【となりのトトロ】名言・名シーンTOP20!子供の頃にだけ訪れる不思議な出会い・・・

1988年に公開された宮崎駿監督によるアニメーション映画『となりのトトロ』。父親とともに農村へと引っ越してきた姉妹・サツキとメイが、森に住む不思議な生き物であるトトロやネコバスなどと出会っていく物語。そんな本作の名言や名シーンをご紹介していきます!

『となりのトトロ』とは?

子供の時にだけ訪れる出会い・・・

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『となりのトトロ』は、1988年に公開されたスタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。監督は『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』などでおなじみの宮崎駿さん。高畑勲さんが監督を務めた長編アニメーション映画『火垂るの墓』との同時上映となりました。
本作の主人公は、草壁家の姉妹であるサツキとメイ。母親の入院中、父親のタツオとともに農村へと引っ越してきた2人は、隣家に住むおばあちゃんやその孫息子であるカンタなどと親しくなっていきます。そして、緑溢れるその村で過ごす中で、トトロやネコバス、まっくろくろすけといった不思議な生き物とも出会っていくことになるのです。ここからは、そんな本作の名言や名シーンをご紹介していきます!

『となりのトトロ』名言&名シーン第20位

引っ越しの車でキャラメルを分け合うシーン

映画の冒頭、草壁一家は車の荷台にたくさんの荷物を乗せて、農村へと引っ越してきます。その荷物の中にある机の下に収まっていたサツキは、同じくその下に収まっていた妹のメイ、そして運転席の方にいた父親のタツオにキャラメルを分けます。机の下という小さな隠れ家のような場所からひょこんと顔を出して風を受けるところ、そしてもぐもぐと甘いキャラメルを食べるところに思わず小さな憧れを抱いてしまうようなシーンでした。

『となりのトトロ』名言&名シーン第19位

「お弁当さげてどちらへ?」「ちょっとそこまで」(タツオとメイ)

引っ越し先の空き家にやってきて、無事に荷物も詰め終わった草壁家。机にたくさんの本を積んでタツオが仕事をし始めたところで、メイは1人で家の周りにある庭で遊び始めます。その時にタツオとメイが交わすのがこの会話。ちょっと劇みたいな口調がかわいいですよね。その後にメイが摘んできた花をタツオの机の上に並べて「お父さん、お花屋さんね」と言うところまで、とてもかわいい一幕となっていました!

『となりのトトロ』名言&名シーン第18位

カンタがサツキに傘を差し出すシーン

カンタは、草壁家の隣家である大垣家の息子であり、サツキのクラスメート。サツキとメイが家に帰る途中で大雨に降られ、地蔵の傍で雨宿りをしていたとき、通りかかったカンタがサツキに「ん!」と傘を差し出し、そのまま置いていってしまいます。
後でサツキとメイがカンタの家まで傘を貸してくれたお礼を言いに行き、母とサツキがそのことについて話しているのを聞いたカンタが得意げな様子で飛行機模型をぶーんと飛ばして遊ぶ様子が描かれていますが、そこまで含めてカンタの年頃の男の子らしい不器用な優しさが伝わってくるシーンでしたね。

『となりのトトロ』名言&名シーン第17位

サツキが朝ごはんとお弁当をつくるシーン

母親が入院中で家にいないため、小学校高学年のサツキが早起きをしてご飯の支度をすることがあります。サツキが慣れた手つきで野菜をざくっざくっと切り、簡単な中身であっても家族全員分のお弁当までつくれてしまうのはさすがの一言! スタジオジブリの映画に登場する料理は、思わずよだれが垂れそうになってしまうくらい美味しそうに描かれていることで有名ですが、サツキの料理風景やご飯を食べるシーンも「美味しそう・・・」の一言でした・・・!

