【アルスラーン戦記】名言・名シーンTOP20!白熱の王都奪還にヤシャスィーン必至!

1人の少年・アルスラーンが、王位継承権のある王都を奪還するために仲間たちと一緒に戦う作品「アルスラーン戦記」。自分の意志を貫き、アルスラーンを守りたいと心から願っている仲間たちとの絆も見所ですよね。そこで、アニメ版を中心にご紹介していきます!<br />

『アルスラーン戦記』とは?

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小説家・田中芳樹先生が執筆した「アルスラーン戦記」は、1986年から2017年にかけて刊行されたファンタジー小説です。田中芳樹先生は「銀河英雄伝説」「薬師寺涼子の怪奇事件簿」「夏の魔術」シリーズなどを執筆しています。
1991年に映画「アルスラーン戦記」、翌年1992年に「アルスラーン戦記Ⅱ」が公開されました。そして1993年~1995年にかけて「アルスラーン戦記III・IV・V・VI」がOVAで制作されています。時を経て2015年にアニメ「アルスラーン戦記」が全25話、2016年に「アルスラーン戦記 風塵乱舞」が全8話で放送され、世代を超えた作品となりました。

アルスラーン戦記名言・名シーン第20位

「その兜どこで拾った?」

14歳になったパルス王国の王子・アルスラーン王太子は、初陣に出向きました。そこで目にしたのは、敵のルシタニアの巧妙に仕掛けた罠……。信頼していたパルス国の万騎長(マルズバーン)カーラーンがルシタニアに寝返ったことに衝撃を受けました。
アルスラーンの兜を、ルシタニア兵が被って遊んでいるのを見た部下のダリューンは、「その兜どこで拾った?」と言って兵を殺していました。たった一言のセリフでしたが、ダリューンの怒りが表現されていますよね。
アルスラーンの初陣となったこの戦の前には、アンドラゴラス王の右腕の大将で、ダリューンの叔父のヴァフリーズに、(アルスラーン)殿下個人に忠誠を誓えるか?と聞かれていたダリューン。そして、裏切ったカーラーンと戦っていたアルスラーンを助けたのが、ダリューンの(アルスラーンを守る)最初の仕事となりました。

アルスラーン戦記名言・名シーン第19位

「バルコニーを渡るなど!そんな危険な真似をされるなど」

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アルスラーンたちは、王都奪還のためにパルスの東の拠点・ペシャワールへ向かいますが、大勢のルシタニア軍に攻められてしまいました。ダリューンと一緒に来たカシャーン城塞からの援軍のお陰で、ピンチから脱出したアルスラーンたちは城塞に招かれます。
カシャーン城塞の城主・ホディールは、奴隷解放を考えているアルスラーンを懐柔しようと、仲間たちから引き離しました。ホディールの条件を聞いたアルスラーンは、バルコニーを渡って仲間たちのところへ戻ります。
「バルコニーを渡るなど!そんな危険な真似をされるなど」「万が一、足を滑らせるような事があったらどうされるんです!!」と真剣に怒っています。ギーヴに過保護と言われてしまいましたが、片時もアルスラーンのそばから離れたくないと主張していたダリューンの心配な気持ちも分かりますよね。

アルスラーン戦記名言・名シーン第18位

「確かに、5万なら俺1人で何とか」

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カーラーンが死亡した後、ミスラ神を信仰している女性の神官・ファランギースと浪速の楽士・ギーヴが仲間になります。「4人が6人か…ま、戦力が5割増したわけではあるが、はたして信頼を寄せていいものか。特にあの男」と、2人の仲間入り(特に軟派なギーヴ)に不安が残ったのはダリューン。
アルスラーンの軍師ナルサス「ルシタニア軍が30万いるとして、1人で5万人かたづければいいわけだ。ずいぶん楽になったではないか。」と言っていました。
「確かに、5万なら俺1人で何とか」ダリューンは本気モードで返答していましたが、もちろんナルサスは冗談で言っていましたよね。30万の敵兵を数人で倒せたらかなりの戦闘力ですが、倒せてしまうのでは?と思えてしまうほどの強さを彼らは持っていそうです!

