【フルーツバスケット】名言・名シーン20選!三角関係から生まれる「キュン」の数々!

【フルーツバスケット】は、日本の少女漫画の中でも果計売上部数が1800万部を突破している人気作品です。主人公の本田透と出会ったことをキッカケに十二支の一員の複雑な人間関係や心境を少しずつ緩和させていきます。そんな天然の透と個性の強すぎる友達や十二支の物の怪が憑いているキャラクターとの名言・名シーン20選を紹介したいと思います!

【フルーツバスケット】名言&名シーン厳選ベスト20を紹介!!

フルーツバスケットとは!?

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「フルーツバスケット」は、「高屋奈月」原作の1998年から2006年まで「花とゆめ」にて連載されたファンタジー・ラブコメディ漫画。アニメは2001年7月から2001年12月にかけて全26話が放送されました。
「十二支」をモチーフに描かれた作品で、名家の「草摩」家の一族の中に十二支の物の怪が憑いている者が存在し、異性に抱き付かれるとそれぞれの憑かれた動物に変身してしまいます。そのことは一般人には秘密にして暮らしますが、主人公の「本田透(ほんだ とおる)」は、秘密を知ってしまい草摩一族と関わりを持つことになりました。
今でもなお人気の高い名作のフルーツバスケットの名言・名シーン20選を紹介します!

『フルーツバスケット』名言&名シーン第20位

俺は少しでも十二支の檻から出たいんだ(草摩由希)

フルーツバスケット 2(第3話~第5話) [レンタル落ち]

十二支の頂点であり神に1番近い特別な存在の鼠の物の怪が憑いている「草摩由希(そうま ゆき)」は、草摩の本家であった過去の出来事などが嫌になり、高校入学と同時に家を飛び出しました。しかし、結局は同じ草摩家の処に居るので思い通りにはいっていないと感じています。

ですが、元から十二支から仲間外れにされている猫の物の怪が憑いている「草摩夾(そうま きょう)」に由希は、「その檻に自ら入りたがるおまえの気がしれないよ」と考えています。考え方が正反対の2人は、顔を合わせる度に喧嘩を始めてしまいます。どちらも正しくどちらも間違えているのかもしれませんね…。

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第19位

いつだって一度は道に迷わなければ自分の答えに辿りつけない(本田今日子)

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透の母である「本田今日子(ほんだ きょうこ)」は、「赤い蝶」と呼ばれた伝説のヤンキーで、問題ばかり起こしろくに中学校にも通っていなかったので、両親からは突き放されていました。しかし、ふらっと学校に行った時に教育実習生として赴任していた透の父「本田勝也(ほんだ かつや)」と出会います。

今日子は親から出ていけと言われますが、勝也が現れ、結婚すると宣言して連れ出します。しかし、透が幼い時に突然病死し、今日子は絶望して途方に暮れます。けれど透の存在を思い出し「一度は道に迷わなければ自分の答えに辿りつけない」と結婚前は全てのことが嫌だったけれど、勝也と出会って透を生んで答えに辿りつくことが出来ました。答えに自分で辿りつくことはなかなか難しいことを教えてくれる言葉です。

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第18位

記憶が消されちゃってもまたお友達になって下さいね…っ(本田透)

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草摩家最大の秘密「異性に抱きつかれたら憑かれている動物に変身する」ことを知ってしまった透。紫呉はあっさり透に事情をペラペラ説明すると思っていたら、過去に同じことが起きた時に周囲に居た人全ての記憶を消したことがあり、今回も同じことをするかもしれないと話します。

透は学校で、このことを一切人に話したりしませんでした…由希から当主には逆らえないので「草摩の問題に巻き込んでごめん」と謝罪します。しかし、事の重大さを感じ取った透は「草摩君達が一番安心する方法をとって下さい」と笑顔をで返します。透となら何度だって友達になれそうですね!

