【食戟のソーマ】名言・名シーンTOP20!名言のスペシャリテ、おあがりよ!

「食事処 ゆきひら」の1人息子・主人公の幸平創真が、次々と強敵の料理人と戦う「食戟のソーマ」は、おいしいソウルフードから上流階級の人たちが食べる料理までずらりと登場していました。名言・名シーンを振り返っていきましょう!

『食戟のソーマ』とは?

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2012年から「週刊少年ジャンプ」で連載している「食戟のソーマ」は、佐伯俊(作画)×附田祐斗(原作)の料理対決をテーマにしたグルメ作品。料理研究家・森崎友紀さんが、劇中に登場している料理のアイディアを提供しているのも話題となりました。
「食と官能」をテーマにした「食戟のソーマ」は、これまでに第28巻まで刊行され(2018年4月時点)、累積発行部数1400万部以上という人気作品になっています。2015年からは、四宮小次郎のスピンオフ作品「食戟のソーマ L’etoile-エトワール-」が第5巻(2018年4月時点)まで刊行。
2015年にはアニメもスタートし、2018年に最新アニメ「食戟のソーマ 餐ノ皿」の後半戦が放送開始されています。主人公・幸平創真が、遠月学園新学園長・薙切薊にどう立ち向かうのか気になりますよね!

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『食戟のソーマ』名言・名シーン第20位

「あれーもず屋さんじゃないっすか。コソコソせずに、堂々と並べばいいのに」


定食屋「食事処 ゆきひら」のあるすみれ商店街は、駅ナカにお客さんをとられてしまって、商店街は瀕死の状態になっていました。そこへ実家の様子を見に帰った創真は、すみれ商店街のために料理を開発します。
駅ナカで特に人気なのが、京都に本店を構える、関西では超が付くほどの有名店・から揚げ専門店「もず屋」遠月学園の十傑・第九席(初登場時)叡山枝津也がコンサルティングをしていたこともあり、全日本から揚げ競技会で3年連続金賞受賞し、史上初の偉業を達成しているもず屋はかなりの強敵でした。


社長の中百舌鳥きぬは、高校生の創真を相手にしていない発言ばかりしていましたよね。ですが、創真は水戸郁魅や倉瀬真由美、すみれ商店街の人たちと一致団結して、お客さんを引き寄せていました。
様子を見に来た中百舌鳥きぬに「あれーもず屋さんじゃないっすか。コソコソせずに、堂々と並べばいいのに」と、以前もず屋に視察に行った時に言われたセリフをお返しにしています。強敵・もず屋を相手に、逆転劇がスカッとするエピソードでした。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第19位

「えりな様のおそばに置いていただき、口汚く罵ってもらうことこそ、私の変わらぬ夢。あの神の舌から罵詈雑言が飛び出すことを考えただけでひひひひひ……」


遠月学園高等部1年生の貞塚ナオは、「鍋の前の魔女(ボイリング・ウィッチ)」の異名を持つナオは、長い黒髪で顔を隠し「ひひひひ……」おとぎばなしに登場する魔女のような雰囲気をかもし出しています。
くさやや干物など、臭くてもおいしい料理を得意とし、遠月学園の調理室では臭いの強い料理を煮込んでは度々異臭騒ぎを起こしていた女の子。そんな異彩を放つナオの憧れの人は、同じ学年の薙切えりなでした。


えりなの側近になって罵倒されたいナオは、半径50m以内に近づくことを禁じられたストーカー気質で、禁止された後も毎日手紙を送り続け、双眼鏡で見ています。
えりなの絶対的な高貴なオーラや高飛車な性格が大好きなナオは「えりな様のおそばに置いていただき、口汚く罵ってもらうことこそ、私の変わらぬ夢。あの神の舌から罵詈雑言が飛び出すことを考えただけでひひひひひ……」と秋の選抜予選で言っていました。秋の選抜予選で戦った、新戸緋沙子の料理を食べて見せた美少女姿は貴重ですよね。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第18位

