【東京喰種】名言・名シーンTOP20!僕を…人殺しにしないでくれ。\t

石田スイによる傑作ダークファンタジー『東京喰種』。アニメ化にとどまらず実写化もされ、その人気は日本の漫画史に残るほどのものになりました!残酷、しかしどこか美しい世界観で独特の地位を確立した人気作品『東京喰種』。今回はそんな『東京喰種』の名言・名シーンをランキング形式でご紹介します!珠玉の名言・名シーンで激戦の数々を振り返っていきましょう!

傑作ダークファンタジー『東京喰種』とは

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石田スイによる傑作ダークファンタジー『東京喰種』。アニメ化にとどまらず実写化もされるなど、その人気は圧倒的……。

東京を舞台に人間の肉を喰らうことで生きる怪人・喰種(グール)と人間との戦い・交流を描き、その繊細な心理描写とショッキングな展開で大人気を博しました。今回はそんな『東京喰種』シリーズに登場する名言や名シーンをランキング形式でご紹介します!残酷ながら胸をうつ名言の数々をご覧ください……。

『東京喰種』名言・名シーン第20位

弱い奴になにが守れる?誰が教える?力がなきゃ奪われるばっかだ(霧嶋絢都)


「アオギリの樹」の幹部にして羽赫持ちの強力な喰種・霧島絢都(アヤト)。アヤトとトーカの父親に当たる喰種・アラタは人間と共存していくために努力を惜しまない人でした。しかし、最終的には人間に捕まり、姉弟の元から消えてしまいます。

この事件をきっかけにアヤトは弱さを憎むようになりました。また、父親のことがあったため、人間と共存しようとするトーカに反対するようになります。

しかし、アヤトの本当の目的は自分の唯一の家族であるトーカを守ること。道は違えども家族への思いは消せないアヤトの複雑な心境が垣間見える名言ですね……。続編『東京喰種 トーキョーグール:re』でもツンデレ……否素直になれないながらも優しさを見せるアヤトは必見です!

『東京喰種』名言・名シーン第19位

私はお前が死んだら悲しいよ(篠原幸紀)


作中の梟討伐戦の前、死に対して全く恐怖を抱いていなかったグール捜査官・鈴屋什造に先輩捜査官の篠原が言います。当時の什造はこのセリフの意味をよく理解していませんでしたが、実際に梟戦で篠原が瀕死の状態に陥った際に初めて死の重さを知るのです……

喰種・ビッグマダムに「ペット」として育てられてきた什造の思考は普通の人間のものとはかけ離れていたため、死への恐怖、ましてや命の重さなどは理解しがたいものでした。しかし、この言葉をきっかけに什造は大きく人間へ近づいたようです。

……しかし、犠牲は大きく、この戦いで篠原は意識の戻らない状態になってしまうのです。戦いが終わった後の什造のセリフ「おやすみなさい 篠原特等」まで含めて胸に迫る展開でした。

『東京喰種』名言・名シーン第18位

なにもできないのは、もう嫌なんだ(金木研)


主人公、金木研が闘う決意をする際の名言。ヒナミの母親のリョーコが殺害され、その復讐のために捜査官・真戸呉緒と戦い負傷したトーカ。自分には誰も守れないかもしれない、でも大切な人を守りたい……これ以上失いたくないというカネキの強い決意がこのセリフに現れていますよね。

このセリフはカネキのスタンスを確立させた重要な名セリフ。『東京喰種』の残酷な世界観にあって強くカネキを奮い立たせる印象的なセリフですよね。

『東京喰種』名言・名シーン第17位

「『命』とは『悪』そのもの。」(芳村店長)

『東京喰種』のクライマックス。CCG捜査官達と激闘を繰り広げるあんていく店長・芳村。喰種と人間、正義と悪……それぞれの信念が渦巻く中で、芳村店長は命そのものが等しく悪であるときっぱり言い切ります。

喰種は、生きる為に人間を殺さなければならないが、人間も平和のために喰種を駆逐する。あまねく命は「悪」であると言う店長からは、普段の穏やかさはなく……。強力な喰種「不殺の梟」として鬼神のごとく闘う店長の姿も相まって、凄まじい絶望感が読者を襲います。