アルスラーン戦記名言・名シーン第17位

「ですが殿下、あなたはあなたです。父上の考えまで継ぐ必要はありません」

東方の大国シンドゥラにやって来ると、第1王子のガーデーヴィ第2王子ラジェンドラの王位継承の争いが起こっていました。父王カリカーラ「ラジェンドラが王になる」という結果を見届けて亡くなります。
カリカーラ死去後、ラジェンドラは兄のガーデーヴィをさらし首にし、協力してくれたアルスラーンにお礼として協力すると言いながらも奇襲攻撃を企てます。ナルサスの機転で阻止していますが、3年間パルス国に手出しをしないという約束で解放しました。

逃げて行くラジェンドラを見て「私の考えは、甘いだろうか……?」と自分の行動に不安がつのったアルスラーン……。父だったらどうしていただろう?と考えたアルスラーンに、アンドラゴラス王なら違う結果になったとダリューンは答えていましたね。
そして「ですが殿下、あなたはあなたです。父上の考えまで継ぐ必要はありません」アルスラーンの考え方で動いて欲しいと願っているセリフを言っていました。

アルスラーン戦記名言・名シーン第16位

「あのボダンとか言う男、俺に殺させろ。国王だの王帝だのはお前に任せる」

これまで沈着冷静に物事に対処してきたナルサスですが、感情を露わにしたシーンがあります。それは、ルシタニアの大司祭・ボダンある行動をしたのを見た時でした。それは、ルシタニア軍に制圧された王立図書館に収蔵していた大量の書物をも焼き払っていたシーンです。
燃えさかる火の海を見ているボダンの表情は、狂気さえも感じられましたね。大事な医学書なども関係なく焼き払っていったボダンに、味方の兵も異を唱えると「病にかかる者は、心に悪しき種を宿すゆえ、神の懲罰を受けるのだ」と言って火の海に突き落としていました。

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自分の信念に逆らうものは、国王だろうと許さないと言うボダン。その様子をダリューンと一緒に見ていたナルサスは、財貨だけではなく、貴重な文化まで処分してしまったボダンに対して猿のやることだと怒りました。
そして「あのボダンとか言う男、俺に殺させろ。国王だの王帝だのはお前に任せる」とダリューンに言っています。ナルサスは怒った姿も冷静すぎて、それが怖さを増していますね。

アルスラーン戦記名言・名シーン第15位

「奴隷にはしないよ」

パルス軍がが聖マヌエル城を落とした時に、アルスラーンは捕虜だった1人の兵・エトワールと会っていました。次に再会するのは、ナルサスとダリューンが王都だったエクバターナに、カーラーンの最期に聞いた情報が合っているのが確かめるために潜入した時です。
別行動を取っていたアルスラーンは、敵兵の略奪している姿が許せなくて飛び出してしまいました。そこにやって来たのがエトワールです。エトワールは、弱いアルスラーンが飛び出したのをお人よしだと言いながらも、自分の部下がした無礼を謝っていましたね。

あれからエトワールは小隊を預かり、立場が逆になったから奴隷には出来ないだろうと言っています。アルスラーンは「奴隷にはしないよ」と言っていましたが、エトワールはまだ顔を見たことが無いアンドラゴラス王とアルスラーン「邪悪な異教どもの大将どもだ!」と本人を目の前にして言っていました。