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第17位

猫と鼠…みたいね(花島咲)

フルーツバスケット 17 (花とゆめコミックス)

透から、テント暮らしを経て、草摩の家で由希と夾と共に暮らしていると聞かされた親友の「魚谷ありさ(うおたに ありさ)」と「花島咲(はなじま さき)」は、同居するに相応しい環境か確かめる為、泊まりに来ると言い出しました。

泊まりに来た日は何事もなく過ごしますが、翌朝2人が泊まりに来ていることを忘れて喧嘩していた由希と夾を見て花島は、「猫と鼠…」と口走ったので由希と夾は一瞬ドキっとしてしまいます!!その後「いつも喧嘩してるそんなアニメあったじゃない?」と2人を見破ったのではなく、キャラクターに例えただけでした!花ちゃんなら本当に見破れそうですね。

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第16位

俺の価値を勝手に決めて笑わないで(草摩由希)

フルーツバスケット 2 (花とゆめコミックス)

牛の物の怪憑きの「草摩潑春(そうま はつはる)」は、十二支の順番を決める「鼠は牛の背に乗り宴会へ…」と言う昔話で、無意識に由希のことを敵視していました。牛はバカでマヌケだからそんな利用されるんだ、と周りの大人に笑われたことが、自分に言われているみたいで卑屈になっていました。

そんな時に、初めてまともに言葉を交わす由希に「てめーなんか大っ嫌いだ、牛が笑われんのは鼠のせいだ!!ヒキョーで汚い鼠のせいだ」と罵倒すると「君はそうなの?…本当に“バカ”なの?」と聞き返され「違うよ俺…バカじゃ…ない」と言うと由希は「うん、わかった…」と微笑んでくれました。由希から1度もバカとは言われていなかったので、直接否定してもらい、心の枷を外してもらうことができたんですね!

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第15位

本田透駆除政策を!!(皆川素子)

由希には「プリンス・ユキ」と言う全女子生徒の半数が加入しているファンクラブが存在しています。その通称「プリ・ユキ」の会長を務めるのが由希の1学年上の「皆川素子(みながわ もとこ)」です。平たく言えば「ぬけがけすんなよこのアマ」の本心で由希を護衛するため全力を尽くします。

活動内容は「皆で我が校に舞い降りた王子を讃え愛し守ろう」ですが、今まで人とは距離を取っていたクールな由希が透と仲良くなって以来、2人の接触があまりにも多いので敵対視しています。しかし透だけではなく、直接は関係のない毒電波を操る花島が怖くて近付けないのでした!由希への愛を持っても怖いものは怖いんですね。

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第14位

「好き」なら何を言ってもゆるされるなんて思ってはいけない(花島咲)

由希の前を無断でうろつく目障りな対象である「本田透駆除政策」への第一歩として、毒電波を操る魔女(花島咲)の駆除政策へとプリ・ユキメンバーは踏み込みます。花島も「売られた電波は買わなくちゃ」と強気に家へと招き入れます。

花島もプリ・ユキメンバーが家に来た理由を察していたので「嫉妬心からくる行動は醜いだけよ…」と確信をつくと、「山岸美緒(やまぎし みお)」と「木之下南(きのした みなみ)」は怒り狂いますが、「一方的に高まった愛情をぶつけると相手の重荷になったり傷つけてしまう時もある」と言うとプリ・ユキメンバーは何も言い返せなくなります。毒電波を使わず真っ向勝負でも強い!

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第13位

ユキ メートヒェン(おんなのこ)みたいだっ(草摩紅葉)

フルーツバスケット 6(第15話~第17話) [レンタル落ち]

高校の文化祭で、由希のファンクラブの女子生徒達がお金を出し合って「由希君専用コスチューム」を用意したと見せてきました。しかし、それは女物のヒラヒラなワンピースでした!!由希は皆の頼みを断れないので嫌々着用します。

そこに文化祭開催のチラシを見てやって来たドイツ人のハーフ、兎の物の怪憑き「草摩紅葉(そうま もみじ)」が現れ、由希に背後から飛び乗り対して誰もが思っていることを口にします。しかし、突如現れた紅葉の可愛さにも女子生徒は群がって来ました…。2人が可愛すぎるのがいけないんです!!