残酷ですが、真理に触れた名言になっていますね……それにしても店長の詳しい過去を知りたいです……。

『東京喰種』名言・名シーン第16位

「それに気づけるのも それを伝えられるのも…喰種の僕だけだ 人間の僕だけだ」(金木研)

こちらも主人公・金木研のスタンスがよく現れている名言。金木研が自分が半分喰種で半分人間だと自覚し、人間と喰種両方の気持ちがわかる存在であると奮起する。このセリフは彼だけが感じられる感情をよく表していると思います。

また、この時点から金木研の気持ちに大きな変化が起こり、今後のストーリーを展開していくにあたって大きな影響を与えたシーンでもあるため、ランキングに選出しました。かつて人間と深い交流をもった芳村店長の助言もおおきかったですね。それぞれのキャラクターの生きる姿勢が他のキャラに受け継がれていくのは感慨深いです……。

『東京喰種』名言・名シーン第15位

「そのまま黙って聞けよ…話してる」(金木研)

どちらかというと弱々しい印象が強かった主人公・金木研。しかし凶悪なグール・ヤモリとの邂逅やアオギリの樹との激戦を経て、その精神力はどんどん強靭に成っていきます。そしてついにアヤトに対しても攻めの姿勢……これはかっこいい。

普段は穏やかで優しいキャラが、一転して怒気を見せるシーンはドキッとしますよね……。そんな独特のツボをついてくるのがカネキです。このセリフを言った際の手の組み方なども印象的。(使う機会はあまりなさそうですが)話を聞かない人に向けて使ってみたい名言でもあります……。

『東京喰種』名言・名シーン第14位

「霧島トーカVS霧島絢都」

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カネキを救うために、アオギリの巣窟に入っていくトーカ。そこで実弟、アヤトと邂逅を果たしますが……。アオギリという危険な組織から足を洗って欲しい願うトーカと、トーカを守るためにアオギリに入ったアヤト。互いを思いながらもすれ違う二人は、悲しい戦いに臨みます。

姉弟でありながらもお互いの人生や使命を掲げて戦わなければいけないという複雑なバトルシーンで、お互いの葛藤がひしひしと伝わってくる名シーンとなっています。羽赫同士の特性を熟知しあった戦いも必見。

『東京喰種』名言・名シーン第13位

当たり前みてぇだった日常が、一瞬で崩れる。終わる時は…いつも一瞬だ。(西尾錦)


カネキにとっては先輩のような喰種・西尾錦。あんていくに迫るCCGを前に、錦は、あいていくに入ってから喰種ということすら忘れてしまいそうなほど平和な日々を送っていたことを懐かしみます。

人間の彼女・貴未と暮らしていた日常もまた、あまりにも儚く散ってしまう……。多くのものをうしなってきた、そしてそれらすべてを悲しんできた錦だからこその言葉でした。

そして、このセリフは私たちの日常生活にも当てはまると思います。普段当たり前のことでも明日には崩れてしまうかもしれない、そんなことを教えてくれているのかもしれませんね。

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『東京喰種』名言・名シーン第12位

僕は思う。世界が間違っているとすれば、歪めているのは…この世界に存在しているものすべてだ。(金木研)

CCG捜査官・亜門鋼太朗とカネキの戦い。そのさなか、「この世界は間違っている」という亜門のセリフに対してカネキが答える形で発した名セリフ。

この世界を間違っていると仮定するならば……それを歪めているのは喰種だけでなく、人間もそうである。そしてこの地に生きるもの全てが自分より弱いものを踏み潰していきているという真理。

『東京喰種』の主人公とも言える2人の信念がぶつかり合う、象徴的なシーンとセリフは必見です!

