【宝石の国】名言・名シーン20選!美しくも強い宝石達の言葉…

美しき宝石たちが生きる世界を描いたストーリー『宝石の国』。今回は宝石たちの名言&名シーンTOP20をカウントダウン形式でご紹介です!心まで澄み渡る宝石たちの美しさ、そして抱える切なさ…怒涛の展開を迎える『宝石の国』の魅力を、凝縮してお伝えします。

宝石の国とは?


かつて存在した「にんげん」は6度の流星飛来の際「宝石・アドミラビリス族・月人」に分かれたと伝説で伝えられていた。宝石は骨。アドミラビリス族は肉、月人は魂…。そして宝石たちは日々、襲い来る月人と戦っていた。
主人公・フォスフォフィライトは宝石たちの心の支柱的存在・金剛先生のために戦いたいと望んでいました。しかし、高度は三半ともろく、それは長い間叶いませんでした。しかし、体を失いほかの鉱物とまじりあうごとにフォスは強くなり、念願の戦いの場に参戦できるようになります。しかし、体を失うたびに記憶を失い、心まで変化させていくのでした。
今回はそんな宝石の国の名言・名シーンを厳選して20選お届けします!

こちらの記事もチェック!

【宝石の国】あの宝石たちが人のカタチに!?宝石の国で活躍するキャラクターを一覧でご紹介! | festy(フェスティー)

■2017年冬にテレビアニメ化もされた市川春子の人気作品『宝石の国』!たくさんの宝石たちが、少年のような少女のようなキュートな姿で登場します。登場するキャラクターがたくさんなので、こちらの一覧記事で確認がオススメですよ!物語のネタバレも含みますのでご注意くださいね。

『宝石の国』名言&名シーン第20位

フォスの仕事決定!博物誌を編む役目

出典:https://www.amazon.co.jp

体がもろく戦闘に不向きなフォスが時金剛先生より与えられた仕事は「博物誌を編む仕事」。この仕事は「現在を保存し未来の不意に備える重要かつ創造的で知的な仕事」なのだと重要性を説明する金剛先生。
しかし、月人と戦うことを望んでいたフォスはとっても不満気…「先生に口答えできるのはフォスくらいだ」とあきれ気味に言われてしまいます。しかし金剛先生は「その素直さが必要な仕事」だと言って、フォスにこの仕事を任せたのでした。

『宝石の国』名言&名シーン第19位

「フォスをいじくるのは順番だ。並びなさい」


慕われつつも、畏怖の念を抱かれている金剛先生。先生の一喝は、脆い宝石なら砕けてしまうほどの衝撃を持っているのです。そんな先生のおとぼけシーンは貴重で必見!そのうちに1つが、フォスをいじったこのセリフ「フォスをいじくるのは順番だ。並びなさい」
腕を失ったフォスは金と白金の合金を腕に装着。柔らかく自在に形を変える合金に仲間の宝石たちは夢中に!フォスと取り囲んで触りたがります。ボルツに至っては、切り心地を試したいと…。
そんな中、金剛先生の元へ逃げ隠れたフォスには余りに酷なこのセリフ。逃げるフォスに「冗談なのに」と金剛先生…。金剛先生が言うととても冗談とは思えないのでした。

『宝石の国』名言&名シーン第18位

学者先生!おだてられてノリノリのフォス

出典:https://www.amazon.co.jp

体のもろさの分、たぐいまれなる知性を持っている…とは言い難い、おおらかな性格のフォス。「博物誌を編む」と言われても何をしたらいいかわからず、仲間に泣きつきます。
その中で「シンシャに会いに行くといい」とアドバイスをもらうも、それすら気乗りがしない…。なのに「学者先生」といわれたとたん、手のひらを返したようにやる気を出してシンシャの元へ会いに行きます。
この素直さこそ、フォスの愛されるゆえんなのでしょう。そして、仲間たちもフォスの性格をよく理解している様子…いいように踊らされているフォスなのでした。

『宝石の国』名言&名シーン第17位

「戦いたくない」

シンシャに会いに行く道中、月人の襲撃にあるフォス。それを助けてくれたのがシンシャでした。しかし、シンシャは息をするだけで土も草も、そして仲間である宝石たちにすら害をなす毒をもっていたのです。
戦いたくない」自らの毒を恥じそうつぶやくシンシャが痛々しい…。それでも月人と戦いシンシャはフォスを助けます。当たり一面は毒まみれ、そして戦った末、シンシャは崖から落下します。
もういいか…諦めたようにそのまま落下していこうとするシンシャを、フォスは毒にまみれながら必死に手を伸ばし救おうとするのでした。

