【エースをねらえ!】 お蝶夫人4つの秘密!驚愕の本名や実力も紹介!

本当に高校生なのか!?見事な縦ロール!蝶のようなフォーム!そして超がつくほどお嬢様!非の打ち所がない、元祖お嬢様キャラクター「お蝶夫人」の魅力、ご存じですか?

【エースをねらえ!】これぞ元祖縦ロール!?お嬢様キャラの原型、お蝶夫人とは?

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突然ではありますが、皆さんは「お嬢様キャラクター」は好きでしょうか?偏にお嬢様と言っても、おっとり清楚系・傲慢高飛車系などいろいろなタイプがありますよね!余談ではありすが私は鉄拳に登場するリリお嬢様がタイプです(笑)
この記事では、すべてのお嬢様キャラの原型と言われる、お嬢様の中のお嬢様!お蝶夫人について紹介したいと思います。【エースをねらえ!】に登場した、お嬢様にして気高き女王でもあったお蝶夫人は、主人公「岡ひろみ」の憧れの存在!
いったいどうして「お蝶夫人」なのか?どんな性格なのか?ひろみとの勝負のゆくえはどうなるのか・・・!?

どちらのお蝶夫人が好み?アニメでは池田昌子さん・榊原良子さんの2人が声優を担当!

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連載当時、少女マンガとは思えない気迫、手に汗握るリアルな展開が人気を呼びテニスブームを巻き起こした【エースをねらえ!】。もちろん、映像化もされました…が、1作目のテレビアニメシリーズは評判が悪く半年で打ち切りとなる、大火傷!
しかし、その後「リベンジ」を果たし、再アニメ化からの見事な巻き返しと人気復活を遂げました。73年と78年のテレビアニメ/アニメ映画では池田昌子さん、88年と89年のOVAでは榊原良子さんがそれぞれお蝶夫人を熱演!
どちらも「お蝶夫人だ!」と、イメージにピッタリ!コミックでも、お蝶夫人の気高さは感じることができますが、まだアニメを見たことがない方にはぜひ、池田昌子さん・榊原良子さんの「声」で感じてほしいと思います。

秘密1:本名は竜崎麗香…かなりイカつい名前の“高校生”である


夫人というからには、テニス部のOBなの?と、思われる方もいるでしょう…しかし!お蝶夫人は現役の高校生なんです!連載開始時は高校2年生、あの迫力で高校2年生とは、正直驚きです。ちなみに生徒会副会長でもあります!
通名である「お蝶夫人」の方が、部員たちにも馴染みがあるようで宗方コーチをはじめ、下級生や生徒会のメンバーからは「お蝶夫人」「お蝶」「お蝶様」と呼ばれている様子。本名は竜崎麗華とイカつい雰囲気ですが、名前負けしないあたりさすがお蝶夫人といったところ!
主人公の岡ひろみが、宗方コーチの異母妹「緑川蘭子」から「竜崎さんは元気?」と聞かれた時に「竜崎さん?」と返す場面があり、本名よりも「お蝶夫人」が浸透しているんだな~と感じさせます。

秘密2:実写版ドラマでは松本莉緒さんがパーフェクトすぎる縦ロールを披露!


2004年には、上戸彩さん主演でドラマ化され【エースをねらえ!】世代ではない方も、本作を知るきっかけになり元祖スポ根の熱さを体感できたかと思います。このドラマ版で、お蝶夫人を演じたのは女優の松本莉緒さん!
金髪ではなかったものの、見事な縦ロールで挑んだ「お蝶夫人」はまさに本物…きっと、リアルにお蝶夫人がいたならば、こんな感じなんだろうな…と、原作ファンもうならせるもの!
昨今、乱立する実写化ブーム…これには反対!と、声をあげる方も、松本莉緒さん演じる竜崎麗華…いえ、お蝶夫人を見れば、一瞬で心を奪わされてしまうでしょう…!

秘密3:どうして「夫人」なのか…有名なのは「当時のテニス選手が元ネタ」説?

他にも、生徒会副会長・庭球協会理事の娘である“高貴”な身分などから説も


ここまでくると、どうして高校生なのに夫人なのか…?気になりますよね!もちろん、お蝶夫人は未婚、ではなぜ夫人なのかというと…【エースをねらえ!】が連載されていた70年代は女性のテニスプレイヤーが活躍し人気を博した時代でもあったようです。
ビリー・ジーン・キング選手、マーガレット・スミス・コート選手たちは、それぞれキング夫人/コート夫人と親しまれていたそう。そこで、蝶のように舞うフォームと蝶々夫人をもじって、竜崎麗華の通名はお蝶夫人となった…という見解が多いようですね!
また、生粋のお嬢様でもあることなどから「夫人」がつけられたのでは?と考える方もいる様子。高校生ながらに「夫人」の通名…お蝶夫人の心境が気になるところです!

秘密4:テニスだけじゃない!お蝶夫人の「その後」はリアルな○○夫人になっていた…!?


