【アタックNo.1】名言&名シーン20選!苦しくても悲しくても…!

今回は昭和の少女漫画の定番中の定番「アタックNo.1」の名言&名シーンを20のランキング形式でご紹介いたします!女性は当然ながら、男性が読んでも面白さ100%のスポーツ漫画の王道中の王道!苦しくても悲しくてもFestyを読めば平気なの!!

名作を再び振り返るアタックNo.1とは?


アタックNo.1は女性漫画家、大阪府出身の浦野千賀子さんが描いた青春バレーボール物語です。主人公は鮎原こずえという頭も良くて運動神経も抜群、不良グループだって率いてしまうという、とにかくパワフルな女の子。
1968年1月〜1970年12月まで少女漫画に特化した雑誌、週刊マーガレットで連載されていました。物語は富士見中学、富士見高校を舞台に鮎原こずえがバレーボールを通じて、仲間たちと色々ありながら、試練を乗り越えてたくましく育っていくという内容。
人気を呼んだ原作は、1969年12月にフジテレビ系列でアニメ化され、時は流れ2005年に実写版のアタックNo.1にて女優の上戸彩さんが鮎原こずえを演じたことでも話題となりましたね。今回はアタックNo.1の名言&名シーンをランキング形式でお届けします。

『アタックNo.1』名言・名シーン第20位

わたしはバレーが好きよ(1巻P14)

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第20位にランクインしたこの名言は、『アタックNo.1』の主人公・鮎原こずえが富士見学園中学に転校してまだ間もない頃の出来事です。学校のイケメン、一ノ瀬努と実は親戚同士であることを知ったこずえは、努と歩いていると、バレー部の長谷さんにバレーボール部に勧誘されました。
長谷さんと一緒にいた原さんは、「鮎原さんは危険」、「部内を乱すのが落ち」とこずえの入部に反対のようですが、こずえは「バレー部に入る気はないわ」とバレー部入部を拒否!「あなたにバレーがわかるのか?」と長谷さん等に問われたこずえこうは言いました……。
わたしはバレーが好きよ。だからあなた達のようなバレーを見ていると幻滅してくるの…」と。その後バレー部に侮辱したことを恨まれ、リンチに遭うこずえでした。印象的なバレー部との出会いが20位にランクイン。

『アタックNo.1』名言・名シーン第19位

できるわよ、そのかわり死にものぐるいよ(1巻P32)

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鮎原こずえは勉強もスポーツも名門の明法学園の出身でさらに明法学園の伝統あるバレーボール部出身であることが、学校内で噂になります。こずえがリンチに遭ったとき、こずえに富士見学園のバレー部は「いつまでたっても最下位」と言われたことに対し怒っているバレー部は、
こずえにわざとボールをぶつけるなどの嫌がらせを仕掛けてきます。しかしこずえも負けてはおらず、仲間の不良グループを率いて、バレー部に試合を挑んだのです。バレー部一同は大笑いして、「勝てると思っているの?」と。
こずえは言いました。「やってみなければわからないわ」と……。こずえは普段から劣等感を抱いている不良グループに何か自信をつけてあげたいと、バレーボールを教えることを決意したのでした。こちらも序盤の重要シーンとしてランク入り!

『アタックNo.1』名言・名シーン第18位

私の名は本郷俊介(1巻P105)


アタックNo.1の鬼コーチと言えば髭の猪野熊大吾コーチと、富士見学園の熱血漢、本郷俊介ですよね。第18位にランクインしたのが、鮎原こずえか早川みどりかキャプテン問題に揺れるバレー部にやってきた本郷俊介の初登場シーンです。
本郷俊介は教師として黒板の前に立って「私の名前は本郷俊介」と自己紹介をし、アメリカ帰りで英語が得意であることと、体育が得意であることを生徒達に発表しました。一方のバレー部はと言いますと…。
指導者がおらず、まとまりに欠け春の大会であっさりと負けてしまいます。そこで立ち上がったのが本郷先生!バレーの経験はないけれど、女子バレー部に愛情を注ぎたいと本郷俊介は、校長先生にバレー部顧問就任を直談判に行ったのでした……これはかっこいい……!

『アタックNo.1』名言・名シーン第17位

スポーツとは神聖なものよ(2巻P68)

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大学生との合宿で力をつけた、こずえとみどりは浜紀中四天王に勝ちます。その勝負の発端は富士見学園中学と浜紀中学の合併問題で起こったバレー部の主導権争いです。
四天王の中心メンバーである泉ゆりはバレー部をやめて陸上部に入部することとなりました。それには深い理由があり、自信の怪我や、家族から受けるDVの問題などです。
心に傷を追っている泉はなんとこずえと100m走で勝負することとなります。そしてさらに勝ってしまったのはこずえこずえは泉に「スポーツは甘くはない、スポーツは神聖なものよ」と言い放ちます。厳しい言葉に聞こえますが、落ち込む相手を、こずえなりに励ましたのでした。
あまりポピュラーなシーンではありませんが、とても良い話なのでランクイン!

