『太中』の公式エピソードを紹介!犬猿の仲な二人が「双黒」と呼ばれるようになったワケとは?

「双黒」と呼ばれ黒社会を震撼させた太宰と中也は、互いを嫌いだと言って憚らない一方で、阿吽の呼吸を見せる相棒です。この記事では、そんな険悪な中に見せる確かな信用が堪らない太宰と中也の公式エピソードを紹介します!劇場版や特典小説などのネタバレ注意!

『太中』とは?

武装探偵社の太宰治は、22歳、身長181cm体重67kgのすらりとしたスタイルに、蓬髪と鳶色の瞳、人当たりは良くも掴みどころのない性格が魅力的です。悪魔的な頭脳を持つが故に世界の全てに退屈し、常に死を求める太宰の異能力は「人間失格」。触れた異能を無効化する異能力です。

現在は探偵社に所属していますが、元ポートマフィア歴代最年少幹部であり、その合理的かつ暴虐的手腕は「マフィアになるために生まれてきた男」と言われていたほどです。

そしてポートマフィア五大幹部のひとり・中原中也は、赭色の髪に琥珀色の瞳(アニメでは青)、口は乱暴ですが男前な性格が魅力的です。太宰と同じく22歳。身長160cm体重60kgとかなり小柄ですが、マフィア随一の体術使いであり、かつ触れたものの重力を操作する異能力「汚れつちまつた悲しみに」によって高い戦闘力を持ちます。

そんなふたりは会えば悪口の応酬を繰り広げるほどの犬猿の仲ですが、ただ「嫌い」というには互いへの執着が行き過ぎているような面も

例えば、太宰は原作で中也が登場する前に既にプロフィールで「嫌いなもの」として中也の名前を挙げていますし、中也にいたっては、長所は太宰より強いこと、短所はなぜか太宰に負けること、座右の銘は「これで太宰さえいなければ」とプロフィールが太宰尽くしとなっています。

さらに太宰と中也は、太宰がマフィアに在籍していた頃「双黒」と呼ばれ裏社会を震撼させた、唯一無二の相棒同士なのです。嫌い合っているのに作中屈指の阿吽の呼吸を見せつける太宰と中也。今回はそんな並々ならぬ関係性のふたりの公式エピソードを厳選してご紹介!

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『太中』エピソード1:4年ぶりの再会でも変わらないやりとり

第3巻 中也の太宰への執着

太宰と中也の初絡みは原作第3巻。マフィア時代の相棒だったふたりが4年ぶりの再会を果たすエピソードです。探偵社の後輩・敦を狙う人物の情報を得るためにわざとマフィアに捕まった太宰のもとに、「あの太宰が不運と過怠で捕まる筈がない」と殺しにやってきたのが中也です。さすがマフィア時代の相棒、太宰の考えることはお見通し……。

しかも、中也は西方から半年ぶりにヨコハマに帰ってきたその足で太宰のところに来たのです。マフィア時代の太宰から散々受けてきた嫌がらせを返すために来たということですが、これだけで中也の太宰への執着度がうかがえるでしょう。

太宰の中也への執着

しかし太宰の方も負けていません。太宰がわざと捕まった一番の目的は確かに情報を得るためでしたが、二番目の目的は中也に嫌がらせをすることだったのです。太宰はあらかじめマフィア上層部に手紙を送り、殺意を滾らせ自分のもとへやってくるであろう中也が自分を殺せないよう仕込んでいました。

事前準備を済ませ、今や敵対組織に所属する中也の帰還予定日を調べてその日にわざと捕まった太宰。錠抜けが出来るにも関わらず、捕まったまま中也を待ち、そうして中也が嫌いな自分を殺すことを諦めざるを得ない状況に持ち込んだのです。そう、太宰は中也への嫌がらせに労力を惜しまない男なのです

