範馬刃牙の母・朱沢江珠はバキシリーズ最強?刃牙との哀しきエピソードも紹介ッ!

範馬刃牙の母親である朱沢江珠は、刃牙に多大の影響を与えています。もしも江珠と刃牙のエピソードがなければ刃牙はあそこまで強くなることはできなかったし、勇次郎と後の地上最大の親子喧嘩を行うこともなかったでしょう。そんな影の功労者である朱沢江珠を深堀して紹介していきます。

範馬刃牙の母・朱沢江珠とは?

朱沢江珠は、範馬刃牙の母親です。世界的な大富豪の一族、朱沢鋭一の妻として登場しましたが、範馬勇次郎が鋭一を殺したことで未亡人となりました。夫の死後も朱沢グループを取り仕切り、その財力を持って息子の刃牙に一流のトレーナーをつけ鍛え上げることをします。

それは、刃牙を勇次郎と戦うのにふさわしい男にするためでもありました。江珠は、刃牙に対して特別な愛情を注ぐこともせず、ひとりの女性として美を保つ意識の高い人間です。

性格は元々大人しいお嬢様という感じでしたが、勇次郎との出会いによって本音をさらけ出すようになりました。豪快で気が強く、自分のやりたいようにやる!という感じです。しかしこれも朱沢グループをまとめるためにも必要なことだったのかもしれません。

朱沢江珠と範馬勇次郎の出会いは?

範馬勇次郎とは、朱沢鋭一との結婚式後の場所で出会います。当時傭兵だった勇次郎は、ショーの一環でリングの上で戦わされることになりましたが、相手の顔など一切見ません。朱沢江珠だけをじっと見つめていました。

そして襲い掛かる相手をあっさりと片付け、江珠に近づくとまさかのキス。これには夫である鋭一も怒り狂います。勇次郎をどうにかしようと思いますが、勇次郎がまさかの夜襲をしました。警備員を全て殺し、朱沢鋭一の前に立ちます。

そして鋭一を江珠の目の前で殺すのですが、江珠は笑っていました。江珠の残虐性な部分を勇次郎は見抜いていたのです。そこで勇次郎の子どもを産むことを決意します。

朱沢江珠は範馬勇次郎に対して何を感じていた?

朱沢江珠にとって勇次郎は最愛の人でしかありません。自分の世界は勇次郎でできているといっても過言ではないぐらいに溺愛していました。その証拠に勇次郎の望むことは全て実現しようとしていました。

息子である刃牙を勇次郎の対戦相手に相応しい男に鍛え上げたのも勇次郎に褒めてほしかったからです。滅多に現れない勇次郎が姿を見せると、全てをさらけ出して愛情を表現しているので、狂っているほど好きだと言うことが分かります。

勇次郎によって知らなかった自分の本音の部分をさらけ出してしまったことで、本能に忠実に生きているのが朱沢江珠だと思えます。

息子である範馬刃牙への朱沢江珠の気持ちとは?

朱沢江珠の刃牙に対する気持ちは、ほぼ無に等しかったです。勇次郎に捧げるための物としか感じていなかったようにも見えます。その証拠に勇次郎の言いつけを守るかのように、刃牙を強くすることだけを考えていました。

トレーナーを雇って、刃牙の健康管理やトレーニングのメニューの作成を行い、強くなるための日々を送らせていました。親子としての会話はほとんどなく、刃牙が強くなれればそれだけで満足しているかのようでした。

刃牙がいろいろな格闘家に勝負を挑み、結果がどうあれ強くなるためのきっかけになれば、そのことを喜んでいました。そんな江珠でしたが、勇次郎に殺されそうになると、母親の本音が出ていました。

死ぬということが分かる瞬間だからこそ、勇次郎よりも刃牙を選んだのです。普段の態度からは分からないもので、母親として刃牙のことを愛していたのです。

刃牙と勇次郎の決闘を見守る朱沢江珠

範馬勇次郎と刃牙が決闘をすることになったのを聞いて、朱沢江珠は喜びます。それは刃牙が勇次郎の欲求を満たす相手に成長し、それを勇次郎が認めてくれたからです。自分の今までやってきたことは無駄ではなかった…そう思いながら勇次郎と刃牙の戦いを見守ります。

江珠は、勇次郎が勝つことは絶対だと思っていたはずです。だから刃牙がどれだけ勇次郎を満足させられるか?という感じで見守っていました。刃牙は勇次郎に13年間の培ったものを全てぶつけますが、どれも致命傷にはならず勇次郎を追いつめることにはなりませんでした。

ぼこぼこにされる我が子をただ見ていることしかできませんでしたが、勇次郎が満足しているならそれでいいとも感じていました。

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朱沢江珠の最期!勇次郎が殺した理由とは?