『宝石の国』名言&名シーン第16位

ウェントリコススの心を動かしたのは、フォスの許す心だった


ある時月人が落としていった巨大カタツムリ!その正体は、アドミラビリス族の王・ウェントリコススなのでした。「故郷の海に行きたい」その願いをかなえるべく、ウェントリコススを連れて海に出るフォス。
しかし、これは月人による罠。アクレアツスを助けるためウェントリコススはフォスを月人に差し出したのです。しかし、フォスはウェントリコススを恨みませんでした。「自分は仲間を助ける方法も思いつかない。若いのに偉いね」
そういうフォスを、ウェントリコススはこのまま放ってはおけませんでした。失った足の代わりに、貝殻を添えて陸地までフォスを送り届けるのでした。

『宝石の国』名言&名シーン第15位

「ただ息をしてやり過ごすには あの子は優しく聡明すぎる」


シンシャと会って以降、フォスはシンシャを夜の孤独から救いたいと考えていました。しかし、仲間をも傷つける毒をもち「いるだけで迷惑」な存在であるシンシャを救う手立ては、容易に見つかるものではありませんでした。
生きているだけでいい…そう金剛先生が諭しても、シンシャをいやすことはできません。「ただ息をしてやり過ごすには あの子は優しく聡明すぎる」シンシャの聡明さと力を理解しながらも、夜に閉じ込めるしか手立てがないのでした。

『宝石の国』名言&名シーン第14位

「先生が大好きだから助けたいんです」

出典:https://www.amazon.co.jp

ウェントリコススの貝殻のおかげで、アゲートの足により俊足を手に入れたフォス。さっそく金剛先生に戦う仕事をさせてくれるようにお願いに行きます。しかし、足が速くなっただけでもろいまま…。戦闘向きとは言えません。
「なぜそんなに戦いたがる?」そう金剛先生から聞かれると、フォスは「先生が大好きだから助けたいんです」と迷いなく言い放ちます。その真っすぐな言葉に先生はフリーズ!そうして、見回り補佐の仕事を与えます。フォスの素直さこそ最強なのかも?!

『宝石の国』名言&名シーン第13位

「ボルツみたいになりたい」


最強の方さを持ちながら、割れやすい性質のダイヤ。このため、割れにくく固いボルツに劣等感を抱いていました。「強くなければダイヤモンドではない、ボルツだけが本当のダイヤモンドよ」そう言うダイヤはどこか寂しそうでした。
自分の体を削った戦い方をしても月人を倒すことは適わず、腕が折れてしまいます。「役に立っていないなら、いてもいなくても同じ」分け隔てなく、誰にでも優しいダイヤ。しかしボルツに抱く気持ちは複雑でした。
愛しているのに、いなくなってしまえばいいと思う…憧れる気持ちは時に、澄んだ心に影を落としてしまうのでした。

こちらの記事もチェック!

『宝石の国』名言&名シーン第12位

「いつでも走れるようにならなくちゃだめだ」

出典:https://www.amazon.co.jp

アゲートの脚により俊足を手に入れたフォス。アメシストの見回り補佐を任され、戦闘に一歩近づいたと喜びます。そして、ついに実践の時が訪れまず。月人の襲撃に合い、自分たちの手に余ると判断したアメシストたちはフォスに金剛先生を呼ぶように頼みます。
しかし、フォスは恐怖に竦んで動くことができませんでした。「いつでも走れるようにならなくちゃだめだ」守るために戦うためには、役に立たなければいけない。フォスは悔しさをかみしめ、駆け出していくのでした。

『宝石の国』名言&名シーン第11位

月人と金剛先生のただならぬ関係・・・「俺は 審判中だ お前はどうする?」


ある時巨大な月人の襲撃を受ける宝石たち。しかも、切る度に分裂するという異例の性質を持っていました。そんな未知の月人を、金剛先生は「シロ」と呼んだのです。
これを聞いたのは、どうやらフォスだけ…フォスは金剛先生と月人との関係に疑念を抱くようになります。しかし、月人と金剛先生とのかかわりにはほかの宝石たちにも疑念を抱いている、とシンシャは言います。そのうえで先生を信じると決めているだけ…。
君もそうなのか、とフォスはシンシャに尋ねます。「俺は 審判中だ お前はどうする?」この出来事は、フォスが月人を追うきっかけとなる、物語のターニングポイントとなるシーンなのでした。

『宝石の国』名言&名シーン第10位

月人の謎を追うフォス。最初に望んだことは忘れて…

出典:https://www.amazon.co.jp

先生の役に立つために戦いたいと望んでいたフォス。しかし、強い体を手に入れ戦うことができるフォスの胸中を満たすのは金剛先生への疑念でした。ゴーストクォーツが月人にさらわれそうになった瞬間、フォスの頭をよぎったのは「金剛先生がどうするか見たい」でした。
ゴーストは金剛先生により助けられますが、「助けようとしてくれてありがとう」とゴーストに言われ、罪悪感の募るフォス。金剛先生は月人とのただならない関係を示唆しつつ、宝石たちを身を削って守っている。見極めようと近づくほど、わからないことが増えていくのでした。

こちらの記事もチェック!

