【テルマエ・ロマエ】名言・名シーンTOP20!平たい顔族とルシウスの出会いで生まれる金言集

漫画家・ヤマザキマリ先生のローマ帝国のテルマエ(お風呂)を描いた「テルマエ・ロマエ」は映画化もされた人気作品。主人公のルシウスは、テルマエ作りをどうやって行ったのか、映画版&原作版を交えて名言・名シーンを振り返りながらご紹介します!

SF(すごい風呂)ロマン!『テルマエ・ロマエ』とは?

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「月刊コミックビーム」で連載されていた「テルマエ・ロマエ」は、漫画家・ヤマザキマリ先生が執筆したSF・コメディ作品です。全6巻を刊行し、ローマとお風呂という珍しいテーマで人気を博します。
2012年にはアニメ「テルマエ・ロマエ」が放送。2012年には劇場版「テルマエ・ロマエ」、さらに2014年には劇場版「テルマエ・ロマエⅡ」が公開されました。主人公のルシウス・クイントゥス・モデストゥスには、俳優の阿部寛さんが演じています。市村正親さん、北村一輝さん、宍戸開さんなどの彫りの深い俳優陣が出演したことも話題になりました。
古代ローマ帝国のお風呂設計を専門にしていた建築技師のルシウスが、現代日本にタイムスリップをして、日本のお風呂事情を体験し、自分が手掛けているお風呂作りに役立てていく異色の物語!今回はそんな『テルマエ・ロマエ』を彩った名言・名シーンをランキング形式でご紹介いたします!
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『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第20位

「ケンシロウ……」

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疲れを取るはずのお風呂であるべきだと考えているルシウスは、ローマのお風呂事情を危惧していました。状況を打破するためのテルマエ(お風呂)作りを、湯船で考えていたルシウスは、そのままタイムスリップしてしまいます。タイムスリップ先は、まったく知らない異国の日本の銭湯でした。
ルシウスにとって、見るものや、出会う人全てが初見……。徹底的に調べるために、ルシウスは女湯にも挑んで行きました。そこにいた映画版でヒロイン・山越真実(売れない漫画家)は、初対面のルシウスの顔を見て「ケンシロウ……」と呟いています。
ルシウスを演じている阿部寛さんは、ケンシロウに似ていると呼ばれることが多い俳優さんでした。実際に2006年に公開された劇場版「真救世主伝説 北斗の拳 〜ラオウ伝 殉愛の章〜」に登場するケンシロウ役も担当しています。まさかの「中の人」ネタをぶっこんでくるセンス。素晴らしいですね……。
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『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第19位

「全能の神ユピテルが、平たい顔族に雷の力を放出しているというのか……!?」

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漫画版のルシウスは、お風呂に入っていた小達さつきを見て「月の女神ディアナの湯浴み……!?」と美しい姿に見とれていました。さつきは、突然現れたルシウスを心配して、旅館の仕事の斡旋をしています。
そこでルシウスは半纏を着て、旅館の仕事に従事していました。やり遂げると考えた仕事は、完璧にこなしているのも設計家らしいですよね。初めてみるテレビには、仕組みをまったく理解できなくてさつきに聞いていました。


古代ローマ人のルシウスに説明しても理解できるはずもなく、どう説明してよいか分らないと考えていると外から雷の音が聞こえています。「私たちは、雷の力を集めて、それを細かく分配し、その力で様々なものを動かしているの!!」と必死に説明していました。
ルシウスは「全能の神ユピテルが、平たい顔族に雷の力を放出しているというのか……!?」とかなりの衝撃を受けていました。かなりの落ち込み方で、読者としては笑ってしまいますよね。全能の神ユピテルって……。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第18位

「おーい、俺の大好きな外人さーん。どこ消えたー。俺を1人にさせないでくれー!ユーカンバーク!」

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遠い地パンノニアで疲弊しているケイオニウスのために、どうしたらテルマエを届けることが出来るのか考えていたルシウスは、平たい顔族のいる現代日本にタイムスリップして行きます。現代日本で見たお風呂に感動して、解体をして構造を確かめていました。これには、平たい顔族のおじいちゃんもびっくりして、呆然としていましたよね。
元に戻った後は、2人で仲良く歌を歌っていましたが、勢い良く追い炊きをしたので湯が沸騰してお風呂が破壊されてしまいます。木に当たったルシウスは痛くて思わず涙が出て、古代ローマに戻っていきました。
「おーい、俺の大好きな外人さーん。どこ消えたー。俺を1人にさせないでくれー!ユーカンバーク!」と言って、1人裸で取り残されたおじいさんが可哀想でしたよね。時代を超えた友情(??)が一瞬描かれた貴重なシーン!