単行本1巻の半ばまでは、お蝶夫人に敵う女子部員はおらず生徒会長でテニス部のキャプテン「藤堂貴之」と練習する姿も!年長者らしく、後輩たちも可愛がり男子部員とも談笑をする…お蝶夫人、まぶしい人です…。
緑川蘭子…通称「加賀のお蘭」を前にしても女王の振る舞いは崩れず、これは将来…ものすっごいプレイヤーになるんじゃないのか!?と、序盤から完璧なまでの存在として、ひろみの前に立ちはだかっていたお蝶夫人でしたが…
その後は、メキメキと頭角を現したひろみと激しい戦いを繰り広げ、そして葛藤し…卒業の時…お蝶夫人が進んだ道とは…?


本作は、テニスだけじゃない、高校生らしい青春・恋愛のもどかしさにもスポットが当てられていますが、お蝶夫人は言うまでもなくファンが多いんです。そして、生徒会長の藤堂とは恋人同士にも見え、お互い同じ道を進み将来は…リアルな夫人に…!
なるかと思いきや、なんとお蝶夫人は国立大学一期、華麗にストレートパス!進んだ道は…法学部!原作では、将来の姿は描かれていないものの、弁護士への道に進むことが示唆されているのです。では、テニスはやめてしまったのか…?
ご安心ください、高校を卒業し大学へ進んだのちも、ひろみを精神的に支え、越えられない壁であり続けた竜崎麗華、お蝶夫人の姿はそこにあります!

主人公、岡ひろみを時には叱り、時には激励する…お蝶夫人は非常に名言が多い

『ひろみ、わたくしかテニス、どちらか一つを選びなさい!よくって?』

お蝶夫人と言えば、ひろみをテニス部に誘った張本人であり、ひろみの憧れの存在。後輩であるひろみを妹のように可愛がり…時には彼女の才能に悩み、藤堂との仲に入り込んでくるひろみを「ゆるさない」と怖~い顔で嫉妬心を燃やしてみたり何気に内側はメラメラと燃えていたお蝶夫人!
才能ゆえに、宗方コーチがひろみに付きっ切りになっていることも快く思っていないんです。可愛がって、自分に対し姉のように慕ってきてくれているだけでよかった…はずなのに、どんどん力を蓄え追いつき、そのうちひろみは自分を追い越してしまう…
才能ゆえに傷つくひろみに心を痛めたお蝶夫人は、ひろみにテニスか自分…どちらか一つ選べと迫ります。この選択、これが益々ひろみを悩ませる結果につながってしまうのが、せつない…。

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『負けることをこわがるのは およしなさい! たとえ負けても あたくしは、あなたに責任を おしつけたりしない 』

自分かテニスか…難しい選択を迫られたひろみが選んだのは…テニスでした!のちに2人はダブルスを組むのですが…宗方コーチを独占し1年生ながら選手として選ばれていたひろみに、女子部員たちは冷たい態度をとっており…その中でのお蝶夫人とのダブルス!
これみよがしに、ひろみの動揺を誘うような陰口…以前から、ひろみに対してイジメを行っていた特定の女子部員たちでしたが、この時ばかりはお蝶夫人も激怒します!『だれです!あたくしのパートナーを動揺させるようなことをいうのは!』
続いて、ひろみに厳しくも優しい声をかけます…負けることをこわがるのはおよしなさいと。そんな事、お蝶夫人から言われたら余計プレッシャーになりそうです(笑)

『ひとりでなやんできずつくまえに あたくしのところにくるのよ。あたくしがいることをわすれないで…!』


お蝶夫人も、大学に進学し…テニス部は、ひろみたちが引っ張っていかなければいけなくなった時…お蝶夫人は、高校を卒業した後もテニス部に顔を出し、ひろみの練習を手伝ったり、試合を見に来てくれたりと距離は離れたものの、絆は深まったように感じました。
同じコートに立っていた頃は、ライバルであり先輩・後輩として燃えていたお蝶夫人とひろみ…しかし、道が別れたあとは自分のいないところで、ひろみが傷ついていないか…悩んではいないかと、姉妹を超えて親にも近い感情がお蝶夫人に芽生えていました。
元々、優しい性格の持ち主であり、ひろみを誰よりも可愛がっていた事からも、自然と出た『あたくしのところにくるのよ。』と残した言葉、こんな風に言ってくれる存在がいると心強いですね!

縦ロールなお嬢様、竜崎麗香の「よくってよ」がめちゃくちゃ癖になる


気が強そうな外見をしたお嬢様=意地悪なイメージってあるかと思います。私も、お蝶夫人の事を知る前は「主人公をイジメてるタイプだ!」と思っていました(笑)そんな事を思っていた私ですが、読めば読むほど、知れば知るほどお蝶夫人は優しさの人で驚くばかり!
女性ですから、男性関係で嫉妬したりはもちろんします…しかし、それを根に持ってグチグチとした感情に支配されることはないのです。いつでも、どんなときも毅然とした態度であり続ける「本当のお嬢様」!
お蝶夫人で思い浮かぶのはリアルではおおよそ使っている人をみかけない「よくってよ」という言葉を、こんな自然に言えるキャラクターがいるでしょうか!?第一印象からは想像できない、優しさの塊「お蝶夫人」のような女性にいつかであってみたいものです…!

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