『宝石の国』名言&名シーン第9位

「つらくはないが 祈り飽きた」

出典:https://www.amazon.co.jp

月人と会話をすることを考えたフォス。それに協力してくれたのは2重構造を持つゴーストクォーツでした。しかし、不用意に月人に近づき過ぎたフォスは砕かれ戦闘不能になってしまいます。
そして、助けに入ったゴーストは連れ去られてしまい、内側にいたカンゴームのみが残るのでした。短い時間に2人のパートナーを失ったフォスは、再び月人の襲撃があった際暴走。それを慰めたのはカンゴームでした。
かつてのパートナーであるラピスラズリと、自分の片割れであるゴーストを失ったカンゴーム。君もつらいだろう、とフォスの言葉に帰ってきたのは「つらくはないが 祈り飽きた」…仲間を失ってから絶望的なほどに長い時間が過ぎていたのでした。

こちらの記事もチェック!

『宝石の国』名言&名シーン第8位

「遠くにいるボルツは大事に見える」


「シロ」が学校に侵入した際、一人でこの巨大な月人と戦うことになったダイヤ。一瞬ボルツのことが頭をよぎるも「一人でやるの」と戦いを挑みます。ダイヤモンド族としてのプライドをかけた一戦です!
脚を砕かれるもその切り口で果敢に月人に切りかかり、見事一刀両断!そこを通りかかったボルツは、ボロボロのダイヤを見て驚きの表情をします。「兄ちゃん!」と叫び、ダイヤの元に駆け付けます。
「遠くにいるボルツは大事に見える」距離を置いて初めて、純粋にお互いを大切に思うことができたのでした。

こちらの記事もチェック!

『宝石の国』名言&名シーン第7位

「根拠なく明るい予感に支えられていたころがふしぎで 羨ましくなる」

出典:https://www.amazon.co.jp

ボルツと組むことになったジルコンは、1週間何も話してくれないボルツに「僕、嫌われてる!?」と落ち込んでいました。嫌われるのは自分の力不足のせいだと…。それを見たフォスは、かつての自分を思い出していました。
脚はアゲートとなり、そして強い白金のの腕と引き換えに大切なパートナーを失った…かつてのもろい自分では叶わなかった戦う仕事。強い体でかつての望みを手に入れた今、心を満たすのは、金剛先生への疑念と連れ去られた仲間への想い
「根拠なく明るい予感に支えられていたころがふしぎで 羨ましくなる」真実を突き詰めることは、必ずしも幸せをもたらすわけではないのでした。

『宝石の国』名言&名シーン第6位

「清く正しい本当が あたり一面を傷つけ全く予想外に変貌させるかもしれない。」


イエローに並ぶ年長者・パパラチア。生まれつき体中に穴が開いており、そのためなのか穴をパズルのように埋めないと起動しないという性質があります。二三一年十一か月1日ぶりに起動したパパラチアに「月人と話してみたい」と計画を打ち明けるフォス
自分を起動させようと難しいパズルに挑むルチル。でも、パパラチアはパズルをやめてルチルに楽をさせてあげたい。パパラチアがこの気持ちを打ち明けることは、ルチルにとっては残酷なことなのかもしれないのです。
「清く正しい本当が あたり一面を傷つけ全く予想外に変貌させるかもしれない。だから冷静に 慎重にな」総アドバイスをした後、再びパパラチアは眠りにつくのでした。

『宝石の国』名言&名シーン第5位

「先生がさびしくないように 冬をたのむ」

出典:https://www.amazon.co.jp

誰よりもはなく走れる足を手に入れながらも、月人の襲撃に怯え、助けを呼びに走ることができなかったフォス。その悔しさからか、冬が着ても眠りにつくことができませんでした。そして出会った冬の番を担当するアンターチクサイト
「低高度から勇気を取ったら何も残らない」自らも低高度のアンタークは、背中で勇敢さを語り、そして優しくフォスに仕事を教えてくれました。フォスが両腕を失ったことには責任を感じ、ともに緒の浜へ出向き腕の素材を探してくれます。
そこで月人の襲撃を受ける2人。試しにつけてみたフォスの合金の腕は暴走。「先生がさびしくないように 冬をたのむ」この言葉がアンタークの最後でした。強い手足を手に入れてなお、仲間を救えないフォスの悲痛さが伝わるシーンです。

