【空の境界】無痛の少女・浅上藤乃を徹底紹介!歪曲の魔眼所有者の全て!

この記事では『空の境界』に登場する浅上藤乃についてご紹介します。あらゆるものを捻じ曲げる歪曲の魔眼や無痛症の秘密などを解説していきますので、是非とも最後までご覧ください。

浅上藤乃とは?

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浅上藤乃(あさがみふじの)は、歪曲の魔眼を持つ無痛症の少女です。荒耶宗蓮が両儀式のために用意した3つの駒の1人でもあり、「死に接触して快楽する存在不適合者」でもあります。『空の境界』ファンの間では「ふじのん」との呼ばれています。

浅上藤乃の誕生日は5月20日、血液型はB型、身長は157㎝、体重は48㎏、属性は秩序・悪、好きなものはホラー映画、嫌いなものは両儀式です。礼園女学園に通っており、黒桐幹也の妹・鮮花とは友人です。

普段は常識的かつ女性的な藤乃ですが、その中には加虐的な性質が潜んでいます。追い詰められると残虐かつ冷酷になり、無痛症ゆえの他者への共感性の欠落があります。しかし、後に感覚を取り戻してからは相手を殺して快楽を得るという奇行に走ります。

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声優を担当しているのは能登麻美子さん!

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浅上藤乃の声優を担当しているのは能登麻美子(のとまみこ)さんです。出身地は石川県、生年月日は1980年2月6日、血液型はO型、身長は162㎝、大沢事務所に所属しています。

能登麻美子さんはアニメの声優以外にもゲーム、ナレーション、ラジオ、女優、音楽などでも幅広く活動しています。その他にも脚本を担当したりアニメの宣伝役をしたりと色々なところで見かけられます。

声優としては1998年から活動しており、『ももいろシスターズ』でデビューしました。他にも演じたことがあるキャラクターには、『エルフェンリート』のユカ、『ケロロ軍曹』のアンゴル=モア、『妄想代理人』の鷺月子、『トリニティ・ブラッド』のエステル・ブランシェ、『CLANNAD-クラナド-』の一ノ瀬ことみ、『アカメが斬る!』のシェーレなどがあります。能登麻美子さんについてはこちらをチェック!

退魔一族・浅神家の娘!

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藤乃の名字は浅上ですが、旧姓は浅神(あさかみ)です。この浅神家は退魔一族で元は地元の名士の家柄でしたが、没落して分家である浅上家に取り込まれました

父は浅神羽舟、母は麻雪でしたが、麻雪が浅上康蔵と再婚し、浅上家の養女となりました。ちなみに、浅神家が没落したのは藤乃が12歳の時のことでした。

浅上藤乃の能力・歪曲の魔眼とは?

藤乃は歪曲の魔眼を持っています。歪曲の魔眼は視界に映る任意の場所に回転軸を作り、あらゆるものを歪めて捻じ切ることができます。これは魔術ではなく、どちらかといえば超能力の部類に入ります。

ものの大きさ、強度にかかわらず捻じ曲げることができるため、『空の境界』の中でもトップクラスに強い能力となっています。左目は左回転、右目は右回転の回転軸を作り、両儀式の直死の魔眼で見ると赤色と緑色の螺旋として捉えられます

歪曲の魔眼はあらゆるものを曲げることができますが、藤乃が曲がらないと認識したものは曲げることができません。ちなみに、藤乃の曲がらないと思ったイメージは黒桐幹也です。

藤乃は人工的な無痛症!その原因は?

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藤乃は無痛症で、外部からの刺激を感じることがありません。そのため、生に対する実感がなく、他者の痛みに共感することでしか生の実感を得られませんでした。極力相手に合わせるようにしている藤乃ですが、感情表現に乏しいと指摘されることもあります。

藤乃のこの無痛症は先天的なものではなく、後天的かつ人工的なものです。藤乃が無痛症となったのは、父である浅神羽舟に原因があります。藤乃には6歳の頃から歪曲の魔眼の能力が発現していたため、能力を怖れた羽舟によって大量のインドメタシンなどの薬物が投与されて感覚がなくなっていきました。同時に、能力も消えました。

温かい記憶…藤乃と黒桐幹也との関係は?

