声優・神谷明が演じるアニメキャラまとめ!ホワタァァァァ!

『名探偵コナン』の毛利小五郎役や『シティーハンター』の冴羽獠役などを演じてこられた声優・神谷明さん。これまで神谷さんが演じられてきた様々なキャラクターを、厳選してご紹介していきます!

神谷明さんってどんな人?


神谷明さんは、日本を代表するベテラン声優の1人。1946年9月18日生まれ71歳(2018年3月現在)。神奈川県横浜市のご出身で、ご自身で立ち上げられた事務所・冴羽商事に現在所属されています(この事務所名は、『シティハンター』の主人公・冴羽獠役を演じられたことに由来しています)。
独特の渋さと凛々しさを持った声が大きな魅力で、1970年代にはロボットアニメの主役を数多く演じられ、1980年代には「週刊少年ジャンプ」連載漫画のアニメ化作品に多数出演されていました。ここからは、そんな神谷明さんが演じてこられた様々なアニメ作品のキャラクターを、厳選してご紹介していきます!

バビル2世『バビル2世』

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『バビル2世』は、『鉄人28号』や『魔法使いサリー』で有名な漫画家・横山光輝(よこやま・みつてる)さんによって描かれた作品。1971年から1973年にかけて「週刊少年チャンピオン」にて連載。1973年にテレビアニメが放送され、その後、OVAや新作のテレビアニメも制作されました。神谷明さんは1973年のテレビアニメに出演され、これが初主演作となりました。

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神谷明さんが演じる主人公・バビル2世は、5000年前に地球にやってきた宇宙人・バビル1世の遠い子孫である少年。元はごく平凡な中学生として日々を過ごしていましたが、正当な後継者としてバベルの塔3つのしもべを受け継いだことを機に、超人的な身体能力さまざまな超能力を駆使して、世界を支配しようと目論むヨミと戦っていくことになります。

加藤三郎『宇宙戦艦ヤマト』

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「さらば地球よ」という歌詞から始まるテーマ曲でおなじみの『宇宙戦艦ヤマト』は、1974年から1975年にかけて全26話放送されたテレビアニメ作品。ガミラス帝国の侵略攻撃によって壊滅しかかった地球を救うため、宇宙戦艦ヤマトが遥か遠い彼方にある惑星・イスカンダルを目指して宇宙を航海する様が描かれています。
そのテレビアニメの放送後、新たなテレビアニメ作品、劇場版作品、リメイク作品がつくられるなどの様々な展開が行われており、最近では『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』という全7章からなるリメイク作品の第4章が、2018年1月に劇場公開されています。始まりから40年以上経った今でも、根強い人気があることが伺えます。

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神谷明さん演じる加藤三郎は、ヤマトの艦載戦闘機隊隊長を務める人物(近年のリメイク作品では、声優の細谷佳正さんが声を担当されています)。直属の上官である主人公・古代進と同様の熱血漢であり、古代の性格を最もよく理解するヤマトの乗組員の1人でもありました。「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」には、加藤三郎そっくりの弟・加藤四郎も登場するのですが、そちらの声も神谷明さんが担当されていました。

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流竜馬『ゲッターロボ』

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『ゲッターロボ』は、永井豪さんと石川賢さん、およびダイナミックプロが原作を務めた、ロボットアニメおよび漫画作品です。テレビアニメは1974年から1975年にかけて全51話放送され、漫画作品は同時期に「週刊少年サンデー」にて連載されました。
漫画作品がアニメの「原作」というわけではなく、原作者の1人である石川賢さんが並行して漫画連載を行う所謂「メディアミックス」の形がとられていました。本作以後もテレビアニメやOVAなどが多数制作され、漫画でも数多くの作品が制作されています。