また、太宰は中也が歯噛みしながらも太宰を殺すことを諦めたシーンで、「『私の所為で組織を追われる中也』ってのも素敵だったのに」と笑みを見せています。太宰は、他ならぬ太宰の手で人生を翻弄される中也を「素敵」と評しているのです。中也初登場エピソードですでにこの濃度、これが「太中」の恐ろしいところです。

ちなみにこの後ちゃっかりと太宰は中也に「内股歩きのお嬢様口調」を強要しています。原作では半ギレで、アニメではお嬢様になりきって可愛らしく「二度目はなくってよ!」と捨て台詞を吐く中也。殺伐としたやりとりのすぐ後にこういったふざけた面白いやりとりをできるのも、太宰と中也が険悪なだけの関係ではないからです

『太中』エピソード2:中也が太宰に命を預ける「汚濁」

第8巻 「双黒」が袂を分かった日の真相は?

太中の最大かつ最高のエピソードが第8巻。組合(ギルド)という組織の脅威に、探偵社とマフィアが手を組むことになり、そこで「双黒」が4年ぶりに復活することになります。

ここで明らかになったのが、太宰がマフィアから抜けた日のことです。中也は嫌いな太宰が消えたことをペトリュス89年物(高価なワイン)を開けて祝い、太宰は中也の車に爆弾を仕掛けていったといいます。太宰の方は最後まで中也への嫌がらせを怠っていませんし、中也の方の真偽は定かではなく、かつそれが本当に喜びからのものだったのかどうかは分かりません。

少なくとも、太宰と中也それぞれが、相棒との別れに何か思うことがあったのは事実なのでしょう。果たしてふたりがどのような感情を抱いたのか……その答えは誰にも分かりません。

4年のブランクを感じさせない息の合いよう

太宰が再び「中也の本気の度合いも把握済み」と中也の全てを知っている顔をしたり、今や敵対組織の太宰にナイフを貸してと言われてすぐに取り出そうとする中也がいたり、中也が太宰に有効な嫌がらせを知っていたりと、色々と枚挙に遑がない太中ですが、もっとも注目すべきは組合構成員・ラヴクラフトとの戦闘シーンです。

太宰と中也、ふたりとも4年ぶりの共闘にも関わらず当時の作戦暗号をさらっと口にし、珍しくも得意気かつ屈託のない笑みを見せる太宰の指示に中也が従います。中也の太宰の作戦に対する信用と息ぴったりの戦闘には、太宰と中也が戦闘において互いを知り尽くした相棒であることが表れています。

また、ここでは中也の重力操作で地面にへばりつけられたはずのラヴクラフトの触手によって、太宰の右腕が切断されるシーンがあります。それを見た中也の表情には動揺や驚愕だけではなく恐怖のようなものも見てとれます。さらに、太宰が死を匂わせる台詞を吐くと、「手前がこんなところで」と怒りすら見せました。

直前まで死ねと言い合っていたくせに、中也は自分以外の手で太宰が欠損し死ぬことを受け入れることができないのです。もちろんこれは太宰の演技であり、右腕もちゃんと残っていました。こんな絶望的状況でもお茶目な太宰が可愛いといえば可愛いのですが、もしかして中也が自分に執着しているところを見たかったのでは……?と疑ってしまいます。

命を預け預かる「汚濁」

中也の重力操作を跳ね除け、巨大な化け物へと変身したラヴクラフトに対し、中也は「汚濁」を発動することになります。それは周囲の重力子を操り、素手で戦車すら焼き、圧縮した重力子弾であるブラックホールでもって破壊の限りを尽くす、中也の異能力の本当の姿です。

中也本人に力の制御ができない「汚濁」は、太宰の異能無効化が少しでも遅れれば中也が命を落とすことになります。今や敵対組織の太宰に、それでも中也は躊躇なく命を預けたのです。