『となりのトトロ』名言&名シーン第16位

「気をつけ! メイがお世話になりました。これからもよろしくお願いいたします。うちまで競争!」(タツオ)

巨大なクスノキに住む不思議な生き物・トトロと出会ったメイ。メイはタツオとサツキをトトロと出会った場所まで案内しようとしますが、何故か通ったはずの道がなくなっていて、そこまで行くことができません。タツオがサツキとメイを塚森まで案内すると、そこにはメイがトトロを見つけた巨大なクスノキの姿が。
トトロの住処に繋がるクスノキの穴こそなくなっていたものの、タツオとサツキはメイの話を信じ、3人揃ってメイがお世話になったお礼を言います。タツオが「うちまで競争!」と言って、3人でかけっこをするシーンまで含めて素敵なシーンでした!

『となりのトトロ』名言&名シーン第15位

「メイちゃーん!」(おばあちゃん)

カンタのおばあちゃんは、サツキとメイが今の家に引っ越してきた日から、まるで本当の孫のように2人のことを可愛がってくれていました。メイが迷子になってどこにも姿が見えなくなってしまったとき、おばあちゃんは地域の人たちとともに何度も何度もメイの名を呼んで、メイを探し回ってくれました。
その特徴的な「メイちゃーん」という呼び声がなんとなく印象に残ってしまった、という方も多いのではないでしょうか? 終盤でサツキがメイを見つけて戻ってきたとき、おばあちゃんはメイのことを抱きしめて元気でいたことを喜んでくれたのでした。

『となりのトトロ』名言&名シーン第14位

「メイのばか! もう知らない!」(サツキ)

夏休みになったある日、病院から電報で、サツキとメイの母親の一時退院の日が遅れるという連絡が届きます。たとえ一時的なものであっても母親が家に帰ってくるのを楽しみにしていたメイは、サツキからそのことを聞かされて何度も「やだ!」という言葉を繰り返します。
母親が体調を崩してしまったことを聞かされて不安になっていたこともあり、サツキは「やだ」を繰り返すメイに対して感情的になってしまい、上記の台詞を言って大ゲンカをしてしまいます。メイが大泣きしてしまうのも含め、印象に残る名シーンでした。

『となりのトトロ』名言&名シーン第13位

「お母さん死んじゃったらどうしよう……」(サツキ)

サツキとメイの母親の一時退院が遅れることを聞いたカンタのおばあちゃんは、気を落としたサツキとメイの面倒を見るために草壁家を訪れます。おばあちゃんはサツキを元気付けようとしますが、母親の体調不良を聞かされて心が不安でいっぱいになっていたサツキは「このまま母親は帰ってこないまま亡くなってしまうのかもしれない」と考えて、泣き出してしまいます。いつもしっかりしすぎるほどにしっかりしていた「お姉ちゃん」のサツキが、脆さを見せた印象的なシーンでした。

『となりのトトロ』名言&名シーン第12位

「メイがとったトウモコロシ、お母さんにあげるの」(メイ)

カンタのおばあちゃんの畑で、トウモロコシやキュウリなどの野菜を収穫したサツキとメイ。もぎたての野菜の美味しさに喜んでいたとき、おばあちゃんから「太陽の光をいっぱいに浴びたこの畑の野菜は身体に良いし、食べればすぐに元気になってしまうよ」という話を聞かされます。その時にメイが言うのがこの台詞。
メイのお母さんに対する優しさをいっぱいに感じることができる台詞であり、「トウモ『ロコ』シ」ではなく「トウモ『コロ』シ」と言ってしまうあたりが、まだ幼い子どもらしくて可愛い台詞でしたね。

『となりのトトロ』名言&名シーン第11位

「やーい! おまえんち、おっばけやーしきー!」(カンタ)

