始した音を聞いて、SHINCや他のチームも攻め込み始めました。

それぞれの思惑……

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船内侵入へ向けてBTRY、LPFMなど各チームが激しい戦いを繰り広げる中で、それぞれのチームの思惑も見え隠れしてきます。BTRYに入った元TOMSのコールは、虎視眈々とTOMSの仲間を助けられるチャンスを狙っていました。

TOMSは近くにいたZEMALに攻撃をすることなく「一緒に船尾を攻めようぜ!」と、一番船から遠い自分達との結託を提案しています。ところがZEMALは、ピンチな時でもマシンガンを愛する男達……。

「ところで、あんたら、機関銃は好きか?」と言うZEMALの質問に、俊敏さを得意とするTOMSが「残念ながら、重い銃は好きになれないな」と返答すると躊躇無くTOMSを全滅させています。


ZEMALの行動に酒場の観客は歓喜!仲間思いのBTRY・コールは、見張りのために見ていた双眼鏡で、TOMSが全滅するのを目の当たりにし「あいつらああああああ!」と思わず叫んでいました。コールはピトの命令も聞かず感情的になり、別の方向から攻撃してきたバレットラインによってBTRY初のDead者となります。

ZEMALはコールの他にも元仲間のトムトムを倒し「”敵チーム”のマシンガナーを倒したぞー!」と大喜びしていました。マシンガンの最強の敵を倒したから船の攻略はいいと結論を出し「いっそ、俺達だけで遊ぶか?」と言って、草原の上で子供のようにはしゃぎながらお互いを銃殺……。

最後の1人はマシンガンを片手に万歳をし、空に向かって撃ち続けながら海に飲み込まれて死んでいきました。揺るがないマシンガン愛は健在……でしたね。

【サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス】ネタバレ6:船の中の最終決戦

豪華客船のAI・クララ

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体の重いエムがピンチになりましたが、フカのプラズマ・グレネードで海水を少し停滞させ、海に飲み込まれずに船内へと入ります。フィールドは豪華客船を除いて海へと飲み込まれて行きました。

SHINCのソフィーは、BTRYのコールを狙撃するために海に飲み込まれ死亡MMTMのラックスも、仲間を元リーダー・デヴィットの狙撃から守るために攻撃し続け、海に飲み込まれています。防御を諦め侵入を許したBTRYは、豪華客船の一番上の船のブリッジに向かいました。

ブリッジ内へ入ると「ブリッジに、人間の反応を確認いたしました」と女性の声が聞こえます。ピトはフランクに挨拶すると、声の主は「ピトフーイ様、そして皆様、始めまして。こちらは《まだ時間はある》のメイン・コンピューターです。(愛称・クララ)」と自己紹介を始めました。


クララは、船は正常に稼動していると説明し、ピトはなぜか「今後何があっても、船内への浸水を一切防ぐな」と命令しています。クララは素直に命令に従い、復元力を保てる限界まで2時間から2時間20分と説明していました。命を助けた豪華客船……どうしてピトは意図的に沈めようとしているのでしょうか?

この時元T-Sのエルビンは、仲間が取り残されているビルの屋上に助けに行きたいと懇願しています。「祭りは、人が多い方がいいでしょう?」と、敵が増えるのを危惧している元SHINCのボスと元MMTMのデヴィットをよそに、船はT-Sが残されているビルへと向かいました。

SHINCの突然の攻撃


船内に入りしばらくして、サテライト・スキャンの仕様変更「5で割れる分ごとにスキャンを行い、全てのプレイヤーの位置と名前を60秒間表示する」が行われました。船内での初めてのサテライト・スキャンでレンは、ボスが裏切り者に選ばれてSHINCから離脱しているのを知り、どうすればいいかと考えていました。

「あれ?」「あれ?」LPFMもSHINCも同じ間の抜けた声を発しSHINCはLPFMに攻撃を仕掛けていきます。実はサテライト・スキャンで50mしかはなれていない至近距離の位置にいたのです。

