声優・小山力也が演じるアニメキャラまとめ!ジャック・バウアーの声優はアニメでも絶体絶命?

海外映画の吹き替えから人気アニメのキャラクターまで幅広くこなす実力派声優・小山力也さん。ポプテピピックなどへの出演も話題になりましたが、では小山さんはこれまでどのようなキャラを演じてきたのでしょうか?今回は小山力也さんがこれまで演じてきたアニメキャラについてまとめてみました!

吹き替えや舞台でも活躍する声優・小山力也ってどんな人?


小山力也さんは1963年京都出身の声優です。小山さんは1982年に立命館大学法学部入学後劇団立命芸術劇場へ所属し、さまざまな舞台を経験しました。大学の卒業後は桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇専攻へと進み、卒業後に劇団俳優座へ入団しています。その後は舞台俳優として活躍しながら、声優としては『ER』でデビュー以降吹き替えを中心に活躍してきました。

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吹き替えでは特に『ER』以降のジョージ・クルーニーや『24』以降のキーファー・サザーランドの吹き替えをほぼ専属で務めており、キーファーとは『24』の感謝祭で対面も果たしています。
ゲームやアニメにも出演するようになったのは2000年以降で、『うたわれるものらじお』以降は女性声優と組んでラジオ番組を務めることも多くなりました。また声優としては、2011年に第5回声優アワード「富山敬賞」も受賞しています。

鷹村守『はじめの一歩』

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『はじめの一歩』は森川ジョージによる漫画で1989年から『週刊少年マガジン』で連載されており、現在120巻まで刊行されている漫画です。累計発行部数は2013年時点で9400万部を突破し、第15回講談社漫画賞少年部門受賞を受賞、2012年には連載1000回を迎えた大人気長寿漫画です。
母子家庭に育ち、いじめられっ子だった主人公幕之内一歩が、プロボクサー鷹村守と出会いボクシングジムに入門したことで「強さとは何か?」という問いをプロボクサーとして、また人間として成長する過程で答えを追い求めながら多くの選手と戦っていく様子を描いた漫画です。
小山さんが演じた鷹村守は、元々大企業の御曹司でしたが高い身体能力と好戦的な性格故に多くの問題を起こし、実家を追放されてしまいました。中学卒業後は働きながら高校に通っていましたが、鷹村守と出会いプロボクサーとなりました。現在はWBC世界ミドル級チャンピオンで、前人未到の6階級制覇を目指しています。

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毛利小五郎『名探偵コナン』

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『名探偵コナン』は、青山剛昌による推理漫画で『週刊少年サンデー』にて1994年から連載され2017年に1000話を迎えています。総発行部数は2017年時点で2億部を突破しており、漫画アニメ共に世界中で翻訳や放映がされています。1997年からは毎年劇場版が公開されており、2017年の興行収入は60億円を突破しています。
高校生探偵として有名な主人公工藤新一は「黒の組織」と呼ばれる謎の犯罪組織の取引現場を目撃してしまい薬で体を縮められました。意識は高校生のまま小学生となった新一は幼馴染の父親が経営している探偵事務所に「江戸川コナン」という名前で潜り込み、数々の事件を陰で解決しながら組織の行方を追うことになります。
アニメが始まった当初は毛利小五郎役は声優の神谷明さんが務めていましたが、553話(劇場版では14作目から)からは小山さんが演じています。小山さんは元々アニメ199話・200話にゲストとして出演しており、その後も何度か出演したのち初主演から9年後に小五郎の声を務めることになりました。

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クゼ・ヒデオ『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』


『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(S.A.C)』の続編となるSFアニメです。『攻殻機動隊 S.A.C.』は2030年情報ネットワークが高度化する中で複雑化する犯罪に対抗するために設立された「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活躍が描かれています。
続編となる『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』では、前作の完結から2年後の2032年を舞台としており、「個別の11人」と名乗るテロ事件を発端に、前作で解散に追い込まれた公安9課が再結成し、敵対する内閣情報庁の登場や暗躍、更にテロ事件から徐々に大きな事件へと巻き込まれていく過程を描いています。
小山さんが演じているクゼ・ヒデオは、元陸上自衛隊の軍人で、高度な完全義体と、世界有数の造形作家が手がけた美しい義顔を持っています。クゼは幼少期の経験から難民に対する復讐と救済として難民の記憶をネット上に融合して新しい生命体を作り出すという構想を立て、革命として実行しようとしました。