アルスラーン戦記名言・名シーン第14位

「私を呼んだか?ただの美女と言うのならともかく、絶世の美女と言えばそうはおらぬゆえ」

ファランギースは、アルスラーンを守るために神殿から派遣されました。美女に目がないギーヴは、「滅多にいない良い女だ」とファランギースを初めて見て興奮しています。ルシタニア軍に絡まれていたのでギーヴは助けようとしますが、強いファランギースは次々と兵士を倒していましたね。
ルシタニア軍が逃げた後、声をかけてもファランギースは止まる気配はありません。「そこの絶世の美女!」と言ってやっと振り返ったファランギースは「私を呼んだか?ただの美女と言うのならともかく、絶世の美女と言えばそうはおらぬゆえ」と言いました。
ファランギース本人も、自分の美女っぷりを認めてしまうほどの美貌ですが、アルスラーンを守ることにかけては頼れる弓の達人です。ギーヴとのコンビも面白いですが、時々歌声も聞かせてくれるファランギースも素敵ですよね。

アルスラーン戦記名言・名シーン第13位

「カーラーンとその部下たちの死に、弔いの歌を捧げてくれないか」

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アルスラーンの初陣の時に、パルス国を裏切ったカーラーンは、次々とパルス国を苦しめていました。アルスラーンは「私のことはお構いなく。この弓は私の代りに殿下をお守りするものです。ご武運を」と言って自分の弓を渡してくれたエラムの弓でカーラーンの引き連れて来た軍を攻めています。
そして、たった数人で大勢いたカーラーンの軍を討伐することに成功しました。カーラーンはダリューンと戦っている最中に足を踏み外し、落ちた場所にあった槍に刺さってしまいます。カーラーンが裏切った理由ははっきりと分かりませんが、アルスラーンの率いていたメンバーを見て、「まったく…この王子は」とどこか嬉しそうでしたね。

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「死ぬな!カーラーン!息を!」と言ったアルスラーンに「おぬしの命令は聞けぬ!」と言って死亡していました。アルスラーンは、ファランギースに出会うと「カーラーンとその部下たちの死に、弔いの歌を捧げてくれないか」と裏切ったカーラーンの弔いを頼んでいます。

アルスラーン戦記名言・名シーン第12位

「身分などといったら私は、誰1人友達ができなくなる。」

解放奴隷だったエラムは、ナルサスに侍童(レータク)として仕えていました。ナルサスがアルスラーンと行動するのと同時に仲間に加わっています。
ペシャワールに向かう時に、アルスラーンを守るために馬から落馬してピンチになりました。自分の命の危険を顧みずエラムを助けたアルスラーンに、「先ほどの戦いでは、申し訳ありませんでした。殿下をお守りせねばならない立場なのに、殿下に助けられ…これでは逆です」自分の不甲斐なさに落ち込むエラム…。
解放奴隷の身分でありながら…と自分の立場を言うエラム「身分などといったら私は、誰1人友達ができなくなる。」と言っていました。エラムはその後、アルスラーンの十六翼将の中で最後まで残った人物です。このご恩はきっと返すと約束したエラムは、アルスラーンの遺言を果たすことで恩を返していました。

アルスラーン戦記名言・名シーン第11位

「そういうのを奴隷根性というんだ」

ギーヴは、王都エクバターナにやって来ました。そこでパルス国王妃・タハミーネの命令を受けて、ルシタニアの大司祭・ボダンが連れて来たアンドラゴラス王の万騎長の1人・シャプールを弓で射殺しています。
その後、ヴァフリーズを含めた武将たちのさらし首がエクタバーナに届けられ、ルシタニア軍に攻め込まれた混乱の中で、タハミーネと一緒に脱出を試みていました。ところがギーヴと逃げたのは1人の女官です。
女官が、タハミーネに自分を犠牲にして忠誠心を誓っているのを知ったギーヴは、「そういうのを奴隷根性というんだ」と言っています。女性が大好きで、軟派な印象のギーヴですが、ポツリと言う言葉が、王家に対してだったり、奴隷という問題に絶望を感じているのが伝わってくるんですよね。

