【あたしンち】情熱の赤いバラ~!あたしンちお母さんの魅力3選!

けらえいこの傑作コメディ『あたしンち』の主人公(ヒロイン?)・お母さん。『あたしンち』と言えばお母さんを思い浮かべるというほどの代名詞とも言える個性的なキャラクターですよね。今回はそんなお母さんの魅力を、3つにまとめてご紹介したいと思います!

『あたしンち』のお母さんってどんな人?

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お母さんは、けらえいこ原作の漫画『あたしンち』に登場する、『あたしンち』の代名詞とも言えるキャラクターです。「お母さん」が名前であり、作中では本名について明らかにされていません。お母さんは趣味で書道を習っており「今治翠」という雅号も持っていますが、雅号は基本的に師匠の名から一文字もらうなどが通例であり、本名は全く関係ありません。
また、よく勘違いされるのですが、『あたしンち』の主人公はみかんであり、連載の当初はみかんとお母さんのやり取りがメインでしたが、連載が進むにつれ、お父さんやユズヒコら家族とその周りの人物の日常についても描かれるようになりました。
お母さんの出身は大分県で年齢は43歳くらいと言われており、お団子を縦に並べたようなパーマの髪型と大きなたらこ唇がトレードマークです。作中で体脂肪率が51%という驚異的な数字であることが発覚し、ユズヒコには体の半分が脂肪じゃんと引かれ、お父さんにはラクダのコブだなと笑われてしまいました。
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お母さんの魅力1:よく歌いよく笑う快活な性格

実は犬が苦手?

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お母さんは基本的に明るく元気な性格をしており、特に家事をしている時や買い物に出かけている時などにはよく歌を歌っています。「情熱の赤いバラ~♪」という歌は『あたしンち』を知っている人なら誰でも知っている名曲です。因みにこの歌は実際に作曲家によって作られ、原作者のけらえいこ先生が作詞を提供しています。地味に本格的ですね……。
また、この「情熱の赤いバラ」については主題歌CDのカップリングとして発売されたそうです。お母さんは、明るく元気な性格の一方で少し見栄っ張りでいつも強気なところがあり、内弁慶の気質を持っています。また褒められるとすぐに調子に乗るところもあるのですが、そういった欠点とも言えるお茶目な性格もお母さんの魅力の一つなのかもしれません。
そんなお母さんにも苦手なものはあります。実はお母さんは犬が苦手で、これは若い頃数匹の野良犬に追いかけ回されたことがあるという過去の恐怖から来ているのだそうです。また、(豪快な性格故に向いていそうですが)内弁慶故に、パートなども苦手としているようです。

お母さんの魅力2:声優は大御所!渡辺久美子さん!


お母さんの声を演じているのは1965年千葉県出身の声優渡辺久美子さんです。渡辺さんが声優を目指したきっかけは、劇場版『宇宙戦士バルディオス』の声優オーディションに参加したことで、役には選ばれなかったものの、数ある応募者の中で選考の30人の中に残れたことから自分が声優に向いているのではないかと感じたのだそうです。
その後は養成所に通い、アーツビジョンという事務所に所属したのですが、当時事務所に少年役ができる若手がいなかったこともあり、多くのオーディションに呼ばれるようになり、『鎧伝サムライトルーパー』の山野純役で初のレギュラーを取ることができました。
渡辺さんが出演している有名な作品としては、『機動戦士Vガンダム』カテジナ・ルース役、『忍たま乱太郎』皆本金吾役、『ケロロ軍曹』シリーズのケロロ軍曹役、『WORKING!!』白藤杏子役などがあり、またこれ以外にも長年数多くの有名作品でメインキャラクターを演じている大御所声優です。
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お母さんの魅力3:主婦友達との絶妙な掛け合いが面白い!


強烈な個性を持つお母さんですが、お母さんの主婦友達も同じく強烈な個性を持っています。いつもお母さんと一緒に行動しているのは水島さんと戸山さんという主婦です。水島さんは、みかんが小学生の時にPTAで知り合い、その後意気投合してよく一緒に出掛けるようになりました。
水島さんはお母さんと一緒にスイミングスクールにも通っているようです。水島さんはいつもてきぱきと動く行動派で、よく甲高い声で笑います。戸山さんは、お母さんとの出会いは分からないのですが、二人に比べるとおっとりとしており、笑い方も上品で少し天然なところがあります。
お母さんはよくこの2人と3人で出かけることが多く、毎年旅行に行くほど仲の良い友達です。また、よく3人で井戸端会議も開いており大声で笑っては周囲の人から何ごとかと目を向けられており、これらの掛け合いのユニークさもお母さんの魅力の一つと言えるでしょう。

最終回で空を飛ぶ能力を見せたお母さん!

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1994年に連載が開始し、アニメ化や映画化などもされ愛されてきた『あたしンち』でしたが2012年に17年に及ぶ連載に幕を閉じました。最終回でお母さんはエプロンをマントにして空を飛び、歌を歌いながら街を回って多くの登場人物を紹介していきました。
最後に登場したとんでもない能力にお父さんも「いつから飛べるようになったんだ」と驚きを隠せないようでしたが、歌の最後では「元気でいればまた会える」と描かれており、最後にお礼の言葉を残して連載を終了させました。
連載の終了の経緯について、原作者のけらえいこ先生は原作の行く先を見失ってしまったことや東日本大震災のショック、体力面などを理由に挙げていましたが、最終回でもあったように、元気でいればいつかまた会えると信じてこれからも応援していきたいと思います!
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