2チームの応戦は激しく続き、誤射したフカのプラズマ・グレネードは、SHINCのローザ、トーマ、アンナを倒すのに役に立っています。


残ったターニャは、死ねエム!前回のリベンジ!と思いつつ、激闘の衝撃で銃がセミオートに設定されてしまったのも構わず(基本フルオート設定)撃とうとしていました。ところが銃は弾が出ず弾が入っているマガジンも激闘の最中に外れてしまったのです。

銃を撃つのを諦めたターニャは、エムに向かって行きました。エムの首に銃のスリングを引っ掛けると首を絞め、エムのヒットポイントがじわじわと減り始めています。このままではエムが死亡してしまう……。

的確な救出方法が見当たらない(ある案は浮かびましたが実行できず)レンとフカの前で、エムはその場でジャンプをしてターニャを天井とバックパックの間に何度も挟みました。「ああくそー、だめかあ……」善戦も空しく、ターニャはDead……エムは、ヒットポイント残り1割の状態でピンチから脱出しています。

ピトの作戦

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フカのプラズマ・グレネードが豪華客船の左舷デッキ部分に損傷を与え、クララは最初の予想より沈没が早まるかもしれないとピトに報告しています。同時にピトがフカに与えたプラズマ・グレネードが、近くに居たSHINCにどう影響しているのかボスは気になっていました。

強豪チーム・MMTMは、豪華客船の傾きを体感しながらも、爆発と浸水を知らずに次の戦闘に有利な場所を求めて中庭へと向かいます。豪華客船の中庭は「巨大なショッピングストリート」と言える十分な広さがあり多くの店が立ち並んでいました。

サテライト・スキャンでSHINCが消え、MMTMはSHINCの全滅を知ります。BTRYがまだブリッジに居るのを知ると中庭から飛び出し、ブリッジに向かう途中で、スプリンクラーから降る大量の水をMMTMは浴びていました。


メリーゴーランドの脇を通ったMMTMを見たピトは「いいの。入れて」と指示を出しています。MMTMの全員は数秒後にはDeadマーカーを付けて全滅……ピトの作戦は、クララを使ってスプリンクラーで海水も使った大量の水を降らせ、中庭の全ての電気を通電し、MMTMを感電死させていたのです。

さらにはT-Sをビルから救出して欲しいと願っていたエルビンの目の前で、ビルと豪華客船が衝突T-Sは全滅していました。「こうやって殺す方法もあったのか……」酒場の観客が騒然とする方法で、敵チームを全滅させたピトは、やっぱり狂気的な性格の持ち主です。

ピトはリアルの疲れがピークに達したのか意識を失い(フリをしただけ?)、ピトの姿を見て動揺したエルビンを光剣で刺殺しました。

サード・スクワッド・ジャムのクライマックス!元仲間同士の対決

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デヴィットは「さて、殺させてもらおうか、追い剥ぎ女」と言ってピトに戦いを挑んでいます。そこで明らかになるピトの真実を聞いたデヴィットは「最後に最高のことが聞けたぜ!遠慮なく死ね!」と真実を聞いた感想を言っていました。GGOではめったに見ることができない剣を使った戦いは決着が付きません。

光剣のエネルギー残量は、刃を出していた時間で減っていき、光剣同士で切り結ぶと減る速度が増します。ピトとデヴィットの光剣は同じ程度の量しかなく、使用できるのもあとわずかとなっていました。デヴィットに救命ボートのワイヤーを切らせたのは、その後の対決を見越してのものだったのです。

「ほうら!熱くなりすぎて、前のことを忘れてる」と言ったピトは、刃が出ていた部分とは反対側から別の剣を登場させています。

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次第に2人の光剣は短くなり残り20cmとなった時点でピトは笑顔を見せ、背中に手を回すと右手には光剣、左手にはフォトンソードと2本の予備の隠し武器として取り出します。これでデヴィットはピトにバラバラに斬られ「このブルジョワがあぁぁ……」と言ってSJ3から退場しています。

三枚おろしにすると宣言していたピトでしたが、縦に斬らなかったので、念願の三枚おろしにはなりませんでした。SJの仕様では「死体は生々しく残らない」としているので、バラバラにされた死体でもきちんとした元の状態でご遺体へと変化し、どちらにしても過激なピトの願いは叶わないのですが……。

デヴィットを倒した後、ピトはそのまま優しく話しかけてきたクララも「もう寝なさい」と銃撃し、クララも「はい。おやすみなさい」と言って機能を停止しています。

本当の裏切り者は……?