「そういうセリフは、料理で俺に勝ち越してから言って下さいよ」

薙切アリスの忠実な側近・黒木場リョウは、遠月学園の高等部1年生です。北欧の港町にあるレストランで働いていた時にアリスと知り合ったリョウは、側近になった後は「お嬢」と呼んでいました。言葉使いは荒くてもアリスの忠実な側近の顔が一変したのは、秋の選抜の本戦の時です。
本戦第1回戦で創真と対決したアリスは、綺麗な手鞠弁当を披露するものの、進化系のり弁当に残念ながら敗退……。負けた直後にリョウに綺麗過ぎると説教をされていました。いつもは頬を膨らませたり冗談を言ったりしているアリスも、この時ばかりは「私に説教をしているの?わきまえなさいっ……」と真剣な表情で言っています。

それでもリョウはひるまずに「そういうセリフは、料理で俺に勝ち越してから言って下さいよ」と返答していました。リョウとアリスは、料理の真剣勝負で日々切磋琢磨している関係で、料理に関しては側近のリョウにはなかなかアリスは勝てません。
一番身近にいるアリスは、強気のセリフを言っている時のリョウは本気モードになっていると感じて、何も言わなくなるんですよね。立場を超越した2人の関係と、この後に田所恵と対決したリョウの狂気的な料理に圧倒されます。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第17位

「ああ、本場で磨かれなけりゃぁ、俺の料理は完成しねぇ。フランスで修行して、自分の店を持って、プルスポール勲章をとる!」


フランス料理店「SHINO’S」のオーナーシェフ・四宮小次郎は、遠月学園のOBで、課題に合格しないと退学が待っている地獄の合宿で、講師として来日していました。恵の退学を非情に言い渡していた四宮に、非公式の食戟を申し出た創真でしたが、創真の代りに恵が挑みます。
このエピソードでは、冷血非情な四宮の、遠月学園時代の料理に対する熱い思いが明らかにされていました。
卒業と同時にフランス・パリで本気の勝負を挑むと考えていた四宮は「ああ、本場で磨かれなけりゃぁ、俺の料理は完成しねぇ。フランスで修行して、自分の店を持って、プルスポール勲章をとる!」と大きな夢を胸に抱いていた青年だったのです。


大きな夢を持ってフランスに行った四宮は、プルスポール勲章を獲った後も、よそ者として苦悩する日々を送っていました。自分だけしか信じられないという考えが、自分の料理の停滞に繋がっていた四宮……。恵の気配りの多い虹のテリーヌを食べて、初心を思い出していたのが良かったですよね。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第16位

「あーーーー!」


遠月リゾート総料理長兼取締役会役員で、遠月学園の極星寮OBの堂島銀は、威圧感のある背広を着ている男性です。在学当時は遠月十傑評議会でトップの第一席で、創真の父で第二席だった幸平城一郎(当時は旧姓・才波城一郎)と極星寮の黄金期を支えていました。
真面目な性格の堂島は、卒業した後でも寮母の大御堂ふみ緒に年賀状やお歳暮などを贈ったりと優しい姿もみせています。合宿の場を提供したり、料理の審査を行うなど学園とは関係が深いですよね。


さすがの創真も初登場時には圧倒されていた堂島ですが、堂島の趣味は肉体のメンテナンスでした。合宿中に遠月リゾートのお風呂場でも肉体メンテナンスは怠らず、創真を動揺させています。
堂島の「あーーーー!」のポーズは、アニメ版のEDやCMに入る時のワンショットとして放送されていました。確かにあの筋肉美ではしちゃうよなぁ……と思いますよね。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第15位

「私の背中を押してくれたみんなの事を、悪く…言わないで!」


狂気的なラーメン料理を披露していた黒木場リョウと戦っている田所恵に、吉野悠姫の声援や極星寮の仲間たちの応援が届きます。「気に入らねぇな……ぬくぬくと馴れ合ってる料理連中を見ていると」と仲間たちを見て言うリョウ。
厨房は戦場だと言い切るリョウに、恵は輝きながら澄んでいるラーメンスープを作っていました。「私の背中を押してくれたみんなの事を、悪く…言わないで!」とはっきり言った恵(そのおどおどしていましたけど……)は、遠月学園でも成績はビリから数えたほうが早い成績でしたよね。


ところが創真と出会い、極星寮の仲間たちと料理にまい進していった恵は、元十傑の先輩たちにもスカウトの声が掛かるほど成長していました。自分だけで料理をする以上に、得られたものがたくさんあった恵にとって、リョウの発言は許せないものとなっていたのが分るシーンの1つです。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第14位