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第17位

「なんか楽しくなってきたよ、俺……!!」

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原作版で登場したエピソードでは、テルマエ建築技師として古代ローマのテルマエをたくさん作ってきたルシウスに、慈善団体をしている結社アウグスタレスが依頼してきました。しかし、結社アウグスタレスの依頼してきたテルマエは、キラキラのキンピカの浴場……。
さらにはハドリアヌス流の洗練された趣向は好まないとまで言っています。人の癒しのテルマエを作ってきたルシウスにとって耐え難いものでした。尊敬しているハドリアヌス帝も否定されていたルシウスでしたが、専属技師になって欲しいという要望にはきっぱり断っています。


意に沿わないテルマエ作りを悩んでいると、タイムスリップしたルシウスの前には、同じ成金趣味に苦悩する現代日本人の吉田が登場しました。言語も分らない、時空を超えた2人のテルマエ技師コラボ「なんか楽しくなってきたよ、俺……!!」と吉田は嬉しそうにしています。
吉田にとってルシウスとの出会いは神の導きになったのでしょうか??……この邂逅は見ていた読者も楽しめましたよね!

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第16位

「このテルマエの設計は、そなたの仕業か?」

現代日本の技術を古代ローマのテルマエの設計に生かしていたルシウスは、第14代皇帝のプブリウス・アエリウス・ハドリアヌスの元へ呼ばれます。「このテルマエの設計は、そなたの仕業か?」と、ルシウスのテルマエ技術に感心していました。
ハドリアヌス帝は、広大なローマを力でねじ伏せるのではなく、文化で制圧したいと思っていました。それには、ルシウスにテルマエで助けて欲しいと頼んでいます。さらにハドリアヌス帝は、ルシウスのテルマエを使って、壁画に綺麗な演出も取り入れていました。
自分のテルマエを、さらに魅力的なものにしたハドリアヌス帝とのシーンは、ルシウスが心から彼を尊敬するのに十分!文化による統治に風呂の技術が使われるという意外性も読者を驚かせました。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第15位

「私はただ、技術を盗んだだけの男なんだ」


現代日本のお風呂技術を取り入れたルシウスは、ハドリアヌス帝の命令を断ったのをきっかけに、自分のしていることに迷いが出てきていました。ハドリアヌス帝に頼まれるような優れたテルマエ技師ではないと感じたルシウスは「私はただ、技術を盗んだだけの男なんだ」と語っています。
「じゃあ聞くけど、何で何度も溺れたりしたの?期待に応えようって無我夢中で考えてたからじゃないの?あなたが悩んでもがいた末に、私たちの世界を見たんなら、それはあなた自身が導き出した答えなんだよ!」
タイムスリップした先で、ルシウスのテルマエに対する情熱を間近で見ていた真実から説得されていました。真似事では無いルシウス流のテルマエはとても立派なものでした。真実に激励されたルシウスは、再びハドリアヌス帝に現れています
こちらは劇場版で描かれた名シーン。かなり感動的かつ見やすくコンパクトにまとめられた劇場版は必見です!

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第14位

「平和を愛する民衆を育むテルマエが必要だ」


こちらも劇場版『テルマエ・ロマエ』で登場しましたね。テルマエ建築家技師として古代ローマで有名になっていたルシウスは、グラディエーターのためのテルマエや、こどものためのテルマエ作りなど次々手掛けていきました。ある日ハドリアヌス帝に呼ばれたルシウスは、戦争が激化していると聞かされます。
「平和を愛する民衆を育むテルマエが必要だ」と言うハドリアヌス帝は、ルシウスに平和のためのテルマエ作りを頼みました。理想の温泉郷を作って欲しいとさらに要望を受けたルシウスはすぐに快諾しています。
現代日本の「ゆーとぴあ」を知ったルシウスは、古代ローマにも取り入れたいと考えていました。ハドリアヌス帝の依頼は、自分と同じ考えとピッタリ合致していたので、嬉しかったのが想像できますよね。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第13位

「案内して欲しければ、駄賃をよこせというわけか。こざかしい、奴隷め」


ハドリアヌス帝に頼まれたテルマエ作りに行き詰って、平たい顔族の世界を目指し、真実のバイトしているショールームにタイムスリップしてきました。真実に案内を依頼するものの、まだこの時はルシウスとは会話できません。
「案内して欲しければ、駄賃をよこせというわけか。こざかしい、奴隷め」と考えながら古代ローマのお金を渡しています。慌てる真美をよそに、ルシウスは風呂場やトイレの展示コーナーを見て回っていました。
そして、用を足すためにトイレに入ったルシウスの前に、自動で開く蓋や音の出る機能に、何人もの奴隷が頑張っているんだと感心し、ウォシュレットには涙を流して感動しています。感動しただけではなく、古代ローマに帰ったら同じ機能を取り入れているのもルシウスの凄さですよね。
実写劇場版『テルマエ・ロマエ』では阿部寛さんの好演(怪演?)により爆笑の名(迷)シーンに仕上がっていました!ウォシュレットで涙するイケメン・阿部寛……凄まじい絵面ですねw