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第12位

そうそこには一匹の黒いゴキブリが…(草摩潑春)

フルーツバスケット 5(第12話~第14話) [レンタル落ち]

下校時間に夕立ちに見舞われ、止むまで待つことに。怖い話をして、雨が苦手な夾の気を紛らわせることにしました。けれど、透は怖い話が苦手!挙動不審になっていると、花島まで怖い話は苦手と言い出して由希と夾は声を上げて驚きました。透は苦手でも、雰囲気を壊したくないので話が終わるまで聞かないように紅葉に耳を塞いもらい、潑春は怖い話を始めます。

ムシ暑い残暑の午後に、ノドの渇きを覚えた彼がアイスコーヒーを見つけ、一気に飲み干しますが、飲みほしたグラスを見つめて凍りつきます…そう、そこには「一匹の黒いゴキブリが…」と言う話しを聞かされ、一同は悲鳴を上げて震えあがります!!怪談話ではなくともこれは恐怖ですね。

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第11位

苦手ならば克服すれば良い!!(草摩綾女)

フルーツバスケット (9) (花とゆめCOMICS)

由希の兄である「草摩綾女(そうま あやめ)」も蛇の物の怪憑きで十二支の一員です。顔はソックリですが10歳も年が離れているのと、由希が幼い頃に隔離されていたので、まともに会話した記憶も関心もなく性格においていも正反対の兄弟です。

いきなり透に会いに紫呉の家に来た綾女ですが、本当は由希が恐れている慊人に会ったことで沈んでいると思い、様子を見にきたのでした。そのことを知った透は由希に「お兄さんの事お嫌いですか?」と聞くと「嫌いっていうか…苦手かな」と答えます。それを聞いた綾女は「今こそボクらは歩み寄るべき時っ」と蛇の姿で透の服から出て来たので由希は大激怒…溝は中々埋まりませんね!

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第10位

誰かにとってはそれがバカでもボクにとってはバカじゃないだけ(草摩紅葉)

フルーツバスケット (6) (花とゆめCOMICS)

バレンタインに自腹を切ってみんなに手作りチョコを配った透は、修学旅行の積立金が払えない程金欠になってしまいました。金欠になっても人の為に尽くす透に気付けなかったので、それぞれ怒りや困惑を覚えます。

夾は「バカじゃねーの、いつか大損するぞ!!」と言うと、紅葉は「損とか苦労とか考えるだけムダだよ」「ボクはだまさないだけ、ボクは本当に喜ばせてあげたいと思うだけ」と言います。そして「ああなんて愛しいんだろう…」と気付くんだと話し、由希と夾に「それでもやっぱりバカだと思う?」と尋ねると、みんなは最初に覚えた感情が消え、透に対して紅葉と同じように思えてきた、と思うように。紅葉の考え方に耳を傾けると心が浄化されますね!

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第9位

俺の代わりに君が泣いた…ありがとう(草摩はとり)

はとりは、記憶を消去された元恋人の佳菜が、新しい出会いを見つけて結婚したことを知ります。佳菜の友人で、紫呉の元恋人であり、透達の担任でもある「白木繭子(しらき まゆこ)」は事情を知っているので、はとりのことを思うと不憫でなりません。

繭子は目の前にはとりがいるにも関わらず、「幸せになれないなんてそんなの嘘だろ!!」と取り乱して、我慢出来ずに大声をあげて泣きだしてしまいました。

それを見たはとりは「意外に泣くと楽になるのかもしれない、年を追うごとにそういう行為が下手になっていくものだな…」と話し、繭子は「あたし立場ない…」と恥ずかしそうにしますが、はとりは「代わりに泣いてくれてありがとう」と伝えます。大人でも感情を出せる相手が居るのって大切ですね。

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第8位

とりあえず足許にあるものから洗濯してみるといいかもね(草摩紫呉)

フルーツバスケット 4 (花とゆめコミックス)