アルスラーン戦記名言・名シーン第10位

「貴様らの神などに救われるぐらいなら、俺は地獄でもどこへでも行ってやる。」

アンドラゴラス王の万騎長の1人・シャプールは、王都エクタバーナにやって来たルシタニアの大司祭・ボダンが連れて来ています。エクタバーナの人々の目の前に現れたシャプールは、血だらけの満身創痍の姿でした。
ルシタニアの中でも、子供や女性であろうが容赦なく痛めつけることで有名なボダンは、「神に逆らうものの末路を、城内の異教徒どもに思い知らせてやろうぞ!」と言ってシャプールをエクタバーナの人々の前でさらに痛めつけています。

そんなボダンに「貴様らの神などに救われるぐらいなら、俺は地獄でもどこへでも行ってやる。」と抵抗していました。「そしてそこから貴様らの神と国とが己ら自身の残忍さに食い殺されるのを見届けてやるわ!」とまで言い切って、エクタバーナの人々に自分を矢で殺してくれるように叫んでいました。
味方の矢で死にたいと言ったシャプールの希望を叶えたのはギーヴです。最後までパルス国に忠誠を誓ったシャプールの最期の姿は、立派であり壮絶でしたね。

アルスラーン戦記名言・名シーン第09位

「王座にはそれ自身の意思はない。私はこう考えている。座るものによってそれは、正義の椅子にもなるし、悪逆の席にもなる」

パルス軍が聖マヌエル城の攻防に勝ち、アルスラーンの目の前でバルカシオン伯爵が自殺しました。アルスラーンはエトワールに、ルシタニア軍の弔いをするようにお願いをしています。
「ルシタニアの死者には、ルシタニアの祈りが必要だろう」と敵兵のこともパルス軍と同じように慰めるつもりのアルスラーンに、エトワールは驚いた顔をしていました。弔いの儀式の後、エトワールはルシタニアの傷ついた人たちの世話に名乗り出ています。

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その最中にファランギースと出会ったエトワールは、みんながなぜまだまだ未熟者のアルスラーンに仕えているのか質問をしていました。
ファランギースは「王座にはそれ自身の意思はない。私はこう考えている。座るものによってそれは、正義の椅子にもなるし、悪逆の席にもなる」と言っています。一生懸命なアルスラーンを間近で見ていたファランギースだからこそ出たセリフですよね。

アルスラーン戦記名言・名シーン第08位

「何で助けに行く!?あんた、王族だろ」

ギーヴは登場した時から「どこぞにまともな王はおらんかねぇ……」王などを信用していない発言をしていました。裏切ったカーラーンを討ち取った時に、アルスラーンが弔いの歌をファランギースに頼む「裏切り者に弔いとは、本当に甘っちょろい王子だな。今の王宮にはロクなのがおらんなぁ」と信用していない様子でしたよね。
敵軍に襲われた時には、仲間たちはアルスラーンを守るのを第一に考えて行動をしていました。エラムがアルスラーンを守るためにピンチになり、アルスラーンが助けに向かいます。「何で助けに行く!?あんた、王族だろ」アルスラーンの行動に信じられなかったギーヴ。
自分の身が危険にさらされても、部下としてでなく大切な友達として助けたという理由を聞いて、ギーヴの考えも変わっていくきっかけとなったシーンとなりました。

アルスラーン戦記名言・名シーン第07位

「彼らが愛想をつかさないうちに、自分は立派な君主にならなければならない」

カシャーン城塞の城主・ホディールを討ち取り、奴隷たちを解放すると(城主を亡くした憎しみで)襲いかかってきました。アルスラーンは、せっかく自由を手に入れたのに、襲いかかってきた奴隷たちの考えが全く理解できません。
ナルサスは、奴隷にとってはホディールが良い城主だったからだろうとアルスラーンを慰めます。そしてナルサスは、(経験を積んでもらうという意味も込めて)アルスラーンに従っていたと伝えていました。
アルスラーンは「この頼もしい5人が、いつまでこうやって自分について来てくれるのだろうか」「彼らが愛想をつかさないうちに、自分は立派な君主にならなければならない」と決意していました。頼もしい5人がアルスラーンの元に集結したのは、人々の将来を考えて前向きに生きている(王となる)魅力的な人物だったからですよね。