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そして数十分ぶりに再会を果たしたレンにピトは「裏切り者は、本当はウチのチームから2人出たのではないか?って」「私が大嘘つきだった」と言いました。実は、ピトは最初から裏切り者ではなくLPFMの本当の裏切り者はレンだったのです。

裏切り者選出の時に、半分冗談で自分だと言ったピトは、迎えに来た飛行物体に乗れてしまったので、そのまま裏切り者チームとして戦うことを決めたのでした。「あっさり騙されるレンちゃんが悪いんじゃないかしら?」と明るく言ったピトに、レンは倒す!」と怒りを露わにします!

それにしても、迎えに来た飛行物体も2人以上乗った時には動かなかったのに、裏切り者ではないピトが乗った時には何にも反応しなかったとはびっくりですよね。

【サード・スクワッド・ジャム ビトレイヤーズ・チョイス】ネタバレ7:結末はどうなる?

レアコンビが結成!

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LPFMの本当の裏切り者がレンだと分かり、BTRYの生き残りの元SHINCのボス・エヴァとレンがタッグを組みます。LPFMに戻ったピトは(エムもいますが……)、フカとコンビを結成しました。ボスはこのまま逃げ回っていれば、相手は溺死すると言いますが「うん。殺して勝つよ?」とレンは返答しています。

レン・エヴァコンビは手榴弾が主体の戦い、ピト・フカコンビは中庭で、エムの防具を分解して個人防楯として使用し鉄壁の布陣を敷きました。サテライト・スキャンが開始された時にレンとエヴァは二手に分かれ、ピトとフカには何を意味するのか分かりません。

レンが居た場所では、青い炎が蠢き豪華客船を大きく揺るがし、豪華客船を2つに折り分離させてしまいました。ピトとフカがいた中庭にも大量の海水が流れ込み、その様子を見たフカはレンに対して本気で怒り、ピトはレンがやった作戦を大笑いしながら喜んでいます。


中庭から別の場所へ移動する最中、ボスはレンと合流するためにフカへ攻撃が行われ、フカも応戦をしていました。手榴弾作戦中は素早さを重視していてP90をボスに預けていたレンは、今回ピーちゃんが自分に話しかけてこないことを寂しく感じながら、フルオートでピト・フカを銃撃しています。

レンの目的はフカだった

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「レンはピトを狙っている」と思い、わざと引っかかったふりをして、ピトはレンを誘き出すために左舷客室棟へ飛び込んで行きました。レンの本当の目的は、1人になったフカと1対1の対決をすること……。レンが自分の目の前に現れたフカは「おんどりゃふざけとんのかーっ!」とびっくりし過ぎて口調が悪くなっていました。

「おのれええ!悪女めえーっ!」と逆切れに近い口調でレンに続けて叫び、レンもフカを挑発して罵詈雑言攻撃を繰り返していました。一度始まれば、後は延々と言い合いが続いてしまうもので、レンもフカもリアルの話を挟みながら口ケンカをしています。堪忍袋の緒が切れたのはフカで、左手の楯を投げ捨てて武器を構えました。


レンもP90で銃撃し、同時に放った弾はP90の弾丸のほうが小さい分速く、先にフカに到達してダメージを与えています。フカが撃ったグレネードは、レンの素早さで避けられてしまいました。

さらにレンは、フカの左子にプラズマ弾頭が残っているのを知って誘爆をさせようという作戦を立てて攻撃を開始し、フカも左子を庇いつつレンにプラズマ弾頭を放つ準備を整えています。レンは撃たせまいとフカの右足を思いっきり蹴り上げ阻止……そして、ピトが帰って来ました。

