【アシサン】公式エピソードを紹介!死の呪いを受けた少年×山犬の少女!【もののけ姫】

ジブリ6作目の超大作【もののけ姫】。主人公のアシタカは村を守ったにもかかわらず呪いを受けたため村を出ていかなければなりません。一方ヒロインのサンも人間に棄てられ巨大な山犬に育てられます。孤独なアシタカとサンが惹かれあったエピソードを紹介します。

【アシサン】とは?

スタジオジブリ制作の長編映画「もののけ姫」。宮崎駿監督が構想16年、制作に3年かけた大作です。主人公・アシタカ17歳とヒロイン・サン15歳の二人の名前を掛け合わせた”アシサン”がカップリング名となっています。とっても人気のあるカップリングです。

死の呪いを受けたエミシ族の末裔アシタカ

アシタカは、ヤマトの戦いに敗れ、北の地の果てにすむエミシ族で、将来は王になる青年です。無口ですがとても正義感が強く、村人達にも慕われていました。ある日村がタタリ神に襲われ、村を守るために矢を放ちます。

そのときに死の呪いをかけられてしまうんです。それ故に村を出て行かなければならなくなってしまいます。村を救ったのにひどいですよね。ヤックルという大カモシカだけをつれていくアシタカは孤独な青年でした。

生け贄として差し出されたサン

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サンはかつて山を汚した人間が、森の神々の怒りを沈めるために生け贄として差し出されました。それをかわいそうに思った巨大な山犬が家族として育てました。山犬はサンを自分の娘だと良い、サンも自分は山犬だと言い人間に恨みを持ちタタラ場を何度も襲っています。

しかし、森の動物たちはサンを人間だといい自分たちの仲間だと認めません。人間から捨てられ、森でも受け入れてもらえずアシタカと同じく孤独なんですね。こんな二人が出会えば恋に落ちるでしょう。

【アシサン】エピソード1 サンを助けたアシタカが重傷に

エミシ村を旅立ったアシタカは、山奥で倒れていた男を助けタタラ場と呼ばれる村に向かいます。そこでは鉄が作られていて、エボシという名の女性が統治していました。エボシは自然を破壊し、それに反抗してくる森のシシ神に力を得た動物=”もののけ”をよく思っていません。

そこへ自然破壊したエボシの命を狙ったサンがやってきます。ナイフ一つで襲うサンに対して、エボシは銃で迎え撃つのでサンは窮地に陥ります。そのサンを助けたのがアシタカですが、そのとき重傷を負ってしまいます。

ナイフを突きつけながら「なぜ助けた?」と聞くサンに、倒れながらアシタカが言った言葉は「生きろ、そなたは美しい!」という名セリフ。サンはハッとしてナイフを引っ込めます。人間か山犬かと悩んでいたのに”美しい”なんて、サンとしてはありえない言葉だったでしょうね。

【アシサン】エピソード2 アシタカをシシ神のもとに連れて行くサン

サンは山犬にアシタカも乗せて森の奥に連れて行きます。シシ神のいる池に連れて行くんですね。この池にアシタカを置いて、アシタカの生死に関してシシ神に委ねます。凄く神秘的で美しい池に現れるシシ神。

鹿のような体なのですが、肉食動物のように目が正面に付いています。ゆっくりと歩く姿、歩くと一歩ごとに草が生えてくるところなどは、神っていわれて納得がいきます。シシ神には傷を癒やす力そして命を吸い取る力があり、生と死を司る神なんですね。

人間には絶対に教えてはならないシシ神のいる場所に、サンはアシタカを連れてくるのです。自分を助けてくれたとはいえ、少し前には殺そうとしたんですから「生きろ、そなたは美しい!」の言葉に相当何かを感じたんでしょうね。

【アシサン】エピソード3 衝撃!サンがアシタカに口移し!!

シシ神はアシタカをどうしたかというと・・・助けます。しかし、タタリ神の呪いを解いてはくれませんでした。一命は取り留めたもののアシタカは横になって動くことができません。サンはシシ神様が助けたから、お前を救うと介抱します。

その介抱の仕方が、衝撃!!もしこれが現代の日本だったら、重傷を負った場合すぐにはものを食べることができないので、点滴→お粥→食事となるのですが森の奥ですからそんなものはありません。

しかし、何か食べなければならないアシタカ。サンは干し肉を差し出し「食べろ!」といいますが、食べられないんですね~。そして、なんとサンは口移し!!堅そうな干し肉を口の中で柔らかくし、それを食べさせちゃうんです。

