【ドリフターズ】名言・名シーンTOP20!ドリフとエンズの戦いを名言集で振り返る!

『ドリフターズ』には、時代や国を問わずにたくさんの英雄が登場します。漂流者とエンズとの戦いでもありますが、その中にはたくさんの名言や名シーンがありますので、ストーリーを交えて詳しく紹介していきます。

『ドリフターズ』とは?

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『ドリフターズ』は題名である漂流者という意味の通りに、時代や国を超えて英雄と呼ばれる者たちがひとつの場所に集められます。その舞台はファンタジーの世界で、エルフやドワーフ、ゴブリンやドラゴンが存在していました。そんな場所で島津豊久、織田信長、那須与一が出会うと、協力してその世界の弱き民のために戦うことを決意します。

一方で黒王と呼ばれる者が自らの派閥を作り上げて、こちらも島津豊久たちとは違う人ならざる者のために立ち上がります。弱き者たちのためという気持ちは同じですが、豊久と黒王は敵対することになります。そして自分たちを異世界へと送りこんだ10月機関とエンズとの代理戦争でもあり、英雄同士が自らの力を振って様々な戦いを展開していきます。

【ドリフターズ】名言・名シーン第20位

「妖怪 首おいてけだーッ」



島津豊久のことを分かりやすく表現している名言です。エルフの子どもたちがこのように叫んでいますが、豊久はエルフにとって英雄です。今まで強い者に虐げられてきて、自分たちは弱い立場であると勝手に思い込んでしまったエルフを奮い立たせることに成功しています。これは豊久が先陣を切って武士としての気構えを見せてくれたからでもあるのです。

そんな英雄である豊久は大将首を取ることばかりを日常としていたから、当たり前のように「首おいてけ」を口にします。それを聞いていた周りの者からしたら正に「妖怪首おいてけ」以外の何者でもありません。

【ドリフターズ】名言・名シーン第19位

「オッス オラ第六天魔王 しゅみは焼き討ちとか皆殺し 殺した相手のどくろのさかずきでカンパーイ」



織田信長は、歴史に名を遺した人物で、気難しく容赦のない人間と描かれているところもあります。しかし『ドリフターズ』での信長はそんな近寄りがたい人間のように描かれてはおらず、まるで明るいおじさんのようになっています。そのため親しみやすく、すぐに仲良くなれそうな雰囲気も出しているので、このような自虐ネタのようなことも平気で口にするのです。

思わず笑ってしまいそうになりますが、信長はふざけた部分ばかりではなく、しっかりとした武人の心構えもあるので、敵に容赦をしないというところもあります。普段はふざけているからこそ、本気になった時の怖さが分かるのが信長でもあります。

【ドリフターズ】名言・名シーン第18位

「尊厳が無くとも飯が食えれば人は生きられる 飯が無くとも尊厳があれば人は耐えられる だが両方無くなるともはやどうでもよくなる」



信長が一揆に苦しめられたことを思い出してこのように話しますが、昔の人としての生き方の在り方を分かりやすく表現しています。食べ物がなければ生きられないが、プライドがあればそれも我慢できる、プライドなどなくても食べられれば生きられるということですね。しかしそれが両方なくなると人間はとんでもない行動に出てしまうと言うことです。

昔の人間にとってプライドというものがいかに大事なのかというのが分かります。プライドのためなら死んでも構わないというのが昔の気質でもあるので、それを踏みにじられることで戦争にもなるのです。戦国時代に生きる人間の心の持ち方の凄さを感じてしまいます。

【ドリフターズ】名言・名シーン第17位

「軍を手に入れるには自らで軍閥を作るしかない」



信長は異世界にも素早い順応を見せて、この世界で生き抜くにはどのようにすればいいのかを模索していました。そんな中で那須与一、島津豊久に出会うことで形が見えてきました。独りでは行えないことも仲間、兵力を手に入れることで可能になってきたのです。

そして戦争屋としても血の騒ぐ信長は、この世界で戦争をするにはどのようにしたら勝つことができるのかまで考え始めていました。策略家で人を使うことが上手い信長だからこそ、あるものを利用してのし上がろうとするのです。この言葉には信長のこの世界での生き方も込められています。
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【ドリフターズ】名言・名シーン第16位