藤乃にとって黒桐幹也は「中学時代に出会った憧れの先輩」です。藤乃は幹也を密かに慕っており、複雑な恋心を抱いていたようです。しかし、幹也の方が藤乃のことを忘れているみたいです。また、幹也が鮮花の兄であることも知りません。

両儀式との戦いで満身創痍となった時、幹也の「痛い時は痛いって言えばよかったんだ」という言葉が式の言葉と重なります。幹也は無痛症の苦しみから藤乃を救った人物であるのかもしれません。

両儀式との戦いで視力のほとんどを失うが…

感覚を取り戻した藤乃は、他者を殺して快楽を得るために暴走します。そんな藤乃の前に式が立ちはだかり、死闘を繰り広げることとなります。

藤乃は歪曲の魔眼によって式の左腕を潰しますが、虫垂炎が腹膜炎に悪化しているせいで式と戦わずとも手遅れの状態でした。しかし、最後には透視能力(クレアボイアンス)に目覚めており、巨大な橋を捻じ曲げて陥落させました。この時、代償として藤乃は視力のほとんどを失ってしまいました

手遅れの状態だった藤乃ですが、式に病気を殺してもらったおかげでなんとか生き延びます。その後、「忘却録音」や「未来福音」では杖をついて歩いている様子が描かれています。それでも歪曲の魔眼の能力は消えていないようで、「終末録音」ではむしろ強力なものになっています。両儀式についてはこちらをチェック!

本編終了後は彼氏のために花嫁修業とかわいい一面も…

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式との戦いの後、藤乃は贖罪のために世の中の不条理を曲げるために日々を過ごします。その5年後、彼氏ができるようです。さらにその5年後、交際している彼氏のために花嫁修業をしているとのことです。

悲劇的な人生を送ってきた藤乃ですが、その後は幸せに暮らしているようです。「たとえそれがどんなに辛くても、この世界は綺麗だと信じてほしい」という友人の言葉が理解できたのかもしれません。

『Fate/Grand Order』では復刻イベントでまさかの実装!

「復刻版:空の境界/the Garden of Order -Revival-」

藤乃は『Fate/Grand Order』の「復刻版:空の境界/the Garden of Order -Revival-」にてサーヴァントとして実装されました。クラスはアーチャー、ステータスの筋力はE、耐久はB、敏捷はD、魔力はA、幸運はC、宝具はEXとなっています。

保有スキルは歪曲の魔眼EX、千里眼(闇)C、痛覚残留A、クラススキルは単独行動A+、対魔力D、陣地作成Bとなっており、『空の境界』での性質に準拠しています。

宝具は「唯識・歪曲の魔眼」で、ランクはEX、種別は対界宝具です。巨大な橋を破壊するという本編を再現した迫力ある宝具となっています。サーヴァントとして実装されたとはいえ、イベントのストーリーには登場しませんでした。あくまでゲストとしての参戦だったようです。

凶れ…!浅上藤乃の名言3選!

「凶れ」

「凶れ(まがれ)」歪曲の魔眼の能力を使う時に発する言葉です。歪曲の魔眼は「凶れ」という言葉以外に予備動作がなく、歪曲のタイムラグもほとんどありません。式との戦いで透視能力にも目覚めており、弱点だった障害物による防御も克服しています。

「綺麗な人でしたね。でも、それと同じくらいに怖い人。私、あの人嫌いです」


「綺麗な人でしたね。でも、それと同じくらいに怖い人。私、あの人嫌いです」は、友人の黒桐鮮花の前で両儀式の印象を独白した際の台詞です。藤乃と式にはどこか似たところがありつつも、自分は違うという否定からこの言葉が出ました。他者を嫌いと言ったことのない藤乃でしたが、式に対して初めて嫌悪を感じたようです。

「もっと生きて、いたい。もっと話して、いたい。もっと思って、いたい。もっとここに、いたい」


「もっと生きて、いたい。もっと話して、いたい。もっと思って、いたい。もっとここに、いたい」は、式との戦いの最後に瀕死となっている時の台詞です。「いたい」と「痛い」がかかっている言葉でもあり、まだ死にたくないという願いが込もっている台詞でもあります。痛みを取り戻したがゆえの感覚を享受しているシーンなので、藤乃の人生の大きな変わり目でもあると言えるでしょう。

浅上藤乃は視界に映るものは捻じ曲げる超能力者!

いかがでしたでしょうか。浅上藤乃について少しでも知ることができましたでしょうか。浅上藤乃は歪曲の魔眼を持つ無痛症の少女でした。薬物の大量投与によって人工的な無痛症となっており、感覚を取り戻したことで「死に接触して快楽する存在不適合者」となってしまいました

悲劇的な人生を送り、式との戦いでは視力のほとんどを失ってしまいますが、本編終了後には彼氏もできて花嫁修業中とのことですので幸せになっているようです。『空の境界』を視聴する際は藤乃の心境の変化と成長に注目してみてください。こちらの記事もオススメ!