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第12位

「馬が入ってきたー!!」

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平たい顔族のおばさんに飼われているハナコは、神経質で人見知りで有名な馬でした。「馬の気持ちも尊重せねば……」と優しく語りかけるルシウスは、小さい頃飼っていた馬のアティアを思い出しています。
アティアと同じように体のケアをしてあげると、ハナコはルシウスに虜になっていきました。老夫婦に飼育されていたハナコは、爪も伸び放題、ひげも鼻毛もメンテナンスされていないという日々を送り満足にも走れないでいます。

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短い間でも、馬として扱ってくれたルシウスに会いたくなったハナコ……。ハナコが旅館に入ってきたので「馬が入ってきたー!!」と大騒ぎになってしまいます。
愛しいルシウスに会えたのですが「ここで何をしているッ!!馬の来る場所では無いぞ!!」と厳しく怒られてしまいました。その後に優しく諭すルシウスに大人しくしていましたよね。そして、老夫婦の元へ帰っていく時には、ルシウスを乗せて颯爽と走っています。癒し専門のテルマエ技師・ルシウスには、馬もメロメロになっちゃうんですね。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第11位

「私はテルマエ技師に誇りを思っている。自分の意に反してまで、風呂を作ることはできない」

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真実と一緒に古代ローマに戻ってきてしまったルシウス。真実は、ケイオニウスに見初められて連れて行かれそうになったところを、アントニヌスに助けられています。ケイオニウスのために、テルマエを作るようにハドリアヌス帝から命じられていたルシウスは、命令に背いてまでも依頼を断ろうとしていました。
優しいアントニヌス・ピウスは、ルシウスの身を案じて忠告をしています。真実は「何で断らなきゃいけないの?納得できない仕事なんて誰だってあるよ。それでもみんな我慢してやってるの!」とルシウスを必死に止めていました。
「私はテルマエ技師に誇りを思っている。自分の意に反してまで、風呂を作ることはできない」と言っています。殺されても命を懸けてテルマエ技師として生きているルシウスの、妥協したくない気持ちが強く伝わってくるシーンですよね。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第10位

「顔が……平たい……」


タイムスリップした直後に、現代日本の人間を見た瞬間に言った「顔が……平たい……」は、ルシウスが思わず呟いたセリフです。ルシウスは「平たい顔族」と現代日本人を表現していました。あっさりとした顔の多い日本人に対して、顔の彫りが深いローマ人を見慣れているルシウスには、平たい(のっぺりとした?)印象を持ったのでしょう。
最初こそ、平たい顔族たちに驚いていましたが、ルシウスから見て、お風呂事情が発達している、現代日本文明に敬意を表している場面が多くありました。何度もタイムスリップしていると、話している意味がお互いに分らなくても、意思疎通が少しずつ出来ていたのも面白かったですよね。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第9位

「わかった。もうよい。そなたには救われた恩がある。ただし、2度と私の前に現れるな!!出て行け!」

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自分の意思に反して、ケイオニウスのためのテルマエ作りを断ったルシウスに「わかった。もうよい。そなたには救われた恩がある。ただし、2度と私の前に現れるな!!出て行け!」とハドリアヌス帝に言われています。殺される覚悟で皇帝に意を唱えたルシウスを見て、ハドリアヌス帝も少し残念そうでしたよね。
自分のテルマエ作りとは何か?と迷いが出たルシウスですが、真実に励まされた後に、自分を取り戻しています。ハドリアヌス帝の神格化の未来を取り戻すために、アントニヌスの提案として、新たなテルマエ作りをハドリアヌス帝に進言していました。
ハドリアヌス帝も「ルシウス。そなたの考えではないのか?」と聞いていますが、どう考えてもルシウスの提案だというのはバレバレですよね。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第8位