「人を救おうとした だが拒絶された ならば人ならざる者を救い人を滅ぼすしかない」



黒王の素直な言葉で、どれほどの経験をしたらこんなことが言えるのだろうか?と思わせてしまいます。黒王は異世界で人ならざる者の味方になりました。異世界に飛ばされる前はどのような英雄だったのかは未だに不明ですが、この言葉から分かるように相当の力を持った偉人であることは間違いありません。

神に近い存在か、神と呼ばれた人物であるのでしょうが、人間に絶望したのでしょうね。『ドリフターズ』に登場する人ならざる者は、黒王のことを本気で崇拝して命を捨てる覚悟で戦いに向かっています。そんな純粋な行為が嬉しく、自分の存在意義を感じることが出来ているのだと思います。黒王の本心がこの言葉から汲み取れます。
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【ドリフターズ】名言・名シーン第15位

「焼けるとも お前が焼くのだ だから 待つのだ」



黒王がジャンヌダルクを激励する言葉ですが、仲間のことも大事にしているのが凄いと思います。圧倒的な力を持つ支配者なら部下のことをそれほど気にも留めないはずなのに、心配をしてその人物に相応しい言葉がけをしています。これはジャンヌだけではなく、他の英雄にもしています。

ジャンヌが島津豊久に敗北してしまったことで、精神状態が不安定になりすぐにでもリベンジしたいと願っていました。しかしその逸る気持ちを抑えるために一喝したのが黒王です。英雄ばかりで個が強くまとまりそうにもないのに、こんな感じで言うことをきかせることが素晴らしいです。

【ドリフターズ】名言・名シーン第14位

「女首は手柄にはならん 去ね 帰って紅でもつけい」



島津豊久とジャンヌダルクの対決は、炎を操るジャンヌに豊久が戸惑ってしまいますが、豊久は力でねじ伏せてしまいます。そしてジャンヌのことを男性だと思っていたのに、女性だと言うことに気付き冷めてしまいます。そしてこの言葉を口にしますが、ジャンヌにとっては屈辱の言葉以外のなにものでもありません

ジャンヌも女性ですが、死を覚悟して戦っているので、性別での差異をされることは耐えがたい出来事でした。女性でも全く気遣うことなく、まるで吐き捨ててしまう豊久には九州男児の男らしさを感じてしまいます。この出来事があるからこそ、ジャンヌは豊久を絶対に殺してやると思ったのでしょうね。

【ドリフターズ】名言・名シーン第13位

「平家の如くアッサリ滅んでくれるなや 七転八倒を楽しんでくれ」



源義経の言葉です。義経は黒王側についていますが、本心が分からないキャラクターでもあります。黒王の部下は皆自らの志や黒王の考え方に同意をして従っていますが、義経の立ち位置は自由です。黒王も特にあれこれと指図することもなく、自分のやりたいようにやったらいいという構えです。

そんな義経だからこそ戦うことに対してもはっきりとした意思がなく、強いのかも分からないのですが、その強さが分かる瞬間に出た言葉でもあります。10月機関に襲われた時に先に手を出したのはお前らだから殺されるのは仕方がないという感じで戦います。しかしその強さは尋常ではなく、圧倒的なものなので恐らく今まで強敵に出会ったことがないことが予想できます。これは義経の強さを表す言葉になっています。

【ドリフターズ】名言・名シーン第12位 

「あの糞馬鹿との殴り合いは楽しかった」



土方歳三と島津豊久は自らの剣術を振るって幾度も刀を交えることになります。結果は勝敗はつかずに土方が退却する形になりましたが、土方は不完全燃焼でもやもやしていました。考え方が互いに違い、嫌いだと分かっていたのですが、無我夢中で本気の力をぶつけたことで決着をつけたいと思ったのでしょう。

土方にとって今までそこまで本気にさせた人間がいなかったことと、自分を楽しませる戦いをする人間が島津豊久という人間だったのかもしれません。決着はつかないものの土方の考え方が少し変わった瞬間でもあります。