草壁家が農村の空き家に引っ越してきたその日のこと。荷入れや掃除を進めていたその家に、カンタが母親から渡してくるようにと言われたおはぎを持ってやってきます。カンタが「ん!」と差し出したそれを、サツキが受け取ると、カンタはちょっと離れて上記の台詞をサツキに向かって叫びます。すぐにおばあちゃんの「カンタァ!」という怒鳴り声が響いてカンタは去っていきましたが、カンタのこれが一番印象に残っている方も多いかもしれませんね。

『となりのトトロ』名言&名シーン第10位

「まっくろくろすけ出ておいで! 出ないと目玉をほじくるぞ!」(サツキとメイ)

引っ越し先の空き家にやってきたとき、サツキとメイは「まっくろくろすけ」(あるいは「ススワタリ」)を目にします。それは黒いイガグリのような身体に白い目が2つついた生き物で、誰もいない古い家にわいて、そこら中をススと埃だらけにしてしまうと言われています。絵本でその存在を知っていたサツキとメイが、引っ越し先の家の中で節をつけて言うのがこの台詞。はしゃぎながら言うのがかわいいシーンでした!

『となりのトトロ』名言&名シーン第9位

メイが小トトロと中トトロを追いかけるシーン

家の庭でひとりで遊んでいたメイが、たまたま見つけた小トトロと中トトロを追いかけ回すシーン。メイの楽しげな声が時々響くだけでほとんど台詞のないまま追いかけっこが続けられるのですが、気づけばメイや小トトロたちと同じ目線になって、どきどきわくわくさせられてしまうんですよね。活き活きとしたメイや小トトロたちの動きが大変魅力的なシーンでした!

『となりのトトロ』名言&名シーン第8位

「ほんとだもん! ほんとにトトロいたんだもん! 嘘じゃないもん」(メイ)

小トトロたちを追いかけ回した後、巨大なクスノキの中に住むトトロと出会ったメイ。その後に、林の奥で眠っていたところを発見されたメイは、サツキとタツオをトトロのいた場所にまで案内しようとしますが、何故か通ったはずの道がなくなっていて、そこまで案内することができません。
一所懸命なメイの姿を見て、サツキとタツオは思わず笑い出してしまうのですが、信じてもらえていないと思ったメイは上記の台詞を言って、必死に「本当なんだ」と訴えます。メイのこの必死な声がなんとなく記憶に残っているという方も、きっと多いはず。その後にタツオがメイと目線を合わせて「お父さんもサツキも、メイが嘘つきだなんて思っていないよ」と言うところまで含めて、魅力的なシーンでした!

『となりのトトロ』名言&名シーン第7位

サツキとメイがトトロと一緒にバスを待つシーン

仕事に行ったタツオが傘を持っていかなかったことに気がついたサツキは、合羽を身につけたメイとともに、傘を持ってバス停までタツオのことを迎えにいきます。しかし、なかなかタツオを乗せたバスがやって来ず、サツキは眠くなってしまったメイをおぶりながらタツオを待ち続けます。そこに葉っぱを頭に乗せたトトロがやってきます。
サツキは初めこそ驚いたものの、雨に濡れ続けているトトロを見て、父親の傘をトトロに貸してあげることにします。傘にポツポツと落ちる雨の音が気に入ったトトロは上機嫌。サツキにお礼に木の実をササの葉で包んだものを手渡して、ネコバスへと乗り込んでいきます。本作の中でも特に有名なシーンの1つではないでしょうか? 雨音にはしゃぐトトロがとてもかわいいシーンでした!

『となりのトトロ』名言&名シーン第6位

トトロたちと一緒に木の芽を伸ばすシーン

傘のお礼としてトトロからもらった木の実の数々は、草壁家の周りにある庭にまかれることになりましたが、なかなか芽が出てきません。ある夜、トトロたちが庭の木の実をまいたあたりを歩き回っているのを見つけたサツキとメイは、トトロたちの元へと駆け寄ります。そして、トトロたちが不思議な力で次々と木の実から芽を出させていき、サツキとメイもそれに合わせて芽を出させていきます。やがてその芽が1つにまとまっていき、あっという間に巨木へと育っていくのが大変魅力的なシーンでした!