『東京喰種』名言・名シーン第11位

『喰種』だって…私だって…あんたらみたいに生きたいよ!(霧嶋董香)

ヒナミの両親を殺した捜査官・真戸呉緒。凄腕の真戸に果敢に立ち向かうトーカの心には、怒りとやるせなさが渦巻いています。

父親・アラタが努力を重ねてきたように、トーカ自身も人間と共存する努力をしてきました。しかし、親友と同じものが食べられなかったり、人間を食べなければ生きていけなかったりと、食べ物しか違わないはずなのに人間とは全く別の生活をしいられます

生まれながらにして抱えてきたこの悩みは他の喰種のほとんどにも当てはまる悩みなのではないでしょうか……。このセリフはトーカの葛藤、苦悩をダイレクトに表現した名セリフになっています。

『東京喰種』名言・名シーン第10位

「確かにあんたは喰種じゃない。でも、…人間でもない。どちらにもなりきれないあんたに居場所なんてないんだよ。」(霧島薫香)


半喰種になりたてで人間でもなく、喰種でもない金木に対してトーカが送ったセリフです。金木はどちらでもない自分の存在に戸惑い、パニック状態に陥ってしまいますが、トーカは誰も喰種になりたくて生まれた訳でもないのに人間からバケモノと呼ばれる残酷さを突きつけます。喰種の気持ちがよく現れたシーンだと言えるでしょう。

トーカはすでに喰種として自分の人生を生きており、中途半端でいまだに喰種のことをバケモノ呼ばわりする金木に怒りを隠せなかったんでしょうね……。

『東京喰種』名言・名シーン第9位

「ここにてめえのものなんかひとつもねぇんだよ」(霧島薫香)


グルメで少し変態なグール・月山習。カネキに異常な執着を抱く月山は、錦とその彼女である貴未を巻き込んでカネキを捕食しようと画策します。貴未を救うべく月山に挑むカネキとトーカ。

あくまで喰種として奔放に振る舞う月山に、トーカの怒りが爆発。「ここにてめぇのものなんか一つもねぇんだよ!」と月山の執念をばっさりと切り捨てるのでした。トーカは月山に対して相当な怒りを抱いており、その感情が彼女の表情越しに伝わってきます。

カネキや錦が侠気を見せる素晴らしいシーンですが、実際1番かっこよかったのはヒロインのトーカというのがなんとも……。

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『東京喰種』名言・名シーン第8位

「鈴谷什造VS隻眼の梟」


激戦につぐあんていく戦。什造が瀕死になった篠原を見て、悲しさを全面に押しだし負傷しながらもエトに立ち向かっていくという壮烈なシーン

先ほど紹介した什造が死への感情を獲得しつつあるシーンとも密接に繋がっており、仲間のために、傷を負ってでも立ち上がるという什造の変化が見られます。

普段は飄々としてピンチを見せない什造が追い詰められるというのも凄まじい絶望感でしたね……悲しいことですが什造も多くを失って成長したキャラクターでしたね。

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『東京喰種』名言・名シーン第7位

「白カネキVS有馬貴将」


あんていくの面々を助ける為に激戦区で奮戦するカネキ。しかし運悪く、カネキの前にはCCGの死神・有馬貴将がたちはだかります。仲間のため、親友のヒデのため……持てる力を全て出しきり闘いを挑むカネキですが……その結果は非情。

強力なクインケを駆使し、本人の実力ももはや人間を超えている有馬貴将の前に、カネキは敗れ去ります。まさか主人公が死ぬなんて……と衝撃を受けた読者も多いと思いますが、カネキファンはもう大ショックですよね。

普通なら「ピンチの局面で主人公の隠された力が!」という展開になるはずなのですが、そんなことはなく……。無情なる『東京喰種』の終局が描かれました。

『東京喰種』名言・名シーン第6位

「白カネキVSヤモリ」


ヤモリから拷問を受けている最中にカネキは自分が喰種だといういうことを自覚し、覚醒。ここからカネキの雰囲気もガラッと変わり(実際に白髪になってしまいますし……)。以前のカネキからは想像もできないようなセリフや発言も数多く誕生します。

漫画でもこの戦闘はかなりの迫力で好きな方も多いとは思いますが、アニメ版ではまたちがった迫力があり、ファン必見のシーンとなっています。

今までのカネキを大きく変え、ストーリー的にも転換点となったシーンとして選出しました。

『東京喰種』名言・名シーン第5位

そうよ、一方を捨ててでも、何かを守らなくちゃいけない時があるの。あなたの母親はそれができなかった。両方を救うどころか自分の命を失った。それは優しさじゃないわ。ただ弱いだけ。捨てる覚悟が足りなかった。(神代利世


このセリフはリゼがカネキに告げたセリフ。カネキはヤモリに壮絶な拷問を受けていました。カネキの母親は過労死で他界してしまったのですが、それは自身の捨てる覚悟が足りなかったからだと語ります。