【ドリフターズ】名言・名シーン第11位 

「もうやらされば無か こいは我らの戦じゃ」



島津豊久が戦意を喪失して逃げる兵士に対して那須与一が動こうとした瞬間に止めて話します。これは与一が今まで上の人間から嫌な仕事を任されていたことを表しています。きっと戦意を喪失した人間でもいずれ敵になるであろう者は全て葬ることを言われていたのかもしれません。汚れ仕事を任され続けてきた与一だから体が反射的に動いたのです。

しかし豊久は、これは自分たちの戦なのだから誰もそんなことは命令しないと話したのです。豊久と与一は対等の立場だということも示しています。武将なら誰もが地位や名誉を手に入れて上に立ちたいというのが本心ですが、そんなものは関係ないという豊久の考えがあります。
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【ドリフターズ】名言・名シーン第10位

「なめてなどいるものか 心をこめて滅ぼすとも」



黒王が安部清明に対して言い放った言葉です。圧倒的な力を持つ黒王ですが決して驕り高ぶることはしません。人心掌握も完璧で、能力でも誰もを納得させるものを持ち、戦略も秀でているという何でもできる人間なのにいつでも冷静です。だからこそたくさんの部下が献身的に従い、強者と呼ばれる英雄たちをまとめあげることができるのだと思います。

カリスマ的存在である黒王の言葉には重みがあり、自らを象徴するものが多くカッコいいです。

【ドリフターズ】名言・名シーン第9位

島津豊久と土方歳三との戦い



島津豊久と土方歳三の対決は世代を超えた剣術対決となりました。しかし島津豊久の戦術に関する考え方や因縁の薩摩出身ということから土方は怒りを露わにしていきます。豊久は自らの陣営が勝つことを最大の目標としているので、個人の理想に酔わないようにしています。一方で土方は一対一の対決に美学を持ち、正々堂々全力を出して決着を付けることを目的としています。

豊久は自分の陣営が立て直すのを見ながら戦っていたので、どこかふざけているようにも見えます。土方はその姿勢に対しても怒りを抱き、全力で叩き潰すことにします。

【ドリフターズ】名言・名シーン第8位

「謀反はもうお腹いっぱいだよ」



織田信長の名言で、自らの人生を象徴しているかのようです。信長の人生は謀反の連続でした。自分の家族もそうですし、部下からもそうです。そんな裏切られてばかりいる人生にはもう疲れたと言っているような感じですが、『ドリフターズ』の信長が口にするとそこまで暗くなりません。

どちらかというと先を見て過去のことは振り返らないので、新たな世界でも自分の居場所を必死に探しています。

【ドリフターズ】名言・名シーン第7位

ジルドレ対那須与一



ジルドレはジャンヌダルクの側近で不死のような存在です。いくら攻撃が肉体に当っても死なない体を持っていたので、那須与一と戦ったときにも致命傷を何度も負っても立ち上がっていました。これには与一も戸惑うばかりで、ジルドレの攻撃が当たれば即死することも分かっていたので、自分は敵の攻撃に当ることができず、相手を攻撃しなければならないという圧倒的に与一に不利な状況でした。

しかしそんな状況でも楽しんでいるのが与一で、的確な弓での攻撃を休むことなく次々と繰り返していきます。2人の戦いは、スピード感、破壊力共に見どころのあるシーンばかりとなっていました。

【ドリフターズ】名言・名シーン第6位

「豊久は利益も損得も恐怖も恫喝も頭にない。王の器だ」



織田信長が島津豊久をこの世界の王にしようと決めた言葉でもあります。豊久の真っ直ぐすぎる姿は、信長にはないものでした。豊久は自らの姿勢を周りの者に見せて、士気を上げていくタイプでした。そこに計算などは存在しないで、ただ勝利を導くためだけに動くという信念があります。

自らの軍を勝たせるためには何が一番かということを頭で考えないで動くので、そんな姿を見た信長は人を引っ張っていくとはこういうことなのだと自分に足りないものを知ることになります。自らが天下統一を成し遂げたから分かることも多いのだと思いますが、あっさりと身を引くあたりが信長の良さでもあります。