あらゆる攻撃を与えてもダメージにならない勇次郎は、刃牙を殺すことを決意します。自分を満たすための存在によくぞなった!と思い、動けなくなった刃牙にとどめを刺そうとすると、江珠が割り込みます。それは理屈ではなく、体が勝手に反応したかのようでした。

勇次郎の前に立ちはだかり、息子の刃牙を護ろうとしました。しかし女性の江珠が勇次郎にダメージを与えられるはずもなく、抱きしめられるとそのまま骨ごと砕かれてしまいます。江珠はそのまま崩れ落ちると目を覚ますことはありませんでした。

勇次郎は、自らに戦いを挑むと言うことは、死を意味するということを行っていたので、江珠も例外ではありませんでした。更に江珠が自分を裏切ったという形にもなっていたので、純粋な怒りもあったはずです。

強き母!朱沢江珠の名言を紹介!!

朱沢江珠は、お嬢様としての道を歩んでいたのに勇次郎との出会いによって波乱に満ちた人生を歩むことになります。そしてひとりの女性として、母親として葛藤するからこその名言もあるのです。

「勇次郎!私が相手だ」

刃牙と範馬勇次郎の勝負の最中に朱沢江珠は、割って入ります。それは息子である刃牙が殺される!そう感じたからです。今まで刃牙に対して一切の愛情を見せなかった江珠が、この時ばかりは母親として刃牙を護ろうとしたのです。

それは心の叫びであり、勇次郎よりも刃牙を選んだという形にもなります。絶対に敵わない相手なのに、殺されるかもしれないのに、後のことを考えないで勇次郎と対決を決めた瞬間です。この言葉で刃牙は救われてもいるので、心に響く名言だと思います。

刃牙の悲しきおんぶ

範馬勇次郎と刃牙の決闘の間に割って入った江珠は、勇次郎の手によって殺されてしまいました。刃牙がこれ知ったのは、意識が戻ってからです。自分の母親が死んだことを受け入れられない刃牙は、死んでいる母を生きているとことにしておんぶして歩きます。

明らかな死体をおんぶしている姿を見た周囲の人間は、ざわついて冷ややかな目で刃牙を見ていました。しかし刃牙は、それは母親と仲良さそうにしているから羨ましい目で見ているのだと勝手に妄想しています。刃牙は壊れてしまったのです。

そこから現実だと受け入れるまでに時間がかかりましたが、最後は警察に取り囲まれます。どうにか警官から逃げると、母親の死体を静かな場所に置いて花で飾っていました。あまりにも悲惨な結末です。

刃牙の母に対する気持ち

刃牙は母親に対してずっと疑問を抱いていました。自分のことを愛してくれているのか?そのことだけがずっと心にあります。朱沢江珠は母親であるというよりもひとりの女性としての気持ちが強いのが分かります。

だから刃牙はずっと母親の気を引くためにひたすら強くなることを選びました。自分が強くなれば褒めてくれるに違いない、きっと自分が必要だと思ってくれる…刃牙の気持ちは純粋なものでした。嫌うことは一切なく、母親から愛情を受けたいという一心が何度も出ています。

刃牙は愛情に飢えているのです。そして勇次郎から自分を守るために母親になってくれた江珠の姿を見て、ある意味救われた感じになっていました。殺されてしまったかもしれないけど、自分は救われたとも語っています。

刃牙は母親である朱沢江珠のお陰で強くなれた

刃牙が13歳の頃に範馬勇次郎と直接対決をする機会がありました。しかし成長した刃牙と戦い、自分を満たすような存在なら殺しても構わないという勇次郎の身勝手な考えでもありました。そして戦いが始まると、全く勝負にならず刃牙が殺されるのも時間の問題となりました。

寸でのところで割って入った朱沢江珠により刃牙は命を救われましたが、江珠は勇次郎に殺されてしまいました。それから5年が経ちましたが、刃牙は母親が自ら守ってくれたことで、生きる意味を見つけたのです。

そして勇次郎のことにも目を背けないで、正面からぶつかろうと思います。江珠は死んでしまいましたが、刃牙にはたくさんのものを与えたことになりました。江珠の死がなかったら刃牙はあそこまで強くなれなかったでしょう。

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