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1974年に放送されたテレビアニメでは、3機のスーパーマシン「ゲットマシン」によって構成された変形合体ロボ「ゲッターロボ」、およびそのパイロットとなった3人の男子高校生の活躍が描かれているのですが、そのパイロットの1人であり主人公でもある流龍馬(ながれ・りょうま)の声を、神谷明さんが担当されていました。
真面目で責任感の強い性格の少年で、3人の男子高校生(=ゲッターチーム)のリーダーを務めています。同時期に連載されていた漫画版では性格が異なっていて、荒々しく喧嘩っぱやい性格の持ち主となっています。

ひびき洸『勇者ライディーン』

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『勇者ライディーン』は、1975年から1976年まで放送された全50話のテレビアニメ。後にこの作品を原案としたテレビアニメ『超者ライディーン』『REIDEEN』がつくられますが、一部の設定が引き継がれただけで、中身はまた違ったものになっています。遥か昔にムー帝国を滅ぼし現代に蘇った妖魔帝国と、ムー帝国の残した巨大ロボット「ライディーン」を受け継いだ主人公・ひびき洸(あきら)との戦いが描かれます。


神谷明さんが演じられたのがその主人公・ひびき洸です。臨海学園に通う中学3年生で、熱血漢サッカー部のキャプテンを務め、部員たちからよく慕われています。実はムー帝国の帝王ラ・ムーの娘であるレムリアの一人息子で、血に刻まれた運命に導かれて「ライディーン」に乗り込むことになります。当時のロボットアニメではかなり珍しい美少年主人公であり、今作の美形の悪役であるシャーキンとともに、大量の女性ファンを獲得しました。

竜崎一矢『闘将ダイモス』

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『闘将ダイモス』は、1978年から1979年にかけて全44話放送されたロボットアニメ。『超電磁ロボ コン・バトラーV』『超電磁マシーン ボルテスV』に続く、長浜忠夫監督による「長浜ロマンロボット3部作」の第3作目に当たります。
今作のメインテーマは「男女の愛」バーム星人が地球へと侵攻する中、ダイモスのパイロットとなって地球を守るために戦う主人公・竜崎一矢と、バーム軍司令官の妹であるエリカとの、『ロミオとジュリエット』さながらの恋物語が展開されます。

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神谷明さんが演じられたのが、その主人公・竜崎一矢正義感に溢れる18歳の少年で、空手の達人です。ダイモスの開発者の1人である竜崎勇博士の一人息子でもあり、父の遺したダイモスに乗り込んで地球の平和を守るために戦っていくことになります。
その戦火の中で記憶を失った少女・エリカと出会い、恋に落ちますが、彼女がバーム星人だとわかった後に激しい苦悩を抱くことになります。この悲恋の行方がどうなるのかについては、ぜひ本作をご覧になってみてください。

面堂終太郎『うる星やつら』

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『うる星やつら』は、『犬夜叉』や『らんま1/2』などで有名な漫画家・高橋留美子さんによって描かれた作品。1978年から1987年にかけて「週刊少年サンデー」にて連載され、テレビアニメは1981年から1986年という長期に渡って放送。劇場版作品も数作つくられました。
友引高校に通う女好きの少年・諸星あたると、彼を愛する鬼族の宇宙人である美少女・ラムを中心に、地球や宇宙、異次元の世界を舞台に巻き起こされるラブコメタッチのコメディが展開されます。

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面堂終太郎は、あたると同じクラスに転入してきた少年です。巨大な財力と軍事力を有する面堂財閥の跡取り息子で、容姿端麗且つ学業にもスポーツにも秀でた人物。こう書くと一見完璧超人のように思えますが、実はプライドがとても高く女子には優しいのでモテますが、男子への対応は雑な一面もあったり。
ラムに惚れていますが、当のラムはあたるにしか興味がないため、なかなか相手にされません。そんなあたると面堂は犬猿の仲であり、面堂が携帯している日本刀であたるを斬ろうとしては、あたるが白刃取りで受け止めることもしばしば。