『アタックNo.1』名言・名シーン第16位

私本当はとても幸せなんです(1巻P23)

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両親の都合で親戚の叔父、叔母に預けられているこずえは、学校でバレー部の連中にリンチに遭いました。傷だらけで家に戻ると叔母は心配し、学校へ談判に行こうとしますが、叔父は、「まだどちらが悪いかわからない」と叔母を止めました。
こずえも反省して「わたしのほうが悪かった」と。心も体も傷心しているこずへは、離れている両親を思い東京へ帰りたいと、ややホームシック気味です。そこで、叔父、叔母は両親のいない1年間は自分たちを本当の親と思いなさいと、こずえをなだめました。
こずえはそれに対し「叔父さん、叔母さんありがとう。わたし本当はとても幸せなんです」と感謝の気持ちを述べます。ほっこりとする親戚愛。16位にランクイン!

『アタックNo.1』名言・名シーン第15位

よしなさいよあんたたち(1巻P6)


鮎原こずえがいかに格好良くて強い女性なのかがわかるシーン!物語の序盤に不良グループが一人の女の子をいじめていました。そこに、「よしなさいよあんたたち」と現れたのが転校してきて間もない、こずえでした。
後にこずえは不良グループから親分と呼ばれることになります。その理由は学校内でも最も怖いと恐れられている先生の授業中に、居眠りをしていたから。こずえは不良グループから一目を置かれ、「親分」と呼ばれていたのでした。
こずえが一ノ瀬努と初めて出会ったシーンとしても物語のポイントとなるシーンですね。第15位にランクインです。

『アタックNo.1』名言・名シーン第14位

きっとやるわ(2巻P184)

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現実にありそうな人間関係、とても深いシーンなので14位にランクイン。全国大会に優勝した鮎原こずえ率いるバレー部は、新しく専用の体育館を学校をあげて作ってもらえることとなりました。
しかし、これに新聞部や生徒会側からバレー部は優勝して「いい気になっている、有頂天だ、プロではない、外でやれ」などと厳しい反対意見がでてしまうのです。こずえは皆に認めてもらうためにある条件を提示しました。
それは日本に遠征できているバレー王国ソ連に勝つというもの!!!「きっとやるわ」はその際のこずえの力強い決心を表した名言です。さすがに勝てんでしょ……と言われるような戦にも果敢に挑んでいきます!!

『アタックNo.1』名言・名シーン第13位

やぶれるものなら、やぶってみるがいいわ(8巻P285)


全日本代表に選ばれ竜巻落とし旋風を巻き起こしている鮎原こずえが、ライバルであるソ連代表のシェレーニナに試合中に言った言葉が第13位にランクインです。
試合前日に街で「竜巻落としを破る」とシェレーニナに言われたこずえが、実際にソ連戦で竜巻落としを披露。シェレーニナ、やぶれるものならやぶってみるがいいわ」と言い竜巻落としを打つこずえ!
結果は見事シェレーニナに軍配。果たしてどうなる日本代表!?白熱のソ連戦、アタックNo.1のクライマックスとして見逃せないシーンです。

『アタックNo.1』名言・名シーン第12位

打った!これまた竜巻落とし(8巻P219)

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竜巻落としとは鮎原こずえが最も得意とする必殺技です。サーブにもスパイクにも使用することができる変化球で、相手レシーバーは変化するボールの動きに惑わされてうまくレシーブすることができません。まさに必殺の魔球。
高校バレー決勝、青葉学園戦で編み出した魔球は全日本代表に選ばれた後、更に磨きがかかり世界各国の脅威となりました。「打った!これまた竜巻落とし」はルーマニア戦でアナウンサーが発した台詞です。
日本の新兵器、鮎原こずえが魔球を引っさげ世界を相手に得点を次々と決め始めたキーとなる場面だったので12位にランクインです。このあたりなどは現在のスポーツ漫画に通ずるケレン味を感じさせますよね!