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沙悟浄『パタリロ西遊記!』


『パタリロ西遊記!』は魔夜峰央の漫画で、「月刊メロディ」に連載されていました。1978年に『花とゆめ』から連載を開始し、白泉社系列の少女雑誌を渡り歩きながら現在も連載されている人気コメディ漫画『パタリロ!』に登場する人物が、中国の古典伝奇小説である『西遊記』をモチーフに活躍するコメディ漫画です。
パタリロを孫悟空に、マライヒを三蔵法師として登場させており、『西遊記』を大胆に翻訳し伝奇要素やSF要素を織り交ぜながら展開する痛快活劇となっており、計9巻の単行本が刊行されています。2005年にアニメ化がされ、2007年には舞台化もされている人気作品です。
小山さんが演じている沙悟浄は、パタリロからの登場キャラクターではなく元々『西遊記』に登場するキャラクターなのですが、天上軍捲簾大将だった時代に天帝から受け取った宝物を壊してしまい、自ら謹慎していたところに三蔵法師と出会い、旅に同行することになりました。三蔵法師の身を常に案じている真面目な性格です。

ハクオロ『うたわれるもの』

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『うたわれるもの』は2002年にLeaf(アクアプラス)から発売されたアダルトゲームで、2006年にドラマCD化、コミカライズ、更に同年にテレビアニメ化もされ、2009年にはOVAも発売されている人気作品です。当初は声優音声の無いCD-ROM版が発売されましたが、後に発売された声優音声付のPS2版は約2カ月で10万本のヒットを記録しました。
穏やかな気候と豊かな大地に獣の耳や尻尾、翼を持った人間とは似て非なる存在が暮らす世界で、辺境の地に住むヒロインエルルゥは、大きな地震が起きたある日、大けがをして森で倒れていた主人公ハクオロを見つけます。ハクオロは自分に関する全ての記憶を失っており、記憶を取り戻すための物語が始まります。
小山さんが演じているハクオロは作品の主人公で、外すことのできない仮面をつけた男性です。エルルゥに助けられて以降獣の耳を持つ種族たちに疑問を抱きつつも生活を受け入れていましたが、その正体は遥か以前から存在する神のような存在で、この世界の人々が信仰しているものが顕現した存在であることが明らかになりました。

ヤマト『NARUTO -ナルト-』

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『NARUTO -ナルト-』は岸本斉史による漫画で『週刊少年ジャンプ』にて1999年から2014年まで連載されていました。国内のみならず海外での人気が高く、2000年代を代表する『ドラゴンボール』の後継作品として認知されており、単行本の世界累計発行部数は2億2000万部を超えている日本を代表する人気作品です。
生まれた時に大妖怪九尾の妖狐を体の中に封印された主人公うずまきナルトは、忍者学校で落ちこぼれとして皆から笑われていましたが、里一番の忍である火影を目指し、里の仲間たちと様々な危機を乗り越えながら忍びとして、人間として成長していく王道少年漫画です。
小山さんが演じたヤマトは敵との戦いで大けがを負い、任務を遂行することができなくなったカカシの代わりに暗部から選抜され、ナルトたちのいる第七班の隊長代理として任命されました。大蛇丸によって尾獣を操れたという初代火影の遺伝子を組み込まれた実験体の唯一の生き残りで、初代の血継限界・木遁忍術を使うことができます。

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死神様『ソウルイーター』

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『ソウルイーター』は大久保篤による漫画で『月刊少年ガンガン』にて2004年から2013年まで連載され、全25巻が刊行されています。世界累計発行部数が1600万部を突破している人気作品で、2008年にはテレビアニメ化、また2011年からはスピンオフ作品『ソウルイーターノット!』が連載され、こちらも同様にアニメ化しています。
死神の武器を作る職人と、死神の武器を育てるための専門学校死神武器職人専門学校(通称「死武専」)を舞台として、死武専に所属する三組の「職人」と「武器」のペアが、悪人の魂99個と魔女の魂1個を食べることで作られる死神の武器「デスサイズ」を作り出すことを目指して奮闘する物語です。
小山さんが演じている死神様は、死武専の校長であり文字通りの死神です。死神らしからぬポップでノリの良い喋り口調をしていますが、過去に狂気に飲まれ鬼神となった阿修羅を封印した伝説の死神で、鬼神を抑えるために今でも封印した場所から動くことができない体になっています。

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左右田右衛門左衛門『刀語』


『刀語』は、『〈物語〉シリーズ』でおなじみの西尾維新によるライトノベル小説で、全12巻が刊行されています。講談社BOXのメイン企画「大河ノベル」の2007年作品として12カ月連続で刊行されました。2010年にテレビアニメ化されている他、外伝『真庭語』や『〈物語〉シリーズ』とのコラボ小説『混物語』なども発売されています。
かつて戦乱の世に活躍した伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った千本の刀の中でも特に強い力を持つ「完成形変体刀」と呼ばれる12本の刀を回収するために、幕府から派遣された奇策士とがめと、とがめに雇われた刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主鑢七花が、刀の所持者や刀を狙う敵と戦っていくというストーリーです。
小山さんが演じた左右田右衛門左衛門は、とがめの天敵である「否定姫」の腹心の部下である男で、以前は忍者として活躍していましたが、真庭鳳凰に忍法や人格、顔の上半分を奪われたことで精神的に死んだ状態にありましたが、否定姫に「死」を否定されたことで忠誠を誓うようになりました。