ピトは楽しそうに撃ちながらレンに攻め続けレンも状況を立て直すために慌てて中庭にある野外劇場の雛壇に隠れています。フカは最上デッキ部分にボスが現れたのを確認し「ピトさん上だ!」上手くピトをフォローするのを忘れていませんでした。

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ピトにボスのことを頼まれたフカは、デッキからの転落を狙うために、プラズマ弾頭でボスの足元部分を狙います。フカの意図を把握したボスは、手すりの一番上に足をかけ大ジャンプをしました。フカは驚きつつも転落死になると予想を立てて一瞬、油断してしまいます。そこに落下しながら拳銃射撃をしたボスの銃弾フカの頭に命中、2人は仲良く同じタイミングでDeadとなっています。

レンVSピト

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2人はフカとボスが死亡したことも知らず、目の前にいる宿敵との戦いに神経を集中しています。豪華客船は折れた個所から海に沈んで行き直立……残っていたエムも何とか生きているという状況になり、船はいつ沈没してもおかしくありません。

「あはははは!やったわね!レンちゃん!やったわね!」ピトは、レンが狙っている「この船を、沈める」というのが自分が願っていたことと同じなのを喜びます。レンはピトが喜んでいる表情を見ながら、額に何の躊躇も無く撃ち込み「終わった……」と声に出しますが……。

しかし、ピトは生きてレンの前に現れ、素早く銃撃し右手にダメージを負わせています。SJ3で会話は出来なかったピーちゃんは、しっかりレンの即死を防いでくれましたが、ピトの攻撃で海の中に投げ出されてしまいました。

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「ゴメン、ナイフ。わたしを守るために、死んで」とレンの心の声に反応したのはボスから貰ったコンバットナイフ……。ピンチの時にピーちゃんと会話をして奮起していたレンは、SJ3ではコンバットナイフと会話を始めます。コンバットナイフは自分も名前が欲しいと頼み、レンは感謝の意味を込めて「ナーちゃん」と名付けてあげました。

レンの攻撃で右手や左腕など体のたくさんのダメージを受けながらもピトも最後の抵抗をします。ところがレンが自分の頭をハンマーのように連続でピトの額にぶつけたので、脳震盪を起こして倒れました。そのまま弱ったピトを海へと押し出し水面ギリギリで回っていたスクリューに直撃しDeadとなります。

「レン、ありがとう」

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ピトを倒し、ラストステージとなっていた豪華客船は海へと沈んで行きました。SJ3はそれでも終了のアナウンスがありません。海に浮かんだレンは、エムが生き残っているのだと納得しています。

「なんか、ボートでも乗ったかな?」と呟くと「いや、そんなのものはない」とエムが返答してきました。エムはレンを空中に掴み上げ、自分は海の中で泳いでいたのです。優勝など関係ないと言うエムは「ピトと本気で戦ってくれて、ありがとう」の言葉を残し、海へと消えていきました。

次にレンが顔を出すと、SJ3の終了の文字が空に浮かびます。優勝チーム「BTRY」、試合時間1時間59分、大会総発砲数・68.029発でSJ3は幕を閉じました。

【SAOAGGO】サード・スクワッド・ジャムは各チームの戦闘が圧巻だった!

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SJ3は、チーム同士の結託や各チームの個性を細かく描写したSJ2よりも、さらにパワーアップしたストーリーでしたよね。ピトの狂気的な性格は相変わらずですが、ちょっぴり神崎エルザがSJ3中に見え隠れしていたのも、ピトの人柄を深く掘り下げていました。

小さい体とシーンに合わせて使用できる武器や素手を駆使し、泥臭く勝利していく姿がSJ3では「頼もしいなぁ」と感じるファンも多いのではないでしょうか。

そして、毎回Deadしていくプレイヤーの体がどうなるのかというのもパターンが違っていてたまりません。残念ながらSJ3ではSHINCのボス・エヴァと真剣勝負という約束は果たせませんでしたが、フカと戦う貴重なレンを堪能できたのも良かったですよね!