「遠月のてっぺんを獲るのは葉山アキラこの俺だ」


遠月学園高等部1年生の葉山アキラは、スパイスに関しては右に出るものがいない「香りの貴公子(アニメ版)」という異名を持っていました。褐色の肌と長い銀髪が特徴的な学生で、熱帯の国のスラム街では孤児として育ちます。
遠月学園の葉山ゼミの教授が日本に連れて来日し、ゼミの教授と一緒に同行していた汐見潤に「新しき料理の世界を明らかにし照らす子に」と言う意味を込められたアキラと名付けられました。


この過去から、アキラは潤に学校の先生と生徒の関係以上の感情を持っています。転入の時に創真が「てっぺんを獲るんで」と言っていたのを見ていたアキラは「遠月のてっぺんを獲るのは葉山アキラこの俺だ」と牽制していました。
後にアキラは、秋の選抜でサンマ料理にスパイスを使って優勝、さらには、十傑の第九席に食い込む実力を見せています。「俺は潤のために戦う」と常に潤を第一に考えているアキラが、今後どうなるのかも楽しみですよね。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第13位

「拾え……」


遠月学園高等部1年生のタクミ・アルディーニは、イタリア・フィレンツェにある大衆食堂「トラットリア・アルディーニ」の跡取り息子として、双子の弟のイサミ・アルティーニと一緒に遠月学園に編入して来ました。いつも一緒に料理をしている2人は、口では何だかんだ言っていても仲良しな兄弟です。
秋の選抜本戦で美作昴と対戦することになったタクミは、周到なる追跡(パーフェクト・トレース)と言われている、強力なリサーチ力を持って相手の料理を完璧にコピーする美作から「……デキの悪い弟を持つと兄貴は大変だなぁ」などイサミのことで挑発されていました。

「拾え……」と言って手袋を投げつけたタクミの表情は怒りそのもの……。決闘相手に手袋を投げつけて行うイタリア人としての決闘の作法でした。
「我々イタリア人は、受けた屈辱を必ず返す。俺が勝ったら、この場で平伏し詫びてもらう。貴様が汚したメッザルーナに……そして、我が弟に!」弟を侮辱されたら、自分が許さない!というタクミの見せ場のシーンとなっています。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第12位

「あなたの料理は自分のことしか考えていない。えりな様にお仕えする資格はありません。目障りだわ。下がれ」


秋の選抜予選では貞塚ナオと、新戸緋沙子がカレー対決をしています。以前からえりなを挟んでライバル関係にあった2人は、料理対決というよりも「えりなの側近はどちらが相応しいか?」対決になっていました。それもそのはず、中等部の時にはえりなに対するストーカーをやめて欲しくて、緋沙子はナオと食戟対決をしています。
中等部の時の食戟は緋沙子が勝利し、半径50mの接近禁止を勝ち取りました。秋の選抜予選大会でも、緋沙子が得意な薬膳を使用した四物湯カレーで勝利をしています。緋沙子の作った四物湯カレー料理を食べて綺麗な素顔をナオは見せていました。


さらに緋沙子は「私にとっての皇帝はえりな様だわ。貞塚ナオ、あなたの料理は自分のことしか考えていない。えりな様にお仕えする資格はありません。目障りだわ。下がれ」と言ってえりなを王子様のように守っています。
その後ナオは、秋の選抜予選での王子様ぶりにマゾ願望が刺激され、緋沙子にストーカーするという展開にはびっくりしましたよね。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第11位

「いいわね…貴方は。そうやって気ままに泣けるんだもの」


秋の選抜本戦の創真との弁当対決で、負けてしまった薙切アリスは「弁当としての楽しさや新しさ、お前の料理にはそれがあっただろうか?」と祖父で遠月学園総帥だった薙切仙左衛門にまで言われていましたよね。
実際に創真の弁当を食べたアリスは、自分の敗北を認めていました。それでも悔しさで泣いてしまったアリスに、薙切えりなは容赦の無い言葉を投げかけています。悔しさにさらに火がついてしまったアリスは「えりなのばか!」と言って立ち去っていきました。


えりなは「いいわね…貴方は。そうやって気ままに泣けるんだもの」と独り言を呟いています。えりなは小さい頃から「神の舌を持つ(ゴットタン)」と言われ、自分の意思とは関係なく様々な料理の評価を下してきていました。
特に父親の薙切薊の美食への教育はすさまじく、身近で仲の良かったアリスの手紙を破り、洗脳していると周囲が考えるほどでした。少女漫画も読んだことがなく女の子らしい普通の暮らしをしたことがなかったえりなは、泣くことも、自由に食事を取ることも出来ず、自分を隠して生きてきていたんですね。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第10位