紫呉は透に、「考えて不安になった時は考えない方が吉」と話しますが、透はイマイチよく理解できません。そこで「透君が、山のような、それはもう足許まで溜まって身動きができないほどの洗濯物に囲まれてしまったとしましょう?」と洗濯物を例に例えば話を始めます。

「考える度不安になってくるけれど、時間は刻々と過ぎていく。さて透君はどうするべきか」「先を気にするのも大切だけど、先ばかり見てると足許の洗濯物に足がからまって転んじゃうでしょう?」「今日何ができるか考えるのも大切。そうやって一枚一枚洗っていけば、なんだかあっけないくらいにアッサリとお天道さまがのぞいていたりするものだから」と言うと透は涙を浮かべて微笑みました。透の心を「洗濯」してくれた、とても素敵な例え話です。

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第7位

君は雪が溶けたら何になると思う?(草摩 はとり)

フルーツバスケット (7) (花とゆめCOMICS)

辰の物の怪憑きの「草摩はとり(そうま はとり)」は、かつての恋人だった「草摩佳菜(そうま かな)」に「雪が溶けると何になるでしょう?」と質問され、「『水』になるに決まっているだろう」と答えると「ぶっぶー『春』になるんですよっ」と言われたことがありました。

佳菜は、はとりにとって「春」のような温かい大切な存在でした。はとりは同じ質問を透にすると「春になりますね…!!今はどんなに寒くても春はまたやってくる、かならず」と答え、はとりは同じ「春」と答えた透に、佳菜の面影を感じます。この質問と言えばフルーツバスケット!知らずに「春」と答える人は、まるで透みたいですね。

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第6位

人の素敵というものがオニギリの梅ぼしのようなもの(本田透)

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由希と夾のお互いが羨ましいけど、反発し合うのを見て透は「人の素敵というものがオニギリの梅ぼしのようなものだとしたら、その梅ぼしは背中についているのかもしれません。世界中、誰の背中にも色々な形、色々な色や味の梅ぼしがついていて、でも背中についているせいで、せっかくの梅ぼしが見えないのかもしれません」と夾に話します。

更に「私にも見えます、夾君の背中にある立派な梅ぼし。草摩君は素敵です、夾君は素敵です。」と続けると夾から「ついてるぞ、おまえの背中にも梅ぼし俺には見えるぜ」と返してもらいます。由希にもこんなに素直に言えたらいいですね…。

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第5位

こいつが大っ嫌いだっていう事以外は(草摩由希・草摩夾)

嫌々一緒に住んで同じ高校に通う犬猿の仲の由希と夾ですが、反発し合っていても、常にお互いの自分にない所を羨む気持ちは忘れません。羨んでいても素直になれないのと、目障りなのでつい喧嘩ばかりしてしまいます。しかし、何だかんだ言っていても透も含めて一緒に登下校していたり、同じタイミングでツッコみを入れたり、心の中で同じことを思っていたりしていて、良識的な所や感性は似ています。

あまりの2人の仲の悪さに空気が重くなり、自分の所為だと感じる透…誤解を解くつもりで「こいつが大っ嫌いだっていう事以外は」と発言しますが見事にハモります。嫌いでも一緒に行動したり名前を呼び合って会話しているので、傍から見れば仲良くも見えますね!

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第4位

これからも一緒に一緒に過ごしたいんです…!!(本田透)

フルーツバスケット 1 (花とゆめコミックス)

猫付きの十二支は動物に変身するだけではなく、普段身に着けている数珠を外すと、「本来の姿」と言われる、見たこともない形状の容姿に変わってしまいます。この時の姿は醜く異臭を放ち凶暴性を増し、声も夾の声とは分からない程です。この姿は慊人からも蔑まれ、母親も見て見ぬふりをしていましたが、受け入れられずに自ら命を絶ってしまいました。

しかし、透は恐怖を覚えつつも歩みより、これから理解していきたいからこそ素直に「怖い」と伝えます。夾は怖がられても醜い姿も愛して欲しかったのではなく「一緒に考えて悩んで欲しかった」と、透のように接してもらうことを望んでいました。誰も口にしてくれないと思っていたことを言葉に出来る透の力は凄いですね!