『アタックNo.1』名言・名シーン第11位

苦しくたって、悲しくたって(主題歌)


第11位にランクインしたのは、「苦しくたって、悲しくたって」です。このフレーズはとても有名なフレーズで、アタックNo.1の代名詞と言っても良い程です。このフレーズはアニメ化されたアタックNo.1の主題歌の歌詞頭なのです。
作詞をしたのは東京ムービー企画部で、作曲はアニメやテレビドラマ、時代劇などの主題歌や劇伴を数多く勤めた渡辺岳夫さん通称「ナベタケ」さんです。歌うのは大杉久美子さんでこの方もアニメ界の大御所歌手として有名ですね。
今回11位に選ばれた理由としては、この曲こそアタックNo.1の全てを語ってくれる、そんな雰囲気のある曲だと自信を持って言えるからなのです!本編を知らない方でもコレだけは知っている、そんな強烈なインパクトのあるOPでしたね……!

『アタックNo.1』名言・名シーン第10位

鮎原さん負けたわ完敗よ(1巻P76)

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敵対していた女同士の友情が生まれた熱いシーンですね。バレー部の連中にリンチに遭い、その後バレー部に試合を挑んだこずえは、ほぼ素人の不良グループをみっちりと鍛え上げました。試合の当日、序盤はバレー部に押されるこずえチームですが…。
こずえが立てた作戦が功を奏し不良グループは、14対14、試合を接戦まで持っていきます。そしてついに、こずえチームはバレー部に勝利しました。試合終了後、バレー部主将・桂城さんの台詞は「鮎原さん負けたわ。完敗よ」という潔いもの。
続けて桂城さんは、こずえチームに言うのです、「みんなでバレー部に入部して欲しい」と。そして試合で活躍したこずえはバレー部の主将に任命されました。少女たちのグッとくる友情と潔さで第10位にランクイン!

『アタックNo.1』名言・名シーン第9位

秘密兵器とはいったいなんなの?(8巻P232)

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全日本代表に選ばれ「竜巻落とし」を有している鮎原こずえは、ソ連代表のシェレーニナに竜巻落としが破られるのではないかと恐れているようです。
中学時代のジュニア選手権の時はソ連に勝っている日本代表ですが、本代表のソ連チームは間違いな桁外れにく強敵なはずです。こずえは街をチームメイトと歩いていると偶然シェレーニナに出会い、こう言われました……。
「竜巻落としを破ってみせる」と。シェレーニナの不適な態度に底知れぬ不安を感じたこずえ……「秘密兵器とはいったいなんなの?」とシェレーニナに聞き返したのでしますが……。不気味なソ連代表シェレーニナとの波乱のやりとりが第9位にランクイン!

『アタックNo.1』名言・名シーン第8位

これこそソ連の秘密兵器でしょう!(8巻P290)

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アタックNo.1最終巻終盤の見どころです。「これこそソ連の秘密兵器でしょう!」は日本対ソ連の試合を実況したアナウンサーが興奮の坩堝、テンションはMAX、ソ連代表シェレーニナの驚異的なスパイクを見た後に言った台詞です。
鮎原こずえの魔球、竜巻落としを破った後、空中で一回転して撃ち放つ強烈なスパイクを決めたソ連の秘密兵器シェレーニナ、彼女こそ誰もが恐れるソ連の秘密兵器だったのです。
日本代表のメンバーやこずえも愕然、シェレーニナのあまりの強さに誰もが驚く名シーンです。第8位にランクイン。

『アタックNo.1』名言・名シーン第7位

バレー部の英雄が体操部に入るなんて(3巻P13)

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全国大会に出場して優勝をしたチームの主将を務めるなんてとても大変なことですよね。鮎原こずえは、たまには休みたいメンバー全員を敵に回してまで、猛特訓を続けました。バレー部員に夏休みなどありません・・・
猛練習の最中メンバーの一人、山吹幸江さんが倒れてしまいます。原因は心臓機能の低下でした。幸江はマネージャーとしてバレー部に残ることとなりましたが、こずえは責任を感じバレー部を退部しました。
バレー部をやめたこずえは、体操部に入部します。そこである部員が「バレー部の英雄が体操部に入るなんて素敵ね」と皮肉を……。こずえの複雑な心情を察するときついものがあります……第7位にランクイン。

『アタックNo.1』名言・名シーン第6位

どうやらマスターしたらしいわねさすがだわ(3巻P31)

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体操部に入部したこずえは、さすがの運動神経で体操部でも目立った存在でした。ある日、体操部の中島先生は、こずえに空中回転を3日間でマスターしなさいとあまりにもな難題を注文します。
筋のある体操部員でも難しい空中回転を猛特訓の末見事マスターしたこずえは、中島先生に「どうやらマスターしたらしいわね・・・さすがだわ」とお褒めの言葉を戴きました。
でもこの特訓実は、本郷先生と中島先生が裏で糸を引き、こずえのバレー能力を上げるための作戦だったのです。結果こずえはレシーブ能力が数段アップしました。教育者の頭脳プレーが光る・・・。作業が計画通りに進んだ時に使ってみてください!

