印象に残るシーンを数多く生み出した人気アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」。この記事では、そんなコードギアスの名言を紹介していきます!
目次
- 厨二心をくすぐられる名作!コードギアスはどんなアニメ?
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第18位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第17位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第16位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第15位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第14位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第13位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第12位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第11位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第10位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第9位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第8位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第7位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第6位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第5位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第4位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第3位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第2位!
- 【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第1位!
- コードギアスは厨二だけではない、感動あり考えさせられるところありの名作ストーリー!
厨二心をくすぐられる名作!コードギアスはどんなアニメ?
「コードギアス 反逆のルルーシュ」は、サンライズ制作で2006年10月からMBSなどでテレビ放送されたオリジナルアニメ作品です。テレビアニメ放送前には、芸能人の土田晃之出演のPR番組が放送されたことでも話題となりました。2008年には続編である「コードギアス 反逆のルルーシュR2」が放送され、さらには劇場版、意外なところではミュージカル版まで作られています。
現実とは異なる歴史を辿った架空世界が舞台のベースとなっていて、ギアスという能力を手に入れた主人公ルルーシュが超大国「神聖ブリタニア帝国」に対して戦いを挑むというストーリー展開となっています。
ロボットアクション中心に政治ドラマや学園者の要素なども取り込まれている練られたストーリーで好評を博したのに加えて、主人公ルルーシュの厨二感あふれる仕草やセリフがネット上などで大きな話題となりました。
次からはそんな「コードギアス 反逆のルルーシュ」に出てくる名言・名シーンをご紹介していきます!
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【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第18位!
戦術的勝利なんていくらでもくれてやる(ルルーシュ)
第2話「覚醒の白き騎士」で、本作の主人公ルルーシュ・ランペルージが言ったセリフです。
ルルーシュの指揮でブリタニア軍と対するテロリストたち。最初はブリタニア軍へ大打撃を与えるものの、新型ナイトメア・ランスロットを投入したブリタニア軍により苦戦を強いられ自分の乗るサザーランドも破壊されかけたときのセリフでした。
しかし決して単なる負け惜しみでなく、ブリタニア軍の総督府の守備を薄くすることがルルーシュの真の目的でした。単身総督府へ乗り込んだルルーシュは、義兄であり神聖ブリタニア帝国の第3皇子でもあるクロヴィスを撃ちはたします。今後も大局的な戦略を練って行動していくルルーシュの立ち位置を明確にしたシーンでもありました。
【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第17位!
うるさい!知ったことかそんなもの!!俺は生きなきゃいけないんだ!!!(スザク)
第19話「神の島」での枢木スザクが言ったセリフです。スザクはルルーシュの幼なじみで幼少期の親友だったキャラクターです。しかし考え方の違いから対立し、ブリタニア軍と黒の騎士団に分かれ対峙していくことになります。
このセリフは、ルルーシュから「生きろ!」とギアスをかけられたスザクが、スザクともども黒の騎士団を殲滅するような軍上層部の理不尽な命令に対して返したものでした。しかしこのセリフがきっかけとなりスザクは軍への反逆者の烙印を押されてしまい、身柄を拘束される事態になってしまいます。
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【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第16位!
オレンジじゃないんです。ゼロォォォォォ…!!(ジェレミア)
第11話「ナリタ攻防戦」でのジェレミア・ゴットバルドのセリフです。
このセリフがジェレミアから出てきた背景には、第4話に大きなきっかけがありました。ゼロを捕獲しようとするジェレミアに対して「いいのか?公表するぞ、オレンジを」と発言し、そのあとにゼロがジェレミアに対して「ゼロたちを逃がすように」ギアスで命じます。その結果、ジェレミアの命令で黒の騎士団は悠々と逃げていったことから、ブリタニア軍内部でジェレミアに賄賂疑惑が吹きあがります。無論事実とは異なるものの、ギアスによりそのときの記憶がなかったこともあり弁明は言い訳としか思われず一気に転落生活を送ることとなりました。
その後しばらく登場がなかったものの、11話にてふらふらと歩くジェレミアが研究者たちのトラックの前で叫んだのがこのセリフです。まったく話の脈絡もなく完全に狂ってしまったような状況でしたが、第2期では復活し見事な活躍を見せることになります。
ちなみにこれらがきっかけで、ネット上でもジェレミアはオレンジと呼ばれネタにされる始末でした。オレンジというネット上の通称は覚えていても、ジェレミアという本名を忘れている人もいるのではないでしょうか。
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【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第15位!