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第3位

悲しいくらい君が愛しいから(草摩由希)

愛蔵版 フルーツバスケット 2 (花とゆめCOMICSスペシャル)

草摩の別荘に避暑に遊びに来た時に、慊人も別荘に向かうと言い出し、透と夾を除くみんなは、強制的に慊人の元まで行くことになりました。しかし、散歩に出かけていた由希は、慊人が来ていることを知らず途中で出くわしてしまいます…。慊人は直ぐに由希と別れますが、散歩したまま中々戻らないと透は心配して探しに行きました。

見つけた由希から「ありがとう、俺の弱さをいつも受け止めてくれて」「いつだって救われていたのは俺のほうだってこと」「だから俺は負けない進んで行く前へ信じていける。きっと」と伝えられますが、透は「どうしてそんな悲しそうになさるのですか…」と聞きます。すると由希は泣きながらおでこにキスをしました。悲しさを上回る程、由希の愛おしい存在になっていた透に思わずキュンとしてしまいます…。

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第2位

いつからこんなに好きでたまらなくなってたんだろう(草摩夾)

草摩の別荘にて慊人から呼び出しがあり、夾が向かうと、過去に慊人と交わした「高校を卒業するまでに由希に本当に勝てたなら、もう化け物呼ばわりしない。十二支にも入れてあげる」と言う賭けのことを話題にされます。「でも勝てなかったその時は、死ぬまで幽閉してやるからな」と言う慊人からの呪縛が頭にあっても、タイムリミットまで夾は由希に勝つことを諦めません。

そのキッカケを作ったのが透だと気付いている慊人は、夾を苦しめる罵声を浴びせられます。夾は透のことを考えると優しい気持ちになり「好き」だと言う自覚も芽生えますが、慊人はそれを許しませんでした…。諦めない理由は透が好きだから。一緒に居たいことを願い、目標に向かって真摯に向かっていく夾が切ないです。

 

『フルーツバスケット』名言&名シーン第1位

私は呪いを解きたい(本田透)

高屋奈月 画集「フルーツバスケット」

透は慊人のことを初めて「十二支の魂を統べる存在 魂の支配者」である「神様」だと言うことを知らされ、「出しゃばらないで」と言って傷付けられてしまいます。「呪いの正体のわからない鎖 総ては呪いに辿り着き縛りつける」…それでも透は守ってみせたいと思います。

夾が「由希と闘い続けているのは草摩に戻りたいからではなくて、多分本当は心の底で自由に願う未来があるはず」と言います。直接話した訳ではありませんが透には分かっています。そして、「総てから解放された皆さんが心から泣き、心から笑える日がくるならば」「罰が本当に下るとしても呪いを解きたい」とできる限りの力で守りたいと願います。人の為や自分の為などの理屈はなく、真っ直ぐな思いだけで意志を貫きます!

 

『フルーツバスケット』は「ギネス・ワールド・レコーズ」にふさわしい少女漫画!

高屋奈月『フルーツバスケット』キャラクターブック

アニメのフルーツバスケットは原作の連載中にラストを迎えたので、設定やストーリーが大きく違い、十二支の呪いも解けていません。原作ではゆっくりと様々な呪縛から紐解かれていき、ハッピーエンドで終わります。

呪いが解けて自由に暮らせるようになり、家族を持った十二支メンバー達の子供が中心となった「フルーツバスケット another」も2015年から連載中なので、誰と誰がどうなったのかがわかる上、意外な展開もあるのでファンには堪りませんね。

十二支と言う日本やアジア圏ならではの題材と、人々の心の病みや温かさを丁寧に描いている作品ですが、日本での果計売上部数が1800万部突破しているだけではなく、北米を中心とした海外でも人気が高く、「もっとも売れている少女マンガ」として、ギネスブックに認定されています。名作は国や時代を選びませんね!

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