『アタックNo.1』名言・名シーン第5位

わかれてもお手紙だけはちょうだいね(4巻P79)

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鮎原こずえと早川みどりの二人は富士見学園から日本代表チームに選出されました。日本代表監督の猪野熊大吾は本郷俊介をも超える鬼監督としても見どころを満載に発揮します。
日本各地から選手が集まってきていて、方言も表現されていて、とてもおもしろい展開が繰り広げられる日本代表の回なのですが、こずえも腕力を鍛えるために腕に鎖を巻いたりと必死です。
猛特訓の末、見事宿敵ソ連にも勝ち日本代表は世界一となりました。解散する代表選手達、こずえは仲間に「ねぇみんな別れてもお手紙だけはちょうだいね」と言いました。現代なら「ラインしてね」なのでしょう。

『アタックNo.1』名言・名シーン第4位

先生もいないし ノイローゼになりそう(7巻P53)

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「今度の大会は先生もいないしノイローゼになりそう…」が第4位にランクインです。少々行き過ぎた高校生鮎原こずえに対する誰の仕業なのかパパラッチ的な行動。
こずえは、いきなり背後から謎の男に襲われた挙句、筋肉の活動状態を調べられたり、暗闇に呼ばれボールをぶつけられたり、結果犯人は東南女子の飛垣陵子だったわけですが…。
勝つためには手段を選ばないとは言え、やり方が姑息過ぎますかね…(苦笑)。印象的なシーンとして4位にランクイン。またアニメでは飛垣の声を野沢雅子さんが勤めたことでも、印象に残るキャラとなりました。

『アタックNo.1』名言・名シーン第3位

恐ろしい人だわ(8巻P308)

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アタックNo.1終盤の日本代表対ソ連代表。やられっぱなしの日本代表ではありません。竜巻落としを破られた鮎原こずえは試合中に様々なプレーをヒントにして第2の魔球を編み出したのです。
ボールが4つに割れる新魔球をソ連のコートに叩き込んだ鮎原こずえに対して、ソ連代表メンバーは「恐ろしい人だわ」と、青ざめていました。日本対ソ連代表の試合の流れが変わるシーン第3位にランクイン。
それにしても試合中に新しい魔球を編み出してしまう鮎原こずえのバレーボールのセンスは本当にすごいですね。

『アタックNo.1』名言・名シーン第2位

最優秀選手賞 日本 鮎原こずえ(8巻P315)

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やはりソ連は強かった。第2の新魔球を編み出して一瞬流れが日本に傾いたのですが、大会はソ連の優勝に終わりました。しかし鮎原こずえは大会を盛り上げた一人の日本人選手として世界10カ国の新聞記者投票による最優秀選手に選ばれました。
大会の運営から「最優秀選手賞、鮎原こずえ」とアナウンスされるシーンはアタックNo.1のクライマックスで最も感動するシーンです。でも鮎原こずえは勝ったわけではないので満足はしていません。
次のオリンピックに向けて気持ちを切り替えるといったところでこの物語は終了となります。鮎原こずえの素晴らしきスポーツ精神に拍手を贈りたいです。第2位にランクイン。

『アタックNo.1』名言・名シーン第1位

だって涙が出ちゃう女の子だもん(主題歌)

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「だって涙が出ちゃう女の子だもん」この台詞にどれだけの日本人が心を揺り動かされたのでしょう。鮎原こずえも泣くことあるのですねぇって、ありますよね、「だって女の子だもん」(笑)。
堂々の1位に選ばれたこの台詞は主題歌の中に登場するワンポイント台詞です。この台詞があるかないかで、日本のアニメの歴史は大きく変わっていたのかもしれません。テレビでよく放送される「懐かしアニメ〜」などでも何度も取り上げられましたよね。
先述しましたが本作品のOPは圧倒的なインパクトを与えてきます!まさにスポ根の黎明作にふさわしい。

今でも熱い・・・『アタックNo.1』!

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幼いころ、少女漫画は女の子だけが読むものだと思っていました。少年漫画を女の子が読むことに対し何も抵抗ありませんが、少女漫画を男の子が読むのってちょっと抵抗があったりしませんでしたか?
少なくとも筆者はそのような考えでした。なので存在は知っていたけど、しっかりと「アタックNo.1」を読んだことって今回が初めてだったりしたのですよね。
そしたら意外や意外かなり面白い漫画だってことに気付かされました。実写版でも名俳優揃いで面白そうだし、当分アタックNo.1で空いた時間を楽しむことができそう、みなさまにも是非オススメです!