ロイ・フォッカー『超時空要塞マクロス』

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『超時空要塞マクロス』は、1982年から1983年にかけて放送されたテレビアニメ。「超時空シリーズ」および「マクロスシリーズ」第1作目の作品にあたります。放送開始後に人気が高まり、当初予定していた23話から36話までテレビアニメが延長。さらに放送終了翌年には劇場版作品である『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』が公開。テレビアニメ第27話までの内容を元にしながら、全く新しいストーリーを再構築し、全編新作の映画として公開されました。
地球人類と巨大異星人・ゼントラーディとの戦い。そして、主人公のパイロット・一条輝(いちじょう・ひかる)が、トップアイドルへと上り詰めていくヒロイン・リン・ミンメイと、軍の管制オペレーターであるもう1人のヒロイン・早瀬未沙との間で、恋心を揺れ動かしていく様が描かれます。


神谷明さん演じるロイ・フォッカーは、そんな輝の所属するスカル大隊の隊長を務めるエースパイロット酒と女と大空を愛する豪快な人物で、面倒見の良い兄貴分的な存在。パイロットとしても冷静さと大胆さを兼ね備えた素晴らしい操縦技術を披露しますが、実はその裏に孤独と繊細さを隠しています。その弱みを素直に打ち明けられるのは、クローディア・ラサールという心を通じあわせた恋人、ただ1人だけだったのでした。
豪快な兄貴分としての一面と、繊細で孤独な一面とのギャップに魅了されてしまった視聴者も多いキャラクター。「マクロスシリーズ」の中でも、特に人気の高いキャラクターの1人に数えられています。

キン肉スグル(キン肉マン)『キン肉マン』

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『キン肉マン』は、日本の漫画家ユニット・ゆでたまごによって描かれた漫画作品。1979年から1987年にかけて「週刊少年ジャンプ」にて連載されていました。その後、24年の時を経た2011年から「週プレNEWS」にてその続編シリーズを連載されています。テレビアニメは第1期が1983年から1986年にかけて、第2期が1991年から1992年にかけて放送され、スペシャルや劇場版作品も制作されました。

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神谷明さんが声を担当されたのが、「キン肉マン」の通称でおなじみの主人公・キン肉スグルキン肉星の王子として生まれ日本で育った彼は、仲間の正義超人たちとともに、様々な強敵とリング上で戦っていくことになります。お調子者で臆病な部分はありますが、明るくて正義感が強い性格の持ち主です。
ちなみにキン肉マンには、とにかく自信があるときに使われる「へのつっぱりはいらんですよ」という名台詞があるのですが、これは神谷明さんの公式ブログ名である「神谷明の屁の突っ張りはいらんですよ!!」に実は使用されています。

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ケンシロウ『北斗の拳』

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『北斗の拳』は、原作を武論尊さん、作画を原哲夫さんが担当された漫画作品。1983年から1988年にわたって「週刊少年ジャンプ」にて連載され、まさに「1980年代の週刊少年ジャンプを代表する作品の1つ」と言っていいほどの人気を博していました。
テレビアニメは1984年から1988年にかけて『北斗の拳』『北斗の拳2』というタイトルで放送。「YouはShock」という叫び声から始まる有名なOPテーマ曲をご存知の方も多いのではないでしょうか?

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神谷明さん演じるケンシロウは、「お前はもう死んでいる」 という有名すぎる台詞でおなじみの主人公。一子相伝の暗殺拳である北斗神拳の第64代伝承者であり、文明が崩壊して暴力が支配するようになってしまった時代に、幾多の強敵たちと死闘を繰り広げていくことになります。悪党に対しては容赦をしませんが、弱者や子どもたちに対しては心優しさを見せます。
戦闘シーンでの「アタタタタタタ!」という甲高い叫び声は有名すぎるほどに有名。この後に「ホワタァアアア!」という「終わった〜」とも聞こえる叫び声がつくのですが、これは当時お仕事自体がとても忙しくて、甲高い声を出し続けるのも大変だった神谷明さんが、本当に「これで仕事が終わった!」という意味を込めて言ったアドリブだったそうです。