優しい世界でありますように(ナナリー)
第3話「偽りのクラスメイト」でのナナリー・ランペルージのセリフです。ナナリーはルルーシュと血がつながった実の妹で、足と目が不自由ながらも穏やかで芯の強い性格のキャラクターです。
このセリフは、千羽鶴を折っているナナリーに対して、なにを願って千羽鶴を折っているのかルルーシュに聞かれたときに答えたものでした。
ナナリーの平和を願う思い、その優しい心が良く表れている象徴的なシーンでした。
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【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第14位!
その矛盾はさぁ…いつか君を殺すよ?(ロイド)
第11話「ナリタ 攻防戦」でのロイド・アスプルンドのセリフです。ロイドはブリタニア軍に所属しておりランスロットを開発した技術者、メガネをかけクールな風貌ながらもいかにも天才肌の変人といった性格のキャラクターです。
このセリフは、人が死ぬのを極端に嫌っていて人を死なせないように守るために戦場に出ていこうとするスザクに対して言ったものでした。
けっこう毒の効いたセリフなのですが、こういうことをひょうひょうというあたりにロイドらしさが出ていますね。これに対してなにもスザクはなにも言い返しませんでしたが、ひょっとしたらスザク自身の中にもなんとなく自覚のあった矛盾なのかもしれません。ちなみにスザクからはなにも言われなかったものの、その場にいたセシルに殴られるほど怒られていました。
【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第13位!
さようなら、ユフィ。たぶん、初恋だった(ルルーシュ)
第23話「せめて哀しみとともに」でのルルーシュのセリフです。
ルルーシュがかけたギアスの暴走のため日本人虐殺を行ってしまうユーフェミア、それに対して激しい葛藤の末ルルーシュはユーフェミアに対して引き金を引きました。そのときにルルーシュがそっとつぶやいたのがこのセリフです。
ちなみに20話でユーフェミアは「かつて大好きだった人」といった発言をしてます。これがはルーシュのことを指していると思われるので、ルルーシュとユーフェミアは幼いころの初恋同士だったようです。しかしそんな淡い2人の関係は、ルルーシュ自らユーフェミアを殺してしまうという悲劇で幕を閉じることとなってしまいました。
【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第12位!
違う!イレブンじゃないっ!!日本人だ!!(カレン)
第1話「魔神が生まれた日」での紅月カレンのセリフです。カレンは黒の騎士団のエースパイロットでブリタニア人と日本人のハーフのキャラクターです。ルルーシュとは黒の騎士団だけでの関係ではなく、お互いに正体を隠しながらも同じ学校で学園生活も送っていました。ブリタニア人としての名前はカレン・シュタットフェルト。
このセリフは、クロヴィスが日本人のことをイレヴンと呼ぶのに対して怒りを露わにして言った言葉です。
ブリタニアとのハーフでありながら自分を日本人と言ってはばからず、ブリタニア打倒のテロリストにまでなってしまうカレン。それにはブリタニア有数の名家と日本人の妾の間に生まれたこと、またブリタニアの日本占領の折に兄が死んでしまったことなどの背景がありました。
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【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第11位!
力あるものよ、我を恐れよ。力なきものよ、我を求めよ。世界は我々黒の騎士団が裁く(ルルーシュ)
第8話「黒の騎士団」にて、ゼロとしてのルルーシュが行った演説での最後のセリフです。
日本解放戦線がアッシュフォード学園の生徒会メンバーやユーフェミアを人質にして立てこもるという事件が発生した第8話。ルルーシュは黒の騎士団を「正義の味方だ」といい、とらわれた人質たちを救出します。その後人々に対して演説を行いました。
痺れますね・・・非常にかっこいいシーンでした。この演説を機にディートはゼロに陶酔していくことになります。またゼロの衣装なども相まって、厨二心も刺激させられる名言でした(笑)。
【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第10位!
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。貴様たちは…死ね!!(ルルーシュ)
第1話「魔神が生まれた日」でのルルーシュのセリフです。
ブリタニア軍に囲まれスザクが撃たれてしまい悲嘆するルルーシュに、C.C.がギアスの能力を授けます。そしてはじめてルルーシュがギアス能力を発動したときのセリフでした。ルルーシュは最初ギアスの力に半信半疑な部分もあったものの、ブリタニア軍は一斉に自らの銃を使い自決したことにより力の強さを確信することとなります。
ここはルルーシュにとって大きな転機となった場面でした。もともと皇族の出身ながら今までは普通の学生としての立場に甘んじていたルルーシュ、この大きな力を得たことで世界を変えようと決意のもとこれまでと全く違う道を歩んでいくことになりました。
【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第9位!
