【聖闘士星矢】人間として生まれ変わって覚醒した女神・アテナの魅力に迫る!

車田正美の傑作アクション巨編『聖闘士星矢』。そのヒロインとも言える存在であるアテナは実は鬼畜系美女だった?人間の少女が女神に覚醒したという稀有な経歴を持つアテナの魅力を徹底紹介!少しハチャメチャなヒロイン・アテナに魅了されてみませんか!?

『聖闘士星矢』戦いの女神・アテナとは?

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アテナは、車田正美による名作アクション漫画『聖闘士星矢』に登場する戦いの女神。正確にはアテナの化身であり、ギリシアの聖域最奥のアテナ神殿に人間の肉体を借りて降臨しました。その直後、双子座の黄金聖闘士・サガに暗殺されそうになっているところを射手座の黄金聖闘士・アイオロスに救われました

しかし、アイオロスは瀕死となっており、彼に代わってたまたまギリシアに旅行していたグラード財団の総帥・城戸光政の孫娘として育てられることとなります。その後、光政が死亡し、13歳にしてグラード財団の支配者となることに……。

人間から女神に覚醒した後は神らしく振る舞い、聖闘士たちの正義の象徴となるなど、物語のキーパーソンとなります。今回は、アテナの活躍と、その肉体となった人間の少女についてご紹介していきます!

アテナの声優を担当しているのは潘恵子さん!

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アテナの声優を担当しているのは大ベテラン、潘恵子(はんけいこ)さん東京出身の1953年4月5日生まれ、ジャストプロという事務所に所属されています。

声優としては1977年から活動しており、神秘的なキャラクターや少女や高貴な女性の役を主に演じています。『小公女セディ』のハートルでは少年の役も演じたことがあります。また、『女王陛下のプティアンジェ』のアンジェ役で初主演を果たし、あの『機動戦士ガンダム』ではアムロとシャアの「運命の女」とも言えるキャラクター、ララァ・スン役で知名度を上げました

他にも『新竹取物語 1000年女王』の雪野弥生とラー・アンドロメダ・プロメシューム、『美少女戦士セーラームーン』のルナなど重要な役どころが多いですね。ちなみに、潘恵子さんの他にも折笠富美子さん、中川翔子さん、水瀬いのりさんなどもアテナの声優を担当したことがあります。

『聖闘士星矢』作中では城戸沙織が覚醒してアテナに!

前述しましたように、アテナは人間の肉体を借りて地上に降臨しました。その肉体となった人間は城戸沙織(きどさおり)です。しばらくは人間として神であることを知らずに生きますが、青銅聖闘士による格闘技イベント・銀河戦争(ギャラクシアン・ウォーズ)で真の女神として覚醒します。

アテナはアテナ沙織とも呼ばれ、女神として覚醒した後も城戸沙織の側面も残っています。アテナの誕生日は9月1日、年齢は13歳、血液型はA型、星座は乙女座、身長は155㎝、体重は44㎏となっています。驚くべきはこのプロポーションと大人びた雰囲気で13歳ということです。女神として覚醒してからは言動も少女とは思えないものになっていきます……。

アテナは、女神として地上の平和と全ての生命を守るという使命を持っていますが、女神としての強い自覚とは反対に、普通の人間の少女として生きることに憧憬を抱いてもいます。沙織としての意志とアテナとしての使命の両方を背負う存在ということですね。

元は大富豪の令嬢…でも傲慢で自分勝手!鬼畜すぎる性格とは?


アテナは13歳にしてグラード財団の支配者となっているため、女神となる前は大富豪の令嬢でした。この時のアテナ、というより沙織はお嬢様らしく傲慢で自分勝手な性格……。沙織の言うことならなんでも従う一角獣星座の邪武を馬にして乗ったりともうめちゃくちゃ……というか鬼畜な振る舞いが衝撃的。そのせいもあって、星矢をはじめとする孤児たちからは嫌われていました

星矢たちが聖闘士となった後も傲慢で自分勝手な性格は変わりませんでしたが、アテナとして覚醒してからはむしろ気高い性格へと昇華されています。お嬢様気質から打って変わって、聖闘士たちから愛され信頼される存在となります。

女神としての責任感はとても強く、1人で問題を解決しようとして無茶をする場面もありました。聖衣も護衛もなしで敵陣に乗り込んで捕まってしまうといったこともあり、後先を考えない一面もありますが……どうやらめちゃくちゃなところは変わらないようですね……。

アテナの聖衣はアテナ神像!