【ドリフターズ】名言・名シーン第5位 

「恥ずかしくないのか?祖先に!」



エルフたちを奮い立たせるために豊久が話しますが、自分のこととも重ね合わせています。戦国武将は何よりも家督を大事にしています。家が滅べば国も亡ぶのですから当然と言えば当然です。祖先が残してくれたものが大きいからこそ、引き継いで大事にしていかなくてはならないことを良く知っていました。

だから祖先の尊厳を守るためにも自分たちが戦わなくてはならないということをエルフたちにも話しているのです。何もされずに殺されているだけでは、何にもならないということです。尊厳を大事にするという豊久の考え方の表れでもあります。

【ドリフターズ】名言・名シーン第4位

「肉は人の魂に宿るのか?」



島津豊久の考え方ですが、肉体は亡びても魂は生き残るということです。死体はあくまでも死んだ肉でしかなく、そこには魂はないということです。その人の生き様などが他人の心に残って居るのが魂であり、目に見えないものでしかありません。

亡骸にばかりこだわっているのではなく、亡くなった人の魂に応えるような生き方をしなくてはならないということです。エルフたちもそんな豊久の言葉や行動を見て「このままの考え方ではいけない」と気づきました。日常で死と向き合い、死体を山のように見てきた豊久らしい言葉です。

【ドリフターズ】名言・名シーン第3位

「死ねよ!死んで火薬になれ」



織田信長は卑劣な行為を行ていた者たちが、あっさりと敗戦を認めて降伏したことに対して「許さない」という行為を言葉にしました。自分勝って散々やってきたのに、殺されると分かった瞬間に逃げるように降伏するという態度が許せなかったのでしょう。島津豊久も同じような考えでしたが、汚れ役は自分が一番良いと判断して信長がこの決断を下すのです。

普段はふざけているようにしか見えない信長の怖い一面が見れる瞬間でもあり、武士としての誇りを感じさせる場面でもあります。

【ドリフターズ】名言・名シーン第2位

島津豊久エルフの村を救う



島津豊久は、異世界についてすぐにエルフと出会います。そしてエルフによって助けられたことも知っているので恩義があるとも思っています。しかしそんなエルフが虐げられて、まるで人とは違う扱いを受けていることに我慢がならなくなります。そして豊久は武士としての誇りを持って、信長と与一を引き連れてエルフ村を支配している者たちに天誅を下すことになります。

この豊久の行動がエルフの気持ちに火を付けました。自分たちは弱い存在で、支配される側でしかないと諦めていた考えを一蹴させたのです。豊久の行動と言葉には心を大きく揺れ動かす力があり、弱い群衆をまとめ、気持ちをひとつにさせてくれます。

【ドリフターズ】名言・名シーン第1位

「首置いてけ!!」



島津豊久と言えばこれ!という名言です。戦国に生きる者として大将首を持ち帰るのが一番という姿勢の表れでもありますが、行き過ぎている部分も…しかし豊久の真っ直ぐな性格をシンプルに表現しているとも思えます。武士として生きているからこそ、生き恥を晒す行為は断じて許しません

大将は責任を負う立場でもあるので、自らのせいで敗戦をしたとしたら潔い死を選ぶことは当然だと思っています。だから作中でも統率者の首にこだわっているのがよく分かりますし、それを拒否する者もあっさりと首を切り落としています。「妖怪首おいてけ」と言われるほど何度叫んでいるか分からない豊久の言葉ですね。
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英雄たちの異種格闘の世界

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『ドリフターズ』には魅力溢れる英雄と呼ばれるキャラクターがたくさん登場します。それも国や時代を関係なく現れているので、英雄同士の戦いにも注目が集まります。戦法や戦術はその時代や国によって全く異なるので、自分が自信を持っていた戦術が新たな戦術には通用しなかったりもします。

更に魔術師も絡んできているので、魔法の使用もあり戦闘技術だけではどうにもならないような出来事も起こります。黒幕である黒王は謎の多いキャラクターで、その正体が誰なのか?ということも今後の展開で明らかになるはずです。絶対にあり得ない者同士の対決があるからこそ『ドリフターズ』は、わくわくしてしまう作品になっています。
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