【すごいよ!!マサルさん】メソの正体に戦慄!その闇はジャンプ史上最も深い…

シュールギャグ漫画の金字塔『セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん』するマスコットはその存在自体がシュールだった!? ぬいぐるみのようでかわいいメソは愛嬌を振りまくマスコットです。そんなメソの恐ろしくて怪しい正体を紹介します。

【すごいよ!!マサルさん】メソとは?

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メソはうすた京介によるシュールギャグ漫画の金字塔『セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん』に登場するマスコットキャラです。見た目は完全にぬいぐるみですが、動きます。マサルからメソと命名されました。
メソには主に3つの役割があります。1つはマスコットキャラとして愛嬌を振りまくことです。2つめにメソはギャグ要因としてドタバタを繰り返します。基本的に特質した能力はなく、ポンコツぶりを発揮した笑いです。
3つめは恐ろしくも笑いを秘めた謎。メソの素行や正体は怪しさ満点です。そのあからさまな怪しさがまたギャグになっています……。今回は、かわいさとおそろしさ、光と闇のある前代未聞のマスコットキャラ、メソの秘密を紹介します!
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メソは可愛いマスコットキャラ…?

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闇を抱えたメソですが、そこはマスコットキャラ。すごくかわいいです。見た目もぬいぐるみのようでかわいいのですが、わざとらしく愛嬌をふりまく姿がかわいく映ります。そのあざとさも魅力のひとつです。
つぶらな瞳がチャームポイントですが、そのうえに生えた立派な青い眉毛も特徴的です。ずんぐりむっくりしたテディベアのような体つきに羽織った短いマントもアクセントになっています。
見た目以外では、その動きもかわいいポイント。ヨタヨタ歩くメソの姿は、幼児のようなかわいさと動物的かわいさを兼ね備えています。ギャグ漫画のマスコット要因として活躍するメソですが、しっかりとしたかわいさも秀逸なキャラクターです!メソの可愛さに少しでも触れた人は、ぬいぐるみなどのグッズが欲しくなるはず……!

アニメ版『すごいよマサルさん!!』でメソを演じる声優は南央美さん

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アニメ版でメソの声を担当したのは声優の南央美です。プライベートでは強い霊感を持っているため、声優界の稲川淳二と呼ばれています。ベネッセの有名なマスコットキャラクターであるしまじろうの声を務めていることで有名な声優です。
アニメ作品での代表キャラクターに『機動戦艦ナデシコ』のホシノ・ルリがあります。当時から美少女役が多いですが、現在でもマスコット的なかわいい女の子キャラを演じ続けている声優です。
そんな南央美がメソの声で愛嬌をふりまいています。セリフ……というか擬音だけのキャラクターですが、様々なかわいい声を演じており、メソは南央美のはまり役と言ってもいいです。アニメ版でかわいさ倍になったメソが楽しめます!

メソのセリフはかわいい擬音


メソは言葉を話すことができません。喋るマスコットとなれば、一風話変わった語尾が特徴的です。が、それだと時折、くどいと感じる時がありますよね。本作のメソは決まった擬音を発することで、それが動物の鳴き声のようでかわいいです。
基本的な鳴き声は「モキュ」。語感にセンスのあるうすた京介ならではの鳴き声です。登場時には発する擬音が定まっておらず、「ムキュ」や「ホゲ」など色々な擬音を発していました。
最初は人懐こいキャラクターではなく、出会ったばかりのセクシーコマンドー部一同には警戒していました。そのときは「ふんがぁ!!!!」や「チェストー!!!!」など怪しい警戒音を発しています(チェストはもはやセリフですよねw)


そんな擬音しか発しないメソですが、完全なセリフを聞くことができるレアなシーンがあります。それは服部たちがマサルへの腹いせに「可愛いペット誘拐作戦」と称してメソを誘拐しようとしたとこのことです。
メソは独特の擬音語言で何やら歌を歌っていまいた。その歌詞が明らかになってくると、服部たちにはその歌が「キテレツ大百科」のオープニング曲だとわかります。ですが最後の有名なフレーズは「キテレツガイジン」と、謎のオリジナルで歌っていました
この回の冒頭でマサルもこの歌を歌っており、その時の同じフレーズ部分で「忍者ハットリ」と歌っています。業界用語で天丼と呼ばれる合わせ技は、連続で合わせて面白い名シーンのひとつです。

怪しすぎるメソの行動と謎……


メソは「かわいい」マスコットであると同時に「怪しい」ギャグを担当するキャラでもあります……。その怪しさはメンバーたちとの邂逅から始まっていました。彼らはメソの背中に謎のファスナーが付いているのを目撃していたのです。
またメソには中身があることを全員が確認しています。それと気づいていながらも、その恐怖を10分で払拭するかわいさがメソの恐ろしさです。さらにその中身が出て行くシーンも多くあり、メンバーを翻弄します。
メソが外に出れば人が死んでもおかしくない状況であることを部員一同は知っており、中身を戻そうと躍起になるのです。しかしメソの中身は狡猾で誰もその正体を見ることはできませんんでした……その正体は一体……!?