『宝石の国』名言&名シーン第4位

「君はひどく慎重でかしこい。だから絶対僕には君が必要だ」


月人と先生の関係の謎を追ううち、先生への疑念が深まるフォス。金剛先生が宝石たちを守ろうとしている気持ちは本物に思えるのに、先生と月人関係に関する手掛かりを得るために仲間に嘘をつく。
「一人では正しく景色が見えているかももう わからないんだ。いつもそばで君の審判を聞かせてほしい」フォスはシンシャへ気持ちを打ち明けます。しかしシンシャは、謎を突き詰めたその先まで見通ないなら協力はしないと。
シンシャのその答えは、フォスを満足させるものだったのでしょう。「君はひどく慎重でかしこい。だから絶対僕には君が必要だ」…シンシャを助けたい、という思いは、シンシャを必要とする気持ちへと変わっていたのでした。

『宝石の国』名言&名シーン第3位

「夜の見回りよりずっと楽しくて 君にしかできない仕事を僕が必ず見つけて見せるから!」


強大な力と英知を持ちながら、その毒ゆえに孤独を強いられ、誰からも必要とされない孤独。そんなシンシャの状況を知ったフォスは、シンシャが夜から抜けだす方法がないかを模索し始めます。
「夜の見回りよりずっと楽しくて 君にしかできない仕事を僕が必ず見つけて見せるから!」この言葉を信じたいけれど、信じることができないシンシャ。それでも、シンシャにとってこの言葉は光であり希望だったことでしょう。
しかし皮肉にも、フォスは体を失うたびに記憶も失い、シンシャのことも忘れてしまいます。この時の真っすぐな想いと約束は、いつしかくすんでしまうのでした。

『宝石の国』名言&名シーン第2位

諦めか、希望か…カンゴームは頭部を失ったフォスにラピスの頭部を差し出す


月人と戦う中でついに頭部を持ち去られてしまうフォス。そこでカンゴームが差し出したのは、月からの帰還を信じ大切に保管していたかつてのパートナー・ラピスの頭部でした。
「フォスを守って」そう言い残して月へとさらわれたゴーストの言葉をなぞるように、フォスを助けようと行動するカンゴーム。もうこれ以上、仲間を失う苦痛に耐えることができなかったのでしょう。
しかし、ラピスの頭部をつけても、フォスは目覚めることはありませんでした。そうして百二年の長い眠りの後、フォスは目を覚ますのでした。

こちらの記事もチェック!

『宝石の国』名言&名シーン第1位

「今度こそ一緒に行こう」…シンシャの本当の孤独と2人の決別


宝石たちにとって初めての月からの帰還を果たすフォス。月で得た金剛先生の謎、月人たちの技術力…。それはシンシャの毒を除くことができるかもしれない。月人の望みは、破壊兵器である金剛を働かせて、自らを破壊してもらうこと。
金剛を刺激して働かせようと、宝石たちをさらっていたというのです。そこでフォスが提案したのは、宝石たちの裏切りでした。数人の宝石たちとともに、金剛先生を裏切って月へと連れていくというものでした。
「今度こそ一緒に行こう」このフォスの誘いを、シンシャは断ります。「月人にすら好かれるおまえに 一人の気持ちはわからない」こうして、シンシャを置いて月へと旅立つのでした。

こちらの記事もチェック!

美しき宝石たちのストーリー『宝石の国』。変化を重ねるフォスが出す結論は・・・?

出典:https://www.amazon.co.jp

まじりあうごとに強い体を手に入れ、かねてからの望みだった月人との戦いの中に身を置くようになったフォス。しかし、混ざるごとに素直だったフォスの心は、疑念で満たされ曇りを生じさせていくようでした。
そうして明かされる金剛先生と月人の謎…大好きだった金剛先生を裏切り、シンシャとも決別し連れて月へと旅立ちます。月人にとっての幸せは、金剛に破壊されること。フォスは宝石の仲間を取り戻したい…。
そしてフォスとともに月へと行った仲間も、それぞれの願いを抱えていました。誰かを思う気持ちが、時には誰かを悲しませ、自分をも苦しめる…様々な想いが反射しきらめきき合うストーリー『宝石の国』…今後の展開が見逃せませんね!