心を開くサン

かなり驚きましたね。アシタカは何の抵抗もなく食べるのかな?唾液混じりだよね~どうしよう・・・でも、昔のお母さんは子供にああやってたべさせてたんだよな・・・などなど、それはそれはいろいろ考えちゃいましたよね。

しかしアシタカはここで泣くんです・・・これまた衝撃!!強い男だったアシタカですが、呪いをかけられた上に村を追い出され、孤独に耐えていたんですね。アシタカは回復し、人間嫌いだったサンもアシタカには心を開きます。

お互い行くところもない二人は、肩を寄せ合い進んで行きます。

【アシサン】エピソード4 シシ神の首を取り返すため奔走するアシタカ&サン

タタラ場ではエボシ御前とジコ坊が手を組み、シシ神を殺そうとしています。シシ神の首には不老不死の力があるといわれているんですね。人間と最終決戦をするために乙事主をリーダーにイノシシたちが戦いを始めます。

アシタカとサンは争いをやめるように扮装するものの、シシ神の首は討ち取られてしまいます。すると、シシ神の体から不気味な液体が大量に流れ出します。それに触れたものは皆死んでしまうのです。

森の植物は枯れ果ててタタラ場も壊滅してしまいました。それを見たサンは「森が死んでしまった」と落胆し、人間に対する憎悪を一層強めます。アシタカはサンをしっかりと抱きしめて、まだ望みはあると励まします。アシタカさんはやっぱり頼りになる強い男です。

アシタカの呪いが解ける

デイダラボッチとなったシシ神は自分の首を探してさまよっていると分かったアシタカとサンは、ジコ坊が持って逃げようとしているシシ神の首を取り返し胴体に返しました。するとシシ神はそのまま倒れて消えてしまいます。

そうしたらなんと、山に緑が戻りアシタカの呪いの痣も消えていたのです。アシタカは「生きろということか」と理解します。エボシもタタラ場の村人達にもう一度村を立て直そうといいます。

【アシサン】エピソード5 アシタカがサンにプロポーズ

母親代わりのモロが死んでしまって落ち込んでしまうサンですが、アシタカに「アシタカは好きだ。でも人間を許すことはできない。」といいます。アシタカは「それでもいい、サンは森で私はタタラ場で暮らそう。共に生きよう。会いに行くよヤックルに乗って」と答えています。

同じ場所で暮らすことはできなくても、ともに暮らそうということですね。今で言う仕事の都合などで別々に住む夫婦とか、単身赴任といったところでしょうか?

こんな風に言われたらサンは嬉しいですよね。サンにとっては唯一の人間がアシタカですから、他に気持ちが揺れることはないと思いますが、アシタカはどうなんでしょうか?

実は許婚がいるアシタカ

アシタカは実は故郷の村に”カヤ”という許婚がいるのです。アシタカが旅立つ時に黒曜石でできた玉の小刀之ネックレスを渡しています。これはエミシの乙女が変わらない心の証として渡すものなのです。

これを受け取って「私もいつもカヤを思う」っていって立ち去っているんです。これではカヤはアシタカの帰りをずーっと待ってちゃいますよね。そしてそのネックレスをなんとサンにあげてしまうんですよ~。

そうなんです。アシタカの場合は別に守ってあげたい女性ができたら、アッサリと心変わりする可能性があるのではと思うのです。まぁカヤのことは、同じ村で育った妹のようなものですから、恋ではなかった可能性もありますけど。

【アシサン】エピソード6 アシタカとサンのその後・・・

ラストシーンで森に帰って行ったサン。アシタカとサンがこの後どうなったのか気になりますよね。宮崎監督は、彼らはとても良い関係を続けるだろうと言っています。

そして、サンが生きていくためにタタラ場とサンとの間でとても苦労するとも言っています。アシタカは両方を守ろうとするということです。良かったです、宮崎監督の中でアシタカは浮気者ではないようです。

故郷をでるときに断髪式までしてますからね。最初からもう戻らないつもりだったのでしょう。

違う場所で共存し続けるアシタカ&サン

この映画は本当に感動しましたね。アシタカのイケメンぶりそして強さは女性にとっての憧れです。実はサンがタタラ場を襲う前に、二人は川原で出会っています。

サンが母の傷を治そうと血をすい、吐き出しているところを見かけ、アシタカは自分の名前と出身地を大きな声で述べて自分は敵でないことを表現しますが、それに対してサンが言った言葉は「去れ!」

しかし、母のモロはこの時すでにアシタカを信頼できる人間だと感じていたんだと思います。自分の娘を託せる青年だということが分かったから受け入れたんでしょうね。アシタカとサン、普通のカップルのように幸せに過ごせるとは思いませんが、お互いが思い合っているのですからそれで充分ですね。

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