【刃牙】本部以蔵は強いのか?名勝負を振り返り本部の強さを徹底考察!

刃牙シリーズに脇役として登場している本部以蔵。その強さもよく分からなければ、何故登場しているのかも分からない状況かもしれません。しかし本部以蔵のことを知れば知るほど、意外な部分が見えてくるのです。特に『刃牙道』での宮本武蔵戦は必見なので、これまでの戦績を含めて本部以蔵を紹介していきます。

独自の柔術を極めた漢!本部以蔵とは?

本部以蔵は、古武術の達人のひとりで、刃牙シリーズでも最初から登場しているキャラクターです。ぼさぼさの髪に中年太りのような体型なので、強いのかよく分からない人物として扱われています。

主要となるメンバーからも認められるような存在ではなく、弱い武道家としか思われていませんでした。しかしそれが『刃牙道』で宮本武蔵が登場してからがらりと変わることになります。

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本部以蔵とは?
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本部以蔵のモデルは、骨法創始師範の堀辺正史

本部以蔵のモデルは、堀辺正史です。日本古来の拳法である骨法という武術を使い、実戦を常に追い求めてきた人物です。喧嘩や他流試合をいくつも行って古流の骨法を改革して喧嘩芸骨法を創始したとされています。2015年に74歳で亡くなってしまいました。

本部以蔵の使う「本部流柔術」の強さとは?

本部が使う武術は柔術が基本となっています。相手の関節を極めてそのまま投げるというものです。しかしそれだけの単体では他の武道家と比べると遥かに劣っているのが分かります。渋川剛気は投げの達人ですので、純粋な投げ技では勝負になりません。

しかし本部の強いところはそれだけではなく、合戦で使われている古武術というところにあります。武器を使用し、更に柔術も使用することで生きてくる強さがあります。

相手を崩すというところで武器を使用し、その流れで投げ技に切り替え、最後は捕縛するというのが本部の戦い方でもあります。最後の捕縛の部分は、刺す極めるに変わる場合もありますが、相手の隙を作って命を狙うところが本部の強さです。

本部以蔵は武器術も含めれば300点の実力!

本部が使用している武器は様々です。しかし現代で使われるような武器ではありません。作中でよく使用しているのが分銅です。鎖の先に分銅が付いていて、それで攻撃したり相手の武器を奪ったりします。次に多いのは煙玉で、これで相手の視界を奪っています。

他にも刀、短刀、クナイ、槍も使っていました。攻撃に使用されるのは、その場にある物を利用したり、あらかじめ仕込んでおいたものなどもあります。防御という部分では、鎖帷子を身に纏ったり、特殊繊維で編み込まれた服を着たりしています。

相手に合わせて準備万端にしているのが本部で、数々の武器をその状況に合わせて使えるからこそ、格上の相手でも勝つことができるのです。

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本部以蔵とは?
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何故か勝てない!本部以蔵の戦績まとめ

本部は刃牙シリーズの中でも何度か戦っています。勇次郎との直接対決から始まり、地下最大トーナメント、そして『死刑囚編』、更に『宮本武蔵編』と以外にも多くの人物と戦っています。本部の戦いはどんなものなのか?まとめて紹介していきます。

範馬勇次郎との戦い

地上最強の生物である範馬勇次郎とは2度戦ったことがあります。1度目は触れることすら叶わずあっさりと敗北しました。

そして2度目はというと、これもまた粘ることもできず、腕を取ったはいいのですが、勇次郎の純粋な力の前には柔術の極め技など一切の効力を持たず、地面に叩きつけられて敗北となりました。

金竜山との戦い

本部が地下最大トーナメントの1回戦で対戦したのが、横綱の金竜山です。本部は小指を取ってそのままへし折ろうと考えたのですが、相撲取りの小指は鍛え上げられているため逆襲の頭突きをされます。

本部はすぐに数発の打撃を繰り出すも全て無効化され、掴まれるてそのままやぐらで投げ落とされ敗北となりました。

柳龍光との戦い

『死刑囚編』で登場したのが柳龍光です。柳は暗器を使用し、右手には毒手を持ち、更に空道という掌に真空を作ることのできる武術の達人でした。何でもありなら負けないという感じで、渋川剛気と戦おうと待っている時に本部が現れます。

そして対決を申し出て実現するのですが、本部も武器の使い手なので柳の暗器など取るに足らないという様子でした。自らも刀を投げつけ、分銅で攻撃し、武器の扱いの怖さというものを柳に体で教え込みます。

そして柳から鎖鎌を奪い取ると、毒手の右手を切り落としてしまい柳は動けなくなります。その後現れた勇次郎は、負けを認めない柳の態度が気にくわないと裏拳を喰らわせ倒してしまいました。

ガイアとの戦い

『刃牙道』で宮本武蔵と対戦することを常に考えていた本部です。そんな本部のことを師匠そして扱っていたのがガイアでした。ガイアと言えば戦場で生き抜くための格闘術を身に付け、実戦が当たり前の格闘家です。

そんなガイアと本部は手合わせしますが、それは練習などという生易しいものではなく正に本番でした。ガイアは普通の試合なら卑怯と呼ばれるような手で本部を攻撃します。

しかし本部はそれを読んでかわしガイアを投げ飛ばすと、そのままベルトを使って捕縛術で身動きを取れなくしてしまいます。あの強いガイアが簡単に手玉に取られてしまうので、ここから本部の見方が変わってきます。

ジャック・ハンマーとの戦い

『刃牙道』でジャック・ハンマーとも本部は勝負を挑みます。体格差は歴然としていますが、ジャックのあらゆる攻撃に武器で対抗していました。相手が蹴ればそれに合わせて刀で返したり、打撃のラッシュが始まると煙玉で視界を塞いだり、正々堂々というものはそこにはありません。

そしてジャック得意の噛みつきも特殊繊維で編み込んだ服のお陰で食いちぎられることはなく、逆にジャックの歯を根こそぎ持っていくことになりました。

得意の捕縛術で意識のあるままジャックを縛り上げると、短刀を目の前に突きさし「生殺与奪の権利があるのは自分だ」と自らの勝利を宣言します。これにはジャックは屈辱を受けるしかありませんでした。

本部以蔵最大の名勝負、宮本武蔵との戦いとは?