「汚濁」形態の中也をまるで自慢するかのように語り、中也がラヴクラフトにとどめを刺す際には常の口調を崩して「やっちまえ 中也」と得意気でにやっとした笑みを浮かべる太宰。中也が「汚濁」によって破壊の限りを尽くす様が大層お気に入りなことがうかがえます。

ラヴクラフトが消滅しても理性を失い暴れ続ける中也の左手首を取り、「もう休め」と異能「人間失格」を使って中也の「汚濁」を止める太宰。「手前を信用して汚濁を使ったんだ」という中也は、ちゃんと俺を拠点まで送り届けろよと、まるで太宰が同じ組織に所属しているかのような物言いをします。

それに対して、「任せなよ 相棒」という太宰の声音はひどく優しいもの4年経とうと、敵対組織に所属しようと、太宰と中也の信用は揺るぎません。まあ、当然のように太宰は中也をそのまま放置して帰るのですが……それもふたりらしいですね。

『太中』エピソード3:出会って数日で「僕の犬」宣言!

劇場版入場特典『太宰、中也、十五歳』 太宰と中也の初邂逅と初共闘

劇場版入場特典小説「太宰、中也、十五歳」では、太宰と中也の出会いが描かれています。まだマフィアに所属していない太宰と、ヨコハマの黒社会で力を持つ未成年集団「羊」のリーダー、通称「羊の王」・中也は、十五歳のときに出会いました。

一人称が「僕」であり(現在は「私」)、死にたがりではあるものの闇は薄くまだ小生意気な天才少年に過ぎなかった太宰と、金剛石級の戦闘の才を持ちながらも短慮であった中也。互いに未熟な状態で出会い、成熟するまでを共に過ごしてきたのです。

この小説でふたりは、互いに第一印象が最悪な初邂逅、そして初めての共闘を果たします。強大な敵を前に、初めてふたりが「太宰」「中也」と呼び合い、太宰の作戦と中也の戦闘力に互いの命を預け合った瞬間、「双黒」は誕生したのです。

プロポーズ紛いの「僕の犬」宣言

また、この小説で太宰と中也は、「負けた方が勝った方の命令をきく」という賭けをします。結果は太宰の勝利。しかし太宰は、共同調査している事件の犯人を先に中也が糾弾できれば、その賭けはなかったことにしてもいいと言います。

ただし「僕が勝てば、君は一生僕の犬だ」という条件を突きつける太宰。まだ出会って数日なのに「一生」の約束を取り付けるのです。22歳になっても太宰は中也を牧羊犬呼ばわりしたり、「お手」と言ったりしています。本当に一生、太宰は中也を「自分の犬」だと思っているのでしょう。

太宰はその後、中也が率いる組織「羊」のメンバーに中也への不信感を植え付け、「羊」が中也を見限るように仕向けます。太宰は自分がマフィアに入った後も中也の手綱を握るため、彼がマフィアに入らざるを得ない状況を創り出したのです。

その証拠に太宰は、マフィアに加入した中也が自分ではなく尾崎紅葉の部下に配属されたことに大層不満を感じています。平然と中也に「君は僕の犬だろう!」と詰め寄り、不満を隠そうとさえしない太宰が今よりも素直で可愛いです。

「求める価値のあるものは、手に入れた瞬間に失うことが約束されている」という価値観の持ち主である太宰。この価値観を持ったのが中也との出会いの前なのか後なのかは分かりませんが、いつか失う恐れを省みず、15歳の太宰は中也という欲しいものに手を伸ばしたのです。

「汚濁」に隠された中也の覚悟と信用

この小説では中也の生い立ちも判明しました。詳細は不明ですが、中也は言わば人工異能生命体であり、中原中也という人格は、圧倒的で巨大な力の安全装置として機能しています。それが剥がれればそこには人も街も吹き飛ばす荒神のごとき力の塊が残るだけとなります。過去一度だけ出現したそれは、「荒覇吐」と呼ばれています。