「いいか創真よ。次に俺に負けるまで、誰にも負けんじゃねーぜ…!」


「2、3年店閉めるわ」と言い残し、遠月学園に進学させた創真の父親・幸平城一郎は、超一流の料理人です。遠月学園に在籍中は、堂島銀の次の実力者といわれ十傑の第二席でした。そんな偉大な父を持っていたのをまったく知らなかった創真……。
極星寮にふらっと現れた城一郎に驚いていた創真と寮生たちは、寮母の大御堂ふみ緒から、城一郎が何者であるのか知ったのでした。創真は、極星寮で親子対決をするものの490敗目の黒星となっています。「いいか創真よ。次に俺に負けるまで、誰にも負けんじゃねーぜ…!」と言い残して去って行く城一郎でした。


後に城一郎は、創真がゆきひらを出て良かったと電話で言ったのを聞いて「やっと同年代で今までの自分を吹っ飛ばしてくれる相手に当たったか……出会うことでしか、料理人は前に進めない」息子の成長を喜んでいました。
遠月学園を去ってからも、元遠月学園の総帥・薙切仙左衛門とも繋がりを持っていたり、薙切薊の動向を気にかけたりと、まだまだ謎に満ちた人物ですよね。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第09位

「これからは薙切の後ろじゃなくてさ”隣”に立って歩ける自分に変わっていけばいいんじゃねーの?」


新戸緋沙子に秋の選抜で勝利したアキラは「……俺が目指すは頂点だ。NO.2で居続けることに必死な料理人が、俺の相手になる訳がない……」「何もかも狭いんだ……お前は。志も……料理の世界も」とはっきり言われてしまいます。このことをきっかけに、緋沙子は薙切えりなから距離を置くようになっていました。
創真と一緒に行ったスタジエールでは、「洋食の三田村」の地獄のようなランチに躊躇しています。それでもスタジエールで何かを残さなくては!と考えた緋沙子は、長い間「秘書子」として活躍した事務方の腕前を遺憾なく発揮して合格をしていました。


えりなと何かあったと感じた創真は「これからは薙切の後ろじゃなくてさ”隣”に田って歩ける自分に変わっていけばいいんじゃねーの?」とアドバイスをしています。常に下に居続けなくても、えりなは緋沙子を唯一無二の存在だと考えていました。もちろん緋沙子も同じ……。それからの2人は、それまで以上にお互いを大切に考えていますよね!

『食戟のソーマ』名言・名シーン第08位

「食戟であんたを負かしたら、田所の退学取り消してくんないすか?」


即退学もある地獄の合宿で田所恵は、出遅れて新鮮なカリフラワーが手に入りませんでした。考えた結果が、四宮小次郎のレシピに一手間加えること……。これが小次郎の逆鱗に触れてしまい、「田所恵……。首だ」と言われてしまいました。
これには料理の出来に関係ない話として創真が食い下がります。「料理長は俺だ。俺が創ったルセットに手を加えることが、下っ端に許されるわけ無ぇだろう!」と厳しく言っていました。「料理長の権限で、お前もクビにしてやろうか?」と言ってきた小次郎を見て、恵は創真を止めには入っています。


「食戟であんたを負かしたら、田所の退学取り消してくんないすか?」と言った創真は、恵の料理人としての才能を認めていたからでした。泣いて謝る恵に、「田所はこんなところで、落ちていい奴じゃないからだ」と言い切っています。その後の恵の成長を見ていると、創真の見る目は間違っていませんでしたよね。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第07位

「これ以上叔父様の好きにはさせないんだから」


遠月学園が薙切えりなの父・薙切薊によって、極星寮は解体の危機に合い、水戸郁魅が所属する「丼物研究会」などの研究会やゼミの撤廃が行われていきました。中等部の頃に「最先端研究会」と食戟をしたアリスは、部室と手に入れただけだったと考えていました。
ところが、薊が設立した中枢美食機関(セントラル)の残党狩りにあったことで、最先端研究会の部長になっていたのを知ります。黒木場リョウを使ってセントラルと戦うアリスこれ以上叔父様の好きにはさせないんだから」と呟いていました。