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衛宮切嗣『Fateシリーズ』

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『Fateシリーズ』は、2004年にTYPE-MOONから発売されたビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』と、それを原作としたアニメやそこから派生した作品群のことを指します。2009年には劇場版3部作が公開されることが発表され、現在第2作まで放映されています。
手に入れればどんな願いも叶う「聖杯」を賭けて、過去の英雄や伝説上の存在を「サーヴァント」と呼ばれる使い魔として現代に召喚し、使役する魔術師たちのバトルロワイヤル「聖杯戦争」に挑む人々やそれに巻き込まれた人々について描かれています。
小山さんが演じている衛宮切嗣は『Fate/stay night』の主人公衛宮士郎の養父で、『Fate/stay night』の前日譚である『Fate/Zero』ではセイバーのマスターでした。由緒ある魔術師の家系に生まれ、数々の魔術師を暗殺してきた過去を持ち「魔術師殺し」の異名を持っており、「恒久的な平和の実現」のために聖杯戦争を戦いました。

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とら『うしおととら』

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『うしおととら』は藤田和日郎による漫画で『週刊少年サンデー』にて1990年から1996年まで連載されました。小学館漫画賞少年部門を受賞したり、1997年星雲賞コミック部門賞を受賞するなど世間的な評価の高い作品で、1992年にはOVAが発売され、2015年夏にテレビアニメ化を果たしました。
主人公の蒼月潮が妖怪「とら」と共に妖怪退治の槍「獣の槍」を武器に妖怪たちと戦う中で、やがて宿敵「白面の者」との長年に渡る因縁が明らかになっていきます。小山さんが演じているとらは500年間、獣の槍に封じられていた妖怪で、800年前の勇猛な戦いぶりから妖怪の中でも一目置かれる大妖怪です。
潮と出会った当初は隙あらば潮を喰う為に取り憑いていましたが、厄介ごとに飛び込んでいく潮に付き合う形で自然と他の妖怪とも関わっていくようになりました。最終的には潮に対して2体で1体の片割れのような存在だと思うようになり、白面の打倒後に自分を喰えと言った潮に「もう…喰ったさ。ハラァ…いっぱいだ」と答えています。

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クラウス・V・ラインヘルツ『血界戦線』

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『血界戦線』は内藤泰弘による漫画で『ジャンプスクエア』で2009年から連載し、その後『ジャンプSQ.19』へ移動して2010年から連載、『SQ.19』の休刊後は『ジャンプSQ.CROWN』で『血界戦線 Back 2 Back』タイトルで2015年から現在まで連載されています。2015年と2017年にアニメ化もされた人気作品です。
かつてニューヨークと呼ばれた街が一夜にして異界と現世が入り乱れ、非日常が日常となった街「ヘルサレムズ・ロット」で、街の均衡を保つために秘密裏に活動を行う「秘密結社ライブラ」が自身の持つさまざまな能力を駆使しながら「血界の眷属(ブラッドブリード)」を筆頭とする異界の住人と戦う様子を描いた作品です。
小山さんが演じているクラウス・V・ラインヘルツは、「秘密結社ライブラ」のリーダーであり、人外の者と戦ってきた一族・ラインヘルツ家の三男です。「滅嶽の血」を武器として使用し、「血界の眷属(ブラッドブリード)」を封印する「ブレングリード流血闘術」の使い手でもあります。

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ポプ子(第10話Bパート)『ポプテピピック』


『ポプテピピック』は大川ぶくぶによる4コマ漫画で、キャッチコピーは「とびっきりのクソ4コマ!!」。『まんがライフWIN』に2014年から連載しており、現在はシーズン3が連載されています。テレビアニメは当初2017年10月に放送予定でしたが、2018年1月に延期しました。
そしていざ放送が始まってみると、CMをまたいだ後のBパートはAパートの再放送、メインキャストが先行上映と違う、放送ギリギリのパロディのオンパレードなど、そのやりたい放題の内容で一躍話題となり、ニコニコ動画では全ての回で100万再生を超えるという人気ぶりとなりました。
また、『ポプテピピック』のアニメでは毎回メインキャラの声優がAパートBパートで変更されることで知られています。小山さんが出演した10話はミステリー作品のパロディ回で、『名探偵コナン』の高木刑事役で共演している声優高木渉さんと共にそれぞれの役を彷彿とさせるやり取りやウイットに富んだアドリブで爆笑をさらいました。

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声優・小山力也の快進撃は止まらない!



ジャックバウアーから毛利小五郎まで、幅広く演技をこなす小山力也さんの魅力、伝わりましたでしょうか!ポプテピピックなどで見せた新境地の演技はファンを騒然とさせましたが……まだまだ魅力が増すことを予感させましたね!

小山さんは、現在でも現役でメインキャラクターから名脇役までさまざまな役に出演しており、今後もこの快進撃は止まりそうにありません!