中也の「汚濁」形態とは、中也という安全装置をわざと外した不完全な「荒覇吐」です。中也は、中原中也という人格が消え、守るべきものも敬愛する人も何もかも破壊しつくしてしまう恐怖を克服して「汚濁」を発動させているのです

それが太宰への信用でなくて何だというのでしょうか。今中也が「汚濁」を武器として使えるまでに自分の力を受け入れられているのは、間違いなく自分を「人」に戻す太宰の手があるからでしょう

『太中』エピソード4:険悪ながら「相棒」感満載の龍頭抗争

劇場版「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」、アプリゲーム『迷ヰ犬怪奇譚』

太宰と中也がポートマフィア時代にもっとも活躍した事件のひとつが、龍頭抗争です。ヨコハマのあらゆる非合法組織を巻き込み、ヨコハマ裏社会史上もっとも多くの死体を生産したこの抗争は、最終的に中也の「汚濁」によって終結しました。

アプリゲーム「迷ヰ犬怪奇譚」の原作者・朝霧カフカ先生書下ろしイベントストーリーと、劇場版「文豪ストレイドッグスDEAD APPLE」冒頭では、龍頭抗争時の太宰と中也が描かれています。この頃のふたりは出会って一年後、十六歳にして既にふたりとも幹部候補にまで上り詰めていました。

抗争開始から70日目、太宰の執務室に訪れた中也は、太宰のいつものからかいにも反応しないほどピリピリしていました。その上に、世話になっていた当時の幹部の死に関して、太宰の情も何もあったものではない台詞を聞かされ、中也は太宰を殴り「死ぬまで寝てろ」と部屋から出ていきます。

その2日後、龍頭抗争の首謀者・「白麒麟」の前に姿を現した太宰は、「寝てばかりだと、相棒に愛想を尽かされそうでね」と笑みを見せます。完全に2日前のことを根に持っている発言です。

この「愛想を尽かされる」という発言自体ももちろん問題なのですが、実は太宰と中也が「双黒」と呼ばれコンビ扱いされ始めたのは、「汚濁」によって一晩で龍頭抗争を終結させたことがきっかけです。つまり太宰は、「双黒」と呼ばれる前から中也を自分の相棒だと認識していたということになります。「犬」から一年で随分と格上げされたものです……。

龍頭抗争72日目を境に姿を消した太宰。中也は、太宰が自分を馬鹿にするために会話に登場させた「顕微鏡」を注文したと聞いてすぐに、彼の意図に気付きます。すぐさまその顕微鏡を壊し、発信機付きの通信機を見つけた中也は、太宰に「中也が自分を助けに来ざるを得ない状況」を創り出されたことに歯噛みしながらも、単身太宰の救出へと向かうのです。

中也にだけ分かるメッセージを残す太宰も太宰ですが、顕微鏡を注文したと聞いてすぐに太宰の意図に気付く中也も中也です。本当にこのふたりは一年でどれだけ密度の濃い生活を共に送ってきたのでしょうか……。

そして劇場版冒頭では、苛立ちながらバイクをかっ飛ばして太宰のもとへと来る中也と、それでも「五分の遅刻だ」と文句垂れる太宰。白麒麟の配下である集団に囲まれても平然と会話を続けるふたりには痺れます。瞬く間に敵を一掃し、太宰と中也は白麒麟と対面します。

そこで仲間六人を殺されたことを知った中也は、怒りから「汚濁」を発動。「止めるなよ」という中也に、太宰はただ身を引いて中也の怒りを見守ります。打てば響くようなやりとりだけでなく、相棒の激昂を止めも諫めもしないところに、太宰と中也の関係の深さが見えますね

『太中』エピソード5:命を預け合うふたり

劇場版「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」

劇場版冒頭では六年前のふたりが描かれましたが、現在の太宰と中也もしっかりと活躍します。自分と同じく世界に退屈していた澁澤が再びヨコハマに現れたとき、太宰は彼を退屈と孤独から救済するべく、そしてヨコハマを彼の手から守るべく、澁澤と一時協力体制を築きます。