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聖闘士が装備する防具のことを聖衣(クロス)といいます。この聖衣は守護星座を形取ったオブジェのような形態から変形して防具になります。聖衣には階級があり、青銅聖衣(ブロンズクロス)、白銀聖衣(シルバークロス)、黄金聖衣(ゴールドクロス)の3種類があります。

アテナの聖衣はアテナ神殿にあるアテナ神像であり、このアテナ神像にアテナの血を浴びせることで聖衣として復活します。聖衣が復活した直後はアテナ神像が手で持てるくらいのサイズになり、装備すると左手には盾、右手には黄金の杖、背中には翼が現れます。その姿は神々しく、まさしく戦いの女神といった雰囲気……!

ちなみにアテナの聖衣はオリンポス十二神のみが持つことができるという神衣(カムイ)ではないかという説もありますが、その真相は現在でも定かではありません。

天馬星座の青銅聖闘士・星矢とアテナが結婚?

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天馬星座の青銅聖闘士であり主人公である星矢とアテナは結婚したのではないかという説もあります。地上の女神として人間の感情を押し殺してきたアテナですが、本心では普通の少女として生きることを望んでいました。また、令嬢として扱われていた頃には星矢と似た孤独を感じていました

かつてお嬢様然としていた頃は星矢からかなり嫌われていましたが、後に関係がよくなっています。白銀聖闘士から身を挺して守ってくれた星矢の寝顔にキスしようとするシーンもあったりと、少なからずアテナが星矢に好意を抱いているのは間違いありません。

しかし、星矢とアテナは守り守られる主従関係でもあるため、恋心が恋愛に発展したかどうかはわかりません。2人が結婚したかどうかは定かではありませんが、後で紹介するある人物が2人の子供なのではないかという説もあります。

沙織とアテナの名言3選!

「誰か馬になりなさい!」

「誰か馬になりなさい!」は、まだ沙織の傲慢さと自分勝手さが目立つ頃の台詞です。星矢たち孤児を奴隷呼ばわりしており、沙織の言いなりになっている邪武を馬代わりにして乗り回したりしていました。

ちなみに、「誰か馬になりなさい!」と沙織が言った際、邪武は「オレが馬になります!」と自ら名乗り出ており、現代からしてみれば一種のそういうプレイのようにも見えます……。いくらなんでもブッ飛びすぎなセリフに驚愕したファンも多いのではないでしょうか?

「できることなら、私は女神などでなく普通の少女として生まれてきたかった」

「できることなら、私は女神などでなく普通の少女として生まれてきたかった」 は、アテナの本心からの台詞。アテナは女神として覚醒してから感情を押し殺しており、その重責に耐えられなくなった際にこの台詞を吐露しました。

女神の運命を背負うことの重大さは時にアテナ(沙織)を押しつぶそうとします……。こうした部分でヒロイン(?)らしさが感じられるのですが、いかんせん上のセリフが衝撃的すぎて……。

「何もかもなくしてなんかいない、あなたたちにはまだ生命が残っているではありませんか」

「何もかもなくしてなんかいない、あなたたちにはまだ生命が残っているではありませんか」は、星矢が力尽きかけて何もかもなくしてしまったと弱音を吐いているところに言った台詞です。星矢を鼓舞するための台詞ですが、どことなくブラックさも感じられてしまうのは何故でしょうか……?みなさんも仕事や勉強がいき詰まってもうだめ!といった時にこのセリフを思い出してください。きっと闘えるようになります(??)

『聖闘士星矢Ω』では光牙の育ての親として登場!

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『聖闘士星矢Ω』では、アテナは主人公・光牙の育ての親として登場します。見た目は13歳の頃とほとんど変わりませんが、もうアラサーなのではないかと言われています。

アテナは育ての親ですが、光牙からは「お母さん」ではなく「沙織さん」と呼ばれています。また、自身がアテナであることは明かしておらず、光牙を聖闘士にしようと修行をさせます。星矢の聖衣だった天馬星座の聖衣石を持っており、大切なものであることを伝えて光牙に渡しています。

光牙はアテナと星矢の子供なのではないかという説もありますが、その真偽は不明です。アテナとも星矢とも関係が深い光牙ですが、星矢と同様に作中では孤児として描かれています。もしアテナと星矢の子供だとしたら悲しい構図でもあります。

アテナは人間の少女が覚醒した戦いの女神!



いかがでしたでしょうか。アテナについて少しでも知ることができましたでしょうか。アテナは沙織という人間としての側面もある女神でした。アテナ沙織とも呼ばれており、戦いの女神の化身として降臨しました。女神として覚醒してからは気高く、お嬢様としてめちゃくちゃに振る舞っていた頃とは性格が一変しました。

星矢に恋心を抱いており、星矢のために戦ったこともありました。また、『聖闘士星矢Ω』では光牙の育ての親として登場しました。13歳にしてあのプロポーションだったため、ようやく年齢が見た目に追いついたといった感じです。

アテナは聖闘士よりも遥かに強く、『聖闘士星矢』でも活躍する場面が多い登場人物です。『聖闘士星矢』をご覧になる際はアテナの活躍に注目してみてください。

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