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冴羽獠『シティーハンター』

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『シティーハンター』は、北条司さんによって描かれたアクション漫画作品。1985年から1991年にかけて「週刊少年ジャンプ」にて連載されていました。1987年から1991年にかけてテレビアニメが放送された他、スペシャルや劇場版作品なども制作されました。
主人公・冴羽獠(さえば・りょう)と、その相棒の槇村香(まきむら・かおり)という女性が繰り広げるハードボイルドコメディ東京の新宿を拠点として、ボディガード・探偵・殺しなどの様々な依頼を請け負って解決していく様が描かれます。

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神谷明さんが演じられたのが、その主人公・冴羽獠。裏の世界でNo.1と評されるほどの凄腕のスイーパー(始末屋)で、表向きはマンションの管理人として冴羽商事を営んでいます。高身長でルックスも良いので、黙っていれば「いい男」であることは間違いないのですが、依頼人の女性にもっこりしてちょっかいを出そうとしては、相棒の香にハンマーを持ち出されて天誅を食らわされてしまうこともしばしば。
神谷明さんは、ケンシロウのような二枚目の演技も、キン肉スグルのような三枚目の演技も全て受け入れてくれることから、冴羽獠を「自分が今まで演じた中で一番好きなキャラクターだ」と公言されています。

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イアーゴ『アラジン』

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『アラジン』は、1993年に日本で公開されディズニーのアニメーション映画。主人公・アラジンと、アグラバーの王女・ジャスミン魔法の絨毯に乗って世界を巡るシーンで流れる曲「ホール・ニュー・ワールド」(A Whole New World)は、第65回アカデミー賞の歌曲賞や、ゴールデングローブ賞主題歌賞などを受賞するほどの高評価を受けました。
砂漠の王国・アグラバーに暮らす、貧しくとも優しい心を持った青年・アラジンは、王宮を抜け出してきた王女・ジャスミンを助けたことをきっかけに一目惚れをします。とある事情で洞窟の奥から「魔法のランプ」を手に入れたアラジンは、「なんでも3つの願いを叶えてくれる」ランプの魔人・ジーニーの力によって王子の姿に変えてもらい、ジャスミンへの恋を叶えるために騒動を巻き起こしていくことになります。


神谷明さんが日本語版キャストとして演じられたのは、真っ赤な羽毛と紫色の尾羽を持ったオウムであるイアーゴ。アグラバーの国務大臣であり、王国の支配を企む邪悪な魔法使いであるジャファーの手下のような存在です。人間並に流暢な言葉を喋ることができるオウムで、今作でのコメディリリーフ的な役割を担っています。

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毛利小五郎『名探偵コナン』

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『名探偵コナン』は、青山剛昌さんによって描かれている推理漫画。1994年から「週刊少年サンデー」にて連載されていて、既刊は94巻。テレビアニメは1996年より放送され、劇場版アニメはなんと既に20作以上公開されています!
黒の組織の怪しげな取引現場を目撃したことをきっかけに、毒薬で身体を子どもの姿へと変えられてしまった高校生探偵の主人公・工藤新一「江戸川コナン」という偽名を名乗ることにした彼は、数多くの難事件を解決しながら、黒の組織の行方を追っていくことになります。

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神谷明さんの演じられていた毛利小五郎は、「毛利探偵事務所」を開いている私立探偵(2009年からは声優の小山力也さんが引き継がれています)。新一の幼馴染の少女・毛利蘭の父親でもあり、コナンは彼の家の世話になることになります。コナンの活躍によって「眠りの小五郎」と評されるほどの名探偵となっていきますが、実際はとんちんかんな「迷推理」を披露するギャグパートを担っている人物であったり。
しかし、自分の思い入れの深い人物が関わった事件では鋭い名推理を披露することもあります。『名探偵コナン 水平線上の陰謀』では、小五郎の特に渋くてカッコいい魅力が際立っているので、オススメです!

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神谷明さんのこれからのご活躍にも期待!


ここまで神谷明さんが演じられてきた様々なキャラクターをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。シリアスでカッコいい役から、明るくコミカルな役まで幅広く演じてこられた神谷明さん。これからのご活躍も楽しみです!