アルスラーン戦記名言・名シーン第06位

「では改めて。我が名はナルサス。次のパルス王の世に、宮廷画家を務める身だ」

ダリューンがアルスラーンに紹介したのは、パルス国ダイラム地方の元領主だったナルサスでした。ナルサスは宮廷に書記官として仕えていた人物で、かつて奇策でパルス国を救った切れ者です。
アルスラーンは、ナルサスの政治・軍事を高く評価「私がルシタニアを追い払い、パルスの国王になった暁には、ナルサス卿、お主を宮廷画家として迎えよう」と言ってルサスをスカウトしていました。

そんなナルサスは、ダリューンと一緒に街で調査を開始します。二手に分かれて調査していると、ダリューンは、銀仮面卿・ヒルメスに出会いました。そこでヴァフリーズを殺したのはヒルメスだったのを知り、怒りが頂点に達したダリューン……。
ナルサスも登場し「では改めて。我が名はナルサス。次のパルス王の世に、宮廷画家を務める身だ」とカッコよく決めていましたね。
アルスラーンの側近中の側近として、政治・軍事戦略を一手に引き受けるナルサスですが、実は絵の技術は見てはいけないと、ダリューンにお墨付きをもらっているほど……。それでも宮廷画家になりたいと考えているのがナルサスの素敵なところでしょう。

アルスラーン戦記名言・名シーン第05位

「なぜあなたは、戦に赴くのですか?」

騎士として早く武勲を立てたいと考えていたエトワールは、ペシャワールに女性の格好をして潜入していました。奴隷解放を進めているアルスラーンの情報を入手しますが、パルス軍の浮かれっぷりに怒りをあらわにしていましたね。
「騎士とは、民の為に戦いの最前へ赴く誇り高き戦士だ!」と酔っ払いのパルス兵士にも怒りをぶつけていました。そこへ現れたのはアルスラーンです。エトワールは、パルス軍が聖マヌエル城を落とした時に、アルスラーンが助けた捕虜の兵でした。

 

王都奪還のためにパルス軍全体が奮い立っていると言うアルスラーン。自分も出陣すると言ったアルスラーンに、弱そうだと言っていました。そして「なぜあなたは、戦に赴くのですか?」と聞いています。
その質問に対して、アルスラーンはかつて出会った兵(エトワール)がきっかけとなり、パルス国を少しでも良くしていきたいんだと語っていました。アルスラーンはエトワールが出会った兵だと気づいていませんでしたが、エトワールもアルスラーンがパルス国の王子だとはこの時気づいていませんでしたね。

アルスラーン戦記名言・名シーン第04位

「今回の戦でたくさんの命が失われるだろう。だが、できるならば、私はもう兵士に命を落としてもらいたくない。」

パルス軍の将兵ザラーヴァントと、イスファーン、トゥースがピンチになった時に、アルスラーンたちは戻って助けています。「国を取り戻すためのこれからの戦い、多くの犠牲が必要だろう。だが、それでも私は、少しでも多くの者に生きて欲しい。どうかお主たちの力を、貸してくれまいか」と言っていました。
部下は捨て駒ではなく、1人1人が大切な仲間だという考えのアルスラーン。それでも「王となる」決意をしていたアルスラーンは「今回の戦でたくさんの命が失われるだろう。だが、できるならば、私はもう兵士に命を落としてもらいたくない。」とナルサスと話していた時に言っていました。
アルスラーンの考えがあるから、ナルサスたちパルス軍は、命を懸けてもついていきたいと思っているんですよね。