リョウはシーズニングスパイスを使った鮭料理「クーリビヤック」で見事に勝利しています。試合を観戦していた薊に「これでも叔父様の思想が、絶対に正しいと、そう言いきれるのでしょうか?」と言っていました。
このことからもアリスは、えりなに対して薊が行ってきたことが間違っていると感じているようですね。いつもえりなとケンカをしているアリスですが、本当はえりなが大好き家の事情で海外に住んでいた時も、毎日えりなに手紙を書いていました。えりなが苦しんでいるのが耐えられないというアリスの心情が伝わってきます

『食戟のソーマ』名言・名シーン第06位

「今日……あんたに勝って、得るものぜんぶ俺の血肉にして帰るよ」


分子美食学(ぶんしガストロノミー)の申し子と言われている薙切アリスと創真が当たった秋の選抜本戦は、薙切仙左衛門も見守る中行われています。「幸平クン、今日は私の料理で蕩けさせてあげるわね」と言ったアリスの後ろのトラックから登場したのは、高価な調理器具の数々でした。
アリスの初登場となった地獄の合宿で披露した「3つのフォルムの卵プレート」は、見た目も綺麗な料理でしたが、味もバツグンでトップのえりなに続き380食を記録しています。この380食という記録も、食材が無くなってしまったために終了した記録。食材があったら、どれだけの記録を伸ばしたのか計り知れませんでした。


十傑に近いとも言われているアリスとの対決を前に「今日……あんたに勝って、得るものぜんぶ俺の血肉にして帰るよ」と創真は言っています。分子美食学のジャンルに長けたアリスからも、何か吸収しようと考えている創真は、他の料理人からしたら恐ろしい存在ですよね。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第05位

「受けろよ食戟。俺の寮は潰させねー」


薙切えりなが極星寮に逃げて来てからまもなく、研究会やゼミの解体が開始されています。そして極星寮も解体の対象になっていました。
薙切薊が設立したセントラルが「この寮を潰す。遠月には必要ない」と言って極星寮にやって来た時には、創真が食戟を申し出ています。食戟を申し出た相手は、からあげ屋「もず屋」のコンサルタントをしていた叡山枝津也でした。


ところが叡山先輩は、審査員も買収していたために、神聖な食戟もまともに行えません。次々と理不尽に解体されていくゼミや研究会……。「これが”見せしめ”だ。食戟は死んだんだ」と言い切る叡山先輩に「受けろよ食戟。俺の寮は潰させねー」と、極星寮の寮生たちに黙って食戟を挑んでいました
審査員を買収して無力化した食戟でしたが、お題の餃子を食べた審査員は、創真に勝利を与えています。おいしい料理を食べて、人はウソがつけません。審査員もかなり創真の餃子はおいしかったんでしょうね。創真が1人で食戟している時に、極星寮は寮生たちでしっかり防衛されていました。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第04位

「料理人やめるよ」


タクミ・アルディーニが秋の選抜で戦った美作昴に負けて失意の中、次に対戦するのは創真でした。弟のイサミ・アルディーニをバカにされ、自分のメッザーナは美作に取られたまま……。美作は、タクミに取った作戦と同じく、創真にも仕掛けてきました。
「んー……、まぁ、残念は残念だよ。折角の大舞台だし、タクミとやりあえたらって思ってたからさ。でもタクミは、こんな事じゃ潰れねぇ」「それともうひとつ。可哀相なのはお前だよ。美作」と挑発する美作に言っています。
そして、美作が持っているメッザーナを含む100本全ての包丁を食戟で奪うと宣言し、負けたら「料理人やめるよ」と言っていました。


ただ相手を完全コピーをするだけの美作は、試行錯誤を繰り返しながら完成する料理ができるまでの生みの苦しみや、食べてもらって「美味しい」と言ってもらった時の嬉しさなど、本物の料理人たちが味わっている喜びを知らないと考えていた創真は、自分が負けるはずが無いと思っています。
実際に、美作は創真をとことんリサーチし、試合当日には創真の考えていたギリギリまで同じ料理を出しました。ですが、最後には創真が勝利を掴んでいます。真似をしただけでは勝てなかった、創真のオリジナリティあふれるシーンは見事でした。