「こっ古代が私を呼んでいるのですッ!!」


さつきは平たい顔族の中でもラテン語を話せ、オックスフォード大学との合同調査団に加わって発掘作業に関わっている古代ローマを研究している女性でした。両想いになったルシウスは、さつきの前から消えてしまった……。
さつきのおじいさん・小達鉄蔵は、さつきのために、ルシウスの手がかりとなるイタリアのバイアエ遺跡を調査する資金を確保していました。ついにやって来たさつきは、牛乳ビンのスッポンやシャンプーハットなどを発掘し、ルシウスが存在していた痕跡を見つけています。
ついには、ルシウスの手がかりとなる温泉を見つけ「何をしているんだサツキ!?ここはニッポンの温泉と違うぞ!!」と言われても「こっ古代が私を呼んでいるのですッ!!」と言ってそのままタイムスリップして行きました。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第7位

「知らなかった。あんなに女グセの悪かったケイオニウス様が……」


次期皇帝と言われているルキウス・ケイオニウス・コンモドゥスは、ハンサムで女グセが悪いことで有名の男性です。真実から未来が書き換えられてしまうと、ハドリアヌス帝が神格化されないという事実を知ったルシウスは、ケイオニウスに神格化して欲しいと願い出て、剣を突きつけられて断られたこともありました。
後に、パンノニアに総督として派遣されたケイオニウスは、ルシウスに何とかして欲しいと手紙を送っています。パンノニアで真面目に働いているケイオニウスを癒すために、テルマエ作りを(アントニヌスからも)頼まれたルシウスは、平たい顔族のおじいさんのところで見た木の風呂をケイオニウスに届けていました。


ハドリアヌス帝とは違った関係を築いていましたが、疫病で倒れたのを知ったルシウスに、アントニヌスから女グセとローマに命を張ったエピソードを聞いています。
「知らなかった。あんなに女グセの悪かったケイオニウス様が……」と心配しながらも女グセの悪いケイオニウスを思い出していました。病床で10分ほどかけて女性たち宛ての手紙をルシウスに託しています「死ぬ前に兄に会いたい……」とも言っています。
男性が好きだった兄・ジェイオニオスとは違って、女好きだったケイオニウスの心情もこのシーンでは聞くことが出来ました。アントニヌスもルシウスも言っていましたが、劇場版「テルマエ・ロマエ」のケイオニウスは、本当に女グセが悪かったですよね。
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『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第6位

「そなたとの出会いは、私の宝だ」


元老院の策略で古代ローマに混乱を起こしていたジェイオニオス。再会を果たしたケイオニウスによって、ルシウスと真実は窮地から脱出しています。テルマエにも無事に大量のお湯が出たので、ハドリアヌス帝は平和な世界を願ってルシウスの偉業を称えていました。
無事に全てが上手くいきましたが、いよいよ真実とのお別れも近づいています。真実の住んでいる現代日本では、ルシウスがどうなったのかも史実として記録されていました。別れたくないと言う真実に「そなたとの出会いは、私の宝だ」と最高の言葉を伝えています。
劇場版「テルマエ・ロマエ2」のルシウスと真実のラストシーンは、会えなくなってしまう2人の切ない気持ちが伝わってきましたよね。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第5位

「一世一代の療治をしてやろうじゃねえか……!!」

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鉄蔵は、温泉で鍼灸と整体業を営んでいました。ルシウスが気になっているさつきの様子をすぐに気づき、鯛でお祝いをしています。また鯛を買いに行った魚屋さんの肝臓が弱っているのを見抜いたりと、かなりの凄腕で只者ではないのが描写されています。
さつきの意中の人をこっそり見に行った鉄蔵は、ルシウスの腰痛も治していました。実際に鉄蔵の凄腕を体験したルシウスは、断られてしまいましたが、尊敬するハドリアヌス帝のために、技を教えて欲しいと懇願しています。
消えたルシウスを探しに、イタリアのバイアエ遺跡に行きたがっていたさつきのために、資金出してくれるスポンサー探しに奔走した鉄蔵は、疲れた体を温泉で癒していました。そのまま古代ローマにタイムスリップした鉄蔵は、動揺することなく冷静に状況を判断してルシウスを探しています。

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そして鉄蔵が連れて行かれた場所は、ハドリアヌス帝のところ……。ハドリアヌス帝の体調を見抜いた鉄蔵は「一世一代の療治をしてやろうじゃねえか……!!」と、全身全霊で施術をしています。
ルシウスは鉄蔵の施術は学べませんでしたが、願いを叶えてあげれたのは運命だったからではないでしょうか。言語が分らないハドリアヌス帝と鉄蔵の、男同士のやり取りもカッコよかったですよね。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第4位