アルスラーン戦記名言・名シーン第03位

「この激情を抑えきれぬよ!すぐに殺さぬ。16年の辛苦、一撃で片づけるわけにはいかぬ」

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銀仮面卿・ヒルメスは、パルス国の第17代国王オスロエス五世の子で王位継承に一番近い人物です。オスロエス王が暗殺され、火事にみせかけた暗殺計画によって顔の右半分に大きいやけどを負ったヒルメスは、後に国王になった叔父・アンドラゴラス王の仕業だったと知って恨みを抱いていました。
そして銀仮面卿となり、ルシタニア軍と手を結んだヒルメスは、アルスラーンとペシャワール城塞で対峙しています。ヒルメスが従兄だと知らなかったアルスラーンを見て「焦がれ焦がれたアンドラゴラスの小せがれが、今目の前にいるのだ。ただ一人でな」と言っていました。

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そして「この激情を抑えきれぬよ!すぐに殺さぬ。16年の辛苦、一撃でかたづけるわけにはいかぬ。まずは貴様の右手首を斬り落としてくれよう。この次会った時は左手首をもらう。それでなお生きていたら、右の足首でも頂戴するとしようか」と饒舌にアルスラーンに語っています。
ヒルメスといえば、アンドゴラス王やアルスラーンに強烈な恨みを持っているのがクローズアップされていましたが、一方で盲目の第二王女・イリーナとの恋仲も注目された人物でしたね。

アルスラーン戦記名言・名シーン第02位

「私の夢に、力を貸してくれるか?」

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ペシャワールでエトワールに出会ったアルスラーンは、なぜ戦に赴くのか?と問われます。アルスラーンは、パルス国を少しでも良い方向に導きたいから戦に赴くのだと答えていました。エトワールも国をどうこうするのは王の仕事だと言っています。
そして「だが、国と民のためを考えての行動に出自など関係ない。それはとても尊いことだ」と言っていました。エトワールに再び自分の進む道のきっかけをもらったアルスラーンは、ナルサスたちの元へ戻ると「我々はエクバターナを…パルスをルシタニアから取り戻す。そして国を取り戻したら、従兄殿に王位を譲るつもりはない」と言います。

 

パルスをよりよい国にしたいと願っているアルスラーンは「私の夢に、力を貸してくれるか?」ナルサスたちに確認をしていました。アルスラーンが、強い意志で王になると告げた分岐点のシーンとなっています。ここからが、王都奪還に向けて本格的に戦いが激化していくので、とてもワクワクしますよね。

アルスラーン戦記名言・名シーン第01位

「ヤシャスィーン!」

「ヤシャスィーン!」と言えばアルスラーン戦記とも言われるほどの決めセリフですよね。アニメ版「アルスラーン戦記」でも第1話に登場したアンドゴラス王ヤシャスィーン!」言った掛け声でパルス軍が戦を開始していました。
「ヤシャスィーン!」は、漫画版「アルスラーン戦記」や、スクウェア・エニックスのPCゲーム「インペリアサガ」とのイベントコラボでも「ヤシャスィーン!=突撃」として使用されています。
ヤシャスィーン!」は「突撃」「突撃開始」という意味で使われているので、アンドゴラス王や、アルスラーンなど、軍を指揮している人物が使う象徴的なセリフになりました。アニメ版では、重要なシーンの戦で登場するので、ファンの高揚感マックスになりますよね!

【アルスラーン戦記】王都奪還を目指した殿下は仲間たちと平和を求める戦いを挑んでいた!

ルシタニアに侵略されてしまった王都奪還を目指し、仲間たちと戦っている主人公・アルスラーンは、自分がトップに立つ人間なのか?というのを迷っていた少年でした。それでも運命に逆らわずにパルスがよりよい国になるように一生懸命自分ができることを行動しています。
王族といっても、部下たちを「大切な友達」と考え、奴隷解放を訴え続けるアルスラーンに共感する人々が命を懸けて仕えていましたよね。それに応えるために、アルスラーンも自分を成長させようと日々努力していました。
31年に渡り描かれ続けた小説版「アルスラーン戦記」は、2017年に完結しています。アニメ版では、まだ完結したエピソードは描かれずに、アルスラーンがどうなったのか分かりません。ぜひ第3期で完結を観たいと思っているファンも多いのではないでしょうか。