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『食戟のソーマ』名言・名シーン第03位

「俺はあいつに美味いって言わせなきゃ、気が済まねーっすから」


薙切薊が薙切仙左衛門から遠月学園の総帥の座を奪ってから、薙切えりなはさらに自由がなくなってしまいました。新戸緋沙子は薊からえりなの側近の役を解かれえりなは薊の厳しい教育を受けていた幼少時代を思い出してしまいます。
せっかく女の子らしい年相応の柔和なえりなが出てきていたのに、状況は悪化するばかり……。(遠月学園の未来も案じていますが)祖父の立場からして、孫の様子が心配でならない仙左衛門は、創真に「えりなを救ってやって欲しい」と頼んでいました。


「このままでは、えりなは、誰の声も届かぬ寂しい場所に、再び閉じ込められてしまう!!」と切実に語る仙左衛門に「俺はあいつに美味いって言わせなきゃ、気が済まねーっすから」と答えています。創真はこれまで、一度でもえりなに「美味しい」と言われたことはありません。
創真にとって数々の試練を一緒に潜り抜けてきた仲間であり、「美味しい」といわせたい相手がえりなでした。このシーンの後、アリスや緋沙子や仲間たちの手で救い出されたえりなは極星寮に移り住んでいます。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第02位

「この一皿に俺の全てを捧げる」


食戟のソーマの中でも名シーンと言ったら、このエピソードが浮かぶ人も多いのではないでしょうか。異例の3人での決勝戦となった秋の選抜。お題の「サンマ」には、魚の目利きに優れた、黒木場リョウと葉山アキラを前に創真は苦戦を強いられていました。
そして、これまでも少しずつ描かれてきたアキラと汐見潤のエピソードが、このシーンでも明らかになっています。熱い国スラム街の孤児として生きてきたアキラには、潤はかけがえの無い存在でした。

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ある日「私は……自分の為に、アキラくんを追い詰めているだけなんじゃないか」と涙を見せた潤を、物陰から見てしまいます。
「君の嗅覚は、世界を変えちゃうかもしれない……!」と言って救い出してくれた潤に「俺を照らしてくれたのは、貴女だ」と感じていたアキラは、決勝戦でも香りの力で味の世界を変えるという自分の料理を追及していました。
「この一皿に俺の全てを捧げる」と言ったアキラの秋刀魚料理「炙りサンマのカルパッチョ」は、創真とリョウを抑えての優勝をアキラにもたらしてくれます。スパイスというジャンルをとことん極め潤のそばにいたいと強く願っていたアキラが強く印象に残るシーンとなりました。

『食戟のソーマ』名言・名シーン第01位

「おあがりよ!」「御粗末!」


数ある名言・名シーンの中で印象的なのは、やっぱり主人公・幸平創真の決め台詞「おあがりよ!」「御粗末!」ですよね。どんな苦しい状況でも、名だたる美食家や権力者にでも必ず自分の料理を出す時には、決め台詞を言う創真はカッコイイですよね。
仲間たちに試食として振舞う時や、遠月学園で行われる食戟や大会などでも必ず登場する決め台詞ですが、何度か創真が言えなかったシーンがありました。その時には消化不良の顔をしていた創真が可愛かったですね。


料理を提供する上で、創真のルーティーンとなっている「おあがりよ!」「御粗末!」を聞くだけで、ファンは「どんな料理が出てきたんだろう」「かなり美味しそうだったなぁ」お腹が鳴る「飯テロ」に遭遇していました。
漫画版「食戟のソーマ」では、登場した料理のレシピが細かく掲載されています。簡単にできる料理から少し難しい料理までありますが、食べてみたくなる料理ばかりでした!

【食戟のソーマ】幸平創真の料理は最後まで何が出るか分らない!

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料理人たちの熱い戦いが繰り広げられている「食激のソーマ」は、美味しそうな料理がたくさん登場してきました。どの料理も「飯テロ」と言われるほど、見ている側の胃袋を刺激していましたよね。
登場する料理の一品、一品には、作った料理人たちの「思い」と「生みの苦しみ」が詰まった珠玉の一品となっていました。絶対的ヒーローの主人公・幸平創真も、ただ勝利を得るだけではなく、父親の幸平城一郎や葉山アキラなど強力な相手に負けています。
ただ負けるのではなく、負けたということを次の料理に生かしているところも「食戟のソーマ」の人気を支えていました。2018にはアニメ版「食戟のソーマ 餐ノ皿」の後半・遠月列車がスタートしています。創真や料理人たちが生み出した料理がどういった形で登場するのか楽しみですよね!

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