そしてアニメ版では、ヤモリに捕まった二人組のうちどちらかを選んでいたらもう一方を助けられたかもしれないという後悔も吐露します。リゼは、カネキに「自分が何か守らなくてはいけない時には、何かを捨てるという覚悟が必要だ」という物事の本質を伝えようとします。

リゼからこのセリフを聞いたカネキは大切な人を守るためには強く、非情にならなければと決意、ヤモリとの戦いに臨みます。

『東京喰種』名言・名シーン第4位

バァカ、あのときオレは、お前と生きたいと思ったんだぜ?聴こえるまで言ってやるーーかっこ悪くても、生きろ。(永近英良)


カネキと有馬の最終決戦。有馬に負けそうになったカネキに、ヒデが背中を押すべく送った一言です。

カネキは心の中でヒデに「君がいないとさみしいよ」と語りかけます。そんなカネキに対してヒデは笑いながら生きる理由を見つけるために生きろと背中を押します。カネキはこのセリフで背中を押され、もう一度立ち上がることを決意します。

二人の仲が良かっただけあって、このセリフも大きな意味を持ってきますよね。大切なものがあるからこそ戦うカネキを、ヒデは知らず知らずのうちに心の中で支えていてくれたんですね。

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『東京喰種』名言・名シーン第3位

僕を…人殺しにしないでくれ。(金木研)


カネキと亜門の戦いは名シーン・名セリフの宝庫ですが、とくにこのセリフは印象的なのではないでしょうか。

半分人間、半分喰種という中途半端な存在だったカネキは亜門に心の叫びを伝えます。本当は人を殺したくもないし、食べたくもないというカネキの悲痛な思いをくむ亜門。敵対する立場でありながら、どこか互いを理解し合っている2人の主人公が印象的です。

『東京喰種』終盤でのあんていく掃討作戦時では重要な意味を持つ言葉として再登場する、本作を代表する名セリフです。

『東京喰種』名言・名シーン第2位

「僕は小説の主人公でもなんでもない…ごく平凡などこにでもいる読書好きの大学生だ…だけど…もし仮に僕を主役に一つ作品を書くとすれば…それはきっと…悲劇だ」(金木研)


物語の冒頭、リゼに襲われ瀕死となったカネキが発したセリフ。リゼは金木を襲った直後に鉄骨の落下をもろにくらい、捕食に失敗します。結果として、金木はなんとか一命を取り止めましたが……。

金木はリゼの臓器を移植された事により、半喰種となってしまい、今後の人生を苦悩と一緒に歩まされる事になります。このセリフはその辛辣な現実を予感した、カネキの心境を物語っています。

メタ的に『東京喰種』の展開を予告する意図もあり、本作のフレームを読者に伝えている印象的なセリフですね。

『東京喰種』名言・名シーン第1位

僕を喰おうとしたんだ。僕に喰われても仕方ないよね?(金木研)


ヤモリから拷問を受けていたカネキは先ほどのリゼの言葉で覚醒し、圧倒的な力でヤモリを追い詰めます。上でも説明したように、ヤモリとの戦いはこの物語を語るうえで非常に重要な戦いです。そして、このセリフはその戦闘の直前にカネキが自分の殻を破ったきっかけとなっています。

一度聞いただけだととても恐ろしいセリフに聞こえてしまいますが……実際は、ヤモリ自身がカネキに教えた「弱肉強食の世界では強くなければ誰も守れない」という真理をカネキが実行しただけ。敵の言葉がある意味で主人公の姿勢を決めていくとは……ある意味「闇堕ち」的な展開ではありますが、カネキはカネキなりにヤモリの言葉を解釈し『東京喰種』の残酷な世界を生き抜いていくのです。

もうこれまでのカネキはいない……そんな事実を読者・視聴者に突きつける、衝撃の名シーンが第一位にランクイン。

残酷だが美しい…『東京喰種』の世界を振り返る


今回の記事では東京喰種の登場する数々の名言や名シーンをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?もちろん今回の記事では紹介仕切れなかった名言や名シーンはまだまだたくさんあります

もし、今まで作品をチェックしたことがなく今回の記事を読んで気になったという方はぜひ原作やアニメをチェックして見てください。

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