しかし澁澤に裏切りを見破られ、太宰は麻痺毒を塗られたナイフで刺されてしまいます。太宰が死に、ヨコハマに現れたのは、異能力の特異点によって発生した巨大な龍。そんな人知を超えた化け物を相手取れるのは、重力操作の異能を持つ中也だけでした。

異能特務課からの依頼を受けて参上した中也は、恐らく太宰は既に排除されていると聞いて尚、「汚濁」を使うことに躊躇を見せませんでした。なぜなら中也は、太宰が龍の中に居ると直感していたからです。あの中に居る太宰を一発殴らないと気が済まない……中也はそう言って、「汚濁」を発動します。

「汚濁」状態の中也は、瓦礫を操りブラックホールを投げビルをぶん回し、巨大な龍を圧倒しました。「汚濁」状態の中也に自我はないはずなのですが、何とそのとき中也はあらん限りの力で太宰の名を呼んでいます。むしろ中也にとってヨコハマを壊滅させかねない龍など眼中になく、ただ太宰を殴るのに邪魔な障害物でしかなかったのかもしれません。

龍の内部へと入り、意識の無い太宰を見つけた中也は、自我のない状態にも関わらず太宰を殴ります。太宰を殴った後も汚濁は解除されず、獣のような呻き声を上げる中也の頬に優しく触れたのは、太宰の手でした。

何と太宰は、澁澤に刺されること、そして中也に殴られることを見越して、殴られたときに解毒剤が口の中で破裂するよう仕込んでいたのです。中也も太宰の思惑を看破し、曰はく太宰の「クソ忌々しい生命力と悪知恵」を信じて命を懸けたのでした

龍が崩壊し、地面へと落ちた太宰と中也。太宰が座るような形で、中也は太宰の折った膝に凭れかかる姿勢になります。太宰の手は中也の頭の上。放せという中也に、太宰は「動くな」と真剣な声音で頭を押さえつけます。

澁澤の異能がまだ消えておらず、中也の異能が暴走する恐れがあるという太宰。しかし、太宰の異能は服越しでも発動するため、わざわざ頭を押さえつける必要はありません。

さらにその体勢も問題で、中也は太宰の太腿の付け根、つまりかなり際どいところに顔を近づけているのです。地面に落ちた直後、中也は気丈に立ち上がろうとしていましたが、抵抗虚しく太宰の太腿に顔を埋もれさせ気絶してしまいます。密着度も体勢も何もかもが尋常ではない中、太宰は一度離れた中也の頭にもう一度、今度は優しくポン、と手を置くのです

太宰と中也、どちらかがどちらかの意図を掴み損ねれば死んでしまうという状況で、見事に互いの期待に応えるふたり。そして極めつけは頭ポンと際どい体勢。もはやお腹いっぱいですとしか言いようがありません。

『太中』は嫌悪・信用・執着の混在した相棒CP!

太宰と中也は出会ったときから互いを嫌い合う犬猿の仲。しかし同時に、互いにがんじがらめの執着と命を預けることのできる信用を抱いています。肉体は人間でありながら「人間失格」な太宰と、人間ではないのに人間じみている中也。決して一つにならず並び立つ「双つの黒」の関係性は尊いの一言に尽きます。

今回紹介しきれなかった上記のエピソードの細部、そしてそれ以外に公式Twitter企画やアニメ雑誌、キャラクターソング、パロディ「学園文豪ストレイドッグス」、劇場版入場特典小説「BEAST」などでも、太宰と中也の関係の深さを再認識させられます。

中也の生い立ちの謎に迫る太宰と中也や、再びの共闘も有り得るかもしれない今後の原作の展開など、まだまだ楽しみなエピソードがたくさん待っている「太中」にこれからも注目です!

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