人は!平等ではない。~~不平等は!悪ではない。平等こそが悪なのだ。(シャルル)
不平等は悪ではない。平等こそが悪なのだ。
ー シャルル・ジ・ブリタニア ー pic.twitter.com/1ahZYr588r
— ちゃんぬま (@chan33_4) February 15, 2018
第6話「奪われた仮面」でのシャルル・ジ・ブリタニアのセリフです。シャルルは神聖ブリタニア帝国の皇帝というキャラクターです。
このセリフはクロヴィスの追悼式典のときにシャルルが読み上げた弔辞でした。見出しでは内容を省略しているので、全文を載せるとこのようなものです。
「人は平等ではない。生まれつき足の速い者、美しい者、親が貧しい者、病弱な身体を持つ者。生まれも育ちも才能も、人間はみな違っておるのだ。そう、人は差別されるためにある。だからこそ人は争い、競い合い、そこに進歩が生まれる。
不平等は悪ではない。平等こそが悪なのだ。権利を平等にしたEUはどうだ?人気取りの衆愚政治に堕しておる。富を平等にした中華連邦は怠け者ばかりだ。だが、我がブリタニアはそうではない。争い競い、常に進化を続けておる。ブリタニアだけが前へ、未来へと進んでいるのだ。我が息子クロヴィスの死も、ブリタニアが進化を続けているという証。
戦うのだ!競い、奪い、獲得し、支配する。その果てに未来がある!オール・ハイル・ブリタニア!」
強烈な内容に加えて、声を演じたのは若本規夫さんということもあり強烈なインパクトを与えたセリフでした。
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【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第8位!
我らの名は、黒の騎士団!!(ルルーシュ)
第8話「黒の騎士団」でのルルーシュのセリフです。
第11位にピックアップした名言と同じシーンの演説の中でのセリフになります。このシーンで多くの民衆に、ブリタニア帝国に抗していく黒の騎士団という構図を印象付けました。しかし「黒の騎士団」というネーミングにも厨二感が漂っている気がします(笑)。この時の演説の全文も下に乗せてみましたので、詳しく知りたい人はぜひご覧ください。
「人々よ、我らを恐れ求めるがいい!我らの名は、黒の騎士団!!我々黒の騎士団は、武器を持たない全ての者の味方である!イレヴンだろうと、ブリタニア人であろうと。
日本解放戦線は、卑劣にもブリタニアの民間人を人質に取り、無残に殺害した。無意味な行為だ。故に、我々が制裁を下した。
クロヴィス前総督も同じだ。武器を持たぬイレヴンの虐殺を命じた。このような残虐行為を見過ごすわけにはいかない。故に制裁を加えたのだ。
私は戦いを否定しない。しかし、強い者が弱い者を一方的に殺す事は、断じて許さない!撃っていいのは、撃たれる覚悟のあるやつだけだ!!
我々は、力ある者が力なき者を襲う時、再び現れるだろう。たとえその敵が、どれだけ大きな力を持っているとしても…。
力ある者よ、我を恐れよ!力なき者よ、我を求めよ!世界は! 我々黒の騎士団が、裁く!!」
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【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第7位!
本当に失いたくないものは、遠ざけておくものだ。(C.C.)
第14話「ギアス 対 ギアス」でのC.C.のセリフです。C.C.はルルーシュと良く行動を共にしているキャラクターで、ルルーシュにギアスの能力を授けた張本人でもあります。そして無類のピザ好き。
このセリフは、ナリタへ向かう列車の中でC.C.がルルーシュに対して「シャーリーがゼロの正体を知っていたらどうするのか?」と聞いたところ、答えることができないでいたルルーシュに対して言った言葉でした。さらにそれに対して、「それは経験か?」というルルーシュに「いや、生き方だ。」と答えるC.C.という会話が続いています。
ちょうどこの14話あたりでよくマオが登場していますが、C.C.にとってマオが大切な存在だったからこそマオの前から姿を消したのかもしれません。また15話でそのマオから脅迫されたときには、ルルーシュの元からも姿を消そうとしていたシーンもありました。
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【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第6位!
間違っているとか正しいとか、誰が決められるっていうのよ(カレン)
第19話「神の島」でのカレンのセリフです。
この話でカレンは島に漂流してしまい、お互いを敵だと知りながらスザクと行動を共にすることになります。そこでのスザクの発言「でもね、僕は知っているんだ。間違ったやり方で得た結果が何を残すか。行き場の無いむなしさと、後悔だけだって」に対してカレンが返した言葉でした。
この言葉をスザクがどう受け取ったのかは劇中からは見て取れませんでしたが、この島で2人の溝が埋まることはあまりありませんでした。
【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第5位!