『となりのトトロ』名言&名シーン第5位

「メイ! 私たち風になってる!」(サツキ)

木の実から芽を出させて1本の巨木にした後、トトロは大きなコマに乗って空を飛ぼうとします。小トトロと中トトロがトトロの大きな身体にしがみつき、サツキとメイもトトロの身体にしがみつきます。やがてコマは空へと飛び立ち、そこら中を駆け回ります。上記のサツキの台詞の通り、爽快感とワクワク感にあふれたシーン。その後にサツキとメイがトトロたちともに、木の上でオカリナを吹くところまで含めて魅力的なシーンでした!

『となりのトトロ』名言&名シーン第4位

「夢だけど!」「夢じゃなかった!」(サツキとメイ)

トトロたちと空の散歩を楽しんだ後のこと。翌朝、目がさめたときにサツキとメイは自宅の布団の中にいました。庭の方に出てみると、トトロたちとともに育てた巨木は消えていましたが、木の実からたくさんの小さな芽が出ていました。サツキとメイは上記の台詞を言いながら、トトロたちと昨晩やった動きをして歩き回ります。大喜びしているサツキとメイが大変可愛いシーンでした!

『となりのトトロ』名言&名シーン第3位

「トトロ! あなたトトロっていうのね!」(メイ)

家の周りの庭で小トトロと中トトロを追いかけ回したメイが、その先にあったクスノキの穴の中でトトロを見つけるシーン。トトロのお腹の上に乗ったメイは、「あなたはだあれ? まっくろくろすけ?」と尋ねます。トトロはそれに対して、「ドゥオ、ドゥオ、ヴロロロ」というまるで地響きのような声を出します。それで名前がトトロだと思ったメイが、目をキラキラさせて言うのがこの台詞。もしかしたら、本作の中ではもっとも有名な台詞かもしれませんね。

『となりのトトロ』名言&名シーン第2位

お母さんの元にトウモロコシが届けられるシーン

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トトロとネコバスの力を借りて、迷子となったメイを無事に見つけ出すことができたサツキ。メイがたった1人で迷子になってしまったのは、実は体調を崩して一時退院ができなくなってしまった母親に、栄養満点のトウモロコシを届けたかったからだったのでした。そこで気を利かせたネコバスは、2人を母親のいる病院まで連れていってくれます。
病院の窓の外にある木の枝に座りながら、母親が元気に笑っている姿を見て2人は一安心。母親の病室の窓辺にそっとトウモロコシを置いていきます。2人の母親に対する思いやりがたくさん感じられる名シーンとなっていました!

『となりのトトロ』名言&名シーン第1位

「ばかメイ!」(サツキ)

迷子となってしまったメイを必死に走り回って探し続けたサツキ。どこを探しても見つからず、途方にくれた彼女は、巨大なクスノキに行ってトトロに助けを求めます。サツキの願いを聞いたトトロはすぐにネコバスを呼び出し、サツキをネコバスに乗せてくれます。ネコバスはまるで風のように速く駆けて、道に迷って泣いていたメイを見つけ出します。
そしてネコバスから降りたサツキが、メイのことをぎゅっと抱きしめながら言うのがこの台詞。ようやく再会することの出来た2人に、視聴者もほっと一安心した名シーンとなっていました!

『となりのトトロ』は緑の中で遊ぶ楽しさを思い出させてくれる名作

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ここまで『となりのトトロ』の名言や名シーンをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか? サツキとメイの姉妹が、不思議な生き物たちと交流しながら、緑の中を目一杯に駆け回る本作。2人の楽しそうな姿や涙する姿、トトロやネコバスの愛嬌たっぷりな姿などについ惹きこまれて何度も観てしまうんですよね。気になった方は、ぜひもう一度ご視聴してみてはいかがでしょうか?
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