『刃牙道』で宮本武蔵が現代に復活するのですが、それを受けて本部以蔵が本気で動きます。今までの刃牙シリーズの中でも脇役でしかないような本部が、『刃牙道』からは正に主役級の扱いになっていました。

それも宮本武蔵との対戦があったからこそなので、詳しく紹介していきます。

本部以蔵の覚悟

宮本武蔵の復活を聞いて、本部以蔵がまず考えたのは皆を護るということでした。皆というのは、敬愛すべき格闘家たちのことです。何故そのような考えになったかというと、現代の格闘家は古武術というものを知らなさすぎるということです。

宮本武蔵はただの剣豪ではない!ということでした。剣だけを扱えるわけではなく、実戦において、あらゆることができるからこその恐ろしさがあるのだと本部は考えています。本部は合戦に使われているような武術を研究しつくりていたからこそ、武蔵に対抗できるのは自分だけとも思っていました。

だから「俺が護る」と話したのですが、あろうことか勇次郎にもこのことを口にして、激怒されることになります。そして命からがら逃げましたが、そこまでの覚悟があるということです。

本部以蔵と宮本武蔵との戦いを徹底解説

宮本武蔵と本部の対戦は、ピクル戦の後にすぐに行われました。本部は、武蔵に近づくといきなり目つぶしを食らわし地面に投げ飛ばしました。それを受けた武蔵は、起き上がり正座をして本部の勝負を受けることを決めました。

すると本部は煙草をくわえながら日本酒の瓶を持ってゆっくりと武蔵に近づくと、腰を下ろします。そして煙草と酒を武蔵に勧めるのですが、本部が口にしている物以外は口にできないと毒が塗られていることを見抜きました

武蔵は座りながら剣を抜こうとしましたが、それよりも速く本部が握った一升瓶が武蔵の顔面に直撃します。ぐらついた武蔵の顔面に本部は毒の塗られた煙草を押し付けました。そして煙玉を投げ視界を奪うと、そのまま鎖のついた分銅で刀を奪うことに成功します。

刀を奪った本部ですが、何故かすぐに刀を投げて返します。そして鞘も投げて返すと、武蔵が刀を飛んでくる鞘に入れた瞬間爆発が起こります。鞘の中に爆薬を仕込んであったのです。その隙に分銅で滅多打ちにし、顔面にダメージを与えます。

しかし武蔵の刀により分銅の鎖は絶たれ、反撃の機会を与えます。それでも本部は攻撃の手を緩めず、槍を出すとそのまま突き、武蔵がその槍を切り落としました。それも読んでいたのか、本部はそこから上段蹴りを喰らわせ、メリケンサックを握った手で思い切りぶん殴りました

武蔵にはそこまでダメージはなく、すぐに斬撃で返しました。腹部を一閃された本部ですが、鎖帷子を着ていたので斬られずにすみました。それでも衝撃はありますので、ダメージは相当のものでした。

そこから武蔵の猛攻撃が始まり、防具で覆っている手足を狙われ、動かすこともままならない状況になりました。それでも武蔵を地面に倒すとそのまま頭突きを連打し、背後に回り込むと裸締めをします。

右腕が折れていたので、口で噛んで押さえてどうにか締め上げるという状況になっていました。武蔵は抵抗して刀で本部の肩を刺しましたが、最後まで本部が締める手を緩めることはなく、そのまま武蔵は気絶することになります。そこで本部の勝利が確定となりました。

本部以蔵の宮本武蔵との戦い後の心境

本部が勝利を告げられたのですが、本人は全く勝ったなど思っていませんでした。武蔵は、あくまでも試合をしているという考えの元で本部と戦っていたのです。もしも本気の命の奪い合いなら、真っ先に自分の首を斬り落としているはずだと話しました。

それをしないのは、武蔵がどんな状況になっても自分が生き残ることが分かっているからだということでした。武蔵の命を脅かせない勝負など意味がないと本部も話しました。

試合には勝ったけど真剣勝負では絶対に勝てないということを認めています。それでも刃牙を始めとするその勝負を見ていた格闘家たちは、本部の実力を改めて見直すことになりました。

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本部以蔵は、刃牙シリーズでも初期の頃は何のためにいるのか分からないほど存在感の薄いキャラクターでもありました。しかしそれが、年数を重ねるごとに徐々に実は強いのではないか?ということが証明されてきました。

中でも『死刑囚編』『刃牙道』でその強さが明らかになることとなります。今まで活躍しなかった原因は自らの技を生かせる場所が存在しなかったということです。本部の技は武器と柔術の融合なので、実戦でしかその効力が発揮しません

そのためルールがあったり、決まった場所での勝負では強さを見せることなどできませんでした。しかし武蔵との戦いで本部に対する見方はがらりと変わることになったので、本部の強さを知らない方は『刃牙道』をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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