撃っていいのは撃たれる覚悟がある者だけだ!(ルルーシュ)
第1話「魔神が生まれた日」でのルルーシュのセリフです。
C.C.からギアスの能力を与えられた直後にブリタニア軍に向けて言ったセリフでした。第8話の演説の中にも登場していることから、ルルーシュにとっては信念のようなもののひとつなのかもしれません。
【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第4位!
日本人を名乗る皆さん、お願いがあります。死んでいただけないでしょうか?(ユフィ)
第22話「血染めのユフィ」でのユーフェミア・リ・ブリタニアのセリフです。ユーフェミアは神聖ブリタニア帝国の第三皇女でルルーシュにとっては半血妹、親しい人たちからはユフィという愛称でよく呼ばれているキャラクターです。
ユーフェミアはエリア11の副総督となり日本人のために「行政特区日本」を発案、実行に向けてゼロとも協力を取りつけて動いていました。しかし、ルルーシュのギアス暴走により日本人を皆殺しにするというギアスをかけられてしまいます。そのあとにユーフェミアが発したセリフでした。その結果実際に大量虐殺がおこなわれることとなってしまい、葛藤の末にルルーシュはユーフェミアを撃ちユーフェミアは死亡してしまいます。
ユーフェミアはもともと礼儀正しい性格なのでギアスにかかっても丁寧口調でしたが、それが一種のサイコパスな印象も与えるセリフです。また日本人のために奔走していたユーフェミアが、ギアスのために自ら日本人の抹殺に動いてしまうという悲痛なシーンでした。
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【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第3位!
何度生まれ変っても、きっとまた、ルルを好きになる。これって運命なんだよね?(シャーリー)
「コードギアス反逆のルルーシュR2」第13話でのシャーリー・フェネットのセリフです。シャーリーは、ルルーシュとともにアッシュフォード学園の生徒会に所属している明るくて優しい少女です。そしてルルーシュに恋心を抱いているもののなかなか告白できずにいました。
この話で、ロロの独占欲や行き違いもありロロにより撃たれてしまったシャーリー、血にまみれ息も絶え絶えな状況でルルーシュに発見されます。ルルーシュはシャーリーに「死ぬな」というギアスを涙を流しながら必死に何度も使うものの、傷を治すことはできずやがてシャーリーは息を引き取ります。そのときに最後にルルーシュへ気持ちを伝えたときのセリフでした。
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【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第2位!
雪がどうして白いか知っているか?…自分がどんな色だったか忘れてしまったからさ・・・。(C.C.)
第10話「紅蓮舞う」でのC.C.のセリフです。
ルルーシュとC.C.の会話の中で、ルルーシュにC.C.という名前は「やりすぎだ」と言われたときに返したセリフです。ちょうどこの時に外に雪が降ってきていて、自分のことを雪に例えて、本当の名前を忘れてしまったことを暗に示しています。これに対してルルーシュは「私はどうして雪が白いかは知らない。しかし、白い雪は綺麗だと思う。私は嫌いではない。」と返しました。
2人の知的でオシャレな会話のやり取りに加えて、自分の名前を忘れているC.C.に対してのルルーシュなりの気遣いが見て取れるシーンでした。
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【コードギアス 反逆のルルーシュ】名言第1位!
俺は・・・世界を・・・壊し・・・世界を・・・を造る(ルルーシュ)
「コードギアス反逆のルルーシュR2」最終話でのルルーシュのセリフです。
世界の王となったルルーシュはゼロの扮装をしたスザクに刺されてしまいます。しかしこれは、世界の憎しみを自分に集中させたうえで自分自身が死ぬことで憎しみの連鎖を終わらせようとした、ルルーシュのシナリオによるものでした。そんなルルーシュが息を引き取る間際に言ったセリフです。
ルルーシュが己の命までをも犠牲にして成してきたこと、そしてルルーシュの思いの集大成といえるセリフでした。
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コードギアスは厨二だけではない、感動あり考えさせられるところありの名作ストーリー!
ここまでさまざまなコードギアスの名シーンを紹介してきました。コードギアスには考えられるシーンや伏線となっているセリフも多く、また感動するシーンも多くある名作アニメです。この機会にもう一度コードギアスを見返してみるものいいかもしれませんね!