▲マサルも口にできない謎の言葉「メソ……げふんげふん」との関連は?


メソが登場する以前から「メソ」という言葉が登場します。ヒゲマニアであるマサルは立派なヒゲに関わることが起こると、なにかと「メソ……」と言いかけては、思いとどまるのです。
その謎の言葉はなんと第1話から登場しており、伏線として何度も登場します。そのメソについて一番確信に迫るのが北原ともえの初登場回です。彼女は無謀な髭の生やし方がたたって死んだ父親のことを回想します。
その回想シーンでモエモエの父親は「伝説の青いヒゲはメソ……」と書き残す途中で命を落としてしまうのです。そしてメソと出会ったマサルは青いヒゲを額に無駄生やししていると、メソを嫌っていました。結局最後までメソについて謎のままですが、その青いヒゲからメソと名付けられています。何れにせよ、謎は深まり続けるのでした……。

恐怖!!メソの正体を目撃する登場人物たち


フーミンはメソと出会った初日にその闇を垣間見ています。拾ったメソをマサルの家に泊めることになり、フーミンもマサルの家に泊まりに行きました。物音で目覚めたフーミンはメソの中がいなくなり、窓に張りつく不定形の影を目撃するのです。
北原ともえはメソが着ぐるみの中でもぞもぞと動くのを目撃しています。さらにメソの中身がどこかへ行ったときは、カタカタと機械のように動き、「ロボチガウ」というメッセージが印字された紙を吐き出していました。
その後にメソが松田先生が愛用しているジャージのズボンに入ったとき、マサルたちはメソの正体を見てみようと、ジャージを引き裂いてしまいます。しかし2つに裂かれたジャージが同時に動き、中身は2匹いることがわかりました。メソの中身は2匹の生物!?とにかくこのシーンはコワすぎましたね……。

さらなる恐怖!!?メソの正体は地球外生命体!?


ここまで伏線の多いメソですが、最後までその正体が明かされることはありませんでした。しかしメソの正体へと辿り着くヒントは十分に出ています。まずフーミンが目撃した姿から、メソが不定形の恐ろしい地球外生命体なのではないかということがわかります
さらにメソと初めて出会ったとき、フーミンたちはグレイタイプの宇宙人の形をした服が脱ぎ捨てられているのを目撃していました。マサルの輪っかを狙う宇宙人2人組の姿形に似ています。メソが地球外生命体であると仮定しても、正体が明かされていないため靄がかかった感じです。
メソの正体(?)と思われるものは、不定形の生物らしき形をしていますが、暗がりの影だけではっきりとした姿が描かれているわけではありません。それだけに想像も膨らみ、メソが抱える闇の恐ろしさも倍になります。「メソの正体」に関しての謎は、『すごいよマサルさん!!』ではギャグにも怖い話にもなる伝家の宝刀のような設定です!

アニメ版ではオリジナルの正体が意外な姿で登場?


アニメ版『すごいよマサルさん!!』の最終回では漫画版にはないオリジナルの「メソの正体」が用意されていました。原作と同じようにメソの正体が地球外生命体である伏線は多く貼られています。フーミンもその中身が不定形であることを目撃しました。
しかし、アニメ版オリジナルの衝撃的なメソの正体は突然として訪れます。なんの前触れもなく唐突に現れたその姿は、美しい天使のような美女!しかも『銀河鉄道999』の、メーテルに激似!?
そのためファンからはメーソルと呼ばれることも。とにかく不定形の地球外生物という伏線が張り巡らされていたメソだけに、その正体は驚愕でした。マサルに抱擁するその姿を見て、フーミンと真茶彦も「なんか納得いかーん!!!」と叫ぶことしかできませんでした(観てるこっちも納得いかん!!!)

【すごいよ!!マサルさん】メソは謎を秘めた最も恐ろしいマスコット・・・


『セクシーコマンドー外伝すごいよ!!マサルさん』に登場するマスコットキャラのメソは、かわいくて、面白くて、恐ろしいという三拍子がそろっています。とくに恐ろしい一面が多く、その登場から凄まじく怪しいです。
ファスナーが付いていたり中身があったりと、知ってはいけない一面がちらちらと見えていて、そこがギャグにもなっていて面白さでもあります。明らかに別の中身があるとわかっていても、たとえ舌が割れていても可愛く思えてしまうから恐ろしいです。
その正体が宇宙人であるらしいことはわかるのですが、その正体が明確にされていないためいまでも憶測を呼んでいます。ここまで闇を抱えたマスコットも珍しいですが、そのシュールさが格別面白いです!
みなさんもぜひメソの可愛さ(と謎)の虜になってみてください!