「テルマエ作りの最中に死ねるなら、私は本望だ」


古代ローマのユートピアが完成したルシウスは、次はパンノニアに行くと言っていました。真実はルシウスの未来がどうなるのか史実で知っていたために必死になって止めています。パンノニアに行かなければ、長生きできると言う真実に「テルマエ作りの最中に死ねるなら、私は本望だ」と伝えていました。
かつては「私はただ、技術を盗んだだけの男なんだ」自分のテルマエ作りに迷いが出ていたルシウス……。真実の必死の激励によって立ち直り、古代ローマ人が戦争を辞めるほどの立派なユートピアを作るまでに成長していました。
今度は、ルシウスが真実に激励をしているのが印象的なシーンとなっています。お互いの突き進む道を頑張っていこうと言っているルシウスに、思わず流してしまった真実の涙が切なかったですよね。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第3位

「ローマの道はすべてに通じているのだから」


劇場版「テルマエ・ロマエ」のラストシーンでは、ルシウスは真実に感謝しています。真実のお父さんたち古代ローマにタイムスリップして、テルマエ作りを手伝っていましたが、焚き火の煙で涙が出てしまい現代日本へ戻って行きました。
それに気づかないルシウスと真実……。「そなたの言葉を借りれば、私もまだまだもがいてみるよ。ありがとう」と、真実のこれまでの激励にルシウスは最大の感謝の言葉で伝えています。いつもは強気のルシウスからの感謝の言葉を聞いて、涙を流してしまう真実にもタイムスリップの瞬間が訪れていました。

涙を流すと元の世界へ戻ってしまう……。「また会えるかな?」と聞いた真実に「きっと会える。ローマの道はすべてに通じているのだから」嬉しそうに語りかけていました。さっきまでいた平たい顔族たちがいなくなり、残ったのはルシウスだけ……綺麗な星空でしたが、いつ会えるか分らない時空の別れなだけに寂しいシーンでしたよね。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第2位

「素晴らしい景観ではないか……」

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漫画版「テルマエ・ロマエ」の最終話では、ハドリアヌス帝の死期がいよいよ迫ってきました。ハドリアヌス帝は最後にテルマエに入り、呼んだのはルシウス……。まだハドリアヌス帝が元気だった時には、ルシウスはケイオニウスのためにテルマエ作りを断って逆鱗に触れたこともありました。
ですが、ルシウスのテルマエに対する情熱を感じ、それからは良好な関係を続けています。「素晴らしい景観ではないか……」壮大な景色を目の前にして言うハドリアヌス帝は、かなり弱っていました。「……そなたには感謝しておるぞ……」と最後の力を振り絞って感謝の言葉を伝えています。

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かつてハドリアヌス帝は、力でねじ伏せるのではなく、テルマエという文化でローマを制したいと語っていました。テルマエに入れば、生まれてきたことを感謝できるとも語っています。そして、これからもルシウスにテルマエでローマの民を癒して欲しいと頼んだのが最期の言葉となりました。

『テルマエ・ロマエ』名言・名シーン第1位

「私はそなたを……愛している……」

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最初から好印象のさつきのことを「ディアナ」と呼びました。ルシウスは、さつきがさらわれそうになった時には、必死になって追いかけています。さつきが、古代ローマで食べていたパニスとカタツムリの揚げ物、ウツボを持って行く途中に襲われたのを知り感激していました。
「ありがとうディアナ!!」と言って2人は両想いになりましたが、ルシウスはここでタイムスリップ……。これまで告白しようと試みていたのに出来なかったルシウスは、さつきに対する想いがあふれ「私はそなたを……愛している……」と告白しています。

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タイムスリップして来た古代ローマ人のルシウスと、現代日本人のさつきではどうにもできませんでした。映画版も原作版も成就しないの!?とやきもきしたファンが多いと思いますが、さつきとはその後ハッピーエンドになったので、ルシウスは私生活も幸せになって良かったですよね。

【テルマエ・ロマエ】平たい顔族の叡智を使ったローマの温泉に注目!

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癒しのテルマエを探求していた、古代ローマ帝国のテルマエ建築技師の主人公・ルシウス・モデストゥス。探求しすぎて現代日本へとタイムスリップしていましたね。現代日本は、ルシウスにとって平たい顔族が住む世界として映っていましたが、どんどん斬新なテルマエが登場するので、ルシウスは良い刺激を受けていました。
時には真似事だと自分を見失っていましたが、テルマエに深い愛情を持っているルシウスは自分を取り戻しテルマエ作りにまい進していきます。あまりにもテルマエ作りに情熱を注ぎ込みすぎて妻には逃げられてしまいましたが、原作版では小達さつきという素敵な伴侶を得ることが出来ていました。
ローマのお風呂事情も見れる「テルマエ・ロマエ」には、たくさんのお風呂浪漫が詰まっていますよね!
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